お客様がご契約する Google Workspace ドメインに紐づく全ての共有ドライブの利用状況をCSVで可視化する機能です。
利用状況CSVを生成する際に、正しい情報を取得できない共有ドライブに対しては、一時的にシステムアカウントに権限を付与して情報を取得します。
情報取得後は、システムアカウントの権限は削除されます。
※全階層CSVの出力は、共有ドライブ内のアイテム数や権限数があまりに多い場合にはエラーとなることがございます。
< Google Workspace の管理コンソール上で確認できないデータを可視化できる>
共有ドライブ内のファイル数
共有ドライブ内のフォルダ数
社外ユーザーとの共有状態
最終更新日時
不必要な共有ドライブをピックアップすることができるため、不要な共有ドライブの棚卸しを行うことができます。
①利用状況CSVの作成
利用状況CSVの作成を開始します。
第一階層(共有ドライブのみ) or 全階層(共有ドライブおよび配下の全アイテム)のどちらかを選択いただけます。
「社外共有されたデータのみ抽出」も可能です。
②開始日時
利用状況CSV作成ジョブの開始日時を表示します。
③更新日時
利用状況CSV生成ジョブの更新日時を表示します。
④作成者
利用状況CSV作成ジョブの実行者を表示します。
⑤データ範囲
参照するデータ範囲を表示します。
第一階層(共有ドライブのみ)
全階層(共有ドライブ、及び配下の全アイテム)
⑥ステータス
利用状況CSV作成ジョブのステータスを表示します。
処理待ち / ログ作成中 / ログ作成完了 / ログ作成 / エラー権限不足エラー / API設定エラー / ファイル数集計開始 / ファイル数集計完了 /
ファイル数集計エラー / CSV作成中 / CSV作成完了 / CSV作成エラー / CSV作成中(共有ドライブ階層のみ作成完了) / CSV結合中 /
共有ドライブなし / CSV結合エラー / エラー
⑦CSVをDL
利用状況CSVをダウンロードします。
※ステータスが完了となった場合にダウンロード可能です。
⑧シートで開く
利用状況CSVをスプレッドシートで開きます。
⑨削除
利用状況CSVを削除します。
「利用状況」機能は以下URLからアクセスできます。
https://www.cmosy.jp/admin/share-drive-log-csv
※アクセス先のドメイン①cmosy.jp ②shared-drive-manager.jp いずれも参照先のサーバーは同一です。
画面右上の「CSV生成」ボタンを押下する
データ範囲等を選択し「実行する」を押下する
「第一階層」または「全階層」から取得したいデータ範囲を選択します。
社外共有されたデータのみ抽出する場合は項目にチェックします。
CSVの生成を開始する
処理完了のメール通知を確認する
処理が完了すると、実行したユーザーに
CSV生成完了メールが届きます。
CSVファイルをダウンロード、もしくはスプレッドシートにて確認する
※ログファイルの閲覧について
ダウンロードしたCSVファイルをMicrosoft社のExcelなど、一部のツールで開くと、文字化けが発生することがあります。
その場合は、任意のテキストエディタなどでファイルを開き、文字コードを(UTF-8 BOMあり)として
保存しなおしてください。Google スプレッドシートではそのまま閲覧できます。
利用状況CSVの各項目の説明については、以下をご参考ください。