05月01日:りくべつ鉄道運転体験

我が鉄道研究会では恒例行事となりつつあるりくべつ鉄道の運転体験。

今回は午前は廃線跡を巡りながら陸別に向かい、午後から運転体験をさせていただきました。

訓子府駅は駅舎も残ってる。

まだまだ綺麗な建物なのに取り壊すのはもったいない。

駅の事務室で使っていたと思われるスペースは喫茶店になってた。

残念ながら朝に行ったときは営業時間外だったため帰りに寄ることにしました。

置戸駅のホーム部分は綺麗に整地され記念碑がたってました。

駅舎2回から眺めるとタイルアートも施されていました。

無駄といえば無駄な感じがする・・。

小利別駅,川上駅,分線駅は当時の面影を残したまま。

こう言う感じなのが一番落ち着くんだよね。

なにも手を加えられていない。

さて、りくべつ鉄道の話なのだけれど、

昨年来たときはターンテーブルの排水口は詰まり、怪しげな植物が自生していました。

それも綺麗になり、モーターカーを載せて参加者が回転させるとイベントをしていました。

排水口は詰まったままの様子だったけど・・。

気動車もお色直しをしていた様子。

なんだか他の車両と違って違和感感じた。

どうやら以前の塗装への変更を実施中らしい。

運転体験ですが、何度やっても難しい。

気動車の運転とはなかなかとなれないものです。

会長さんは今年は非常ブレーキを作動させ、昨年来たときはエンストさせました。

もう、笑い話ですね。

会長というのは2010年度の会長さんです。

毎年お昼は陸別駅から歩いてすぐのおそば屋さんで頂いています。

初年度はそば湯を随分と飲んでいたのが懐かしい・・。

帰りは訓子府駅の喫茶店でお茶をしてから、

ゆっくりと帰りました。

レンタカー返却時に北見駅に寄ったところおもしろい物を見ることができました。

電光掲示板の古い表示を見ることができました。

いつの物かは不明だが、北海道ちほく高原鉄道がある頃。

現役時を見たことがないだけに感動してしまった。

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北見の情報紙『経済の伝書鳩』には

北見市観光協会がふるさと銀河線跡地をサイクリングロードにして観光資源

っと言った感じの内容が書かれていた事があった。

駅付近では宅地化されて分譲してしまったのが現状。

結局、幻想に終わってしまった様子。