2000年02月04日

JE6LVE/3 高橋 - 00/01/31 12:34:02

ホームページアドレス:http://www.geocities.co.jp/Technopolis/8300/

: セラミックフィルター

コメント:

皆さんこんにちは。

メーカー製SSB機はセラミックフィルターを使用してSSBを発生していますが

自作機器ではあまり聞きません。

X'talフィルターよりも安価で自作ラダーフィルターよりも簡単に

できるような気がするのですがなぜ使用されないのでしょうか?

使いやすい周波数が入手しにくいとか、意外と高価だったりするからなのかな?

とも思いますが。

JA2EQP 鈴木昌也 - 00/01/31 11:58:02

: Q dope & たぶん1N60

コメント:

各局今日は

Q dope本日発注しました。希望された方しばらくお待ちください。

Ocean State Electronicsの通販でのトラブルも報告されていますので

どうなりますやら。 私自身はここと今まで問題はありませんが。

DDS-VFOのSSBモノバンドトランシーバーなどの面白そうな物も有ります。

1N60が製造中止になり、入手はまだできるものの高くなりました。

東京科学無線では1本50円します。 先日、ここと階段をはさんだ側の店で

どう見ても1N60としか思えないダイオードを1本10円で売っていました。

衝動&まとめ買いしてしまいました。(吊るしてあった小袋を全部)

家に戻ってルーペで覗いてみると、ペレットに針が接したコンタクトで

まず点接触ゲルマダイオードであることは間違いないようです。

1N60であるかどうかはわかりませんが。

ところで、例のLA1600ですが千石で1本100円が、東京科学無線では300円も

するのですね。数をまとめて部品を買うときは何軒かチェックした方が良いようです。

JG1EADせんば - 00/01/31 11:06:57

ホームページアドレス:http://www06.u-page.so-net.ne.jp/ga2/semba/

: 鈴木さん、ほっとしました

コメント:

鈴木さん、LA1600問題みごと解決、おめでとうございます。

フィルタの入出力がDC的にGNDに落ちているというのは意外な盲点

でしたね。

JA2EQP 鈴木昌也 - 00/01/31 09:41:16

: LA1600 解決編

コメント:

各局今日は LA1600続編です。

1) 部品をつけたりはずしたりで基板がだいぶ痛んだので作り直すことにしました。

LA1600周りのパターンをばっさりとブロック消去して書き直しました。

CADだからできることですね。

2) いつもは信号の流れに沿って部品を取り付けて行くのですが、今回はまず

LA1600周りを取り付けました。 第2LOを確認後、SSGより7.8Mhzを1ピンに

入力。無事 455kHzが4ピンに出ています。 よしよし。

3) 残りの部品を全部つけて、50Mhz帯の信号を入力。--> ガガーン!!

第2IFが出ていない。 これは いったい何なのだ。 呪いか。

4) コーヒーブレイク。 3ピン、4ピンあたりは気を使ったが、1ピンはあまり

気を使わなかったことに思い至る。 クリスタルフィルタをはずして1ピンに

7.8MHzを入力(Cを介して)。 正常動作。

5) ここで、はずしたフィルタのピンとシールド間の導通を見てみると、0オーム。

このフィルタは入出力に整合用のトランスが内蔵されているようです。

フィルタと1ピンの間にCを入れて、正常動作。 やれやれ。

思い込みってひどいものですね。 クリスタルフィルタの入出力ピンがDC的に

アースと導通なんて、思ってもいませんでした。

6) 私のSSGは-133dBmまで絞れるのですが、このレベルでも信号確認ができます。

アイテックのが-125dBm程度でしたから、かなりの向上です。

これはアイテックのが第1IFのフィルタがFM用で広いのに対して,私のがAM用で

狭いので、その分ノイズ的に有利なからでしょう。

7) LA1600というアマチュア無線にとっては限られた用途しかないと思われる

ICの特性をいろいろ取れたのはトラブルが有ったためでした。

でなければ、作った、できた、はい終わり、だったでしょう、多分。

ところで,第2IFのセラミックフィルタが455kHzではなく、450kHzだとわかった

のも、帯域内のリップルがかなりあるとわかったのもトラブルのおかげです。

8) 教訓 ディスクリートで組んだ回路ではすべてが見えているからいいが,

IC、特に等価回路が入手できなかった物を使うときは RFレベルだけでなく、

DC的な扱いにも注意すること。

やあ、今回は疲れました。

JA3XGS 広畑 - 00/01/28 17:47:46

: RE:フェライトビーズ

コメント:

satoさん

透磁率が高いほどコアの中に磁束が封じ込める効果があり、漏れ磁束が少なくなります。

巻線だと漏れはそのまま、また自己共振周波数は比較的低いですからそれ以上

の周波数では容量性のインピーダンスになります。

どうも入力側が容量性となる時に発振しやすいようです。

これを打ち消すために小岩さんの実験のように、2-3オーム程度の小さな抵抗

でも直列にはいる効果があるのでは?

入力側は1:9で数オーム程度ですからこの程度の小抵抗だと損失も知れてます

インダクタだと周波数が上がれば誘導性のインピーダンスが増えて行くので、

効果が大きいのだと思います。

JG1EADせんば - 00/01/28 13:55:07

ホームページアドレス:http://www06.u-page.so-net.ne.jp/ga2/semba/

: RE:TenTec1254完成

コメント:

この数日、風邪をひいて寝込んだりしていて、ほとんど書き込めませんでした

が、LA1600の件、高周波ワニスの件、5Wリニアの件といろいろ興味深い話題

を拝見させて頂きました。「ラジオデパート3階の店主が愛想が悪い店」って、

左奥のあたりの店のことでしょうか。hi

中西さん、TT1254完成おめでとうございます。水晶の不良とは・・。サポート

がしっかりしていてよかったですね。

このところ、FUJIYAMAプロジェクトでは、PINダイオードを使った送信出力

可変や受信初段AGCの実験を重ねています。ところが、このPINダイオード、

ガラス封じの1SV80などはすでに製造中止とのことで手に入らず。サトー電気で

TO-92タイプの1SV99が手に入ったので何とかなりましたが、次から次へと

部品が手に入りにくくなってきていることを痛感します(チップならいくらでも

あるにはあるのですが・・)。

JA2LIV 中西 - 00/01/28 11:13:48

: TT1254完成

コメント:

10月末に購入したTenTec1254が苦節3ヶ月で完成しました。

時間がかかったのは、LOのクリスタルが発振せずの状態で、クリ

スタルの不良に気づくのが遅れ、TenTecから代替品をもらうのに

時間がかかったためです(英語ができないのはつらいです)。

最初は、SonyのICSW7600で発振を確認した時に、発振周波数が

違うのに正しいと思いこんでいました。1ヵ月後くらいにそれに

気づき、オシロスコープで発振していないことを確認、代わりの

(手持ちはパソコン改造の遺骸25Mhzのクリスタルしかなかっ

た)クリスタルで回路の間違いのないことを確認した。(最終的

には千石で48Mhzのクリスタルを購入。これが一番安く、45Mhz

に近かった。これで再度確認)

これをTenTecに連絡したところ、代替のクリスタルを入手でき、

完成となった。

JI1HFF sato - 00/01/28 10:53:52

: Re:フェライトビーズ

コメント:

広畑さん、有難うございます

インピーダンスが高いと容量性にになり抵抗分となりpower down

逆に低いと誘導性になるここで誘導分の磁束をフェライトがシールド

するんですかね?…難しくてわかりません!

トランスバーターの出力ふらつきは、dummylordと空中線でSWRメーターの振れが

異なるのが、インピーダンスの不安定が原因なのかもしれませんね!

(dummylordの順抵抗ではSWRふらつきは有りません)

半田をやり直してみたいと思います。

広畑さんの文書の中に糸口が見えてきたように思います。

JA3XGS 広畑 - 00/01/27 22:11:51

: Re: フェライトビーズ

コメント:

satoさん。ちょっと遅かったけど小岩さんがご指名ですので・・・(Hi)

>フェライトビーズは適当な大きさでかまわないものなのでしょうか?

型名等はちょっと覚えてません。私が使ったのは比透磁率が低くて非常に小さな

もので、穴径が1mm強ぐらいでしょうか。

直列に挿入して1ターンのコイルとして動作します。リード線付きのものもあります。

最近では積層型のインダクタンスもいいでしょう

基本的に目的周波数に対してあまりインピーダンスが高いとパワーが下がってしまい

ます。高域の発振周波数に対してはインピーダンスを持つものです。

ビーズコアがいいのは磁束漏れが少なくて結合しにくいこと、一般に線長が

短い、小さなものはf特がいいことなどなど

(巻線のものは比較的低いところで共振してしまってLとして動作しなくなる)

あとTRは、高周波数で大きな電力にて使った場合に放熱部等のグランド電位

になる所をできるだけ低いインピーダンスでべったりと落とさないと、パワー

が少なくなったりふらつくことがあります。

JI1HFF sato - 00/01/27 18:31:02

: ありがとう

コメント:

小岩さん有難うございました。

ようするに銅箔切除し、ジャンパー線でつなぎジャンパー線の被服にFB-101を

使うようにする事ですね

仕事の合間を見て基板とにらめっこ、イメージTRYのみです。

早く朗報アップロードしたいですね

JM1TBU 小岩 - 00/01/27 12:28:13

: フェライトビーズ

コメント:

satoさん、

>フェライトビーズは適当な大きさでかまわないものなのでしょうか?

>抵抗の両足に通しているのでしょうか?

私が使ったのは、FB-101(小さい方)です。これでも十分に効果があったので、

そのままです。抵抗の足の線材のくずに通して取り付けました。

抵抗ははずしています。

FB-801も使えないことはないと思いますが、インピーダンスがより高くなり、

パワーが減ってしまうのでは、と推測しています。広畑さん、正しいですか?。

なかなか実験に時間が取れないために、私も追加のローパスフィルターがまだ

完成しません。適当に作ったもので、その効果は確認しましたが、ロスが多目Hi。

きちんと作り直すのは、週末になりそうです。

JA2EQP 鈴木昌也 - 00/01/27 08:37:28

: 高周波ワニス

コメント:

各局今日は

高周波ワニスについて、ある方より次の情報をいただきました。

> 高周波ワニスは、秋葉原のラジオデパートの3Fのプリント基板やコネクタ、

> ロータリーSW等を売っている店(間口が横に広い店。店主は愛想が悪いです)

> で売っています(店の名称不明)。

> 小さなビン入りで450円くらいだったと思います。トロイダルコアの巻線

> 固定に私もよく使ってます。

JR2PDC/1加藤 - 00/01/26 00:24:18

: Ocean State Electronics

コメント:

鈴木さん、私は去年 Ocean State Electronicsのカタログを見て4連バリコン

やレーダーガンのキットなどを注文しましたが、なぜか無視されました。何度も

「注文のFAXは着いてますか?」と質問(督促)したのですが。海外への発送も

OKと書いてあるのですが。

うまくいったら(ご注文のものが無事にものが届いたら)教えていただけるとあ

りがたいです。

以上

JI1HFF sato - 00/01/25 11:57:06

: RE: 5Wリニアの発振対策

コメント:

小岩さんおめでとうございます。

私のほうは、仕事に追われる日々and町会行事やなんだかんだで手付かず状態です。

私も、試してみたいと思います。

質問ですが、フェライトビーズは適当な大きさでかまわないものなのでしょうか?

抵抗の両足に通しているのでしょうか?

トランスバーターの外圧による出力変化の改善、入力からセクションごとのふらつ

き確認が先決ですかね?

すごろく状態からの脱出はいつになるか、春までには何とか改善したいですね!

JA3XGS 広畑 - 00/01/24 12:26:35

: 5Wリニア

コメント:

JM1TBU 小岩さん。良い結果が出たようで良かったです

あとはパワーを絞り出す事ですかね。

出力側は12V*12V /(2X5W)=14.5オームですから1:4のトランスで丁度マッチ

ングですね。

あとこのトランスの形状が大きい場合、高周波数での巻き線長が波長に対し

て無視できませんので、周波数補正をするともう少しパワーが出るかもしれ

ません。

具体的にはコレクタ側にCをパラに入れるのですが、この容量はトランスに

依存する事と、すでに2SC1971のコレクタ出力容量が12Vでは20PFばかり有る

ので、必要ないかも?

あとこの補正により、必要な帯域での周波数特性に合わせるのですが、補正

しすぎると出力側のLPF、出力の整合条件などで帯域よりちょっと上の周波

数域でピークを生じて発振する場合があります。

出力側のパスコンの電解コンの10uFはちょっと少ないかもしれません。

JM1TBU 小岩 - 00/01/24 11:20:23

: 5Wリニアの発振対策

コメント:

こんにちは。

出張等で仕事がちょっと忙しく、日曜日も休日出勤でした。

おまけに風邪で調子が悪く、実験する時間が取れませんでしたが、

昨晩やっと5Wリニアアンプの発振対策を取ることができました。

入力側のトランスは9:1のトリファイラー巻きで出力側は1:4の

バイファイラー巻きとなっています。順番に下記の様なことをしてみました。

オリジナル →発振

現状構成(2SC1971のベースに抵抗(2.2Ω)を直列挿入) →出力3.5W、発振無し

抵抗をフェライトビーズに交換 →出力4.5Wにup、発振無し

入力側を4:1のバイファイラー巻きに変更 →発振

抵抗をベースに挿入 →発振

フェライトビーズを挿入 →発振

入力側9:1トランスを巻き直し

(電気ドリルを使って均一によじる) →発振

抵抗を挿入 →発振(元の結果と変わった)

フェライトビーズを挿入 →発振無し、出力5.5Wにup

今回の発振には、ビーズの効果が安定していて信頼できそうです。

広畑さん、アドバイスありがとうございました。

トラブル対処方法を一つ覚えることが出来、しかもトランスの巻き直しを

したことで、出力がupするというおまけ付きでした。

連続状態で、5Wまでパワーダウンしますが、その後は安定してます。

無変調時に出力計がピクッとわずかに振れるのは、ビーズ挿入後でもありますが、

これは高調波成分のようです。送信周波数では何も聞こえませんが、

FMラジオで2倍高調波付近を調べると、ぴったりの周波数で出てましたhi。

今晩にでもフィルターを作って挿入しようと思います。

satoさん、私の結果はこんなところでした。ビーズは、入力側トランスと

2SC1971のベースとの間をつなぐパターンをカットし、抵抗の足をビーズに

通して銅箔面側につけました。

satoさんの発振にも効果があるかどうかがわからないのですが、やってみる

価値は大いにありそうです。

JA2EQP 鈴木昌也 - 00/01/24 09:50:43

: Q dope

コメント:

各局今日は、自己レスです。

Q dopeを売っている所を見つけました.

Ocean State Electronicsというところです。

2オンス(59ml)で$3.75です。

在庫が少なくなったので注文しようかと思います。

特別、共同購入の呼びかけはしませんが、ご希望の方が

いらっしゃればまとめて注文します。連絡ください。

ネックは私のところから、皆さんのところへの送料かも知れませんね。

ガラスのビンに入った液体ですからICチップを送るような訳には行きません。

今日はこれから鹿児島です。 水曜に戻ってきます。

JA2EQP 鈴木昌也 - 00/01/24 09:40:06

: LA1600 RF-MIX部特性

コメント:

各局今日は、LA1600続報です。

SSGが2台になったのでRF-MIX部の特性を取ってみました.

あまり時間がとれなくて、測定系のロスなど計っていませんし

SSGのうち1台は10MHz以下が出ないので10MHZにおける数値に対する

相対値で表示します。

RFとLOとのピンに455kHz離れた一定レベルの信号をSSGより入力し

4ピンに出てくるIFのレベルをスペアナで読むという方法で行いました.

データの表示は(RF入力周波数MHz、IF出力10MHzの値に対する相対値dB)です。

(10,0) (20,0) (30,0) (40,-4) (50,-6) (60,-8) (70,-12) (80,-19) (90,-26)

HF帯ではRF増幅なしで、50MHzではRF増幅をつければ十分使えることがわかりますした。

FCZのスポット受信機も、イメージ妨害を別にすれば可能であることが検証されました。

---> むむ、と言うことは動作しない自作機は 1)パターン間違い

2)パターンあるいは半田のブリッジ 3)いも半田 のどれかの可能性が

高いことになりました。 来週またいじってみます。

JA2EQP 鈴木昌也 - 00/01/24 09:22:58

: LA1600 AGC特性

コメント:

各局今日は、この週末はあまり時間が取れなかったのですが

新しいSSGも来たことだし、LA1600をまた少しいじってみました。

7ピンに455kHzのAM変調波(400Hz、変調度60%)を入力し

9ピンに出てくるAFをDVMで読むという方法で行いました。

データの表示は(入力SSGの読みmV、出力AFのDVMの読みmV)です。

(0.02,8.0) (0.03,15.0) (0.05,34.0) (0.10,85.6) (0.20,164.3)

(0.30,189.8) (0.40,200.0) (0.50,213.0) (1.00,236.0) (2.00,260.0)

(3.00,290.0) (4.00,348.0) (5.00,446.0) (6.00,527.0) (7.00,601.0)

(8.00,677.0) (9.00,748.00 出力波形クリップ)

(10.00,738.00出力波形クリップ)

入力0.1mVから10mVの範囲を見ると入力変化100倍に対して出力変化8.6倍です。

これをどう評価するか。各局におまかせします。

JA2EQP 鈴木昌也 - 00/01/24 08:38:30

: HW-9 バンドスイッチ

コメント:

椛島さん、仙波さん 今日は

私のHW-9も、組み立てたときパワーが出ず、いろいろ調べたのですが

どうにもわからず、最後にはあきらめてヒースに送りました.

結果はバンドスイッチの不良でした.

DC的にはOKでしたし、ろくな測定器も持っていなかったのでずいぶん悩みました.

この頃のUSAのキットの部品はメキシコ製の????なものが多かったような気がします.

