冬に向けて なでしこ と パンジー を植え付けました
10月18日(土)に秋の花苗植え付けを実施しました。
10時に自治会館に7名が集合した後、花苗をリヤカーに載せて移動し、吉身中町内の9か所に なでしこ と パンジー の花苗120本を植え付けました。途中で小雨が降りましたが、無事終了しました。
植え付けた場所は以下の通りです。これから寒くなりますが、美しい花を咲かせてみなさまの心を温めてくれると思います。
植え付けに参加していただいた皆様、お疲れ様でした。お近くにお住いの方は、適宜、水やりを宜しくお願いします。
◆植え付け場所
吉身中町自治会館
髪スタジオ・ホラグチ前
ウノペットサロン前
洛和みずのさと保育園前
平川整体院前
なないろ保育ルーム横
シャリエ守山吉身前
グレース美容室前
泉2組ふれあい公園
なでしこの花
パンジーの花
配布された花苗
花苗の定植作業
参加いただいた方々
二つの「つどい」の共同開催で、たいへん賑わいました
10月12日(日) 吉身小学校・吉身公民館にて、「吉身学区民のつどい」(吉身学区まちづくり推進会議主催)、および「福祉の心を育てるつどい」(吉身学区社会福祉協議会主催)が開催されました。時折、小雨がぱらつく天候でしたが、今回は二つの「つどい」の合同開催のために例年以上に多くの参加者で盛り上がっていた様子でした。
吉身中町自治会からは、ポン菓子、ラムネ、アイスクリームの模擬店とバザーを出店し、子どもサポーターも参加して販売しました。グラウンド会場は大勢の家族連れや子供たちで大賑わいで、どの模擬店も売れ行きが良く、吉身中町の模擬店も完売しました。販売に協力いただいたみなさん、ありがとうございました。
体育館では、各ブースをスタンプラリーで回る形式でした。参加者は普段あまり経験できないような貴重な体験をし、福祉の心を学んでいました。
最後はお楽しみの抽選会で盛り上がりました。吉身中町のみなさんもたくさん賞品が当たったようです。
プログラムの詳細、会場マップ、会場の様子などは以下のチラシや写真をご覧ください。
開催の運営に関係された吉身学区まちづくり推進会議のみなさん、吉身学区社会福祉協議会のみなさん、各自治会のみなさん、吉身中町自治会の役員・自治会活動協力員のみなさん、大変お疲れ様でした。
プログラム・会場マップ
園児発表
受付
大賑わいの会場
抽選会
吉身中町自治会の模擬店
モルック・グラウンドゴルフ
ホタルを守ろうプロジェクト
福祉の心を育てるつどいの各ブース
いざという時のために、熱心に体験・学習しました
10月5日(日) 吉身小学校にて吉身中町防災訓練を実施しました。前日からの雨が残ったため、グラウンドから体育館に場所を変更しての実施となり、当初予定していた起震車「グラドン号」による地震体験は中止となりました。また、炊き出し訓練も自治会館前庭の「かまどベンチ」が使用できず、吉身会館で実施することになりました。
小雨にもかかわらず訓練には海添地区61名の皆さんが参加し、防災体験をするとともに防災知識を学びました。この訓練は、大規模地震等の自然災害に備え、地域住民が互いに支え合って避難行動・初期消火・救出等に取り組むことにより、地域の防災意識を高めて安心・安全なまちづくりにつなげることを目的にしています。
今回の特徴は以下の通りです。
1. 高齢者・障害のある方など避難行動要支援者の方の安否確認
災害が発生した時、高齢や障害のため一人では避難することが困難な方については、避難行動要支援者として守山市に登録されており、海添地区には46名の方がいらっしゃいます。一昨年度から取り組み始めた組長の家庭訪問による安否確認訓練を今年も行いました。今回は海添地区の10組において確認いただきました。
2. 緊急時情報登録システムの登録訓練
