那覇・浦添の開業医の皆さま。診療に集中できる体制作り、承ります。
キャリアコンサルタントは、人の人生に深く関わる尊い仕事です。
にもかかわらず、十分に生計が立てられず、資格を活かせずにいる人が多いのが現状です。
私自身、企業との顧問契約や研修、制度設計支援を通じて、キャリコンの仕事を“士業”のようなかたちで成り立たせてきました。
今では、安定収入を得ながら、社会に貢献できるスタイルを築けています。
この働き方には、再現性があります。
だからこそ私は、同じ志を持つキャリアコンサルタントの皆さんに、自分のノウハウを還元し、応援したいと考えています。
この取り組みは、私の経営理念──
「地域社会からいただいたご恩を、地域社会に還元する」
という想いにも通じています。
地域に根ざしながら、専門職として自立し、社会に貢献する。
どうぞ、お力をお貸しください。
キャリアコンサルタントは属人的な働き方になりやすく、サービスの質や選択肢にもばらつきが出がちです。よぎキャリアコンサルティングでは、7年かけてこの課題に向き合い、ノウハウを標準化。今回の育成講座では、現場で求められる実践力に加え、企業支援の視点まで体系的に学べます。試験に合格された方には、弊所のクライエント企業さまをお任せします。オンラインです。
書籍
(準備中)
開業から収益化に成功するまでの軌道とノウハウを、元銀行員キャリコンがリアルに綴った一冊です。電子書籍(kindle)ですが、軽量なペーパーバック版(米国でよく見かけるペラペラっとした簡易書籍)にも対応。支援で稼ぐことに向き合いたい方、特に“お金をもらうことにためらいがある”キャリコンの方にこそ読んでいただきたい内容です。自分が安定せずに、息の長い支援はできません。
ご自身のフィールドで付加価値をつけたいキャリアコンサルタントの方向けのサービスです。「選ばれるキャリコン」になりたいが、方向性や具体性がわから何をしたらいいのか判断材料を欲している方のための月額サービスです。
何度やっても実技面接だけ通らない。落ちグセがついて受験を挫折してしまった。そんな同志の卵の皆さん。最後に弊所の実技対策を受けてみませんか。今の苦しみや挫折はいずれ大きな武器となり、多くのクライエントの共感に繋がることを、私は知っています。
厚労省:令和7年4月22日(火) https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/newpage_57223.html?utm_source=chatgpt.com
厚生労働省の報告書「将来を見据えたハローワークにおけるAI活用について」では、ハローワークの業務にAI技術を導入することで、サービスの利便性向上や職員の業務効率化を図る取り組みが検討されています。
このAI導入により、キャリアコンサルタントの役割や働き方にも影響が及ぶと考えられます。以下に、キャリアコンサルタントの雇用問題および働き方の観点からの要点をまとめます。
報告書では、ハローワークのサービス向上を目的として、AI技術の導入が検討されています。具体的には、求職者・求人者への対応や職業紹介業務において、AIを活用することで、業務の効率化やサービスの質の向上を目指しています。
AIの活用例としては、以下のようなものが挙げられています:
求職者・求人者からの問い合わせに対するAIによる対応
職業紹介業務におけるAIの活用
求人票の作成・添削支援
求職者への求人レコメンド
求人者への条件緩和案の提示
求人票のチェック
これらの取り組みは、AIが職員の業務を補完し、より効果的なマッチング支援を実現することを目的としています。
AIの導入により、キャリアコンサルタントの業務の一部が自動化される可能性があります。例えば、求人票の作成や求人情報のマッチングなど、定型的な業務はAIが担うことが想定されます。
しかし、キャリアコンサルタントの専門性が求められる業務、例えば、求職者の個別の状況に応じたキャリア相談や、職業選択の支援などは、引き続き人間の対応が必要とされます。そのため、キャリアコンサルタントの役割は、より高度な専門性や対人スキルが求められる方向へとある程度シフトすることが予想されます。それでも、雇用の絶対数が減少することは必至でしょう。加えてAIの技術革新は常に進行形で人間の感覚を凌駕する速度です。私の考えでは、AIで対応できる業務量とキャリコンの担う業務量は反比例の構造ですので、自分自身への付加価値作りは欠かせないと考えます。