JH6HZE 椛島 - 00/01/23 15:08:02

: すっ、鋭い

コメント:

仙波さん、鋭い勘ですね。

実は2つともテストのときにやってしまって大騒ぎしました。

JG1EADせんば - 00/01/23 15:01:21

ホームページアドレス:http://www06.u-page.so-net.ne.jp/ga2/semba/

: HW-9のバンドスイッチ

コメント:

椛島さん:

HW-9のバンドスイッチの不具合でしたか。

もしかして、LPFの部分のバンドスイッチのウエハーだけ裏付けして

しまっているとか、シャフト取り付け時に180度ずれてしまったとか

いうことは・・・。

JH6HZE 椛島 - 00/01/23 13:19:23

: P-18DX

コメント:

松盛さん こんにちは

すみません、説明がたらずに・・

うちのP-18DXもどきは今回5Wのリニアを組み込み

ました。ファイナルは2SC1971です。

π型2段を組んでいれてみましたがまだATUが誤動作します。

もともとうちのTS-50(10W、4W、0.4W切替え)

の4WでもなかなかATUが作動してくれず、10Wで

マッチングをとってからQRP機に切り替える なんて

手間のかかることをやってます。原因をもう少し調べてみます。

今回はVXOでも悩みましたが、ミキサーが変な動きをしたり、

電源のTRを飛ばしたり、PVCを壊したり(実は異常発振と思って

延べ2,30時間テストをしてますます壊した)リニアも見事

発振しました。(いばっちゃイカン・・)

最終的にC級アンプで3W出力にしました。ところでRFプローブ

のテスター読み値がデジタルとアナログで全然違うことに気づかず

これまたかなり回り道をしました。(はずかしい・・)

もうちょっと時間が必要みたいですね。

JA9CZJ 松盛 - 00/01/23 11:41:21

: JH6HZE 椛島 さんへ

コメント:

P-18SXが4.4Wとは、、

桁まちがいならいいのですが。 リニアでも付けましたか。

それと、チューナーをつなぐとパワーが極端に落ちるのは、チューナーのロスが

異常でなければ、スプリアスまたは寄生振動をしています。

アンテナ端子を開放とかショートでもしない限りそのようなスプリアスが出ないように

対策してからローパスフィルターなどを装着することをお勧めします。

大抵は終段のコイル調整かドライバー段のコイル調整で止まります。

JH6HZE 椛島 - 00/01/23 11:24:37

: HW-9

コメント:

こんにちは

HW-9のパワーが出ない件がやっとわかりました。

バンド切替えロータリースイッチの出力LPFのユニット

が不良でした。はずしてテスターで当たってもDCだと

異常がなかったので気づきませんでした。むずかしいなあ

これがわかるまで1週間ちかくかかりました。おかげで

だいぶ頭がよくなったみたい(うそ・・)。

どなたかジャンクHW-9をお持ちかパーツお持ちのかた

いませんかあ。

やっぱりダイオードスイッチを考えなくてはいけないようです。

JH6HZE 椛島 - 00/01/22 13:24:40

: P-18DX

コメント:

鈴木さん、仙波さんhw-9マニュアルの件

ありがとうございました。

P-18DXがやっと完成間近になりました。P-10の時と比べて

いろんなトラブルがでました。でも今はなんとか4.5Wに調整して

落ち着いてます。あまりに何回もセットしたりばらしたりを繰り返して

たらポリバリが2個だめになりました。

我が家はATUを使ったアンテナなので終端型パワー計では出るんですが

アンテナをつなぐとおかしくなります。多分スプリアスを拾っているんでしょう。

Tマッチのあとにローパスを組み込んだら完成だ!

ところでPシリーズの送受切替え時のクリック音を減らすにはどうしたらいいん

でしょうか。ちょっと悩んでます。

あと続いてHW-9を実戦機で使われて改造された方、わたしもまねします。

教えてください。

JA7HNV秋篠 - 00/01/22 11:44:26

: マーカー周波数

コメント:

仙波さん 南さん ご意見ありがとうございました。

参考になりました.

勤務先には、HPの最新SSGもあるのですが、なかなか

占領して使うわけにもいきませんので、しばらくは、マーカー+

ATTで行こうとおもいます.

自作カウンターには、PLLを利用した AFオシレータも組み込んでいますので

後は、rfの信号源さえあれば・・・

Lメーター

みのわさんから 資料頂きました。

この場を借りて お礼します。ありがとうございました。

早速 手持ちの部品で作ってみたいと思います.

出来ましたら どこかで・・・

JG1RVN 加藤徹 - 00/01/21 21:54:17

: コイルの止め方

コメント:

どもどもRVN加藤です。

トロイダルコアを巻いた後の固定ですが、ず~っと前に、ここで話題になった

のですが、VFOなどのトロイド固定には「ナガラのテナコート」が

便利なのでした。「高周波ワニス」は秋葉原では結構良く見かけます。

私も高周波ワニスは在庫していますが、「テナコート」の方が

粘性が弱く、細かいコイルに染みやすく細い線を固定しやすいのです。

テナコートはハムショップでアンテナ用品として購入できます。

「テナコート」は本来アンテナの保護材ですが、透明な溶剤の中に樹脂が

入っているので(成分分析は過去ログ参考)、これが乾くとバッチリと

線材が固定されます。トロイダルコアの線材を固定するためのテナコートの

使い方には以下のようなコツが必要です。

(1)決して塗るようにはせずに、爪楊枝や、割り箸につけて固めるところ

にたらすように使います。刷毛は決して使ってはいけません。被覆が溶けて

しまいます。こすらない限り、被覆が溶ける前に乾いてしまいます。

(2)滴をたらすときは周囲に散らないように書き損じのQSLを漏斗状に丸めて、

中央の穴から狙ってたらします。万一、ICソケットなどに染みてしまうと

アウトなので、漏斗状のQSLカードで位置決めして慎重に狙いを定め、

割り箸などで液を1滴づつ滴下し、広がり具合を慎重に観察し量を加減します。

(3)乾燥するまでシンナーの匂いが充満するため密室では使わないでください。

ラリったら困ります(笑)

(4)風のない、おだやかな日を狙って、野外で日光乾燥すると1時間弱で

乾きます。風のある日は野外では使わず、段ボール箱の中で乾燥させると

良いでしょう。ホコリがコイルにつくと、そのまま固定しちゃうので注意。

(5)VFOなどインダクタンスがシビアに変化すると影響するところは塗布後、

24時間程度待ってから調整し、さらに3ヶ月後に再調整すると落ち着きます。

なお「テナコート」はアルミパイプの保護材で、トロイダルコアの固定は

本来の使い方ではありませんので、ご利用の際は各位の自己責任の元(決して

メーカーに質問したりしてはいけません)でお願いします。

JR6BKX南 - 00/01/21 20:23:42

: マーカー分周比

コメント:

自分の場合秋月の10MHZオシレータモジュールを

TTLで10、100分周して1M、100KとしSG代わりに

してます。ローバンドで周波数あわせに

使うなら25KHZもいるけど、そんなことあんまりしないし、

自分なら10KHZ、1KHZでいきます。74390使えば

途中で5KHZもだせますが。

マーカー内部にインピーダンスあわせを

兼ねて10dBのATT、外付けに20+20+20+10+4+3+2+1の

アッテネータで普通の無線機の感度限界に近いとこまで

絞れます。(気になるならもう10~20dB減かな)

そういえばJJY代わりの発信機作んないといけませんね。

いつまでもあると思うな親とJJYっと

JI1HFF sato - 00/01/21 11:03:04

: トランスバーター奮闘記

コメント:

皆さんこんにちは

発振についていろいろ有難うございました。

その後のTRYについて

TR base、collectorのGND接続のCを範囲の中で最大にした。

103→333、電解C4.7μF→10μFに変更

結果…リニア単体で入力に同軸を接続(両接続)コレクター電流90mAに変動無し

発振止まる、トランスバーターと接続しても発振無し

が…信号を入力しoffすると発振再発(0.5W以前よりは半減)

状態でのリニア出力は3.8Woff0.5W SSBは入力無変調での出力2W変調入れても

パワーメータ微動0.2W位up…実用には程遠い

トランスバーターandリニア間の同軸廃止した。

トランスバーターの出力端子にリニア入力端子時下付け(基板が垂直に付く)

リニア出力3.0Wにdown発振出力は上記と変わらず、同軸って必要なんですね!

また同軸接続に変更しケース内に組み込む

リニア出力3.5Wあれ!

同軸を交換しようとトランスバーターの取付けビスを外す(通電のままだった)

ケースから浮かすとリニア出力が3.8Wに復帰?

トランスバーターの触ると出力変動する、トランスバーター単体の出力測定

0.05W~0.2W位まで変動する特に変動が大きいのは増幅部のトランスを側面から

押す動作、入力ATT熱いを側面から押す動作、ケースとのビス1,2,3本締め付け

1本が出力最大3,4本が最低じゃと、ケースとの間に紙を入れ絶縁しビス部を

樹脂棒で押すと押し方により変動、結果的にトランスバーター基板に外力を加える

事によりフラツク軟弱ものトランスバーターでした。

これってJA2EQP 鈴木さんの>絶縁ワッシャで浮かすと…でちょっと理解できませ

んパターンかな?

空中線接続にて、基板を動かすとパワー計、SWR計が万歳する時と、P計のみ振れる

S計のみ振れるの3パターンがありました。

ちなみにdummyだとS計は微動もしません

やっぱり:トランスバーター奮闘記です。

今後の予定:隣が神社なので神頼みします。

蛇足:基板を立てたり押したりしているうちにSW用TRがボンTB端子出力”0”短絡

させました、交換しようと外すと基板が黒くなっていました。

(TRってロケットみたいな形をしているからやっぱり足側に噴射するんですね)

JARLのメール転送依頼1/7に投函し1/20に完了書類届きました(3週間です)

JL1KRAなかじま - 00/01/21 00:02:17

: IRF510

コメント:

部品情報でIRF510が小沢に入荷しているのを見つけました。

@350と米国の3倍ですが、NC38SPをおもちの方はスペア用にどうぞ。

昨年末生産中止になった某部品は本当に品薄になってきましたね。

(ROMさんが買いに走ると困るので、ちょっと意地悪ですが部品名はだしません)

気になる自作家の方はメール下さい。

JG1EADせんば - 00/01/20 13:22:28

ホームページアドレス:http://www06.u-page.so-net.ne.jp/ga2/semba/

: マーカーの周波数

コメント:

秋篠さん:

私は10MHzのVXOをTC9122(ちと古い)で分周し、分周比を1(10MHzスルー)、

10(1MHz)、100(100kHz)、400(25kHz)、1000(10kHz)の切替式にしたものを

だいぶ以前に作りました。TC9122の分周出力を1段増幅して出力を得ました。

ダイヤル目盛りをふるときなどには周波数カウンタよりも便利でした(当時は

SSGを持っていなかったので)。その頃作った自作スペアナで見たところ、

30MHzくらいまでは使えそうでしたが、50MHzあたりになると、かなり弱く

なってしまいました。

VXOは10kHzほどの可変で、使うたびにJJY(これももうあと少しでなくなります

が)で較正できるようにしていました。

最近さっぱり使っていないですが・・。

JA2EQP 鈴木昌也 - 00/01/20 09:41:47

: 常識に反するトラブル

コメント:

各局今日は

LA1600を使った自作機のトラブルは頭を冷やすべく、ほっておいて、

アイテックのキットを組み立てました.

受信機は先日報告したようにあっさりできあがり、少々ゲイン過剰かな

といった感じです.

これと組み合わせる、送信機も組上げて、バラックの状態で調整しましたら、

出力こそスペックよりだいぶ落ちるものの(250mW vs. 100mW)高調波、

近接スプリアスともスペアナのノイズフロア以下でなかなか立派でした.

この基板はグリーンレジストを使った立派なものなのですが、取り付け孔の

部分もレジストが塗布されており、ベースのアルミ板に導通がありません.

そこで、この部分のレジストをナイフで削り落としてから、ケースに収めた

のですが、この状態では近接スプリアスがわあーっという感じで出てきます.

どうやら、送信ミキサのポストアンプが異常な動作をしているようで、コイルの

シールドケースに触れると、正常になったりして、不安定です.

ゲートを抵抗で落としたり、ソースの抵抗を増やしたりしてゲインを落とすと

正常に動作するのですが、こんどはレベルが低すぎてまともに出力が出ません.

各部の定数をオリジナルに戻して、基板をベースから絶縁ワッシャで浮かすと

正常に動作するのです.常識に反する現象でちょっと理解できません.

基板のアースをベースに接続することで妙なループができているんだろうとは

思うのですが.

非常に気持ちが悪い状態ですが、何度やっても同じ結果でしたので、

やむを得ずそのままケースの蓋を閉めました.

50MHz-100mW AMトランシーバの出来上がりです.

しかし、ほかのほとんどのリグと同様、これも聞いた信号はSSGのみ、

送信した相手はダミーロードとそれにつながったスペアナのみで、

あとは棚の飾りになってしまうんでしょうね。

ところで、TS950SDXの基板はすべて引き取られて行きました.

各局どうもありがとうございました.

JA2EQP 鈴木昌也 - 00/01/20 09:12:08

: Q dope を売っている所を知りませんか

コメント:

各局今日は

皆さんはトロイダルコアの巻線の固定には何をお使いですか.

私はUSAにいたとき通販で買った、「Q dope」と言う製品を使っています.

これって、QSTなどのUSAの雑誌の記事にはよく出てきますよね.

ぼちぼち在庫が少なくなってきたので、買い足したいのですが

どこで買ったか忘れてしまいました.

どなたか、これを扱っている店をご存知ありませんか.

これはポリスチレンを溶剤に溶かしただけのものなので、

発泡スチロールを細かく砕いたものを溶かしてみたのですが、

添加剤のせいか、にごってしまってきれいな液ができないのです.

まあ、にごっていても使えないわけではないのですが、なんとなく

気分がよくないので.

昔のCQ誌の記事には「高周波ワニス」というのが時々出ていましたが

これも売っているのを見たことがありません.

JA7HNV 秋篠 - 00/01/20 08:59:49

: マーカーの周波数

コメント:

みなさんの 意見を伺いたいのですが。

現在使用中の 自作周波数カウンタ(TC5032+HD10551)の

基準発振(SPG8651B)の原発振出力100KHzを分周して

マーカーにするつもりですが、分周出力について

みなさんの 意見をお聞きしたいと思います。

一昔前の HF機のマーカーは25KHzだったと思うのですが

現在のハムバンドは、5KHz単位の区切りではないので

25KHzというのも?

最低分周出力は、いくらぐらいが良いかです。

受信機の調整用ノイズジェネレータ代用として1KHzは

考えています。 出力にATTを組み合わせると結構使える

のではと思っているのですが。

JA3XGS 広畑 - 00/01/20 00:10:56

: RE:FINALの入力インピーダンス

コメント:

小岩さん

トリファイラをどう使われてるかですが、(9:1あるいは4:1)

FINALの入力インピーダンスの見積もりはちょっと難しいですね。

動作点によっても、入力電力(特にC級)によっても変わります。

それに比べて出力インピーダンスは簡単です。

Vcの2乗/(2XPo)でまず間違いなく動作します。

Poを最大パワーにすれば良いです(正確にはVce satを引きます)

どんな発振をしてるかによるのですが、先に書いた高域周波数での発振防止に関しては

目的周波数よりも高いインピーダンスになるビーズまたは小容量のLの方が

効果が大きいんじゃないかな?

あと比較的大パワーになると、TRのゲインの上がる低い周波数ではパスコンの効果が少なくなるため、電源ラインとTR間を負荷として非常にゲインが

あがり低域(数十KHzから数百KHzオーダー)の発振が起きます。

このため通常の容量の低いパスコンに並列に電解コンを入れる必要がでてきます。

いくつも並べるのは低域から広域までインピーダンスを下げるためです。

JM1TBU 小岩 - 00/01/19 19:51:40

: FAINALの入力インピーダンス

コメント:

satoさん、広畑さん、平木場さん、こんにちは。

発振の対処方法について、ありがとうございました。

僕が今試してみているのが、まさにこの部分でした。

ベースに2.2Ωの抵抗を直列に入れてやると、発振による出力計の振れが激減しました。(この抵抗は入力インピーダンスの変化をできるだけ少なくするらしい)

送信音をモニターしてみると、ノイズ等は全くなく変調もOKの様ですが、

無変調時にまだほんのごくわずかですが、出力計の振れがありました。

これを完全に無くせるか、いろいろいじっていたところでした。

出力も、3.4Wとちょっと低めなので、入力側のトリファイラー巻きのトランスを

いじってみようと思っています。

他の方が自作されている例では、バイファイラー巻きにされていました。

入力も出力もデバイスも同じなので、このあたりに何かヒントがあるのかもしれません。抵抗入れたら改善されたことも同じ理由?

SSBなどの場合は変調によってインピーダンスが変化する為、最大時を考慮

して設計するようですが、CW送信時の入力インピーダンスで考えればいいわけですよね。

それでこのインピーダンスの計算の仕方を探しているのですが、まだ見つかりません。

広畑さんが書かれていたこともこのあたりに関係ありそうでしたので、

とりあえず今できることとして、入力をバイファイラー巻きに変えて比較してみたいと思います。

satoさん、今の状況はこんなところです。それでは。

JA9TTT/1加藤(高広) - 00/01/19 16:07:36

: RE:パーツライプラリお願いします

コメント:

仙波さん、

先ほどパーツライブラリ送っておきました。 150KBくらいでしたね。

お試しあれ。 (=回路図用の図形シンボルです) かとう

JG1EADせんば - 00/01/19 10:06:14

ホームページアドレス:http://www06.u-page.so-net.ne.jp/ga2/semba/

: パーツライプラリお願いします

コメント:

加藤さん、パーツライブラリ是非ともお願いします(メール添付で送って

いただけるサイズでしょうか)。

それと、昨日ご紹介したCircuitViewerですが、試用版だと回路図の

保存ができませんのでご注意。でも楽しいですよ。Pspiceなどもこれ

くらい使いやすくしてもらえるとありがたいのですが。

JA7HNV秋篠 - 00/01/19 09:41:06

: 使えるソフト

コメント:

Filter Design Assistant for Windows 95 Release 2.01

http://www2.nsknet.or.jp/~ae-house/

このソフトは、CR,LCR、アクティブ、LCの

フィルター設計シュミレーションソフトです。

シェアウェアー(4k)ですが、1ヶ月の試用期間があります。

送受信機の、オーディオ帯からRFまでの各種フィルターの設計が

スムーズにできます。

試用してみての感想ですが、LCフィルターが、いわゆる

「T型」でL入力です。 我々がよく使う「π型」ではないのが

残念ですが。 いろいろやってみましたが相当使えます。

プロでも 大丈夫かとも思いますが・・・・

昨日、FT101ESの件 婿入り先決定しました。

お騒がせして申し訳ありませんでした。

jm7gwl/9平木場 - 00/01/19 09:38:43

: 送信機の発振

コメント:

{トランスバーターと同軸接続しなくても、リニア入力端子に同軸を半田するだけで

発振してしまいます、ちなみに単線を接続しただけでは発振しません!}

同じような経験をしました

同軸の片端(リニア)側を開放して対応しました

たしか同軸の片端接地はセオリーだったような気がします

入力側に帰還用のコンデンサをつけた状態になるんじゃないかと思います

もちろん接地ラインは別に接続しますが。

あと広畑さんと同じようにベース回路にビーズを入れ忘れていたときは

思いっきり発振しました

解決に半年かかって(一度投げた)やっとビーズの忘れに気づきました

回路はhj64の熊本工作研究会の標準送信回路でした

JA2EQP 鈴木昌也 - 00/01/19 09:25:59

: SG買っちゃいました

コメント:

各局、今日は

以前も書いたのですが、当局のSGは10MHz以下が出ないので(HP608D)、低い周波数

まで使えるのが欲しいと思っていました。リースバックやジャン測等いろいろ

調べた結果、安立のMG3601Aを買ってしまいました。やはり便利ですね。

これで、当局の測定器類は

スペアナ、トラジェネ、SSG2台、オシロ、スイープジェネ(RF2台、AF1台)、

ミリバル、周波数カウンタ、ログアンプ、アッテネータ3台、アンテナアナライザ

(デリカ)、ディップメータ(デリカ2台、自作1台、ラファイエット1台)、

Lメータ(自作1台、キット2種)、Cメータ(キット2種)、NFメータ(自作)、

測定用小物類(リターンロスブリッジ、20dBカップラ、6dBハイブリッドetc.