緊急時には緊急連絡網(対面や電話など)での連絡が基本になりますが、それを補完するためのシステムとして自治会ホームページから組長が情報を登録するという訓練を行いました。海添地区以外の組長にも参加していただき合計25人から報告をいただきました。一昨年から機会をみてこのシステムを紹介してきましたので、比較的スムーズに登録していただけたと感じています。
3. 防災グッズの展示と実験
初めての試みとして非常用持ち出し袋や停電用のポータブル電源等の防災グッズの展示を行いました。防災の必要性は認識しても、なかなか具体的な準備に結びつかないことが多いため、少しでも行動に移されるよう実物を並べました。また、日赤奉仕団による手作りの防災グッズも展示しました。
併せて、これも初めての試みですが、凝固剤と防臭袋の実験をしました。災害による断水では水洗トイレが使えません。そこで簡易トイレを使用する際、汚物が流れ出さないよう凝固剤を使用します。この凝固剤の効果を、排せつ物に似せた液体(生理食塩水にカレー粉を混ぜた物です)で確かめました。また、処理後の臭い対策として防臭袋の効果を確認しました。
参加された皆さんは、うなずいたり、感嘆の声を上げたりと、かなり関心が高い様子でした。なお、自治会で作成した「非常用持ち出し袋・備蓄品リスト」を皆さんに配布し、準備を呼びかけました。
上記の訓練の他、吉身小学校体育館・吉身会館では、消防署員や消防団の指導による心肺蘇生法や応急手当の訓練と炊き出し訓練、防災クイズを行いました。心肺蘇生法の訓練では、熱心に胸骨圧迫に取り組む参加者に対し、参加者からさかんな拍手が送られていました。また炊き出し訓練では、今回初めて「そうめん」を用意しましたが、誰もが食べやすい非常食として好評でした。
先月、国は南海トラフ地震の発生確率を、今後30年以内に「60%~90%程度以上」または「20%~50%」に改めました。計算方法の見直しによるものですが、いずれにしても高い発生確率に変わりはなく、私たちは「いざ」という時の備えを確実なものにしていかなければなりません。これからも自治会ではこのような訓練を実施してまいりますので、対象地域の住民の皆さんは積極的にご参加いただきますようお願いします。
今回の訓練に参加された住民の皆さん、お疲れ様でした。
【訓練プログラム】
8:30 震度6弱の地震発生
海添地区住民は組毎に一時避難場所に集合後、吉身小学校に避難する
組長は要支援者宅を訪問し安否を確認する
9:10 開会の挨拶
9:20 防災グッズの展示と実験
9:30 心肺蘇生法・応急手当の訓練、炊き出し訓練
10:30 防災クイズ
10:45 閉会の挨拶
【訓練に協力いただいた方々】
湖南広域消防局・北消防署、守山市消防団吉身分団 7名の皆さん
【自治会協力団体・役員・委員などの参加】
吉身中町自衛消防隊、日赤奉仕団、自治会活動協力員、役員 あわせて49名
【参加者】総数117名 (うち海添地区住民61名)
※ホームページ内に「防災・防犯の情報ページ」を設けています。「地震災害に備えよう」というコンテンツを公開していますので、是非、この機会に一読していただき、相対的にリスクが高まっている今、しっかりと今後の準備をしておきましょう。
※ホームページの「地震災害に備えよう」の内容を抜粋して「非常用持ち出し袋・備蓄品リスト」を作成しました。自治会ホームページの「地震災害に備えよう」の「持ち出し袋と備品」の内容を抜粋してコンパクトにまとめたものです。より詳細についてはホームページをご覧ください。
停電用のポータブル電源
説明を聞く参加者のみなさん
持ち出し用品の一部
手作りのライト
新聞紙で作ったスリッパ
持ち出し袋
簡易トイレ
凝固剤の実験
心肺蘇生法の訓練
AEDの説明
熱心に参加するみなさん
応急手当法の説明
雑誌で支えます
恒例の○×クイズ
炊き出し訓練の報告
できあがった「そうめん}
みんなに食べていただきました
守山市消防団吉身分団の方々
吉身中町自衛消防隊・女性隊員
岩澤 自治会長
西村 防災防犯部長
筈井 議員の挨拶
爽やかな秋空の下で和気あいあいと、気持ちのこもった一打!!