AI技術の進展に対応するため、キャリアコンサルタント自身もデジタルスキルの習得や、AIを活用した新たな支援方法の開発など、継続的なスキルアップが必要となります。また、精神疾患やメンタル不調者などへの対応できるスキルを高めることで、他のキャリコンとの差別化を図れると私は考えます。
AIの導入は、キャリアコンサルタントの業務を補完し、より効果的な支援を実現する可能性を秘めています。しかし、そのためには、キャリアコンサルタント自身がAI技術を理解し、適切に活用する能力を身につけることが重要です。
また、AIと人間の役割分担を明確にし、AIが担うべき業務と、人間が対応すべき業務を適切に区別することが、効果的なサービス提供につながります。
以上のように、AIの導入はキャリアコンサルタントの雇用や働き方に影響を与える可能性がありますが、その影響を最小限に抑え、より良いサービスを提供するためには、キャリアコンサルタント自身のスキルアップと、AIとの適切な連携が不可欠であり、その中から選ばれるためには対人業務での突出したスキルまで必要だと私は考えます。
弊所のキャリコン向けサービス「キャリコン付加価値支援」では、AI活用やメンタルヘルス不調者支援のノウハウをコンサルティングしています。いち早く付加価値を身につけ、「選ばれるキャリコン」になりたいかたは、ぜひご活用ください。
東大をはじめとるする日本中の学者(教授陣)や高度な専門性をもつ専門家の叡智が凝縮した10分間のお話が聞けます。時事ネタもあり、世界の見え方が変わります。育成環境や地理的要因で質の高い教養が得られない時代は終わりました。
キャリコン国家資格取得後に仕事を通じ感じたことは「まだまだ(学びが」足りない」でした。そのため、こちらで心理学を学び直し、その指標として心理学部卒業と同等資格である認定心理士取得を目指しています。(2025年3月完了・申請中)
銀行を辞めて一番の痛手は、ビジネススキルが洗練された社内外関係者との接点が途絶えることでした。そこで、培った汎用スキルをさらに高めようと学び始めたのがグロビスです。「学び放題」コースで日々の学習として活用しています。
「ハラスメント」と言えばここです。全ての情報が掲載されています。動画や裁判事例、導入マニュアルもあります。社内研修資料も完備されています。本気で対ハラスメントに情報を一元化しにかかっています。厚労省の本気が伝わってくる優良サイトです。
10mTVで心理的安全性の講話を聞き、私が知る限り日本の企業に最も適した心理的安全性のある職場環境作りを提唱している団体だと思います。関連書籍も必読です。
日本・精神技術研究所(通称:日精研)は、1947年創業の心理学専門機関です。内田クレペリン検査の提供やアサーショントレーニング、心理専門職やキャリアコンサルタントの育成を行っています。
雑誌
森羅万象を科学しています。人の心もその一つであり、人の行動を司る脳やホルモンなどを科学的に学ぶことができます。目に見えない「心」を理解するためには、動物としてのヒトや、行動原理に影響を与えた森羅万象のことも多少学術的に知っておくと理解が深まります。図やイラスト、写真など視覚情報と併せて解説してくれるため、眺めるだけでも十分です。(余談ですが、こんなに素晴らしい雑誌なのに過去に廃刊の危機がありました。気に入ったら定期購読よろしくお願いします。いちファンより。)
所属団体
書籍
「ハラスメント対策だけじゃ組織も社員も守れない!」と限界を感じた時に答えを得た本
弁護士の國廣先生による企業法務関連の書籍です。帯に書いてある通りです。「法律も守った。研修もやってる。でもなぜ炎上するのか。」昨今のフジテレビ問題が企業に突きつけた新時代の信用リスク。従来のリスク管理を最適化したい企業経営者のみなさまに強くおすすめします。ハラスメント防止アドバイザーとして、國廣弁護士を知ることができたことはとても幸運でした。沖縄の企業さまにそのエッセンスが届くよう尽力します。その他関連書籍は国広総合法律事務所よりご購入ください。
「日本社会をここまで世知辛くしたものの正体はこれでは」と思った私が手にとった本