すべて自作)、周波数標準?(秋月)、DDS(秋月)等とまずまずとなりました。

ところで、上に書いた物の内、スイープジェネ(US-AFで使用していた物、たしか

500MHz)ラファイエットのディップメータ(6CW4使用)、ミリバル(HP、チョッパ

アンプ式)、ログアンプ(HP)とその他、500MHzスペアナアダプタ

(A&A Engineeringのキットを組み立てた物)、リーダーのテストオシレータは

処分しようかと思っています。興味のある方は個人メールください。

詳しいことをお知らせします。

JA3XGS 広畑 - 00/01/19 09:14:24

: 改名:リニア奮闘記

コメント:

satoさん

2SC1971は割合発振しやすいですね。私も今までに何度も経験してます。

セオリーとしてはアース回りの配置(共通インピーダンスの形成)、入出力間の結合と

いったところでしょうか。

その他に、ベースを比較的低いインピーダンスで落とすと2-300MHzで発振しやすい

ということを経験した事が有ります。これに近いかも?

少しゲインは下がるのですがベースまたは入力と直列に小さなビーズコアを入れたり、小抵抗を入れて2-300MHzのインピーダンスを上げて解決した事が有ります。

詳しくはわかりませんが、ベース接地型の発振回路を形成するようです。

JA9TTT/1加藤(高広) - 00/01/19 08:46:13

ホームページアドレス:http://www.ksky.ne.jp/~t-kato/index.html

: パーツライブラリ

コメント:

仙波さん、パーツライブラリいりますか?

EAD>Design Works Lite4

http://www.capilano.com/index.html

EAD>JA9TTT/1加藤さんに教えて頂いた回路図エディタ。まだ実際に使って図面を

EAD>書いてはいませんが、 なかなか高機能です。4k円ほど送金して登録すると

EAD>正式ユーザになれます。

LITE版にはパーツライブが少ないです。 またHAM用(?)に欲しいSN16913Pとか、

IFT、バイファイラ、トリファイラのトランスとか、日本製半導体やら、おまけで

真空管のシンボルのライブラリも作りました。 仙波さん使いますか?

まずはお試し版で、使い勝手が気に入ったでしょうかね。

私のはMac版ですが、パーツライブラリはWin用でも共用で使えると思います。

JI1HFF sato - 00/01/19 01:55:14

: 改名:リニア奮闘記

コメント:

小岩さん/広畑さん有難うございました。

熱結合なんとなくわかりました。

今日リニアTR2SC1971andシリコングリス購入いたしました。

グリスはTR屋に有りました(チューブと缶入りが有りますね)

熱伝導率が高いものなのですね!

交換TRとDiにベッタリ付けました。(TR単体で確認したら壊れていないみたいでし

た‥単体で確認すればよかった)

今日は1.5Dを3m延ばしトランスバーターとリニアを離しFILTERの結合テストを

してみました。

結果collector電流の増加は変わりません、また3m先でお菓子の缶にリニアを

入れてみましたが依然と発振したままです。

トランスバーターと同軸接続しなくても、リニア入力端子に同軸を半田するだけで

発振してしまいます、ちなみに単線を接続しただけでは発振しません!

(テスター過電流でヒューズ飛んだみたい電流確認はデジタルがいいみたい!)

トランスバーター単体の発振はRF増幅1段後のTを少しずらしたら止まりました。

200mW位のQRPは一応完成を見たようです。

小岩さんの夜中の実験結果が楽しみです。

レポートお願いいたします。

週中なのにまたこんな時間‥‥夢中になると時間感覚がなくなりますね!

JA3XGS 広畑 - 00/01/18 17:40:06

: RE:面白ソフト

コメント:

JE1UCI冨川さん

>私は広畑さんのHPより、スミスチャートのソフトをDLして使っています

見られちゃいましたか。あのHPは期限切れでローカルなプロバイダなもので

まだ残ってます。

作者がインピーダンス平面上での位置を表わすのに悩んでた時に、昔のN88BASICで

作った我がソフトで解決したんで、私も普及委員会の一人です。当然使ってますよ(Hi)。

JA7HNV 秋篠 - 00/01/18 14:35:00

: おもしろソフトなど

コメント:

おもしろソフトについて

「Hamcalc」と言うソフトがあります。

DOS版ですが100種類以上の 「アンテナ、回路

ラダーXF」の設計など盛りだくさんの内容です。

http://uhavax.hartford.edu/eetsw

よりダウンロードできます。

BASICのソフトなんでちょっと今の時代には合わない

かもしれませんが、DOS窓で走りますからCADと

一緒に走らせて、定数計算すると便利です。

Lメーター

FCZキットの Lメーターどなたか作った方いますか?

測定範囲など、教えてください。

それから、7N3WVMみのわさんの Lメーターは、

仙波さんの ページで拝見しましたが、なかなか優れ物の

様です。私も作ってみたいのですが。

みのわさんに、メールしてみようかな。

話は変わりますが、どなたかFT101Es入りませんか。

動作については、不明ですが出所の話では5,6年前まで

使っていたとのことですが、部品取り用(ダイヤル、フィルター)

などに良いかもしれませんし、保守部品用としても使えるかもしれません。

私も、義理があって購入した物ですから無料というわけにはいきませんが・・・

とりあえず連絡いただければ・・・

仙波さん この自作プラーザの趣旨に合わないかもしれません。

申し訳ありません。

長文 失礼しました。

JE1UCI冨川 - 00/01/18 12:29:01

: RE:面白ソフト

コメント:

私は広畑さんのHPより、スミスチャートのソフトをDLして使っています。

ありがとうございます・・m(__)m

まだ、ぐるぐる回して遊ぶ程度ですが・・

EAD>片っ端から怪しそうな部品を交換して・・

キットの場合はそうですが、完全自作の場合には、考えが正しいかもあります。

実は一番危ういのがコレ!

JA3XGS 広畑 - 00/01/18 12:19:18

: RE:面白ソフト

コメント:

JG1EADせんばさん Circuit Viewer 32bit版 面白そうです。

早速ダウンロードしてます。

私自身はシミュレーターは昔はトラ技で買ったMicrocap3や4などを使った事もあるのですが、

今は5年ほど前にデイトンで買ったARRLのRADIO DesignerとたまにPspiceを使ってます。

Radio Designerは回路図をtextでEDITORで書くので、最初はとっつきが悪かったのですが、ゲイン、Sパラ、スミスチャートなどの機能が多く今ではよく使ってます。

JG1EADせんば - 00/01/18 10:45:13

ホームページアドレス:http://www06.u-page.so-net.ne.jp/ga2/semba/

: 面白ソフト

コメント:

金曜日から神戸に出張で、ごぶさたしておりました。

satoさん、トランスバータ、だいぶ光が見えてきたようでよかったですね。

トラブルシューティングというのは、私もいくつか経験しましたが、結局、

ある程度怪しい部分の範囲を絞り込んだら、片っ端から怪しそうな部品を

交換していくというやり方になってしまいます(もともと動いていたものの

場合)。目で見て明らかに焼損しているというならまだいいのですが、

先日もフィルムコンデンサが内部でショートしていたという一件があり、

なかなか気がつきませんでした。

さて、話は変わりますが、最近いくつかのソフトをダウンロードして試し

に使おうとしています。

Design Works Lite4

http://www.capilano.com/index.html

JA9TTT/1加藤さんに教えて頂いた回路図エディタ。今までDOS版のFuture

Net CQ版をずっと使ってきましたが、試用版ベースということもあって

作成出来る図面の大きさ(というかファイルサイズ)が限られおり、新しい

ものを探しておりました。まだ実際に使って図面を書いてはいませんが、

なかなか高機能です。4k円ほど送金して登録すると正式ユーザになれます。

Circuit Viewer 32bit版

http://www.vector.co.jp/soft/win95/edu/se114720.html

これは、簡単な回路シミュレータです。電子ブロックのような感覚で部品を

並べて小規模の回路を組み、測定ツールで動作状況を観察することができる

というものです。測定ツールとしてはデジタル・ボルト・メータ、オシロ、

FFT、ネットアナなどが用意されています。今まで使っていたSpiceに比べて

操作も非常に簡単で、遊び感覚で回路の勉強をできる面白いソフトです。

プリント基板エディタ(PCBE)

http://www.vector.co.jp/soft/win95/business/se056371.html

これはご存じの方も多いと思います。ですが、部品ライブラリの追加・変更

等の方法がまだよくわかりません。

JA3XGS 広畑 - 00/01/18 09:05:42

: Re:トランスバーター奮闘記

コメント:

JI1HFFさ SATOさん。JM1TBU 小岩さん今日は。 小岩さんの補足です

温度が上昇してバイアス電流が増えるのは、ダイオードの接合電圧が-の温度傾斜

を持っているからで、固定電圧のバイアスをかけるとこの温度傾斜で下がった分

でのベース電流が増えてコレクタ電流(ベース電流の直流増幅率倍)が大きく変化し、

小岩さんの書かれた通り熱暴走状態になるからです

小信号の場合は、接合電圧変化を無視できるようにエミッタ電圧を与えたり(エミッタ抵抗)

コレクタ抵抗で電位の下がったところからのバイアスにて、直流負帰還をかけて

抑える事ができますが、大電流が流れるところはできないので、ベースにかける電圧を、

その接合電圧と同じように温度によって下げて行きます。

このためにほぼ同じ温度傾斜のダイオードでバイアス電圧を温度で変化させます。

目的トランジスタと同じ温度にするために熱的にカップルさせます。

JM1TBU/小岩 - 00/01/18 02:52:40

: Re:トランスバーター奮闘記

コメント:

satoさん、こんばんは。

satoさんの書き込みをみて、ふと思ったことを実験していたら、こんな夜更けに

なってしまってビックリ!

ピロピロの件ですが、ピコで受信音をモニターしていると、音声を入れているときには出ていないのですが、無変調時にズワ~、って感じでノイズが大きくなる

聞こえ方でした。ピロピロ音は、モニター音とハウリングした時に出る以外には、

ありません。従って、送信時のリニア単体の電流値は正常範囲(0.9A)でした。

ちなみに、トランスバーターの出力コイルとリニアアンプのフィルタのコイルは、

最も遠くなるように配置しました。

>B,E間が相互に抵抗値は違うものの導通有りB,C間は一方通行の導通でした

基板に組み込んだままだと、B-E間は入力側のトランスからバイアス設定用の抵抗を介してつながっていますので、取りはずさないと分からないと思いますが、

単体でそうなら、昇天したかも(^^;)。

ダイオードをトランジスタに熱結合させる意味は、かなりの省略で説明するとこんな感じです。

トランジスタの温度が上昇すると、B-E間のバイアス電流が増加するので、

コレクタ電流を増加させ、さらに温度が上昇してベース電流が増加・・・が繰り返されて、

どんどんバイアス電流が増えるいわゆる熱暴走がおきて、トランジスタはおしゃかになります。この熱暴走を抑えるため、ダイオードにシリコングリスをつけて

トランジスタに密着させ、バイアス電流を制御するのです。私も本の受け売り程度

のことしか説明できませんので、詳しくは他の方にお聞きになるか、増幅回路の本

等をご覧になってください。

シリコングリスは熱伝導性を良くするもので、チューブや軟膏缶などに入れて売っています。

パーツショップでお聞きになれば、すぐ分かると思いますし、最近は近所のパソコン

ショップでもCPU用として売っている様です。

で、自分のリニアアンプにちょっと細工をしたら、あれま、発振せずに動きました!

バイアス設定用の半固定VRの動作がおかしいため、確認はまた後日になりますが、

動作確認できましたら、また報告します。

JI1HFF sato - 00/01/17 22:58:49

: トランスバーター奮闘記

コメント:

皆さんこんばんわ

トランスバーターand5Wリニア日曜日再テスト

リニアを入れpower再テスト中power down4W出力が3、2と段階的無いdown

4W10秒、3W2秒その後2WdummyをANTに切り替えSSB波送信powermeter SWR計

full振れ(meter狂乱状態)!!!

リニア単体collector電流測定95mA manual設定値(80~100mA)規定値保持

であるがトランスバーターと同軸接続すると95mAが440mAまで上がりpower計

1Wまで振れる(この時点でトランスバーターの電源は切断していました)

小岩さんと同じかな?(ピロピロ)

これがmanualにあるトランスバーターの出力coilとT形FILTERの結合かと納得!

以前リニアの確認の時トランスバーターが出力無しで結合無しと判断のまま接続し

たのがいけなかったんですね(土曜日反省したばかりなのに‥)

トランスバーターの作動に喜びいさんでした。

この結合を回避するにはとユニット間に缶ビールのアルミ板を入れたりしましたが

効果無し、じゃケース別にするかな?とも思いましたが、自作のHP見ていると

そんな事している様子も無く一般的に同一ケースに入れているみたいなので‥‥

power and SWRmeterが踊り狂っていた時、TRのヒートシンクが熱かった事を思い

出しTRの導通見たところB,E間が相互に抵抗値は違うものの導通有りB,C間は一方通

行の導通でした TRが昇天かな?

昇天すると結合するのか?本当に結合しているのか?‥わかりません

2SC1971を交換してみれば結果出るのかな?。

ところでTRとDiをTRの腹で接触させ熱結合させ‥とmanualにはありますが、熱結合

とは何のことなのでしょうか?TR、Di間にシリコングリスを塗布‥と有りますが

私はシリコングリスが無いため子供のラジコングリスを塗布しました。

何か違いが有るのでしょうか?

シリコングリスはどこに売っているの?

なにやら意味不明な言葉に悩まされています。

JM1TBU/小岩 - 00/01/17 17:46:40

: RE:トランスバーター奮闘記

コメント:

satoさん、無事出力確認できたようで、おめでとうございます。

7K-50とアイテックのコイルとを勘違いしてましたHi。

コイルが原因だったのか、Cが原因だったのか、何だったんでしょうね。

うちのトランスバーターは、単体ではOKで、5Wのリニアアンプキットを

つなぐと無変調時に発振します。

生基板の上に別に組んだ1Wのリニアアンプ接続ではOKでしたので、

とりあえずこれでお茶を濁しています(笑)。

アンテナの設置状態があまり良くないのですが、聞こえたらお声がけさせて

いただきます。

それでは。

JG1RVN 加藤 - 00/01/17 13:05:44

: re;トランスバーター奮闘記

コメント:

satoさん、成功おめでとうございます。

SW-40+を最初につくったときも、調整ズレに気づかず、

パワーが出せるまで15分悩んだことがありました。

数をこなしているとだんだんコツがつかめてくるようです。

まずは、おめでとうございます! (^_^;)v

JH6HZE 椛島 - 00/01/16 14:26:17

: HW-9

コメント:

P-18DXの製作の合間にHW-9を使ってみました。やはりハイバンドでは

かなり感度がおちますね。中を開けてバンドパスフィルタ群のところを

ちょっとだけいじってみましたが、受信感度最高にセットするとパワー

が出ません。(わずかだけ)パワー最高にセット(2から3W)すると

受信感度がかなり落ちます。どういうことかわかりません。

あとはマニュアルを見てからにします。

JI1HFF sato - 00/01/16 01:23:51

: トランスバーター奮闘記

コメント:

小岩さん有難うございいます。

小岩さんのデータ大変参考になりました。

FCZcoil千石電商にて入手ただし7S-50です(7Kとどう違うんですかね?)

ついでに局発周りとFINAL周りのC再度購入、秋月で250mV測定のアナログ

テスターも購入(RFprobe用)100mVも有りましたが、ケチりました。

局発C再度交換(アースに落ちているもの)

今まではライン系のみでした。

デジタルで2.02Vアナログ500mVがアナログでも2V出力になりました。

FINAL依然働かず

2段後のcoil交換(7K-50→7S-50)

2段後の出力upしかしFINAL逆転解消無し

FINAL切り離し(FINAL前のR,FINAL後のバイファイラー外し)

7S-50からT形FILTERに直結しかしpower計振れさすほどの出力無し

probe tester上は振れ大

T形FILTERにピコ接続ピコdummyにて1.2WがFILTER通すと0.6W

FILTERに問題ありかな?FILTER突っつくだけ何もせず

FINAL周りC交換(アースに落ちているもの)7S-501次側のCも交換

FINAL初仕事!!!!

10Vレンジでは測定不能50Vへシフト

しかしT形FILTERの1個目後が最大でANT端子ではdownやっぱりFILTERが問題

かなと思いつつもT形のCtrimmer回すと振れる振れる調整ミスでした

部品交換したら再調整は原則ですね。

power計+dummyにて0.1~0.15位でました。

ヤッター!!!

