活動紹介
「北見市」と聞いて、パッと場所を想像できる方は、道民の方くらいかもしれません。
北見市は北海道東部に位置する、人口12万人の地方都市です。
2006年に、近隣の留辺蘂町、端野町、常呂町と合併し、面積が道内市町村で最大となりました。
網走市にほど近く、世界自然遺産の知床も、日帰り圏内に位置しています。
北見の気候は四季がはっきりとしており、真夏の最高気温は30℃以上、一方真冬の最低気温は-20℃以下になることもあります。
厳しい環境ではありますが、この地でしか見られない風景もたくさん存在しています。
北見工業大学鉄道研究会の基本的な活動としては、毎週金曜日18時30分より定例部会を開き、会員同士の情報交換を行っています。また休日などには、北見周辺の鉄道風景の撮影、月に1回程度レンタカーを借り、他の地域へ鉄道撮影へ出掛けたりしています。
6月頃には、大学祭にて写真や模型の展示、春と冬の始めごろには、北見市内で展示されている鉄道車両の冬囲いシート掛け・外し作業のボランティア活動も行っています。
なお北見工大鉄研は、名前こそ「鉄道研究会」ではありますが、鉄道のほかにも、道路・車・バス・飛行機などを調査の対象にしている会員が多くいます。「鉄道はそんなに詳しくない…」という方でも全く問題ありません!
春の代表的活動
新入生歓迎会
新しく入会いただいた新入生の歓迎会です。例年、北見市内の焼き肉店で行っています。
(当会では基本的に飲酒は行わないこととしており、飲酒の強要等は一切ありませんので、ご安心ください。)
展示車両 冬囲いシート外しボランティア活動
北見市内に展示されている鉄道車両に冬期間掛けられている、冬囲い用のシートを外すボランティア活動を行います。
りくべつ鉄道 運転体験会
北見工大から車で1時間ほどの所にある、陸別町の「りくべつ鉄道」にて、気道車の運転体験を行います。
この「りくべつ鉄道」は、2006年に廃止された「ふるさと銀河線」の跡地を、運転体験用のコースとして整備されたものです。一人20分程度、運転体験を楽しむことができます。
夏の代表的活動
大学祭
毎年6月下旬に開かれる大学祭に、鉄道研究会も参加しています。
これまで鉄道写真・グッズの展示会を行っておりましたが、2014年度からは模型の運転会も実施しています。
写真展示 模型展示・運転会 鉄道グッズ展示 道路紹介コーナー
合 宿
夏休み期間に(10月頃にやった年もありましたが…)、連泊で遠征旅行へ出かけます。
2013年度は函館へ、廃止間際のJR江差線撮影・乗車のほか、函館山からの夜景見物などもおこないました。
秋の代表的活動
展示車両 冬囲いシート掛けボランティア活動
シート外し作業があるということは、シート掛け作業も当然あります。
毎年、初雪の降る秋の終わりごろに実施しています。
冬の代表的活動
ラッセル撮影
ラッセル車を撮影しに、レンタカーを借りて、JR宗谷本線へ遠征します。
忘年会&新年会
不定期開催
撮影旅行
1~2か月に1回程度、道内各地を旅行しています。
旅行目的は鉄道の撮影・乗車のほかに、廃線探索、観光スポットや温泉、道路、道の駅めぐりなど、活動範囲は多岐にわたります。鉄道研究会だからといって、鉄道ばかりの活動ということはまったくありません。部会で「○○行きたい!」といえば、「じゃあ行こうか~」となるのが、いつもの鉄研です。
2013年は6月と7月に、テントを持参してキャンプ場で寝泊まりしたこともあります。アウトドア派の方は是非。
その他
模型製作
2015年度よりジオラマを製作し、大学祭での展示を検討中です。
2022年にはT-TRAKジオラマコンテストに出展いたしました。
■ 会費について
当会では会費を徴収しておりません。ただし、旅行に参加した場合、レンタカー代・ガソリン代などが実費かかります。
■ 定例部会について
部会は休業期間中を除き、毎週2回開いています。
なお、当会は部室を所有していないため、大学のスチューデントラウンジなどを利用しています。
【実施日時】 金曜日 18:30~21:00
土曜日 18:30~21:00 (オンライン)
【実施場所】 北見工業大学 3号館1階ロビーほか
■ 入会について
当会に入会を希望される方は、お問い合わせページより当会までメールでご連絡いただくか、部会へ直接お越しください。