9月28日(日) 吉身小学校グラウンドにて、総勢26名(男性16名・女性10名)のメンバーが集まり第19回グラウンド・ゴルフ大会を開催しました。
長かった夏が終わり爽やかな秋空の下、絶好のプレー日和となりました。岩澤自治会長の挨拶・内田文化体育部長のコース説明・井手グラウンド・ゴルフ同好会会長のルール説明後、5チームに分かれて3コース(1コース8ホール)合計24ホールを回りました。
参加者の皆さんは、和気あいあいと会話を弾ませながらも、各コースのホールポストに向けて気持ちのこもった一打に集中されていました。その結果、今大会ではホールインワンが10回も記録されました。終始、笑顔のたえない大会となりお互いの健闘ををたたえながら和やかな雰囲気の中、場所を吉身会館に移して表彰式を行いました。
【成績は以下の通りです】
優 勝:藤田 学 さん (南 地区)
準優勝:北垣 修 さん (海添 地区)
第三位:矢野 秀幸 さん(南 地区)
参加した皆さんの晴れやかな姿を見ていると、青空の下で体を動かし住民同志のコミニュケーションを図ることは心身ともに健康増進につながるのだなと感じました。
次回は、3月に開催予定です(今春の開催が雨天中止になったため、その代替開催)。今回参加できなかった方も次回は是非参加してください。
岩澤会長の挨拶
内田文化体育部長の説明
井手さんのルール説明
参加者のみなさん
プレー風景
優勝:藤田 学さん
準優勝:北垣 修さん
第三位:矢野 秀幸さん
賞品の数々
自治会員同士が交流を深め、日本の工業技術の変遷について楽しく学習しました。
9月20日(土) 雨が少し心配される中、参加者89名(大人60名、子ども29名)がバス2台に乗車して「岐阜かかみがはら航空宇宙博物館」と「トヨタ産業技術記念館」を訪問しました。行程は別掲の通りです。
最初の訪問地である岐阜かかみがはら航空宇宙博物館では、多くの実機が館内・屋外に展示されており、その大きさと迫力に驚かされました。また、国際宇宙ステーション(ISS)にある日本実験棟「きぼう」の実物大模型もあり、大人も子ども見たことのない宇宙の世界に魅了されていました。
ランチタイムは韓流焼肉バイキング。お肉はもちろんのこと、お寿司やデザート・ソフトドリンクも食べ放題飲み放題で美味しく食事を楽しみました。この研修バス旅行で初めて顔を合わせた方同士も話を弾ませながら親睦を深めました。
最後の訪問地のトヨタ産業技術記念館では、日本を代表するトヨタ自動車の創業期から現在までの歴史や技術、生産工程の説明を動画や模型・実物のカットモデルなど、様々な手法を凝らした方法で見学することができ大変勉強になりました。トヨタはもともと自動車メーカーではなく、豊田佐吉氏が創業した株式会社豊田自動織機製作所(現・株式会社豊田自動織機)からスタートし、その自動車部からトヨタ自動車の歴史が始まったと知って参加者のみなさんも驚いていました。現在は日本の基幹産業となった自動車の歴史や技術を学ぶことで、次の世代を担う子どもたちが先人の努力や知恵、日本の工業技術に興味を持ち、将来、活躍してくれることを期待したいと思います。
帰路は少し渋滞に巻き込まれましたが、無事に吉身自治会館に到着し研修バス旅行を終えました。参加いただいたみなさま、お疲れ様でした。今年、参加できなかった方は、是非、来年の研修バス旅行に参加いただければと思います。
【参加者の感想】
楽しかった。来年も楽しみにしています。(多数)
いつも楽しい企画をありがとうございます。研修バス旅行の企画は続けてほしいです!