ケースに入れ再調整

局発変わらず

受信感度coil調整効果有り

送信変わらず

5Wリニア接続リニア調整4.2W位まで出力

SSB波dummy送信、ピコ受信リニア無しで無変調時発振(ピロピロピロ)

リニアONで無変調で1Wpower計振れるし発信音有り(ピロピロピロ)

一挙にすべて解決は無理ですね、でも送信できたことが今年初の感激です。

さて次はpowerを確保しながら発振どうして止めますか?

新たな問題(powerの低いのは我慢するか‥そのうち欲が出そう)

なぜFINALが動き出したか?

部品を交換する事で私の得意な、いも半田が解消されたか?

部品不良だったか定かではない、Cメータが有ればはっきりすると思います。

いつかCメーター自作したら、交換部品とってありますから確認してみたいです。

1回QSOして確認したいですね、どなたかお相手してください!

これから一人で乾杯、風呂入って久々に頭クリアーで寝ます。

皆さん色々アドバイス有難うございました、また新たなる問題(発振)についても

よろしくお願いいたします。

JM1TBU/小岩 - 00/01/15 20:26:07

: Re:トランスバーター奮闘記

コメント:

satoさん、局発出力がupしたようですね。おめでとうございます。

完成までもうすぐですね。

7K-50は見つかりましたでしょうか?東京科学無線あたりにあるのかな?

現在の私のトランスバーターは、局発の5倍高調波で50.1MHzにFM放送が入ってしまい、

DXスポットの受信ができないため、改良が必要です。送信時にはフィルターによって

BCIは発生していません。局発回路の変更点等、落ち着いてからで結構ですので、

是非ご紹介ください。

そういえば、以前作りかけで放置してしまったAMトランシーバーで、ドライバー及び

ファイナル段で、出力が下がってしまう同様な現象が発生してました。いまだに

そのままなのですが、これもsatoさんの場合と原因が同じなのかなぁ?と思いました。

回路は、あるOMの作品のデッドコピーで、他にも同様に出力が出ない現象に

見まわれた方がおられたのですが、結局解決しないままになった様でした。

私も悪い方に再現性の確認試験をしたようなものです。なにか、根本的な原因が

あるのでしょうが、まだまだ知識の足りない私には検討がつきません。

トランジスタのベース入力よりもコレクタの出力が少ない・・・不思議です。

JI1HFF sato - 00/01/15 12:18:57

: トランスバーター奮闘記

コメント:

局発周りC交換ごRFテスター2.02Vまでup

RFamp[2SC1923]IN(490mV)が890mVにup

→RFamp[2SC1923]OUT(1330mV)が8.5Vにup

→TRANCE IN→TRANCE OUT(945mV)が2VにupしたがTRANCE後がdown

これから秋葉原にTRANCE(7K-50)購入に行きます千石さんあたりにあるかな?

JA9CZJ 松盛 - 00/01/15 08:43:47

: RE P-18DX

コメント:

元祖のコイルを使うとうまく発振するというのは、私も経験したところです。

コイルのインダクタンスがその値だとは思っても見ませんでしたが、、、

ほんの少しの調整で100キロ近く動くこともあり、微妙です。

メーカーを変えると同じ定数でまったく発振しないこともあります。

ところで、まさかとは思いますが、FCZコイルを使った場合、2次側コイルは

開放、1次コイルのセンターも開放していますね。

ともあれ、発振して、ご同慶の至りです。

まつもり

7ん2LPY - 00/01/14 22:28:36

コメント:

JA2LIV 中西 - 00/01/14 18:03:31

コメント:

加藤さん、有難うございます。

色々と、触っている際に圧電サウンダのリード線に触れると音が出ることに

気が付き、サウンダのリードを1から2cmケースに触れるようにした所

音が出るようになりました。

しかし、根本的な解決ではないので、電源の入り口に100マイクロのコンデンサを接続してみます。

また、よろしくお願いします。

JI1HFF sato - 00/01/13 17:18:51

: RE:サーキットハウスのURL

コメント:

12/24サーキトハウス社製品購入前写真見たくてTELしたところ

正月休にかけて作るとの事でしたが?

忙しくてまだなんですかね!

その辺が利益Onlyの会社と違っていいんじゃないでしょうか?

と勝手に解釈し、時々検索しています。

JA7HNV秋篠 - 00/01/13 16:58:38

: サーキットハウスのURL

コメント:

サーキットハウスのキットの話題が

持ち上がってますが、夕べ「CQ誌」の広告を見ていたら

サーキットハウスの URLがあったので

今朝から トライしてるんですが 繋がりません。

http://www.mmjp.or.jp/cct-house/

となっていたんですが....

どなたかご存じの方いませんか。

教えて下さい。

6mSSB機とダウンコンバータを組み合わせて

50/18DualBander

なんかおもしろいとおもうんですが・・・

JG1RVN 加藤徹 - 00/01/13 14:30:08

コメント:

どもどもRVN休憩中です。

LIV>マンガン電池では正常に動作するが、アルカリ電池では

LIV>CMOSを利用したNANDによる発振回路が発振しません。

LIV>そのためにモニタ機能が動作しません。

小生のは両方とも動作いたしました。電源インピーダンスの

影響と仮定しますと、とりあえず100マイクロファラッドの

電解コンデンサーを電源の入り口につないでみては

いかがでしょうか?使わないときはスイッチでOffに

してみてください。

JI1HFF sato - 00/01/13 13:18:38

: トランスバーター奮闘記

コメント:

皆さんいろいろ有難うございます。

また小岩さんケースを開け測定までしていただき有難うございました。

(mVを使うと大変そうな出力驚きました。)

(鏡餅基板にしなくてよかったです)

その後

ご指摘の多かったT7(ファイナル後)バイファイラーを巻きなおしてみました。

キット残線を利用しよじってみましたが、ビーズの穴が小さく3回でいっぱいのため平行にし傷がつかない様注意しました半田で被服を溶かし半田メッキし組み込み

…出力変化無し

ファイナル2SC2053取替えemitterの10Ω電圧(電流)

取替え前base電圧0.9V設定でemitter電圧0.4V(40mA)でした。

取替え後emitter電圧0.1Vに設定(10mA)base電圧で0.8Vになりました。

…出力変化無し(RFプローブB,C逆転現象解消されず)

次回TRY予定

・ファイナル回路を切り離し2段目amp+T(FCZ7K-50)から直接T形フィルターに

出力しアンテナ出力確認(ファイナルへのR+T7外しT6からL2へジャンプ)

・ピコ6からT形filterへ出力しfilter確認

その他怪しいところ

小岩さんのデータに比較すると特に2段目増幅後と局発出力が違います。

局発回路のみ組み込みテスト時では5Vレンジで1/3位テスターが振っていましたが

受信回路組み込み後は300mV位でした受信回路を組み込む事で減衰するのかな?

なんて思っていましたが、違いますね!

前にも局発出力upTRYしましたが、挫折状態でした。

懺悔

実は私…受信回路調整時電源を逆接しました。

局発出力upTRY時局発TR2sc945とCを交換しましたが、逆接による発振部のダメージはほかにもあるのでしょか?

水晶、T(FCZ7K-28)??

局発出力upするといろいろ解消されたりして?(夢)

JA2LIV/1 中西 - 00/01/13 12:54:56

: アルカリ電池とマンガン電池の差は?

コメント:

みなさん、はじめまして。

サーキットハウスのエレキーのキットを作ったのですが、

電源の電池(006P)の種類、アルカリとマンガン電池で

モニタ機能の動作が違うのです。

マンガン電池では正常に動作するが、アルカリ電池では

CMOSを利用したNANDによる発振回路が発振しません。

そのためにモニタ機能が動作しません。

アルカリ電池でCMOSを動作させるには、注意すべきことが

あるのでしょうか。

JA2EQP 鈴木昌也 - 00/01/13 09:27:06

: HW-9 マニュアル

コメント:

椛島さん 今日は、JA2EQP 鈴木です。

このキットは購入して、組み立てましたので、

マニュアル類はオリジナルがすべて揃っています。

ご希望でしたら、連絡ください。

JG1EADせんば - 00/01/13 08:58:08

ホームページアドレス:http://www06.u-page.so-net.ne.jp/ga2/semba/

: HW-9の取り説

コメント:

椛島さん、HW-9のマニュアルですが、回路図(コピー)と主マニュアル

ならあります。あと、製作手順の参考用の図解資料集があるようなの

ですが、残念ながらこれは手に入りませんでした。それでよろしければ

お送りしますので、お申しつけ下さい。

JG1RVN 加藤徹 - 00/01/13 08:03:23

: TRX602の改造

コメント:

TRX-602の送受の歪み改善の例です

この改造は各位の責任の元に行ってくださいね

(製造元に問い合わせたりしてはいけません)

(1)送信

SN16913Pの2PINと5PINを入れ替える→動作の改善

(2)受信

次の定数変更を実施

TV-2基板

R14を22kΩへ

3SK60のアタマを0,01μFのコンデンサを介してGNDへ落とす

CQ-2基板

IFのFETを3SK240からサトー電気の3SK73GRに変更(2個)

R9を470kΩへ

R10を3,3kΩへ

R20を6,8kΩへ

R23を6,8kΩへ

C18を22μFへ

C30を削除

これでガビガビの音が、まずまずの受信音になりました。

今のところ以上です、みなさんの追試の結果をお知らせください。

(このところ忙しいので朝の15分で作業したので荒いものです・・・)

尾崎さんフォローTKS。2SC2078みたいなTO-220かと・・・(笑)

JM1TBU 小岩 - 00/01/13 00:28:16

: サーキットハウスのトランスバーター

コメント:

JI1HFF satoさん、みなさん、はじめまして。

私も昨年このトランスバーターを製作しまして、マンション7階にあげたDP

(ただし屋根と片側のエレメントが接近してて、効率悪し)で沖縄の局と

200mWでもEsでのQSOができ、大変感激しました。

さて、自分のはどんなだったかと、トランスバーターの各部の動作状態を

測定してみました。測定はキットに付属してきたRFプローブの部品とデジタル

テスターで測定しました。プローブは金属ケースに入れてあるのですが、

プローブを持つ手がケースに触れているかどうかで多少電圧が変わりますので、

目安程度ということで参考にしていただければと思います。

また、私のキットはQ4が代替品の2SC1923ではなく、図面記載の2SC2668と

なっています。また、2SK161とT5との間には抵抗は入っていません。

Lo(22MHz)(R33とR34の接続部分)1.68V

D4 OUT(725mV) → [2SK161]IN(590mV) → [2SK161]OUT(470mV) → T5OUT(625mV) →

R → [2SC2668]IN(580mV) → [2SC2668]OUT(5.41V) → T6OUT(6.87V) →

R → [2SC2053]IN(5.47V) → [2SC2053]OUT(32.5V) → T7[バイファイラー]IN(32.7V) →

T7[バイファイラー]OUT(17.7V) ANT(13.4V)

自分の測定結果と比較すると、2SC2668(2SC1923)の部分から違ってきていますね。

また、他の方がすでにおっしゃられている様に、コア巻きの時かハンダ付けの際に

ショートしたらしく、出力が全く出ず、ファイナル部のバイファイラー巻き(T7)

は、巻き直しをしています。着色されたポリウレタン線がなかったので、エナメル

線の端にメンディングテープで印をつけて区別しました。被覆もハンダ面に

出ている部分のみを磨いて、無事出力を確認しました。

受信感度も、ピコと変わらないぐらいには聞こえている気がします。

頑張って原因を探し当ててくださいね。

仙波さん、この間は質問にお答え頂き、ありがとうございました。

風邪を引いてしまって製作は全く進んでませんが、今週末あたりからスタート

しようと思っていますので、分からなくなったらまた相談にのってください。

それでは。

JH6HZE 椛島 - 00/01/12 22:10:50

: すみません 続きです

コメント:

すみません 誤って送信を押してしまいました。

それと今回は 1st MIXで異常動作を起こしましたのでL7の内蔵C

とパラに22KΩをいれたら収まりました。

500mWまではできたので4Wのリニアを内蔵すべく頑張ります。

話は変わりますが、憧れのHW-9を手に入れることができました。

どなたかマニュアルをコピーさせていただける方いらっしゃいませんか。

有償で結構ですが、よろしくお願い致します。

JH6HZE 椛島 - 00/01/12 22:03:28

: P-18DXその後

コメント:

VXOで苦労してましたけどコイルをFCZ3.5からP-21DXのVXO

コイルに変えたらいとも簡単に50KHZ以上動きました。

やっぱりインダクタンス以外にもなにか要因があるのでしょうか。

ちなみに測定器は秋月キットで参考までですが

FCZ3.5 約10μH 直流抵抗値 0.8Ω

前述VXOコイル 約8μH 同 1.6Ω

それと今回は1st

JA3XGS 広畑 - 00/01/12 21:58:52

: 2SC2053

コメント:

2SC2053はちょっとPcが大きめで、少しだけ大きめのプラスチックパッケージ

真ん中のコレクタを太めにして放熱効果を持たせてあったと思います。

12V系、A級で使用する場合は温度を考慮すると約30mA程度のアイドル電流で、最大出力は約2-30mW程度ではないでしょうか。

0.9Vのベース電圧ということは、数オーム程度エミッタ抵抗が入れてあるのではないですか?

その場合はエミッタ電圧で流れてる電流が計れるのでTRの動作がわかります。

みなさんがおっしゃるようにバイファイラ巻きが一番怪しいです。

出力段にLPFなども入ってるのでしたら、入力には発振等の目的外信号が入って、

出力はLPFのために落ちてることも考えられます。

局発レベルで、DBM出力が変化するのはレベルが足りないようです。

ダイオードの接合電圧によって必要な局発電力は変化しますが、最低0dBm(224mV程度)

から10dBm必要です。

JE1RYH/尾崎 - 00/01/12 21:07:26

: 2SC2053

コメント:

RVN>2SC2053の放熱フィンは

突っ込みですみません(^^;。2SC2053はごく普通の小電力TRです。

放熱フィンはありません。hi

確かPc 0.5W位の石だったと思いますが。

satoさんの原因は、バイファラ巻きが手巻きだとしたら、その接続ミス

が一番臭いんじゃないでしょうか?

私も先日自分でトロイダルコアに巻いたバイファラトランスで見事に失敗

しました。hi

JG1RVN 加藤 徹 - 00/01/12 15:48:13

: 出力でない推定原因 その2

コメント:

satoさん 何とか動くと良いですね・・・

推定される原因

(1)バイファイラトランスのショート、または巻線の配線違い

(2)同軸ケーブルのショートまたは開放

(3)ファイナルトランジスタの不良

(4)ファイナルトランジスタのコレクタまたはベースがGNDに落ちている

・・・というところでしょうか?2SC2053の放熱フィンはPINは

エミッタですか?(今、手元に規格表がないもので)コレクタだったりすると

絶縁が十分でないとGNDに落ちてしまいますね・・・

(1)は思い切って、現在の線材を外して、新しい線で、まき直して

しまうのが実は一番簡単です。

K2でVCO部分でミスをしたものは、巻き線をほぐして捨てて、

新しい線で、まき直したところ、良好に作動しています。

熱で溶ける線材はコテがちょっと当たったり周囲から伝わった熱で

被覆が剥げてショートしがちですが、被覆の剥げ方が微妙ですと

目視でも発見できないことがあります。

JG1EADせんば - 00/01/12 11:06:01

ホームページアドレス:http://www06.u-page.so-net.ne.jp/ga2/semba/

: RE: トランスバータ奮闘期

コメント:

satoさん、ディスクの容量はぜんぜん気にしなくて結構です。

使い切る前に、どんどん無料容量アップのサービスが提供されて

いるのが現状ですので。

各部の電圧ですが、インピーダンス変換すると電圧も下がる

とはいえ、出力電圧が仮に180mVp-pだとすると、1mWも出ていない

ですから、(Po=E^2(rms)/R)やはり2SC2053またはバイファイラの

トランスがきちんと作動していない可能性が一番大きいと思います。

JI1HFF sato - 00/01/12 00:40:33

: トアランスバーター奮闘記追加

コメント:

うまく並びませんでした追走(HDD無駄使いしてすみません)

Di OUT(500mV ) →RFamp[2SK161]IN(500mV) →RFamp[2SK161]OUT(520mV)

→R→TRANCE IN(520mV) →TRANCE OUT(490mV) →RFamp[2SC1923]IN(490mV)

→RFamp[2SC1923]OUT(1330mV) →TRANCE IN→TRANCE OUT(945mV) →R

→FINAL[2SC2053] IN(860mV)→FINAL[2SC2053] OUT(480mV) →バイファイラー

TFILTER IN(450mV) →ANT(180mV)

JI1HFF sato - 00/01/12 00:26:23

: トランスバーター奮闘記

コメント:

ポリウレタン線の情報有難うございました。

1/10(休日なのに)日帰り出張(仙台)の前に秋葉立ち寄り2SC2053のみ購入線は細いが重そうなので見送りました。

1/11またまたTRY

今日は、DBM→DiからのRFの痕跡をたどりました。(RFprobe+テスターV読み)

Di OUT→RFamp(2SK161)IN→RFamp(2SK161)OUT→R→TRANCE IN→TRANCE OUT

(500mV ) (500mV) (520mV) (520mV) (490mV)

→RFamp(2SC1923)IN→RFamp(2SC1923)OUT→TRANCE IN→TRANCE OUT→R

(490mV) (1330mV) (1330mV) (945mV)

→2SC2053 IN→2SC2053 OUT→バイファイラー)→TFILTER IN→ANT

(860mV) (480mV) (450mV) (455mV) (180mV)

RF信号をRFプローブ+テスターで測定した結果です絶対値は当てにならないと

思いますが、比は明確か?(デジタルテスターなので誤差有り)と思いますが

なんとANTよりDBMの出力の方が大きいとは?(出力はRFの大きさに比例するのでしょうか?‥比例するとしたらampとファイナルって??)

このデータをうのみにすると?RFamp(2SC1923)の増幅2段目だけが仕事していて

あとはお休みまたは妨害しているとしか思えないのですが??

