あんずホールの復旧状況

令和3年

6/19 災害復旧工事進捗状況

 4月3日当日は「あんず楽友協会」による記念演奏会の予定

大ホール・小ホール 令和3年7月3日(土)から

軽運動室・会議室等 令和3年10月3日(日)から


2/3 市議会臨時議会

臨時議会が2月3日に開かれ、更埴文化会館(あんずホール)の復旧請負契約締結とコロナ対応の一般会計補正予算の議案について審議しました。

更埴文化会館の復旧については、令和元年12月に調査・設計料が予算化され、設計に着手。

令和2年3月議会で復旧工事費約7億円が予算化。9月議会で補正予算9億2100万円を計上。

令和3年1月の入札で、設計予算12億3000万円、落札価格10億3928万円となった。

その時々での情報公開がなされず、説明が無かったことに不満を持っております。

想定外の災害復旧、また経験のないコロナ禍の中ではありましたが、スピード感のある対応と情報公開を求めます。

1/22  これまでの議会への説明内容

災害復旧費 更埴文化会館復旧調査・設計委託料 5,000万円

更埴文化会館復旧予算 7億9,150万円を計上

 施設解体等手数料         150万円

 工事監理等委託料        2,100万円

 施設復旧工事(地下機械室) 7億6,000万円

 ホール用楽器購入費        840万円

補正予算 9億2100万円を計上

 地下機械室以外に、被害が多数あり会館全体の改修が必要なため。

 債務負担行為(令和3年度にかけて実施するため)

施設復旧工事予算総額  約16億円

更埴文化会館の被害状況の説明(現地視察と図面による浸水深、当時の状況写真)

復旧工事の概要と復旧が遅れた理由の説明

佐久市のコスモホールとの被害状況・工事内容・平面の比較資料の説明

復旧工事入札(1/19)結果報告 工事費総額 10億3928万円

予定価格(設計価格) 工事費  12億3000万円

令和2年

12/10  復旧工事の概要と復旧が遅れた理由

9/8  一般質問の翌日9月8日の朝刊記事

令和3年度末の復旧を目指す? 



9/7  9月一般質問の概要 

質問

答弁 滝沢教育部長

*コスモホールは今年度末に復旧工事が終わり、来年夏の営業再開予定である。

*佐久市は市全体の被害が甚大であったため、復旧事業にたいして国庫補助が受けられる。

*千曲市は災害復旧事業債と緊急防災・減災事業債を活用して復旧施工をすることとした。

*また、現在被害状況を調査中であり、設計を済ませ、令和3年度末の完成を目指している。

*利用者団体には施設の改良や会館再開後の文化行政の進め方にご意見をいただきたい。


文化会館の当初の設計会社

芦原 義信(あしはら よしのぶ、1918年7月7日 - 2003年9月24日)は、日本建築家ソニービル東京芸術劇場などの作品で知られる。また『街並みの美学』で(戦後日本では)いち早く都市景観の重要性を述べた。 

更埴文化会館長野県千曲市、1990年)

通称あんずホール。大ホールはプロセニアム形式の舞台となっている。ホール全体が円形状に曲線で統一され、2階席の左右がホールを包み込むように配置された構造となっている。


株式会社永田音響設計(ながたおんきょうせっけい)は、日本の音響設計事務所。音響コンサルタントである。