訪問先が良かった。全ての面で満足でした。担当の皆さん、役員の皆さん、有り難うございました。
今回は昼食もちょうど良い時間を確保頂けて大変楽しませて頂きました。地域の方とお話する機会も待て、良かったです。
お友達と一緒に参加したのにバスが分かれてしまって残念でした。 → 今後の課題とさせていただきます。
岐阜かかみがはら航空宇宙博物館にて
三式戦闘機二型「飛燕」
低騒音STOL実験機「飛鳥」
(STOL:短距離離着陸性能)
ISS 日本実験棟「きぼう」
火星探査車キュリオシティ
ランチタイム
トヨタ産業技術記念館にて
始まりは自動織機から
環状織機
豊田式汽力織機
粗紡機(そぼうき)
自動車へ
鋳造
ボデー試作
完成
岩澤 会長
内田 文化体育部長
人形浄瑠璃に感激しました!
9月15日(月・祝) 吉身会館にて令和7年度『敬老会』を開催しました。残暑厳しい中でしたが83名(役員19名含む)の75歳以上の方が参加し、イベント会場は大盛況となりました。
第一部「高齢者が悪質業者の被害にあわないために」
第一部では、守山駅前交番駐在署の坂 署員・大野 署員から「高齢者が悪質業者の被害にあわないために」について、講義していただきました。
まず、「振り込め詐欺に騙されたらあきまへんで!」というビデオを見た後、「だまされないで!電話でのお金の話?それは詐欺!」「にせ警官詐欺に注意!」「みんなで止めよう国際電話詐欺」「 #みんとめ」などのリーフレットを見ながら説明を受けました。特に、特殊詐欺犯からの電話を直接受けないための対策として「国際電話着信ブロック」を推進し、着信拒否対策をすることで高齢者が悪質詐欺に遭わないようにすることが大切だと注意喚起を受けました。
参加者は身近な問題として熱心に聴講されていました。自治会役員のご家族が被害寸前となられた事案の披露もあり、驚きながら警戒度を上げられた様子が見受けられました。
【参加者の感想】
ほとんどの人が詐欺で騙されている人の多さを知っておられるが、それでも巧妙な手口で騙される事が無い様に気を付けたいと思う。
固定電話は取り止めた。固定電話には出ない。録音機能の付いた機器へ変更する。
ちょっとうっかりしていると騙されてしまう危険があります。今回の講義で聴いたことが少しでも頭の片隅にあることで、防止効果につながるのではないかと感じました。お互いに気を付けたいですね。
守山駅前交番駐在署
坂 署員(右)、大野 署員
DVDのメニュー
リーフリット
第二部「乙女文楽座 人形浄瑠璃公演」
第二部では、乙女文楽座・吉田光栄一座(4名)に人形浄瑠璃を公演していただきました。「乙女文楽座」の歴史を学び、女性1人で操る文楽人形を使った「人形浄瑠璃」を鑑賞しました。
演題
「二人三番叟(ににんさんばそう)」
「傾城阿波の鳴戸(けいせいあわのなると)」
今話題の映画「国宝」に興味が集まる中、日本の古典芸能「歌舞伎」「文楽」「浄瑠璃」「能・狂言」に関心が高まっており、今回の敬老会での人形浄瑠璃は大変盛り上がりました。上演の合間に人形を1人で操る方法を説明していただき、さらに終演後には、人形と共に会場の参加者の中に入って頂き、実際に人形に触れることができてみなさん身近に感じるとともに感激の面持ちでした。
【参加者の感想】
初めて上演に接しとても感激した。上演情報を知りたい。
1人で人形を操るのには感心した。
公演はとても良かった、動画が撮れたので楽しみたい。
後席の方は立ち見となった人もいた。
人形に触れたり写真撮ったり貴重な体験が出来た。
最後に、柴田健康福祉部長のもと、みんなでお口の健康体操『パタカラ体操』『唾液腺マッサージ』『早口言葉』をしてお開きとなりました。
高齢者向けのイベントとしては11月30日(日)に、今年2回目の『なかまちサロン』を開催します。お楽しみイベントや健康学習などを通じて高齢者の交流を深めていますので、皆様のご参加お待ちしております。
【乙女文楽座 吉田 光栄(よしだ みつえ)さん プロフィール紹介】
乙女文楽座は、大正14年に大阪で誕生しました。うら若き乙女が人形を操る乙女文楽座はとても人気があったそうです。昭和の時代には戦争や座員の結婚等で消滅しましたが、平成6年、故土井順一氏(龍谷大学教授)のご尽力により、当初より人形を遣い、座長として活躍していた吉田光子師匠を座長として52年ぶりに乙女文楽座が復活しました。吉田光栄さんは平成9年 乙女文楽座に入座、光子師匠に師事され、師匠亡き後も公演活動や腕金式(うでかねしき)の乙女文楽の伝承活動を続けておられます。
【吉田光栄さんのインスタグラム】
上演スケジュールなど、情報が得られます。
インスタグラムでは、"吉田光栄"または"otomemitsue" で検索。
会場の様子
会場の様子
人形浄瑠璃の上演
人形の説明をする
吉田光栄さん
パタカラ体操をする
柴田 健康福祉部長
挨拶する
岩澤 会長
お土産
気軽に参加できる朝の健康づくり!!