こんなデータですがどなたかアドバイスお願いいたします。

こんな小さな基板で楽しめますね!(うそ)‥‥”正月早々の悩み鏡餅といっしょに割ってしまいたいくらい!!”今日は徹夜止めますHi

JA2EQP 鈴木昌也 - 00/01/11 09:39:42

: LA1600 IF特性

コメント:

各局今日は、LA1600のIF部の特性を少し調べてみましたので、報告します。

このICはAGCが切れないので、6pに現れるAGC電圧を測ることにしました。

電源電圧は 3.21Vで実施 (5VReg.+LED)

1) 入力電圧 vs. AGC出力電圧 at 455kHz (入力mVpp、出力V)

(0, 0.38) (10, 0.90) (20, 1.06) (30, 1.37) (40,1.69) (50, 2.01)

(60, 2.32) (70, 2.55) (80, 2.92) (90, 2.92) (100, 2.90)

(120, 2.88) (140, 2.87)

入力80mVぐらいでどうやら飽和するようですね。

2) 周波数特性 入力80mVppに固定 (入力周波数MHz、AGC出力V)

(0.001,1.41) (0.01,1.34) (0.025,2.24) (0.1,2.92) (0.25,2.91)

(0.5,2.93) (0.75,2.58) (1,2.4) (2,1.68) (3,1.18) (4,0.98)

(5,0.91) (6,0.87) (7,0.85) (8,0.82) (9,0.79) (10,0.74)

(11,0.68) (12,0.60) (13,0.56) (14,0.53) (15,0.50) (16,0.48)

グラフを書いてみると良くわかりますが、意外と帯域は狭いですね。

100kHzから500kHzで使うのがよさそうです。 IF7.8MHzなんてのは

いかに無謀であったかよくわかりました。

3) さらに、AGCの効き具合を調べるのにAM変調波を入力して、検波AF出力を

測定すべきなのですが、私のSGはHPの608Dという骨董品で10MHz以下が

出せないし、テストオシレーターではSGと違って変調度の管理ができないので

できませんでした。 1)、2)の測定は無変調でできるので、秋月のDDS +

アッテネーターで行いました。

JA5NAF 北川 - 00/01/09 23:55:46

: 3色ウレタン線

コメント:

3色ウレタン線はラジオデパート入口向かいのオヤイデ商会にありました。

0.32、20mX3色で600円でした。

JG1EADせんば - 00/01/09 22:17:45

ホームページアドレス:http://www06.u-page.so-net.ne.jp/ga2/semba/

: 3色ウレタン線

コメント:

satoさん、お疲れさまです。

終段て2SC2053でしたか。もっと大きいやつだと思っていました。

その石なら、たんにB-E、B-C間の抵抗値をアナログテスタで計るだけでも

チェックできるでしょう。大きいのになると、トランジスタ・アレイという

のか、一つの石の中にNPN接合が何十個も並列に組み込まれていて、直流

の導通テストだけでは良否が判断できないと聞きましたが。

3色のウレタン線ですが、千石にも確か置いてあるワイヤリングペン

(シャープペンシルのような軸の頭にウレタン線のボビンが付くもの)用の

ワイヤが0.18で金・緑・赤の3あります。私はそれでトリファイラ巻きを

しています。ちょっと高いのは事実です(確か各色ボビンが1k円)。

これを電気ドリルの先に加えてよじっています。その用途だけで使うなら

たぶん一生もつかもしれません。hi

JH6HZE 椛島 - 00/01/09 17:10:56

: P-18DX

コメント:

松盛さん アドバイスありがとうございます。

さっそくもう少しLをいじってみます。(パターンがやっぱりはがれかけてます)

P-10DXのときは10μHであたりをつけてFCZ3R5でうまくいったん

ですけど、今回は苦労してます。広げては実験してうまくいかなくてかたづけて

しばらくするとまたひろげて、のくりかえしですね。

ピコやP21DXの水晶でうごかないんだから回路上にどこか問題はあるはず

だとおもいますけど。

製作済みのP-10DXは快調で300QSOを越えました。(WAJAは

まだです)

P-24DXは部品載せが終了して待ってます。

JI1HFF sato - 00/01/09 16:38:14

: トランスバーター奮闘記

コメント:

JG1EADせんば さん

いつもこのHP利用させていただき有難うございます。

またアドバイス有難うございます。

3秒ですか?早まりました‥‥

先日の対策で振り出し状態でしたので、再度秋葉原に行きファイナル周りの部品

を購入し再度と挑みました。(一日に2日も秋葉通いです‥自作にハマッタかな?)

今回の対策目標

1)局発の出力アップ

2)ファイナル正常稼動させる

3)発振抑制

try and errorの羅列

・再度部品表示確認(R,C‥表示確認 T,L‥導通確認)‥OK

・局発からDBMへの3dBπATT外す‥出力約2倍になるが弊害あり親機と同軸接続する

と局発停止する(発振のまま同軸半田すると発振継続するが電源off onすると

発振停止する 実用性がないのでATT復帰

・ファイナルへの供給出力アップ2段目のTXRFamp後のRジャンプしファイナルbase

へ接続若干の出力up(テスター針2本分upするがファイナル入力の出力逆転現象

解消せず)

・ファイナル後のT形filterのセラミックトリマー取り付け反転(コア-と導通の

のある端子をGND側に半田‥変化なし

・ファイナル2SC2053交換(Wevで検索B,C,E確認回路図通りでした)‥解消されず

ここでbase電圧設定をVRにて絞らず、交換前のTR設定のまま再通電したため

”3秒”が問題とすると悔しい‥しかし規定値のbase電圧0.9Vは交換前899mV交 換後901mVと大差なかったです。

・ファイナルが作動しない現状で異常発振も出力の目安となるため発振抑制は

見送ります。

※ファイナルが昇天しているのか?、働いていないのか?わからない

次は2SC2053再交換しVRを絞ってから再設定するかな?

(ラジオセンターTR屋の親父と友達になりそうです)

※実感‥自作って体力が必要ですね(知力が無い分体力でカバーするしかないです

ね!)‥なぜか徹夜になります。

追記:フェライトビーズ用のウレタン線(φ0.18)3色を販売している秋葉原のお店

知ってる方教えてください、千石電商にはありませんでした最低がφ0.26

で金色のみでした。

JA9CZJ 松盛 - 00/01/09 14:58:38

: P-18DX

コメント:

P-18DX私の場合

局発用水晶をうまく発振させるのは難しいですね。

自分の経験では、Lの値がポイントのように思います。

3.5メガマシンを自作したときはLを手巻きしたり、

FCZコイルなど色々な物を試しましたが、

プリント箔がはがれて来て断念。

P-7DXのコイルを流用した次第です。

改造機で18メガ帯を作りましたが、P-21DXのコイルで

14,18,24,28,50メガとうまく発振しています。

7メガ用も21メガ用も極端な違いはないと勝手に思っていますが、

Lの値は、当時の苦労した時の記録が出てこないのですが、

1μHを割り込んでいた値と想像します。

手元のLCRメーターの最小デジットが1μで、

うまく計測できなかった記憶があります。

FCZコイルを巻いたり解いたりした苦労が既製品のコイルで

あっという間に達成されると馬鹿らしい気もしますが、

それが自作の醍醐味でしょうか。 ミズホのピコ用純正水晶でしたら

20ピコ×2のバリコンで50kHz程度動くはずですから、

挑戦してみてください。

私のほうは、自作中の7メガ機、AGC回路が何かの不具合で

感度が悪く手直し中です。

JG1EADせんば - 00/01/09 10:03:36

ホームページアドレス:http://www06.u-page.so-net.ne.jp/ga2/semba/

: トランスバータ

コメント:

HFF satoさん、トランスバータの件ですが、増幅用の石がすでに

昇天してしまっているという可能性はないでしょうか。なんか

そんな気もするのですが・・。

私も以前何度か終段のトランジスタを飛ばしたことがありますが、

組上がったあとの最初の調整でしくじってものの3秒ほどでみるみる

コレクタ電流が増えてあっというまの出来事でした。

JI1HFF sato - 00/01/08 13:27:17

: トランスバーターその後

コメント:

JG1RVN 加藤徹 様アドバイスありがとうございました。

DCスイッチ用TRを購入し、再半田使用としましたが、加藤さんのアドバイスを

思い出し回路目視確認してみました。

拡大鏡にて半田面OK 部品面Cの側面が白いもの発見、30×のスコープで覗くと

そこはミクロの世界、Cの側面の塗装が剥離し中のアルミのようなものが見えました。

そのCはトランスのすぐ横にあり、トランスを基板に入れるときカジラせたものと

思われます・・・これがトランスのシールドケースと接触か?

このCは、局発TRコレクター側にあり問題解決と喜び、購入したTR,Cの交換をし

発振テスト?・・結果DBMへのRF信号強度は以前と変わり無し

ファイナルの電圧は0.9Vに設定できました。

送信回路調整しましたが、RFメーター(テスター)相変わらず針1本ぶん

ファイナル前のベースの方が振れる針5本分

一応の調整らしき事を済ませ、5Wリニアに接続、ダミーを接続しリニア調整

リニアのトリマーをどこにしてもパワーメータ振れず、親機の入力を2Wから

10Wにすると少し振れる100mW位リニアを付けてもQRPp・・・・・

そこでダミーを空中線にし、ピコ6(ホイップ)で受信リニアスルー状態で

自分の変調が聞こえるが、ピヨピヨBGM付きトランスバーターのフィルター部

を手で抑えるとBGM消えるが、変調はガラガラ声

リニアオンで送信ブガーザーザー変調は一切聞こえず

結局1/3素組み完了時点の振り出しにもどる。スイッチとLEDがついただけの変化

疑問点

1)局発の強さはどの位にしたらいいのか?(現状ATTπ形R33,R300×2)

2)ファイナル前のほうが信号強度高い(ファイナル後手巻きのコイルが3こ有るが

この辺がおかしいのか?)

3)リニアは入力が小さすぎると働かないのか?

どなたかこの辺のアドバイスをお願いいたします。

JA3XGS 広畑 - 00/01/08 10:51:15

: IN60

コメント:

>ダイオードは、IN60として売られていたものですが、正体は不明。

>赤い線が一本のものです。

IN60のコンパチ品として赤い一本帯のユニゾン製のIK60を以前よく使い

ましたのでこれではないでしょうか。

これもいまでは生産中止となりました。

JA3XGS 広畑 - 00/01/08 10:46:06

: Re 久々のゲルマラジオ

コメント:

あけましておめでとうございます。

JE1UCI冨川さん。結構大がかりに実験されたのですね恐れ入りました。

結果を拝見させていただくとゲルマでは逆方向の漏れとの差が大きくなる

40-50mV程度から上が顕著な整流領域のようですね。

シリコンも一般に0.6-7Vといわれてますが、微少電流領域では0.2-3V程度

ですし、大電流になると1Vを越えます。温度でも大きく変動します。

実際には負荷抵抗には信号源の電圧からこの変動する接合電圧を引いたも

のが生じるわけですから、当然電流の違いによっての歪みを生じるわけです。

信号源の電圧もこのダイオードの変動する順抵抗と負荷抵抗によって大きく

影響されますから、何度も書いてますができるだけ高い整流効率と歪みのた

めにも高い信号源電圧と高負荷抵抗が必要となるわけです。

クリスタルイヤホンの結果にはちょっと驚きです。私ももっと高いものと思ってい

たのですが・・・

まあマグネチックよりは遙かに高抵抗とは言えますが。これだけ変動すると、

充分な電圧が得られる様な環境では負荷抵抗はある程度低くしないと、変動

するインピーダンスの影響での歪みが下がらないことでしょうね。

JE1UCI冨川 - 00/01/08 00:09:23

: すみません

コメント:

TABは使えなかったんですね。次からはスペースで埋めます。

見にくくてすみません。

JE1UCI冨川 - 00/01/08 00:06:45

: 久々のゲルマラジオ

コメント:

みなさん。あけましておめでとうございます。

相当にタイミングを外していますが・・

さて、随分と遅くなったゲルマラジオの実験の中間報告です。

私の住む黒磯市はNHKの送信所(埼玉県久喜)から遠く、カーラジオでも受信状

態は良くありません。これでもゲルマラジオで受信が可能でした。

実験に使ったラジオは、コイルがトリオの並4で、バリコンはアルプスのB27で

す。

ダイオードは、IN60として売られていたものですが、正体は不明。赤い線が一

本のものです。クリスタルイヤホンは、割と最近の製品です。

さて、アンテナに同軸の外皮をつなぎ、アースに机の金属部分といういい加減な設

定です。これで一番協力なNHKの第2を受信した時に、同調回路の両端(つまり

ダイオードの入力側)で80mVP-Pでした。IN60を通すと10mVP-P

の音声となりました。負荷抵抗は1MΩです。なお、同調回路側を見たインピーダ

ンスも測定しましたところ、40kΩとかなり高めでした。以上は不安定な受信状

態の測定ですので再現性は低く、大まかな値です。放送内容によっても大きく変化

します。

ゲルマダイオードの特性ですが、0.2Vを超えない範囲を測定してみました。

順方向だけでは片手落ちなので、逆方向も測定しました。その結果以下のように、

10mV程度の微少部分でも、ちゃんとダイオードの動きをする事が解りました。

これ以上は私の測定器では無理です。

端子電圧 順方向電流 逆方向電流

10mV 0.13μA 0.09μA

20mV 0.29μA 0.15μA

30mV 0.51μA 0.19μA

40mV 0.85μA 0.23μA

50mV 1.3μA 0.26μA

60mV 1.8μA

70mV 2.8μA

80mV 4.0μA

90mV 5.7μA

100mV 8.0μA 0.36μA

ゲルマラジオは、順方向の0.2Vにこだわってはいけないようです。

つまり、0.2V以下では高抵抗となってしまい、ダイオードとして動作するのか

が疑問でしたが、遥かに小さい電圧でも「動作する」でした。

クリスタルイヤホンについて、ちょっと疑問を持っていましたので、これもイン

ピーダンスを測定しました。すると以下のように、周波数によって激しく変動し、

決して高インピーダンスと言えるシロモノでは無い事が解りました。昔の製品は

もっと違ったかもしれませんが、最近のはこんな特性なのでしょうか。

そういえば、昔のゲルマラジオはもっと良く聞こえましたが、最近は微かにしか

聞こえません。これが原因でしょうか?

200Hz 120kΩ

500Hz 43kΩ

1kHz 23kΩ

5kHz 4.6kΩ

10kHz 2.5kΩ

また、負荷抵抗には最初1MΩを使っていましたが、クリスタルイヤホンがあまり

良くないせいでしょうか、かなり下げても変化が現れません。さすがに10kΩ程

度まで下げると、受信感度が低下しました。そのまま10kΩのVRを接続して、AFAMPでスピーカを鳴らせる事も可能でした。(これが一番良く聞こえまし

た)

なるほど、「電圧で動く」という事は理解出来たような気がします。

ただ、オシロで波形を見ていると、ますます頭を悩ますような事も増えてきまし

た。SGを入力とした時の歪の様子とか、コンデンサの役目とか・・

最も困ったのが、各部品の特性を不安定は受信状態のゲルマラジオに置き換えた時

に、計算がうまく出来ません。

今度は不安定な放送の受信ではなく、実際とは異なるが安定なSGで入力し、

各部の電圧を測れば大体の目安が付くように思えてきました。

さて、次のレポートは何時になるか・・

長文すみません。

JG1EADせんば - 00/01/07 12:22:34

ホームページアドレス:http://www06.u-page.so-net.ne.jp/ga2/semba/

: リンク他

コメント:

JR6END松本さん、リンクありがとうございます。こちらからもリンク

させていただきましたので、よろしくお願いします。

部品品切れの件ですが、こちらは秋葉原に近いとはいえ、高周波関連

の部品(特にICなど)は扱う店が減ってしまい、なかなか入手しにくく

なっています。また、SN16913Pなどは、昨年末で製造が終了して

しまいました。先日ここで希望者を募ってSN16913Pを販社から計850個

まとめ買いしたり、MC1350Pを200個アメリカの通販業者から買ったり

しました。10人くらいまとまれば、こういう方法も案外便利です。

ホームページが昨日の夕方20000カウントとなりました。秋篠さん、

お知らせのメールどうもありがとうございました。トップページを

証拠に添付していただいたのですが、カウンタはCGIへのリンクになって

いるので、残念ながら20000カウントそのものの画像は表示されません

でしたが。hi

P-DXのVXOの件ですが、PVCのトリマを全部抜いておくとか、片側だけ

にしてみるというのはどうでしょう。私の場合、ピコ21Sの水晶を使った

自作機では、水晶1個で軽々と150kHzは動きました。ピコ6S用の水晶を

使ったP-6DXクローンでは、50X05(50.050~50.100用)で50.030~

50.100をカバーしています。

JH6HZE 椛島 - 00/01/07 10:59:26

: P-18DX

コメント:

みなさん あけましておめでとうございます。

おひさしぶりです。

Y2Kも問題なく一段落つきましたが、P-18DXの製作で

VXOの問題に頭を抱えています。正月 JA1AAさんと18MHZ

でQSOでき(先方は50mW)さいさきよいスタートで製作に拍車

をかけていたら調整でVXOの可変範囲が5~6KHZしかとれません。

送受信はすでにOKで出力も500mW出てます。TRを交換したり、

発振回路をP-7の定数にかえたりLを3.5Sから1.9はたまた

47マイクロRFCにかえたりしても(PVCも交換)範囲は変わりません。

水晶はピコのを使用してますが5,6個実験してもすべて範囲は同じくらいです。

P-21DXの水晶でも同じようにだめでした。(Cをパラにいれても一緒)

なにか他に実験する手段はないでしょうか?

JG1RVN 加藤 徹 - 00/01/07 10:25:56

: Re:トランスバーターその後

コメント:

状況をお訊きする限りにおいて次の原因が考えられます

(1)パターンの一部ショート

サーキットハウスの基板は銅箔が一部残っていたことがありました

回路図と見比べて、危なさそうなところは、ナイフで削っておいた

方が無難です

(2)コアのところの巻き線ショート

ファイナルトランスのコアは結構エッジが鋭角になっているので、

巻くときに力が入りすぎると被覆が剥げてねじったところで

ショートします

・・・まとを外したかもしれませんがご参考までに・・・

JR6END/Matsumoto - 00/01/07 08:42:34

ホームページアドレス:http://www1.ocn.ne.jp/~end/

: 秋月の部品

コメント:

はじめまして、佐世保の松本です。

趣味でハム関係の自作をしていますが部品が売り切れになって困る事があります。

結局、物はネット上の見ず知らずの方から譲っていただいて一件落着したのすが、

いくら再現性を考えて設計しても部品が入手できないと何にもならないですね。

完成後、グループで製作する場合などのように皆さんはどうされているんで

しょう?

