2022.01.11収録-大分県公立図書館等職員研修会報告ページ

目次------------------------------------

【1】講師による参加者事後アンケート集計結果(2022.3.15公開)

【2】 大分県公立図書館等職員研修会 フォローアッププログラムのご案内 (2022.2.23UP 3.4増補)

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【1】講師による参加者事後アンケート集計結果(2022.3.15公開)

https://onl.sc/kVjb7Hs

Googleフォーム自動集計結果


■講師アンケート結果

参加者事後アンケート集計結果   https://onl.sc/kVjb7Hs

(2022.3.15公開)

参加者中回答率

 第1部 PR編 34/156 22%

 第2部 指導編 20/156 13%

参加者中回答者所属区分

1)県立図書館 4/51 8%

2)市町村立図書館 34/51 67%

3)県立学校図書館員 13/51 22%

回答者内所属区分

 県市町村 38/51 75%

 県立学校 13/51 25%

 総計  51/51 100%

総合満足度(5点満点平均)

第1部 PR編 4.38

第2部 指導編 3.95

全体 4.29

記述抜粋

第1部 PR編

(1)良かった点  [(0)総合満足度別]

◎事例が豊富であるため、今後の行動につなげやすいと感じました。

◎実際の例を画像で見ることができたのがよかったです。

◎配布資料が細やかで気になる部分をチェックしやすく助かりました。

◎2016年の研修の際のアンケート結果を示していただき、アンケートの意義があると思った。

◎図書館のPRについての問題点が明らかになった。

元来からあるフレーズを図書館用に置き換えて用いることで、普段図書館に来ない方の興味も引けるのはとても良い方法だと思い勉強になった。

◎長時間でも飽きない講義内容

◎全国の図書館の事例が紹介されていてとても分かりやすかったです。自分でも調べてみようと思いました。

◎具体的な例や、記憶に残るユニークな例えが多かった。先生のお話が面白く、分かりやすかった。

◎色々な発想、事例をみることができてよかった。

◎着眼点が鋭く、現実に即していた。具体例もあり、良かった。自分ブランディング、図書越えは今後使用していきたい。

◎今の図書館、学校図書館全体をとしての、足りない点が明確になったと思います。

◎スライドを見ることに集中でき、頭にすんなり入ってきた。

◎様々な図書館の面白い取り組みを知ることができて、よかったです。

◎従来の紋切り型の図書館・講義ではダメだという仁上先生の明確な意志を受け止めました。

◎他の図書館の実践事例が多く、刺激を受けました。

◎まずは小さなことからでもやってみようと思えたこと。

◎写真などで掲示などの良し悪しをみれて良かった。

◎事例たっぷり

◎語るテンポがよいのか、眠くならずに興味深く聴くことができた。

◎「図書館だから」というイメージで企画案を考えていた節があったが、イメージの壁を破って積極的に新しい風を取り込んでよいと助言をしてくださったこと。

◎豊富な事例紹介

◎事前に資料を配布していただいたので動画に集中できました。時間の関係で飛ばした部分も後で見返すことができよかったです。視聴の期間も長かったので、都合のよい時間に分けて視聴することができました。

◎全体的な説明が、端的に行われていた。

(2)改善してほしい点

◎少し声が聞き取りにくい時がありました

◎海外の参考スライド画像が少し過剰に感じた。

◎かめの動画も見たかった・・・

(3)ご自分の実践課題と行動プラン(具体的に)

◎企画展示のキャッチコピーを親しみやすいものにすることについて、まずはフレーズのもじりから始めてみようと思います。

◎展示はいつも頭にある課題のひとつなので、言葉の選び方に気を配り興味をもってもらえるものに仕上げることができるよう取り組みたいと思いました。

◎課題)進行中の企画案件の広報と内容について プラン)具体的な内容を盛り込み、当日の様子をイメージしやすい配布物を作る。ターゲット層が集まりそうな他施設などに声をかけ、掲示させてもらう。月一回で続けていくこと、初めての試みであることを踏まえて、回ごとに参加者の様子やアンケート調査で今後の内容を柔軟に決めていく。

◎頭が固いところがあるので、発想の転換が出来るように頭を柔らかくすることから始めたい。図書館のPRについては他館の良いところをどんどん真似て、それに当館独自の色をつけていきたい。最終的には日本の図書館で初!というPRの仕方を考えて実現させたい。

◎より多くの人が興味を持ってくれるようなキャッチコピーの考案。問題点ばかりに囚われ行動に起こす前に辞めず、行動する。

◎利用者が自分の力で調べられるようにサポートしていくシステム作り

◎図書館の利用ルールだけでなく、使いたい、知りたいと思えるようなサービス案内の実践。パスファインダーの作成。

◎新聞記事活用の提案をして授業に食い込める自分ブランディング。勤務校の現状、読書推進では効果もアピールも不足している。

◎今自分の仕事が受け身であると感じました。まずは目をひくコーナー作りなどから初めて行きたいと思います。

◎利用者が来ないとグズグズ言っている場合ではないと自覚した。まず、イベントなどのPRを図書館付近から校内全域でのPRに変える。遠慮をなくし、広くアピールしていく。