吉身中町自治会では、今年から夏休みにあわせて子ども会と共催で朝のラジオ体操を実施しました。
期間:(前期) 7月22日~25日、(後期) 8月25日~29日
場所:(本郷地区) 市役所職員駐車場、(海添地区) 商工会館駐車場、(南地区) 泉海道(墓地)公園
前期・後期の2期に分けて行い、子どもだけでなく大人も含めて誰でも気軽に参加できる朝の健康づくりの行事として行いました。昔と比べると参加する子どもがやや少なかったですが、参加された皆さんはラジオ体操の音楽にあわせて、元気に身体を動かしておられました。
来年の夏も開催したいと考えていますので、今年に参加できなかった方も、来年は是非ご参加下さい。
バンド演奏・盆踊り・模擬店・ゲームなど、予想以上の多くの参加者で楽しみました。
8月23日(土)の夕刻、吉身小学校グラウンドと吉身公民館にて吉身三町合同「夏まつり」を実施しました。
吉身三町合同の「夏まつり」は、吉身小学校の開校50周年を機に企画したものです。これまでこの時期には慈眼寺の地蔵盆にあわせて吉身三町合同で模擬店などを出店していましたが、それを拡大して子どもたちや地域住民のみなさまに楽しんでもらうおうと実施しました。吉身三町だけではなく吉身小学校から保護者へ案内していただいたため、吉身学区の大変多くの皆さまに参加していただきました。
まだ暑さが残る17:30からバンド演奏がスタートし、模擬店やゲームを楽しみました。子どもから大人まで家族で参加された方が多く、バンド演奏にあわせてリズムをとる方、手拍子をする方で盛り上がり、模擬店には長い行列ができるなど賑わいました。そして、日が暮れてからは守山音頭・江州音頭で盛り上がりました。プログラムと当日の会場の様子などは、以下の案内チラシと写真をご覧ください。
参加していただいた皆さまに感謝申し上げます。
今回、このイベントは初めての取り組みでしたが、予想以上の多くの方に参加していただいたため、食券が売り切れたり食券購入や模擬店に長蛇の列ができるなど、参加された皆さまにご不便をおかけした事が反省点です。手軽に参加できる地域の夏まつりへのニーズの大きさを改めて感じました。今回は吉身小学校の開校50周年にあわせて実施しましたが、来年からは従来通りの慈眼寺地蔵盆の模擬店に戻すのか、あるいは今回の形を継続するのかなど、しっかりと総括していきます。
今回の夏まつりの実施にあたり、吉身小学校・吉身公民館を初め、各プログラムに協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。そして、実行委員の皆さま、暑い中の準備・実施・後片付けご苦労様でした。
・・・ バンド演奏 ・・・
森中市長も
手拍子でノリノリでした
・・・ 会場の様子 ・・・
準備完了
予想以上の賑わいでした
予想以上の賑わいでした
・・・ 模擬店 ・・・
ポップコーン
たこ焼き
焼きそば
フランクフルト
かき氷
ラムネ・麦茶
ビール
・・・ キッチンカー ・・・
・・・ ゲーム ・・・
スーパーボールすくい
射的
輪投げビンゴ
・・・ 盆踊り ・・・
・・・ 夜の学校で怪談話 ・・・
夏季は河川や公園の草が多く、大変ご苦労をおかけしました
7月13日(日)夏季町内一斉清掃を実施しました。朝7時から各町内で一斉に開始し、暑い中での作業となりましたが、道路・公園・河川などを多くの方々で綺麗に清掃しました。
毎年夏季の一斉清掃は草の量が多く、特に河川や公園の割り当てがある組のみなさんには大変なご苦労をおかけしますが、町内に居住されている外国からの技能実習生も参加いただき活気ある活動となりました。雑草は1台のトラックと2台のパッカー車(いわゆるゴミ回収車)の計3台、土砂は1台のトラックで順次回収しました。今年もできるだけスピードアップと効率化に努めましたが回収量が多いため計画通りに回収が進まずにお待たせした場所もありました。ご理解の程よろしくお願いします。特に組長のみなさまには草や土砂が回収されるまでお手伝いいただき、大変ありがとうございました。