JI1HFF sato - 00/01/06 23:48:01

: トランスバーターその後

コメント:

サーキットハウス社に連絡アドバイスを受ける。

症状を話すと、極発電圧が低いとの事

今日年始途中で秋葉原に行き極圧部のTR購入2SC945・・30円なり

ついでに200mWと5W切り替えようのSW、LED購入

帰宅後酒も飲まず、TR交換(銅箔ちょっと剥離)極発の測定行うが

変化なし

それどころかファイナルのアイドル電流”0”末期的か?

そんなんで送信にしても受信ノイズが聞こえる。

送信回路もどき付受信機になっています。

受信はすこぶる良好ピコに比較するとノイズが限りなく1に近い

ピコはS7位オール59状態です。

今度はスイッチ用TRでも取り替えるかな?

外観的にはLEDが3個、電源とパワー切り替えSWが付

メーカもんに近いが・・・・

JA9TTT/1加藤(高広) - 00/01/06 22:29:23

ホームページアドレス:http://www.ksky.ne.jp/~t-kato/index.html

: わたしも・・

コメント:

EAD>私もLA1600は手に入れたのですが、一度も触らずにそのまま

EAD>パーツ箱のこやしになっております。

おー、私もそうなってます。 ICメーカーの説明みてました。

20MHz→455KHzでも十分な感度があるようなので

21MHz→9MHzというような動作も十分可能では??

やっていませんから何とも言えませんけど。Hi

JG1EADせんば - 00/01/05 18:46:16

ホームページアドレス:http://www06.u-page.so-net.ne.jp/ga2/semba/

: LA1600

コメント:

ここのメンテナンスをさぼっていたら、htmlのサイズが膨れ上がって

いましたので、1か月ほど前までの分を過去ログ17にしました。

私もLA1600は手に入れたのですが、一度も触らずにそのまま

パーツ箱のこやしになっております。

EQP鈴木さんのLA1600の実験記は楽しく拝見させていただいております。

Mixerの出力が出ないという件、私の場合、MC3362の2nd Mixerをバラモジ

に使えないかと思って調べた際、やはり出力が10MHz帯などハイフレになる

使い方では変換ゲインが-20dB程になってしまうという経験があります。

455kでは20dBほどの変換利得があるのですが。このあたり、ICの製法など

によって限界が生じるようですね。MC3362の場合、同じチップ上に載って

いる1st Mixerの方は出力10.7MHzで使うように設計されているため、使える

のですが。(2nd Mixerをバラモジにして、1str MixerとでSSB送信機を

作ろうと画策)

とはいえ、鈴木さんの実験では、455kでもBFということですので、あとは

チップの不良とかどこかのオープンコレクタ回路への電源未接続とか・・。

ご健闘をお祈り申し上げます。続報を楽しみにしています。

JI1HFF sato - 00/01/04 18:14:53

: リニア完成!?

コメント:

1/3夜中リニア完成

早々アイドル電流確認20mA・・OK

そんでもって80~100mAに設定(85mA)にしました。

トランスバーターと接続パワー計には発振現れず。・・いいぞ!

シャーシの加工(夜中3時やけに電気ドリルがうるさく感じる)

ついでにシャーシーかばから飛び出たヒートシンク逃げの穴も明けヤスリ

がけ、ここまできたら一気に本配線と(4時半、浅草へ初詣の家族との約束

思い出しまずい!寝よ)

初詣を早々に済ませ

HF機+トランスバーター+リニア+電流計+ダミーロード

配線再確認・・OK

電源オン

パワー計ピクリともせずトリーマーをどう回しても変わらず

ピコ6で受信S9(どうしてこんな目の前でフルスケにならないんだ・・・

パワー計は正直者でした)

基本的にトランスバーターからの出力が小さすぎるみたい?

カバーしたシャーシがやけにきれいに見えます。

さて次は何するかな・シャーシーにレタリングでもするかな?

(家族の手前、あほ親父の面子にかけてもそれらしくだけするか・むなしい)

明日から仕事当分シャックのインテリアになりそうです。

どなたか確認方法教えてください!!!

追記:サーキットハウス社の回路図間違いありませんでした。

トランジスター郡の点線囲みがコピー薄で列だけ見ていた

私のミスでした。

JA2EQP 鈴木昌也 - 00/01/04 14:28:08

: LA1600 その後

コメント:

各局 あけましておめでとうございます。

LA1600の件その後です。不十分ですが、少しいじってみたので報告します。

LA1600でIF7.8MHzの50MHz用受信機を作ったが、めちゃめちゃ感度が悪い。

5dBm程度のシグナルしか検知できない。選択度もブロードでXFが全然役に立って

いない。そこで、ミキサーが動作しておらず、ストレートラジオと化している

のではないか。

そこで、

1) LOを止めてみました。 結果は変化なし。やはりストレートラジオだ。

2) XFをはずしてみました。 IFTは、4ピンに電源を供給するため、

そのままにしておく。 少し感度up。多分検波入力がopenになったので

迷結合の度合いが、増えた。

3) IFを455kHZに変更。ただし、VXOはそのままにしたので、

43MHz帯のRXとなった。 -65dBm程度で信号確認。しかし、スペアナで

4ピンを観測してもIFのスペクトラムは確認できない。やはりミキサーは

動作していない。 感度upは受信周波数帯が下がったためか。

4) 周波数帯をさらに下げようと思ったが、FCZコイルの在庫切れで出来ず。

(常に各周波数のものをいくつか置いておかないとだめですね。)

5) 一旦、方針を変更してダブルコンバージョンにすべく、パターンを作成。

RF-MIX-IFと2SK241をならべてXFの出力にスペアナをつなぐ。-125dBmの

シグナルでも確認できる。よしよし。

6) LA1600を装着、第2LOも波形は良くないがレベルはOK。

さて、4ピンは? ガーン!! やはり455kHzは出ていない。

デバイスがおかしいかと、交換しても変化なし。 パターンの間違いや

ブリッジを疑って、しばしながめる。(こんなとき30倍のルーペは

威力を発揮します。)

7) 気分転換に、アイテックのRXを組み立てる。(IFが10.7というだけで、

基本的には同じ構成) あっさり、-125dBmで信号が確認できる受信機の

できあがり。

さてさて、いったいどうしたことでしょう。

1) JA2EQPもやきが回って、パターンを間違えているのに、気がつかない。

2) 買ってきたICが不良ロットだった。(以前すごく悪いうわさを聞いたことが

あります。) あるとき、小信号用TRをまとめて買ってきたら、その半数

ぐらいが足の配置が逆だったこともあります。

また、LA1600をいくつか買って帰り、この週末にもう少し追いかけてみます。

大家さん、長々と書いて申し訳ありません。 でも失敗例の方がある意味では

参考になるかと思いまして。

JG1EADせんば - 00/01/03 16:44:32

ホームページアドレス:http://www06.u-page.so-net.ne.jp/ga2/semba/

: どうぞどうぞ

コメント:

JI1HFFさとうさん、はじめまして。

サーキットハウスのトランスバータを作っておられるのですね。

無事問題解決おめでとうございます。そういう話題は大歓迎です。

これからもどうぞよろしくお願いします。

NYPは今日の昼前から先程までかかって7,10,14,21,50のCWでやっと

20局に届いたので、勝手に打ち止めにしました。1W(50は0.4W)でも

混信がなければ、まず呼べば取っていただけるのですが、やはり

7や10はかなり混んでますね。SSB兼用フィルタでは受信もかなり

つらかったです。今年の課題は、メイン機にCW用狭帯域フィルタを

増設することだと痛感しましたですね。やはり。

ja1pfw - 00/01/03 13:01:34

コメント:

JI1HFF sato - 00/01/03 12:57:53

: 解決いたしました

コメント:

恥ずかしいですがスイッチトランジスタの極性違いでした。

トランジスタのデータをWevで検索しところ、

2SC1213の極配列が、回路図とは違っていました。

emitterとBaseが、回路図中の部品極性では左からB,C,Eですが

データ表では左からE,C,Bでした。

トランジスターの向きを変え再半田

聞こえるではないですか・・50Mzのnewyearpartyが

早々に再度受信感度調整いたしました。

今度は送信テストとダミーロードを付けて

ピコ6で受信CWのキャリアが聞こえます(ダミーロードで吸収しないですかね?)

まいっか!

送信の再調整でもパワー計をつないでも針振れず?

パワー計の最大が20Wじゃ無理かな(200mWですから)

リニアを作り再度送信テスト・・先は長そうです

ここってこんなこと書き込んで良いのですかね?

JI1HFF sato - 00/01/03 09:26:32

: 50Mzトランスバーター

コメント:

はじめましてSATOです。

正月休暇に、キット作りとサーキットハウス製の28→50に挑戦しましたが、

現状敗北、何も聞こえず(自宅のリグでキャリア波でS5当然空中線からのQSOなど

何も聞こえず、何が違うのか回路図見てもわからず、ただスイッチトランジスタ

Q7の向きが実態配線図と異なる(極性表示を優先しました)

局発22Mz発信調整OK

受信ピコ6CW波にて、最大感度調整(非常に感度低い)

送信アイドル電圧0.9V調整OK

送信コイル調整、プローブ接続テスターで針振れずピコ6のSメーター頼りにコイ

調整

どなたか、こんな症状回復に朗報お持ちの方mailください!

JG1EADせんば - 00/01/02 22:44:23

ホームページアドレス:http://www06.u-page.so-net.ne.jp/ga2/semba/

: NYP

コメント:

今日は実家(といっても車で15分ほどのところなのですが)に遊びに

行っていたので、NYPに出られませんでした。今21と50のCWをワッチ

したのですが、シーンとしています。皆さん、この時間帯はアルコール

変調モードなんでしょうね。

ところで、今日の今日まで、NYPではWARCバンドも含めて、全バンドで

出られるということを知りませんでした。おはずかしい限り。

明日は7,10,14,18,21,24,28,50を片っ端からワッチして20局交信

します。

JG6DFK/1 児玉 智史 - 00/01/02 12:06:18

ホームページアドレス:http://www3.justnet.ne.jp/~32lab/

: NYP参戦中 Hi Hi.

コメント:

EAD>児玉さん、帰省先からモバイルですか?

いえいえ、目下横浜の自宅からNYP参戦(?)中です。影山OM

からいただいたTR-9300をLOWパワー(1W)にし、SSB

で出ていますが結構快調です。0.2W(実際は出ていないかも!?)

のポンコツで出ていたときに比べると、応答率がまるで違いますね。

もう少ししたら円海山の方へ移動します。ここからは6m AM

(自作100mW)と、2m/430MHz FMで出る予定です。

今回は去年使った6m ポンコツSSB機は置いていきます。来年

こそはまともな6m SSB機を円海山へ持っていきたい...

(訳あって忙しくなりそうなので、無理かなぁ...)

それにしても、2m FMのなんと静かなこと...

これを書いている時点で稼いだのは6局。Hi. 日頃出ていないと

勘が鈍ります。Hi Hi.

自作の話でなくて SRI.

jl1kraなかじま - 00/01/01 18:04:42

: おめでとうございます

コメント:

あけましておめでとうございます。

元旦にしてようやく掃除が終わりました。

y2kでまだ職場メールアドレスは長らく

シャットダウンされているので

掲示板にてご挨拶です。

今年の自作目標

・まず、先の1000年間に製作した失敗作をなんとかしたい。^_^;

・Pixie、MH6トラなど2石系trxをもっと楽しみたい

・米国キットも1個くらいはまた流行に乗って作りそう、、。

・ハイバンドに進出(FUJIYAMA FUJIYAMA FUJIYAMA)!

BT

*自作無線家の2000年問題

・バーニア、ラジケ、VCの入手難

・ゲルマDiの製造中止

・クリスタルの品種減少、部品の小型化

・技適制度?

自作無線の大ブームでも起こらない限り

流通在庫で現在のQRPerは100年は遊べるとも。

しかし、ここに書きこまれるOM諸氏は

困難になるほど燃えるっていうのか、

また色々アイディアの無線機が出てくるきっかけでしょう。

EAD>で、次はHF3バンドDDS搭載機なんぞを・・。

書いた先から大家さんが!、AD9832をファームからいじった例は

まだJAではありませんね。市場に色々なddsが流通するといいですね。

JG1EADせんば - 00/01/01 11:03:59

ホームページアドレス:http://www06.u-page.so-net.ne.jp/ga2/semba/

: あけましておめでとうございます

コメント:

児玉さん、皆さん、あけましておめでとうございます。

児玉さん、帰省先からモバイルですか? さっそくどうもありがとう

ございます。今年もよろしくお願いします。

FUJIYAMA開発チームも発足して1年余。今年はこれを何とか頒布まで

こぎ着けたいものですね。

で、次はHF3バンドDDS搭載機なんぞを・・。

JG6DFK/1 児玉 智史 - 00/01/01 08:04:43

ホームページアドレス:http://www3.justnet.ne.jp/~32lab/

: A Happy New Year!!

コメント:

本年もどうぞよろしくお願いします。

今年こそは、スペアナ「もどき」とまともなリグをなんとかしたい。Hi Hi.

JR8DAG/菅野 正人 - 99/12/31 00:00:32

ホームページアドレス:http://member.nifty.ne.jp/JR8DAG/index.htm

: RE:LA1600

コメント:

JA2EQP 鈴木さん、こんにちは、JR8DAG/菅野です。

>>3) IFを455kHzに変える (FCZ スポット受信機の検証)

FCZ研究所の50MHzスポット受信機ですが、評価用に購入しています。

アイテックのTRX-602の製作を優先して、袋から出さない状態となって

いますが、組み立てましたらホームページに製作記を掲載したいと

思っています。

ところで、唐突ですが、諸般の事情により、この自作プラーザの

巡回をはずすこととなりました。

皆様にはお世話になりました。1999年も残り1日となりましたが、

良いお年をお過ごしください。

de JR8DAG 菅野 正人 / JARL QRP クラブ会員#310

JA5NAF 北川謙二 - 99/12/28 23:09:48

: Re:LA1600

コメント:

鈴木さん、はじめまして。

私も以前5MHz帯のVFOと9MHzのXFで14MHzのRXを組んでみましたが、結果はよくありま

せんでした。IFのゲインがとれず、とにかく聞こえるようにするためには外付けで

2SK439のIFアンプと2SC1815のAFアンプが必要でした。ただそうするとAGCがうまく

かからず、しかも全体にノイズっぽいRXになってしまいました。LA1600のメリットで

あるシンプルさも損なわれてしまいます。

LA1600をアマチュア機のRXとして使うなら、ぜひIF=455KHzとしてシングルスーパー

で使いたいところです。MIXやIFの周波数特性は測定器がなくできませんが、MIXは

IFと違ってゲインがなくても大丈夫なので、多少無理がきくように思います。

(余談ですが、2SK439をMIXに使って1200MHzのクリコンを作ったことがありますが、

良好に聞こえていました。ただし、正常な動作をしていたかどうかは判りません。)

これも余談ですが、LA1600は10MHz帯以下のリグのRXとして十分使えます。455KHzの

狭帯域のフィルターとしては、ムラタにCFJ455K15というSSB用のセラミックフィルター

があります。CFJ455K15はFT850に使われていますが、オプションのフィルターを入れる

とき、CFJ455K15は取り外す必要があるそうです。ハムショップの作業机の引き出しを

探したら1個や2個はころがっているかもしれません。

IFアンプ部分の周波数特性がとれたらぜひ教えて下さい。

それでは。

JA2EQP - 99/12/28 09:35:18

: LA1600

コメント:

各局、JR8DAG/菅野さん 今日は

LA1600については、この休みにもう少しいじってみようと思います。

まず昨日書いた仮説を検証するために

1) LOを止めてみる (ストレートラジオとして動作しているならこれでも

変化はないはず。)

2) フィルタをはずす (迷結合の確認)

ついで

3) IFを455kHzに変える (FCZ スポット受信機の検証)

4) IFを7.8MHzにもどし、RFをさげる。(VXOの3逓倍をやめれば22MHz帯の受信機

になる)

これでもだめなら

5) さらに周波数をさげる。(手持ちのクリスタルで決まってしまうが、たぶん

9MHz帯になる)

あとIFアンプ部分の周波数特性もとれたら、とって見ます。

結果は また報告します。

JA2EQP 鈴木昌也 - 99/12/28 09:16:58

: TS950SDXの基板さしあげます

コメント:

各局 こんにちは

ある事情で(ヒント 1995/1/17)基板だけになったTS950SDXがあります。

AT、ファイナル、DSPなどのユニットや、TCXOを眺めていると、いろいろ

夢は広がるのですが、たぶんこれからもクリスタルフィルタやロータリー

エンコーダーぐらいしか私は使わないと思います。(1W以上の機械はもう

作らないと思う)

そこで、これで何か作ってみようと言う馬力のある方に差し上げようと思います。

部品取りでもOKです。さすがケンウッドのフラグシップですから、まあいっぱい

ついていますよ。 全部でも一枚だけでもかまいません。

送料だけ負担してください.

主なユニットは

・ファイナル/フィルター ユニット (ヒートシンク付きこれと次のAVRで

100Wのリニアが出来ます)

・AVR ユニット (電源 重たい!!)

・AT ユニット (PICの得意な方、いかがですか)

・RF ユニット (フロントエンド、 BPFがいっぱい)

・IF ユニット(クリスタルフィルタはごめんなさい。はずします)

・シグナル ユニット (これもフィルタははずします)

・AF ユニット

・PLL ユニット

・CAR ユニット (TCXOはここ)

・ディジタル ユニット

・DSP ユニット (シルードケース入り)

・ディスプレー ユニット

・コントロール ユニット

すべて回路図付きでさしあげます。ご希望の方はここに書き込まず、

私宛にメールをください。

ただし、メールをこの次にチェックできるのは1月4日になりますので、

お返事を差し上げるのはその後になります。

ご希望の方が複数の場合は抽選とさせていただきます。

JR8DAG/菅野 - 99/12/28 00:46:58

ホームページアドレス:http://member.nifty.ne.jp/JR8DAG/index.htm

: RE:LA1600

コメント:

JA2EQP 鈴木さん、こんにちは、JR8DAG/菅野です。

>>そうですか、HJの何号だったか(89? 今手元にないので)IFを11.2735に持ち

>>上げた 7MHz用のSSB機が出ていたので IFの7.8MHzは問題ないと思っていた

>>のですが。

たぶん、ゼロから作るアマチュア無線局58頁(HJ79号からの転載のようです。

JA4CAA/福本さん作)の7MHz SSB受信機と同じものと思います。

私も、この回路を見て、出来るのではと思ったのですが、そう簡単には行か

ないみたいです。

FCZキットのような50MHz → 455kHz、HJ79号のようなHF → HFの周波数

変換はうまくいくが、50MHz → HFの周波数変換はうまくいかないと言った

ところでしょうか?