日米の精神科医による日本人特有の「甘え」という概念に関するお話です。初版1971年当時からすでに昨今の日本社会を先読みしています。経験上、パワハラ行為者やその予備軍の方々はそれまでの人生において甘えさせてもらえなかった経験、自制心を過度に美徳としている節が感じられます。その方々の話は正しく理にかなっていても、なぜか受け入れ難いものです。ある時、その一因に「自分を受け入れろ」という潜在的な欲求があるように思えたことから、この本に辿り着きました。私が救われた一冊です。英語版もあります。
「押し付けじゃない行動変容を生み出したい」と思った私が手にとった本
来談者中心療法をベースに具体的な問いかけを身に付けたい方にお勧めです。動機づけ面接と呼ばれる技法について、とてもイメージしやすく丁寧に解説してくれています。「頭ではわかっているけど」と行動を変えられず悶々としている自分や相手、子育てにも応用できます。沖縄県在住らしいのでご縁があればぜひサインを頂きたい!くらい惚れ込んだ本です。
「文章ではなく図や表などで、パッと見て理解できる資料を作りたい」と思った私が手にとった本
頭の中で考えが整理されないとモヤモヤするし、行動にも移せないですよね。フレームワークはそんな時に有用です。更には、自分自身の考えを可視化して相手に理解を促すこともできます。資料や報告書を文章だけで表現している方にお勧めです。中身あり、見た目よし、効果ありな資料・研修スライド作りに是非。kindleではなく現物購入をお勧めします。
「子や部下の問題行動の原因は幼少期に醸成される」と思った私が手にとった本
素行の悪い中学校を経て銀行員になった私は、普通の子供が非行に走り、軽犯罪者になる過程を少なからず見てきました。小さかった私でさえ、友人たちが一人また一人と学校か姿を消した背景に家庭環境があることは漠然と把握できたあの時の、友人らの家庭で何が起きていたかがわかる一冊です。負の循環の構造がわかれば、あとはそれを断つだけ。その断ち方を知りたい方におすすめです。力無い子供は圧倒的な被害者です。
「やる気のある社員と惰性で働く社員の違いって何で見分けられるの?」と思った私が手にとった本
ToMo指数と呼ばれるアセスメントツールを用いて、貴社の社員の働く意欲を可視化(指標化)することができます。「ToMo指数が悪いからダメ社員」で片付けることなくToMo指数を構成する2つの動機を変えてあげることでダメ社員をやる気ある社員へと導くことも可能です。日本を初めとする儒教や仏教などの文化的背景のある東アジアでの実験結果も踏まえたアセスメントです。業績の先行指数としてもお役立ていただけると思います。
「時代の急速な変化にその都度適応できる自分作りしたいな」と思った私が手にとった本
ー子供の急な発熱で半休をとった部下ー
ー世界的権威の脳外科医ー
ーパワハラ指導者ー
上記をみて「男性」を浮かべた方は、ぜひご一読ください。
「世界一過酷な状況下で人をまとめたリーダーに会ってみたい」と思った私が手にとった本
社会的使命の高い建設業や医療業界など失敗どころかミスすら許されない現場で働く人々には、本当に尊敬の念に耐えません。だからこそ、そのような厳しい環境下で叩き上げられた彼らの心を動かすことは容易ではありません。この本は、攻撃型原子力潜水艦「サンタフェ」をわずか1年で最高評価の艦に引き上げた著者の最強の組織をつくる手引書です。孤高かつ判断ミスが許されない現場を統括する全ての経営者さまへ。
「え?働き方改革って組織を壊しにかかってない?どうしよう」と思った私が手にとった本
著者も仰るとおり、私も働き方改革を断罪するつもりはないのですが、真の目的を見失った表面的な施策に取り組むと社員を潰しかねない・・そう思いました。働き方改革は、諸刃の剣です。経営企画の方にはぜひ目を通していただきたい一冊です。おそらくドキっとする内容だと思われますので心の準備を。
「ストレスで頭がおかしくなりそう!でも誰にも相談することでもない!」と思った私が手にとった本
本当に人生を変える本です。アンガーマネジメントに通じるものがありますが、こちらの方が手軽にストレスを消化・内省できると思います。脳内のモヤモヤは言語化し難いのですが、文字化は案外できます(文章化ではない)。負のストレスを文字化により放出するだけで、心が整います。胆力のある弁護士も愛読・実践している優れものです。