今年は、早期に梅雨が明けて暑い日となりましたが、日常の雑草対策など事前作業の効果や暑さを考慮して、全体として効率よく短時間で作業で終わったのではないかと感じました。早朝より参加されたみなさま、ご協力ありがとうございました。
冬季は11月16日(日)の予定となっていますので、宜しくお願いします。
町内一斉清掃は地域の美化が目的ですが、この活動を行なうことで各組ご近所さんのコミニュケーションや親睦を深めていただければ幸いです。また、きれいな河川、まちづくりをすることでホタルが飛び交うまち守山を維持発展させる一助になればと願っています。
周辺環境等で何かご要望やお気づきの点がございましたら、組長を通して自治会までご一報ください。
地域での清掃活動
公園での清掃活動
川での清掃活動
集積場所
回収活動
回収メンバー
今年も、手形・足形スタンプアートで楽しく成長記録を残しました
7月11日(金) 吉身会館大会議室で「第2回なかまち子育てサロン」を実施し、7組14名の親子が参加しました。
今回の内容は、昨年も実施した「手形・足形スタンプアート」を親子で協力して作成するというものです。台紙へスタンプする際に最初は不安がっていた子ども達もいましたが、お母さん達の一生懸命さが伝わったのか協力しながら上手に作成され、それぞれの成長記録を世界に一つだけの作品として可愛く残すことができました。
折り紙づくりでは、 福祉部員が頑張って折りあげた大阪・関西万博の"みゃくみゃく"に子どもとお母さんで目玉を貼り付けて仕上げました。タイムリーな作品であり記念になりました。
自由遊びの時間では、場に馴染んだ子ども達は親から離れて這い這いしたり、思い思いにボールプールやおもちゃで自由に遊び、楽しいひと時を過ごしました。お母さんたちも子育ての話で盛り上がり、親同士の交流を深めました。
参加された方からの主な感想です。
このようなイベントの場があり、出会いや経験が出来て嬉しい。
手形足形アートが素敵に出来て記念になった。
ちょうど誕生月だったのでGood Timing。記念になった。
子育てサロンを始めて4年目になりますが、今回も「また逢えましたね」とお互い笑顔で再会された方がいらっしゃいました。子どもさんは前回より成長され、見ている役員も嬉しい限りです。今回で3回目の参加と話されたママは「次回も楽しみです」とのこと。頑張ってこのサロンを継続していきます。
このイベントは、今年も年3回の開催を予定しています。次回は12月12日(金)に行う予定です。みなさんのご参加を心よりお待ちしています。
※「子育てサロン」の目的は次の通りです。普段は民生児童委員がご自宅に赤ちゃん訪問をしていますが、赤ちゃんの成長の様子をお聞きするのが精一杯でゆっくりお話しする時間が持てませんでした。そこで、吉身中町で子育てする中で困り事や自治会で応援できる事などを知り、もっとお互いのネットワークを広げられたらとの狙いで開催しています。
【プログラム】
開会挨拶・オリエンテーション
手形・足形アート制作
折り紙(シール貼り)
魚釣りゲーム
自由遊び・交流
・ボールプール他、おもちゃで思い思いに遊ぶ。
・保護者と福祉部会員との交流 (地域での子育てについて意見交換)
閉会
プログラム
制作中です
"みゃくみゃく"をつくろう
自由遊び
作品です
お土産です
健康福祉部員
柴田 健康福祉部長
岩澤 会長
地域における諸課題を意見交換しました