なにか、うまい方法が見つけるにしても、しばらく時間がかかりそうです。

AMぷらざ管理人 JR8DAG/菅野 正人

JI1GYH - 99/12/27 16:56:27

: NFありがとうございました

コメント:

NF件につきまして早速のUP、ありがとうございました。

なかじまさんへ

流石にHPのものは高いですねぇ。

何か昔、アナログメーターの物が2~3万円で

CQ誌に出ていたような気がするのですが。

窒素件、私も窒素を使った事がありますが(仕事で)

ただ吸い過ぎると命が...怖いです(笑)

加藤さんへ

お申し出をありがとうございした。

お気持ちは本当に嬉しいです。

ただこれからも自作は(多分)続くので、

自分の物として欲しいのです。

ちなみに私の住所は取手市です。

昨日CQの古いものを探していますが、目次検索CDが紛失中で

未だ目的未達成です。(笑) EMEの記事も探すべきかな。

でも何の気無しに見ていた他人の回路を真剣に吟味するので、

自作はすごく勉強になりますね。

というわけでもう少し頑張ってみます。

それから都合でこれから1週間位はこのホームページを

覗けません。御容赦を。

では。73

JA2EQP 鈴木昌也 - 99/12/27 14:09:36

: LA1600

コメント:

菅野さんこんにちは

>LA1600はミキサーが20MHz位まで、IF-AMPは中波帯くらいが定格らしいので

そうですか、HJの何号だったか(89? 今手元にないので)IFを11.2735に持ち

上げた 7MHz用のSSB機が出ていたので IFの7.8MHzは問題ないと思っていた

のですが。

JR8DAG/菅野 - 99/12/27 13:34:28

ホームページアドレス:http://member.nifty.ne.jp/JR8DAG/index.htm

: RE:LA1600

コメント:

鈴木(JA2EQP)さん、こんにちは、JR8DAG/菅野です。

>>VXOのスペクトラムもきれいだし、よしよしとSGから信号を入れてみました。

>>これが猛烈に感度が悪いのですね. せいぜい0dBmくらいでしょうか。

最近、FCZ研究所のスポット受信機と同じ構成で、IF4.5MHzのシングルスーパー

受信機を作ったのですが、ゲイン不足を補うためのIFアンプ(2SK439)を

途中に入れても明らかな感度不足となっており途中で放り投げた状態に

なっています。

LA1600はミキサーが20MHz位まで、IF-AMPは中波帯くらいが定格らしいので

IF:4MHz以上のシングルスーパー受信機を作るには、何か一工夫必要ではないかと思っています。

de JR8DAG 菅野 正人 / JARL QRP クラブ会員#310

JA2EQP 鈴木 昌也 - 99/12/27 11:32:41

: LA1600

コメント:

各局こんにちわ 鈴木(JA2EQP)です。

LA1600が手に入ったので、MHの當銀さんの記事やFCZ誌を参考に50MHzの

AM受信機を作ってみました。違いはIFで7.8MHzのAM用クリスタルフィルタが

あったので(昔の秋月の熊本シティースタンダードのおまけ)これを使いました。

VXOのスペクトラムもきれいだし、よしよしとSGから信号を入れてみました。

これが猛烈に感度が悪いのですね. せいぜい0dBmくらいでしょうか。

それと、クリスタルフィルタが入っているにもかかわらず、選択度が非常に

ブロードなのです. あれれと思って、IF outのピンをスペアナでみてみると、

なんとRFとLOだけで、肝心のIFが出ていないのです。

ミクサーが動作していなくて、IC内部の迷結合かなんかで一種のストレート

受信機として動作しているみたいなのです。

LOのレベルを変えてみてもだめ、RF入力の抵抗を取ってしまっても多少感度が

上がるものの、だめなことには変わりなし。

FCZ誌の-110dBmなんて夢のまた夢。ダブルスーパーにするしかないのかなとも

思うのですが、他人にできて自分にできないのはいかにもくやしい。

でも、もうほかにいじるところも思いつきません。

どなたかいいアイデアありませんか。

ところで、VXOの出力を上げようとして、ソースの抵抗をRFCに変えてみたら、

CNが極端に悪化しました。スペアナの威力を実感しましたが、このようなことを

経験された方はいらっしゃいますか。

JR6BKX南 - 99/12/27 10:05:41

: pc復旧とジャンク部品どり

コメント:

自分も会社のpcがトラブってしまいました。

メイルも含めてデータバックアップし、復旧に半日かかり

ました。機械に使われている状態です。

自作ですとそこは自分の責任で対処を進めますので

気分的には良いんですが、だましだまし使うか、

しつこく対処し泥沼に足を突っ込むかですが。

自分はいじくりこわして ジャンクが増えることが多いです。

(おまけに貧乏性なので捨てられない)

でジャンクPCボードの部品も一部再利用しますが、

表面実装の部品どりはホットプレートがいいんでしょうか?

普通そんなことする人はいないでしょうね・・・。

(4MBのsimm2枚で8MBつくるとか・・・)

JG1EAD - 99/12/25 21:43:38

ホームページアドレス:http://www06.u-page.so-net.ne.jp/ga2/semba/

: パソコンの組み立て

コメント:

メインで使っていたCyrix 6x86 166+の古ーいマシンが数日前から

Windowsが起動しなくなり、他の予備機とあれやこれやカードの

差し替え等をしてみても原因が判明せず。再インストールしても

だめ。ということで、結局この際マザーボードごと新しくすることに

しました。

国分寺サンエーパーツに行って見てみると、もはやSIMMが載るボード

はなく、いろいろ買うはめに。いままでのでも十分な速度で動いて

いたので、「ローエンドのでいいです」と言って店員さんに勧めて

もらったのがCeleron433とそれの載るマザーボード。メモリは64MB

のDIMM。ビデオカードもAGPとかいう新規格になっていたので購入。

おまけに、ケースも今までのはベビーATだったのでATXタイプを購入。

ついでにハードディスク10.4GとWindows98、CD-RWも買ってしまい

ました。

5年前には、486DX-100に3万円、Pentium90に6万5千円も出したもの

ですが、今は5~9千円も出せば普通に使えるCPUが買えてしまうのです

ね。驚きました。メモリも5年前は8MのSIMMが1万5千円。今はそれだけ

出したら128MBのDIMMが買えてしまいます。

その後、もとの現用機の残ったパーツと予備のパーツでもう一台組み

上げてみたら、なんと普通に動くではありませんか。一体何だったの

だろう。

結局、わが家では

(1) Celeron433のWin98マシン(今これを書いている)

(2) Cyrix6x86-166+のWin98マシン(子供用に払い下げ)

(3) Pentium90のLINUXマシン(インストールしたが使いこなせない)

(4) 486DX4-75の富士通ノート(家計簿付け専用機)

が家庭内LANで稼働中です。

今まで子供用に使わせていた486DX4-100のVLバスのボードは、まだまだ

動くのですが、中身入れ替えで余ってしまいました。こういうの、もう

だれも貰い手すらいない・・。あと古いCRTは天井裏、古いタワーケース

は月曜日に粗大ゴミに。ついでに数年間遊休状態だった4MBのSIMM数本や

ISAのビデオカードなどもまとめて不燃ゴミの中に入れてしまいました。

JL1KRAなかじま - 99/12/25 20:35:33

: 追加++

コメント:

仕事の合間で断片的に書きこんですみません。

で、ここからがアマチュア的発想なのですが。

Yファクタ法ではY=P1/P2に十分な差が必要であるため

常温LOAD(HOT)と冷却LOAD(COLD)を使っているようです。

その差300-80=220K。

窒素が借りられる場所ならばこれで実験できますが、

いかにも一般的でない。

よって、常温(がんばって氷でO℃)とハンダゴテで加熱したLOADの2温度で

Yファクタが測定できないかな、とアホなことを考えています。

半田ごての温度は秋月あたりのキットで正確に測れたでしょうか。

原理的にはこれで同じ200度以上の温度差が出るはずです。

壊れる可能性もあるので

LOADには秋月で安く売っているSMAターミネータを使います。

BNCタイプは熱容量が大きそうなのでやめましょうhi

そのうちやってみますorどなたかやってみてください。

出来たら快挙、半田ごてで測るNF測定法です。

スペアナで測るときはポストアンプを入れないとスペアナの

ノイズフロアを測っていることがあるので要注意です。

ポストアンプ(雑音温度Tp)を入れたときはTp/Gで雑音付加されますが

初段DUTアンプの利得Gが大きければ、まずはネグしてもいいでしょう。

大家さんにしかられそうなので、

クリスマスのたわ言はこの辺で終わります。

JA9TTT/1加藤(高広) - 99/12/25 17:55:18

ホームページアドレス:http://www.ksky.ne.jp/~t-kato/index.html

: NFの測定

コメント:

自作のNFメータがあります。 ただし、HFから430MHzまで。

お近くでしたら測定しますが・・・・。

ノイズジェネレーティングダイオードを使ったものです。

JL1KRAなかじま - 99/12/25 17:50:02

: 追加もひとつ

コメント:

何でYファクタ法というかというと

直接測定する量がY(dB)=P1/P2だからです。

(オンラインで書くと支離滅裂)vy sri

メリークリスマス

JL1KRAなかじま - 99/12/25 14:52:21

: 追加

コメント:

途中で送信してしまいました、追加・・・・・

1GHzまでならHP8630A/B/CというNFメータでダウンコンを組まずして

直接測定できます。このNFメータは20万円位でジャン測市場に

あるようです。職場にはあって近くの高校生が144MHz用に作った

LNAを測定してあげたことがありました。

彼の自作したアンプはNF=2.5dBとお世辞にも良いものでは有りませんでしたが

調整によって144.1MHz最適化NF-optで調整して満足そうでした。

Yファクタ法と違ってNFメータの良いところは、調整しながら測定できる

ところです。

NFメータのジャン測は、スペアナ以上にバクチに思えます。

最悪、ENR再校正か、NDを買いなおせばいいのですが、

これとて20-30万はします。

Yファクタのときは窒素の窒息にも気をつけてくださいね GL72!

毎回至らぬ書きこみでSriです。

JL1KRAなかじま - 99/12/25 14:29:43

: NF測定

コメント:

NF測定

私が職場で行っている方法ではNFメータを使う方法以外に

Yファクタ法というのが有ります。これはあまりメーカーでも

やられていませんが液体窒素(参照温度源)が使えれば、

パワーメータ(orスペアナ)だけでNFが測れるので便利です。

具体的には物理温度T1=300K(常温)のターミネータを入力に

付けたときの雑音パワーP1、物理温度T2=80K(窒素ジャブ付け)

にしたときの温度をP2とすると

P1=G(T1+Trx)

P2=G(T2+Trx)

からLNAのGは消去されてTrx(LNA雑音温度)が判ります。

P1,P2が弱すぎて計測不可能なときはポストアンプを

付けてあげるなど、いろいろコツは有りますが、、、。

等価雑音温度とNFの変換はEMEの本などなら書いてある

かもしれませんが、T=(F-1)To, To=290Kです。

Fを真値からdB表示してください。

NFはノイズダイオード使うNFメータでベンチ組むと、その

値を信じこんでしまうのですが、NDも余り信頼できるもの

ではありません。最近ではMITEQという米国のマイクロ波

大手の会社が間違ったデータを出しているのを指摘してあげました。

ちなみに窒素は充填所に行けば1L=400円くらいで分けてくれます。

専用デュワー(魔法瓶)が必要ですが、釣り用の発泡スチでも

1時間くらいなら大丈夫です。低温やけどには気をつけてください。

皮膚の組織が死ぬので、ものすごく痛いです。

1GHzまでならHP8630A/B/CというNFメータでダウンコンを組まずして

直接測定できます。このNFメータは20万円位でジャン測市場に

あるようです。職場にはあって近くの高校生が144MHz用に作った

LNAを測定してあげたことがありました。

JI1GYH 染谷 - 99/12/25 12:40:29

: NFメータ

コメント:

今日は。いつもお世話になっいます。

さて、現在HF~1200MHzまでの受信用プリアンプを

いくつか作っています。

調整と評価の為にNFを絶対値として測定したいのですが、

測定に関する知識が全くありません。

そこでNFメータについて御存知の方、ぜひ教えて頂きたいのです。

①具体的なつなぎ方と測定方法。

②新品で存在する製品のメーカー、型番、およその価格。

あるいは中古を扱っているお店。

③関連記事。

「使っていないので譲るヨ」というお話も歓迎です。

以上よろしくお願い致します。

JL1KRAなかじま - 99/12/22 17:52:26

: XF

コメント:

GWL>ラダーフィルターのJA6BIの実験のところが欲しいなと思って

これは以前当方が何局かにCPIしたものでしょうか。

バックログ参照の上同一個所でしたらCPI可能ですが。

なかじま

JA9TTT/1加藤(高広) - 99/12/22 09:15:08

ホームページアドレス:http://www.ksky.ne.jp/~t-kato/

: HJのCD-ROM化

コメント:

HJのCD-ROM化はぜひ希望していますが、なかなか難しいようです。

(1)採算ラインの売上が見込めない

(2)きれいなデータ(紙面)で提供したい。(出版社だから?)

(3)多数の著作者の承諾と著作権料の支払いが必要。

と言うような事情のようです。 何とか電子化して欲しいと要望を話したり

していますが、色よい返事は今のところない状況です。 話し(雑談)を総合

するとだいたい上記のような主旨です。 汚くても読めれば良いから、とか

予約制で数量が集まったらやれないか、とか色々提案してみましたが・・・

ある日突然発売の広告があるかもしれません。 期待してるのですが・・・・。

なお、最終号に索引検索のDBが付いてきたのでそれで該当記事を探してから、

コピーサービスを受けるか、JARL資料室で閲覧して必要なら複写しています。

地方からはJARL(本部=巣鴨)に気軽に行けないでしょうから難しいですね。

(DBはMac用に変換した物があります。興味のある方は連絡を)

JG1RVN 加藤 徹 - 99/12/21 16:25:45

: Re;HAM Journal バックナンバー

コメント:

できればQSTみたいにCD-ROMで見たいものですね (^_^;)

釣り竿アンテナみたいに自ら関わったものもあるので想いで深いです。

7N3WVM MINOWA - 99/12/21 12:05:10

ホームページアドレス:http://www.qsl.net/7n3wvm/

: HAM Journal バックナンバー

コメント:

以前にも書き込んだように思いますが、HAM Journal などでバックナンバー品

切れのものは、CQ出版社のコピーサービス(有料)で必要なページだけ入手で

きると思います。出版社に電話して聞いてみて下さい。昔僕も利用したことが

あります。

JM7GWL/9 - 99/12/21 09:58:58

: 古本

コメント:

ヤフーのオークションでハムジャーナル1から20と21から40がでています

ラダーフィルターのJA6BIの実験のところが欲しいなと思って

(15と25)参加しようかと思ったら21から40に2万以上の値段が

ついてます。1から20も5千円以上。まだ12日も残ってます

この手の古本の価値が上がってますねーー

誠文堂新光社みたいに復刻版出さないですかねーー

CQ出版も!!!

JE1RYH/尾崎 - 99/12/16 15:05:26

: FUJIYAMA prototype

コメント:

KRA> 尾崎さんのFujiyamaプロトタイプ拝見しました。すごい密度。

ご覧いただきありがとうございます。hi

実物のサイズはP-?DXの基板とほとんど同じです。

でも、ICピッチの汎用基板で作ってますから、意外と整然としてます。hi

この大きさでSSB/CW TRXができちゃうんですから、元の設計がよいんですね。

JL1KRAなかじま - 99/12/15 22:19:42

: HW-7

コメント:

尾崎さんのFujiyamaプロトタイプ拝見しました。すごい密度。

また、大家さんがHW-7を入手されたようですね。旧リグは

ARGOの505も感度はいまいちです。どうせ強く入っている局としか

QSOしないのですが、最近のQRP機の感度が良いのでちょっと残念です。

EAD>いっそのこと、DC検波をやめて、スーパーヘテロダインに

EAD>改造するしかないかと密かに思っているのですが、やはり

EAD>せっかくのHW-7なので、飾っておこうかどうしようかと迷っています。

するとデジタル化されて来年のハムフェスで展示とか ^_^;

せんばさんのHW-9のデジタル化オールバンドTRXはウクライナの人が

売ってくれとしつこかった。

壊れていればまだしも、動いているものに手を入れるのはちょっと

勇気がいります。たいした額ではないのだけれど。

みのわさん、ついにクリスタル詰め合わせを購入しましたね!

ついつい目の子でハムバンドになる組合せを探してしまいます。

JG1EADせんば - 99/12/15 21:28:02

ホームページアドレス:http://www06.u-page.so-net.ne.jp/ga2/semba/

コメント:

仕事で職場裏のホテルに2連泊でした。やっと今日、無事(?)解放され

ました。

WVM> こんなダイオードペアは何でしょう?