◎図書委員会の活動内容充実。

◎TwitterなどSNSでの広報について悩んでいたのですが、先生の講義を聞いて、失敗してもいいので新しいことに挑戦してみようと思いました。

◎企画のコーナーで、閉架書をだす。同僚の理解は得られなくても、だしてみる。失敗をおそれない。

◎まず立案が苦手なので立案するところから。ネタが浮かぶようにしたい。

◎コーナーの展示方法に身近なキャッチコピーをもじったものを使いたい。

◎日常の仕事に流されて新しいことに挑戦する意識が薄くなっていると思います。まだ具体的なプランはありませんが、意識を変えていきたいと思います。

(4)自由記述欄

◎図書館のイベントとして常に新しいことをもとめられるので、図書館業務全体のなかのどの程度まで時間を割くべきなのか...模索中です。

◎先生の講義は楽しいのでまた大分県での研修を楽しみにしております。

◎良い勉強になりました。ありがとうございました。

◎とにかく面白かったです。コロナ明けには再度ぜひ大分にいらしてください。

◎図書館とは結びつけられないような内容のイベントでも、やってみる価値はあると感じました。委託業務の側からすると、何でも好き勝手にできないが、自治体への提案を定期的にすることで実行に移せるようにできればと思います。

◎非正規職員率の高まりも、研修の本題とは違いますが、繋がっていると思います。それをできない理由、とするかは人によるかもしれませんが。

◎「無理」ではない。自分次第だと感じました。固定概念は捨てます(少しずつ・・・)。

◎ワカメちゃん登場のタイミングが良かったです。録画なのに笑ってしまいました。4つのコンセプト(1)驚かす、2)対話形式、3)旬の話題、4)ワクワク感)を授業でも大切にしたいと思います。

◎各論の研修を受けてみたい


第2部 指導編
(1)良かった点  [(0)総合満足度別]

5点

◎利用者教育について5つの段階に分けて説明していただき、課題が整理できました。

◎自館ですぐに取り組めそうなことを学ぶことができたのでよかった。

◎オリエンテーションの部分では具体的なNG例が示されていて、分かりやすかったです。何気なく使っている言葉もあったので、改めるきっかけになりました。

◎映像や事例が多く、わかりやすかったです。

◎件名検索等より具体的に理解することができた。オリエンテーションのやり方も改善点を多く教えてもらった。

(2)改善してほしい点

5点

◎講習会の事例が大学図書館寄りだったので、業務でどう活かすか考えるのが難しかったです。

◎スライドをもう少しまとめてほしい。一言だけのページなどポンポン画面が変わる感じが(キーボードを叩く音も含めて)気になった。

◎期間内に2本視聴は時間的にやや苦しかった。2本目は内容も高度に感じた。

◎関連資料については、もう少し簡略化した欲しいと思う。

(3)ご自分の実践課題と行動プラン(具体的に)

5点

◎問い合わせが多い事柄についてパスファインダーを作成して、日頃のレファレンスに活かしていきたいです。

◎件名については今まであまり意識していなかったので今日から取り組んでいきたいと思います。

◎とにかく図書館に来てもらうこと、図書館は楽しいところと印象づけることなどに重きを置いて、アピールに努めたい。「図書館はこうあらねば」ではいけないと反省。その学校、在籍する生徒に合わせて広報活動をしたい。

(4)自由記述欄

◎リザーブ図書制度は以前勤務していた図書館で設けられていたのですが、図書館にどのようなメリットがあるのかまで考えたことがなかったので勉強になりました。また、パスファインダーは学校図書館との連携を進めていくうえで有効だと思うので取り入れていきたいと思います。

◎リザーブ図書制度は聞いたことがありましたが、どういう制度なのか知りませんでした。今回実例を紹介していただいて理解できました。件名やパスファインダーは利用すれば便利だと知っていましたが利用者さんに紹介したり、自分で作る・使うことがなかったので使っていきたいと思います。

◎ワクワクする図書館にしたいと思う。司書として学びを深め実践したい。

以上

2 大分県公立図書館等職員研修会

フォローアッププログラムのご案内 (2022.2.23UP 3.4増補)

(0)研修会の情報

●大分県公立図書館等職員研修会(2021年度第5回)
【講演】 仁上幸治(図書館サービス計画研究所 代表)
第1部 PR編「話題づくりから味方づくりへ~関係再構築を目指す図書館PR術~」