そういえば、昔、理科の実験で、4端子くらいの「ブラックボックス」の

中身を推測したのを思い出しました。確かに、バリキャップとかPIN Di

だったらいいですね。

サウジアラビア在住のDU1RDP Ronaldさんからメールが来て、「おまえの

ホームページに載っていたオールバンドトランシーバを作り始めた。

質問がある」「FCZ07Sxxというコイルは一体何か?」「MC145163は日本

でしか売られていないのではないか? 米ドルで送金するから、送って

もらえないか」云々。その意気込みに負けて、少々協力してあげようかと

思っています。

MINOWA, 7N3WVM - 99/12/15 21:06:55

ホームページアドレス:http://www.qsl.net/7n3wvm/

: house numberのトランジスタ

コメント:

>一方、house numberのトランジスタは、いま一つといった 感じが否めません

このトランジスタは「46LR3003」と刻印されていて、2SC1815と同じような形

のプラスチックパッケージに入った3本足の格好をしていますが、hFEを測ろう

としてもうまくいきません。CBEすべての組合せをためしてもダメでした。僕

は、カソードをつき合わせたダイオードペアではないかと想像しています。こ

んなのがトランジスタ100本詰合せに60本あまり入っていたのですからインチ

キですね。

こんなダイオードペアは何でしょう?整流用にしてはパッケージが小さ過ぎま

すから、PINダイオードかバリキャップかな?だとしたらトランジスタよりい

いかも知れません。

JG1EADせんば - 99/12/14 10:32:48

ホームページアドレス:http://www06.u-page.so-net.ne.jp/ga2/semba/

: RE; ジャンクの水晶発振子

コメント:

みのわさん、水晶届いたそうで。14.309や8.868などは、

IF用のラダー型フィルタを組むのに手頃な感じですね。

あと、切りのいい周波数の49/US。このあたりだけで

十分元が取れているような気がします。

一方、house numberのトランジスタは、いま一つといった

感じが否めませんね・・・。

JA3XGS 広畑 - 99/12/13 18:46:34

: RE:FET

コメント:

JI1GYHさん。AGCの設定についてあまりにも簡単に書いてしまいました。

ここを深く追求すると事はそう簡単ではありません。

G1、G2、ソース抵抗の各段のバイアスもさる事ながら、その量的配分、

時間的タイミング、あるいはAGC検波回路の充放電の時定数などパラメータが非常に多く、

過渡応答の特性が一番に難しいです。

また各人の好みもありますのでなかなか厄介です。

アマチュア的にこれぐらいでもいいなと思ったところが最終点です Hi

一番簡単な方法なのが、素子とバイアスを同じにしてから始める事なのです。

この時Idss等のバラツキなどが関係してくるのですが、ランクを揃える事

バイアス、ソース抵抗による直流負帰還などである程度抑える事ができます。

まず手始めはAGCの電圧変化によるゲインの抑圧量が直線的になるような素子、

および定常のバイアス点を探し出す事から始めます。

直線的になっていないと、各AGC電位に対して制御電圧変化が一定にならないため

信号強度によってのAGCの過渡応答特性が変わる事になります。

Sメーターも直線的に変化しません。

またFETが好まれるのは、制御電圧のみ必要で制御電力が必要でないため

主時定数回路に負荷とならない、Hi-R Low-Cで定数的に各段毎の時定数が取り易く、

それぞれの段にかける時定数が干渉しにくい事などが上げられます。

各段に対して別に時定数が必要なのは、RF/IFのフィルターによる群遅延により

各段毎にAGCの効果に時間遅れが加わるためです。

>100PF程度の値が文字通り「猛烈」に、歪み・能率・寿命等の

>制御状況に関わってきたため寄生容量充電の調整は大変大きなパラメータの一つでした。

この場合の詳細な部分はよく分かりませんが、FETによる大電力の高速スイッチングの場合

そのゲート容量はよく問題になります。

過渡応答に対してはそのゲート容量による遅れが無視できず、uSオーダーを必要とする

スイッチングでは非常に問題となります。

そのため結局ゲートへのバイアス抵抗を小さくするなど、ゲート容量による電荷を速く

充放電させる工夫が必要になります

JI1GYH - 99/12/13 17:08:37

: FET

コメント:

JA3XGSさん、丁寧な解説ありがとう御座いました。

さてRFゲインを絞って直る云々の件は以下の通りです。

S5程度の信号が明確に歪んだ。

S9以上の信号に対しRFゲイン(ドレイン電流)を絞って上記と

同程度のAGC電圧を発生する様にすると歪まない。

という状況です。

「同一素子についてもIdssのランク違いで大きく変化する」との事。

というわけで勉強不足を痛感し、勉強の為にと調子に乗って

参考書を山ほど(5冊)(笑)買ってきました。

ゲートの寄生容量の問題ですが、

以前にFETによる低周波の大電力スイッチング回路を作った際、

100PF程度の値が文字通り「猛烈」に、歪み・能率・寿命等の

制御状況に関わってきたため寄生容量充電の調整は

大変大きなパラメータの一つでした。

そこで高周波では僅かな値でも問題なのかな、と疑問を持った次第でした。

当該の機械は開局時の物なので、もっと頑張ってみます。

本当にありがとうございました。

--別件--

トランスバータFTV250を新品で買った当時感度が悪く、

ANTが貧弱だったせいにしてすぐに押入行きでした。

最近TS700GⅡを手に入れ感度を比較しましたが、やっぱりFTV250側は

ひどく劣ってサーキットハウスのプリアンプをつけたら

やっと同等になりました。

また同アンプは出力回路を持たないため、

インピーダンスが50Ωから外れるのか、

FTV250のトッブトリマの再調整が必要でした。

ちなみにFTV250も上記RFゲイン云々の機械と同じく、

3SK40がRFトップの石です。

現在、FTV250の電源トランスと同基板を外し、代わりに430MHZ(KENの250mW。内蔵作業完)と50MHZ(サーキットハウス1W。製作中)のトランスバータ回路を

追加してIC756等に繋ぐべく画策中です。

昔の機械は中がスカスカなので改造が楽です。

完成したらHF~UHFまでバンドスコープ付きとなり、

昔からの願いが一つ実現します。

以上

JE6LVE/3 高橋 - 99/12/13 16:27:45

ホームページアドレス:http://www.geocities.co.jp/Technopolis/8300/

: 赤ちゃんモニター

コメント:

本日、近くのディスカウントショップで赤ちゃんモニターが

2200円で売られていたので参考にと購入してきました。

元は外国製のようですが日本語取説もついていました。

周波数は27M帯のFMで受信機はMC3361とLM386が使われていて

送信部はAC電源で動作し、日立のICを使用した思ったよりもまともな作りでした。

15cmぐらいのアンテナとAC電源もアンテナとして使用するようです。

周波数は27.195Mと27.145Mの切り替えになっています。

ただ、送信電波にかなりハムが乗ります。

私の住まいは名神高速の真横なのでさぞかし違法CBが入感することでしょう。

以前980円で購入したおもちゃのラジコンも

違法CBが通ると勝手に走りまわっていました。Hi

しかし、性能では自作で対抗できてもケースや電源まで考えると

とても2200円では勝ち目がないですね。

ちなみに送信部をスペアナで簡単に測定したところ約6.5dbmの出力でした。

MINOWA, 7N3WVM - 99/12/12 19:03:32

ホームページアドレス:http://www.qsl.net/7n3wvm/

: ジャンクの水晶発振子

コメント:

Dan's Small Parts and Kits(http://www.fix.net/dans.html)でジャンクの水晶発振子を

買ってみました。ちょっと御報告します。海外からの注文は一律で送料$20ということな

のでまとめ買いしないと送料が馬鹿になりません。ちなみに、書留のsurface mailで、発

注後約ひと月で届きました。

300 Assorted Crystals Dans unheard of price is only $10.00 というものの中身はほ

とんどがhouse number(メーカー独自の特殊品番)で周波数表示の無いものでした。それ

らは自分で発振させて周波数を測定してみました。内訳は次の通りです。

HC33/U

1.84320MHz 1個

HC18/U

14.309MHz 68個

8.868 86

14.31818 8

5.89824 1

12.0 3

12.352 1

14.7456 1

18.0 1

11.0592 1

10.4832 1

22.34 1

8.19 1

HC49/U-S

16.93 10

24.57 13

40.00 3

19.656 2

24.00 25

32.00 2

4.915 2

11.89 2

20.00 28

12.29 5

40.00 7

32.00 10

時計用小型円筒型(たぶん32.768kHz)

14個

DIP 水晶発振器

30.0MHz, 18.432MHz, 24.576MHz, 以上各1個

19.60MHz2個

他になぜか3本足のモノリシック水晶フィルターが1個

以上です。数の多いものはご希望があれば分けします。そのほかにもトランジスタの100

本詰め合わせも買ったのですが、やはりhouse numberがほとんどでした。

JG6DFK/1 児玉 智史 - 99/12/12 12:23:07

ホームページアドレス:http://www3.justnet.ne.jp/~32lab/

: Re: SSGで送信

コメント:

ご無沙汰しています。

>目黒のMSG2554(~50MHz)などは、何と50mWも出ます。

それを言ってしまうと、私のところにあるHP8640B(0.5~

512MHz)は100mWも出ます。Hi Hi.

JG1RVN 加藤 徹 - 99/12/11 17:03:19

: RE:赤ちゃんモニター

コメント:

KRA>子供が違法CBerをワッチする可能性が大です。

赤ちゃんモニターは送信機が子供の枕元、受信機はママの居るところ

(台所など)ですのでママからの苦情が多いです。

もっとも上の子供が起きているとママと一緒にワッチで

きちゃいますね・・・ (T_T) 困った者でありますぅ~

KRA>この装置電池切れはどう対処しているのでしょうか、

KRA>静かだなーと思ったら電池切れと言うことはないのですか。

赤のLEDがついていて消えると電池切れです。HF帯だけあって

結構長持ちします。シングルスーパーでキャリアが受信

していると音声出力はごく小さいため3ヶ月くらいは平気で持ちます。

送信機側はAC100Vでコードがアンテナを兼ねているようです。

送信機が消えるとスケルチは無いので受信機から雑音が流れます。

もっと豪華なのが欲しいところですが、考えているウチに子供が育って

しまいました・・・ ハム機器メーカーも出して欲しいですね。

JL1KRAなかじま - 99/12/11 16:32:10

: RE:赤ちゃんモニタ

コメント:

>赤ちゃんモニターって便利ですね。出来れば、こちらからも送信できると

>良いのですが。でも、赤ん坊が起きたとき「今、パパがいきまちゅからねー」

>とスピーカーからオヤジの声が聞こえたら不気味?(爆)

だめです!、その状況からすると

子供が違法CBerをワッチする可能性が大です。

最初に覚える言葉が”テン・テン”(今も使っているのか?)ではね^_^;

この装置電池切れはどう対処しているのでしょうか、

静かだなーと思ったら電池切れと言うことはないのですか。

>マイキットとは懐かしいお話ですね。

BKX南さんこんにちは、マイキットの話は以前も盛り上がりまして

かなり多くの人が経験者、さらに高級バージョンを買ってもらえ

なかったトラウマを引きずって、この道にいることが判っています。

マイキットでサーチしてみてください。

JG1RVN 加藤徹 - 99/12/11 09:21:03

: RE:赤ちゃんモニタ

コメント:

拙宅のはBY製の何と27MHzFM機です。最初はレンタルで借りたのですが

あまりに便利だったもので、買い取ってしまいました。何度か子供の攻撃

を受けて破壊されましたが、都度、RVNラボ(←RVNボロとの意見も=笑)

で復活し、現在に至っております。ヘリカルアンテナで到達距離は15m位。

最大の欠点は27MHzの違法CBが混信することかな?

赤ちゃんモニターって便利ですね。出来れば、こちらからも送信できると

良いのですが。でも、赤ん坊が起きたとき「今、パパがいきまちゅからねー」

とスピーカーからオヤジの声が聞こえたら不気味?(爆)

JA3XGS 広畑 - 99/12/11 08:37:11

: 赤ちゃんモニタ

コメント:

何年か前、450MHzの少し上で受信拡張した400MHz機で赤ちゃんの泣き声が聞こえてきました。

ローテータを回して突き止めたら、真向かいの家のFMワイヤレスの6倍高調波でした。

マイキットはお年玉をはたいて買ったのですが、つい最近ご近所のパソコンを世話してあげたお礼に、

きれいなエレキット完動品をもらってきました。

今度は息子が熱中しているので、ひょっとしたら2代続けて道を誤りそう。

皆さんご近所には注意しましょう。(Hi)

JR2PDC/1加藤 - 99/12/11 02:12:20

: 赤ちゃんモニタ

コメント:

拙宅のガキどもが赤ん坊だったころには、3石FMワイヤレスマイクを作って、

FMラジオ(懐かしのスカイセンサー ICF-5800)でモニタしてました。「あ、

泣いてる。起きた。」

拙宅は決して広いのではなく、狭い敷地に立っている「ペンシルハウス」で、

3階の寝室の泣き声を2階のLDKで聞いたのでした。

今ではトイザらスなどで40.68MHzあたりのを売っているようですね。安物の

ラジコンも。

以上

JR6BKX南 - 99/12/11 01:25:09

: マイキット&水中モータ

コメント:

マイキットとは懐かしいお話ですね。

私は高くて買えなかった口です。そういえば先日秋葉原に行った際

千石の横で水中モータが売ってておもわず買ってしまいました。

あの当時の学研の広告のトランシーバも欲しくて欲しくて・・・

それのうっぷんをはらすために相変わらず無線やっていろいろ

作っているような気がします。(自分で言うのも何ですがしつこいなぁ)

JR6BKX南 - 99/12/11 01:18:23

: 水中モータ

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JA3XGS 広畑 - 99/12/10 23:01:17

コメント:

JG1EADせんば さん今日は、お世話になってます。よろしくお願いいたします

実は私もマイキットによる入門組です。当時は何もわからずに作ってただけですが、これで進む道を誤った(??)口です。大変懐かしく思います。

JL1KRAなかじま - 99/12/10 21:52:49

: re: SSGで送信

コメント:

>赤ちゃんモニター

昨日昔のラ製を読み返していたところ、”CBerの間で最近赤ちゃんの泣き声を

27/40MHzで受信することがあり、謎を呼び問題になっている”、と言う記事を見つけました^_^; Hi

>SSGの出力を最大にして(+13dbm)アンテナをつなげば立派な不法局の出来あがりですね。Hi

昨晩職場の忘年会でこの話が出たのですが、電波暗室の中ならOKですね。

電波暗室というのはピンキリで電波法では特に規定されていなかったのでは、、

つまり自分の家がシールドされていると思って実験している分には、、、、

赤ちゃんをモニターできるか否かは生命にかかわります!

安物TAや、不法CBに比べればお目こぼしの対象かもしれません。

親のエスカレートによるハイパワー赤ちゃんが出ないことを祈りますHi

(以上あくまでも個人的見解)

これは誇るべきことですが、こんな律儀に電波法を守る

意識が根付いているのは日本くらい。

有名な話ですが、オリンピックのとき各国、特に米国が無免許で持ち込んだ

機材を使いまくり信越電監は不法電波と混信で大変だったそうです。

JG1EADせんば - 99/12/10 19:55:13

ホームページアドレス:http://www06.u-page.so-net.ne.jp/ga2/semba/

: SSGで送信

コメント:

GYHさん、SGX広畑さん、はじめまして。ダイオードやFETのAGCの話を興味深く

読ませていただきました。大変勉強になりました。今後ともよろしくお願い

します。

LVE> SSGの出力を最大にして(+13dbm)アンテナをつなげば立派な不法局の

LVE> 出来あがりですね。Hi

目黒のMSG2554(~50MHz)などは、何と50mWも出ます。アンテナをつなげば

立派なアマチュア局の6mAM用QRP送信機などに使えそうです。それと、

スペアナにアンテナとイヤホンをつなぐと、これまたAM受信機になります

ので、この組み合わせでQSOできちゃいそうです。

JE6LVE/3 高橋 - 99/12/10 11:50:27

ホームページアドレス:http://www.geocities.co.jp/Technopolis/8300/

: 赤ちゃんモニター

コメント:

JA3XGS 広畑さん、こんにちは。

詳細な説明ありがとうございます。

>送信元に換算しますと自由空間においては-41.3dBmの実効輻射電力に相当となります

>大地のある半球状の空間においては-44.3dBmとなります

と言うことはMC2831A(-30dbm)を使用して利得が-15db以下のアンテナを使用すれば

なんとか法令内に収まる電界強度になるということですね。

P.S

SSGの出力を最大にして(+13dbm)アンテナをつなげば立派な不法局の出来あがりですね。Hi

JA3XGS 広畑 - 99/12/10 08:44:34

: RE:赤ちゃんモニター

コメント:

JE6LVE/3 高橋 さん こんにちわ

法令上の微弱電波とは3mにおいて50MHzでは500uV/mとなっています。

(昔は100mで15uV/mでしたっけ。計算上は同じ値です)

これを送信元に換算しますと自由空間においては-41.3dBmの実効輻射電力に相当となります。

大地のある半球状の空間においては-44.3dBmとなりますのでゲインの無い

アンテナを使ったとしても、かなりオーバーの計算となるようです。

JA3XGS 広畑 - 99/12/09 18:39:49

: Re:FET 他

コメント:

加藤さんこんにちは

ゲルマダイオードは使いたくとも製品では使えない時代になってしまいました。

仕方が無いのでSBDにごく微少の順方向電流を最初から流す事と、できるだけ検波される電圧を

上げる事で対処してます。

JI1GYHさん こんにちは

私の手元にもこのあたりの資料がほとんど無くなってしまったので資料は他の方にお願いするとして

>結果、信号の立ち上がりで音が明確に歪んでいます。(耳判断)

>RFゲインを10db強位絞ると直ります。

最初から大振幅信号に対して歪んでいてドレイン電流を絞った結果良くなるのか、

絞った結果新たなAGC電圧の発生がなくなって歪まないのかどちらでしょうか?

前者の場合はやはりまずG1,G2のバイアスおよびソース抵抗にて歪まなくするのが最初でしょう。

後者の場合は少し難しくなります。

素子を変えたため、AGC電圧に対するバイアスの違い、AGCのかかりかた、GAINの変化量等がすべて

変わってくるために受信機トータルでのアタック特性が変化した可能性が高いです。

スタティックには一定しても、各段のAGCによる抑圧量は時間とともに変化しています。

この手のFETはG1がGND電位(ソースに対してはー)、G2が3-4V程度でAGCはそのどちらかに

リバースAGCとして掛ける事になりますが、ドレイン(ソース)電流によりAGCのかかりかた、

かかり始めが変わりますし、同じ素子でもIdssのランク違いにより大きく変化します。

方法としてはIF最終段などの振幅の大きいところでオシロを当て、CW等の急峻な立ち上がり

でAGCを発生するような信号にて、立ち上がりのオーバーシュート、振幅の再現性を見ながら、

各段のAGC量、タイミングその他を決定します。

>AGC側のゲート電流調整で直すのでしょうか。(即ち寄生容量の充電時間調整)

これは誤解です。G1 G2とも直流電流は流れません。ソースに対する電圧のみの制御となります

(何かこればっかり Hi)

AGCの時定数はファーストアタック、スローリカバリーですが、前段はこれにさらに平均値型の

CRによる時定数(初段で10mSec程度のオーダー)を入れて遅らしてやるのが定石です。

寄生容量は数PF程度であり時定数にはほとんど寄与しません。