第2部 指導編「プロの知識を惜しみなくシェアする指導サービス入門講座~図書館員の存在感の訴求を目指す《教え方》の演出術~」

■収録 2022年1月11日(火) 13:00-14:10/14:20-15:30

■オンライン配信

 第1期 2022年1月18日(火) ~2月6日(日)(60分)(公共図書館)

 第2期 2022年2月7日(日) ~20日(日)(60分)(学校図書館)

■事前配付資料
仁上幸治-2022.01.11(火)-大分-1-PR-配付資料-v7
https://drive.google.com/file/d/1VOGH-ZTmIIQoIeWfOWF71GDDatFRMak0/view?usp=sharing

仁上幸治-2022.01.11(火)-大分-2-指導-配付資料-v7
https://drive.google.com/file/d/1TR6LomeM_rpTJydqUhC1CSMV3Ykuwb2D/view?usp=sharing


■主催者アンケート

回収率

市町村 93/120 78%

県立学校  27/ 36 75%

 総計  120/156 77%

■研修報告一般公開大分県立図書館 研修会報告ページ: 未公開

前年度2020年度報告ページ 

https://www.oita-library.jp/index.php?action=pages_view_main&block_id=4424&page_id=1458&active_action=announcement_view_main_init#_4424


◆◆◆大分県公立図書館等職員研修会参加者懇談会◆◆◆

1月開催の上記研修会のフォローアッププログラムとして懇談会を開催します。


(1)講師アンケートの回答

L2022.01.11(火)-大分県公立図書館等職員研修会(動画収録配信)-参加者事後アンケート

★参加者事後アンケート https://forms.gle/KQFsuSpVBRewpEJP7

★視聴期間

(公共図書館)2022年1月18日(火)~2月6日(日)

(県立学校) 2022年2月7日(月)~2月20日(日) 

★アンケート回答締切:

(公共図書館)2022年2月10日(木)

(県立学校) 2022年2月24日(木)

締切延長:2/24→2/27→3/5(最終締切)


(2)研修報告ページ

ホームページ上に公開する。1)配付資料 2)アンケート集計結果

締切後、公開報告します。

L2022.01.11(火)-大分県公立図書館等職員研修会(動画収録配信)-参加者事後アンケート 集計結果

URL:

https://docs.google.com/forms/d/11JoIgsZdd5MOK0TxfOec_Qse6aUPW5MVR30nvyYvDME/viewanalytics


3/5まで締切延長後、回答締め切ってから集計結果を公開します。しばらくお待ちください。

●参考資料L2021.08.27(金)-私短図協全国研修会(Zoom)-参加者事後アンケート集計結果

https://docs.google.com/forms/d/1YpBknJtP-u5qdTgonA9FidZuKLWby5XtALVUsPaeljo/viewanalytics


(3)フォローアッププログラム

◆◆◆大分県公立図書館等職員研修会参加者懇談会◆◆◆

動画配信研修の一方通行の弱点を補うためのフォローアッププログラムです。

県公式行事ではなく、講師によるボランタリーなイベントとして講師が開催します。

非公式の任意参加です。

研修の内容、形式、役立ったこと、詳しく知りたいこと、職場のお悩みなど

フランクに語り合うゆるい集まりです。

途中参加、離席、退場、飲食など自由です。

お気軽にご参加ください。

■日時:2022年3月28日(月)15:00-16:30+延長戦。 ★日程変更しました。

■形式:Zoom開催

■参加者:今回の研修参加者限定 先着10名様(満員になりしだい終了)+ ゲスト(交渉中)

■最少催行人数:5名(満たない場合は中止)

参加ご希望のかたはお誘いあわせのうえ、姓名・所属・メルアド・ご意見ご要望などを下記へ送信してください。

■参加費:無料

■申込:以下のフォームでどうぞ。L2022.03.28(月)-大分県研修会参加者懇談会-参加申込フォーム

https://forms.gle/wpw1UdtPGfbpBstEA

■連絡先: 仁上: nikamik23(a)gmail.com  [★(a)は@に置き換えてください。]

日時、時刻などご要望に応じて変更や延期、再開催、続編なども考慮します。

■事前配付資料 : 上記の(0)研修会の情報をダウンロードしてご確認ください。


★このページのURL:短縮:https://onl.la/ihzDSg4
元:
https://sites.google.com/site/nikamik23/lectures/00-%E8%AC%9B%E6%BC%94%E5%90%84%E5%9B%9E%E8%A8%98%E9%8C%B2/2022-01-11-%E5%A4%A7%E5%88%86%E7%9C%8C%E5%85%AC%E7%AB%8B%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E9%A4%A8%E7%AD%89%E8%81%B7%E5%93%A1%E7%A0%94%E4%BF%AE%E4%BC%9A