7月6日(日)吉身会館にて、令和7年度第1回地区懇談会を開催しました。組長50人、自治会活動協力員4人、役員・委員等20人が参加し、全体会議で町内一斉清掃や防災訓練の実施などの活動内容を共有した後、人権学習を実施しました。その後、各地区に分かれて組長会議を開催し、地域における諸課題を意見交換しました。
地区懇談会は年に 2 回開催します。主な自治会活動を参加者に説明するだけでなく、各地区に分かれて副会長と組長で様々な課題について気軽に意見交換する場です。次回は 11 月 9日(日)に開催予定です。自治会活動をより良いものにするためにも、今回参加できなかった組長におかれては、積極的に参加していただくようお願いします。
第1回地区懇談会の内容詳細については、以下をご覧ください。
【内容】
会長挨拶:(岩澤 会長)
来賓挨拶
町内一斉清掃(7月13日)について:(南 環境衛生部長)
吉身中町防災訓練(10月5日)等について:(西村 防災防犯部長)
人権学習:(小島・皆越 人権教育担当委員)
組長会議:(本郷、海添、南 各地区に分かれて実施)
1. 会長挨拶
●活発な意見交換をお願いします
本日の地区懇談会では、一斉清掃や防災訓練などの実施に向けて活動内容を説明するとともに、地域の諸課題について組長会議で意見交換します。年に2回の地区懇談会なので活発な意見交換を宜しくお願いします。
●自治会活動の基本は「助け合い」
先日、吉身中町の地域内で落雷が原因と疑われるボヤが発生しました。留守だった隣家の蓄電池から煙が出ているのを発見して消火器で消火し、消防に通報して大きな火災を防いだというものです。近所同士で気をつけて助け合うことが、火災や災害時に有効である事を改めて感じました。
吉身中町自治会では事業計画にも明記していますが、「助け愛よしみ」という活動をやっています。日常から隣近所で挨拶をして関係性を構築し、地震や水害なども含めて、何かあった時には助け合おうというものです。
自治会活動の基本となるものですので、組長のみなさまも積極的に取り組んでいただくようお願いします。
挨拶する岩澤会長
2. 来賓挨拶
筈井昌彦市議会議員からご挨拶をいただきました。
日頃は大変お世話になっており、ありがとうございます。
守山市は平たんな地形にあり、地域的にもコンパクトであり住みやすい町です。守山ほたるパーク&ウォーク、野洲川冒険大会いかだくだり、夏祭りなどいろいろなイベントがあるので楽しんでください。
落雷が原因と思われる火災の話がありましたが、そもそも落雷は危険なので雷の時は建物の中に避難してください。雷が鳴り始めると学校では子供たちを構内に留めていますが、万一登下校中に雷に出会った時にはSOSホームに避難させてもらってください。SOSホームへ協力してくれる方も減少しているので、協力できるという方がおられましたら、是非、私までご連絡ください。
国スポ(9月28日~)・障スポ(10月25日~)が44年振りに滋賀県で開催されます。44年前には、吉身会館や吉身自治会館を他県選手の宿舎として提供したようです。今日においての方法論はともかくも、このような「おもてなしの心」は大切ですので、是非、自治会でも引き継いでいただければと思います。
今年の夏も大変暑くなる予報です。熱中症、脱水症状などに気を付けてお過ごしください。
これからも、みなさまの声を聴きながら活動していくので宜しくお願いします。
筈井昌彦 市議会議員
3. 町内一斉清掃(7月13日)について
7月13日(日)の町内一斉清掃の実施について、南 環境衛生部長から説明を行い質疑応答しました。
説明する南 環境衛生部長
4. 吉身中町防災訓練(10月5日)等について
10月5日(日)の吉身中町防災訓練について、西村 防災防犯部長から説明を行い質疑応答しました。特に、訓練では避難行動要支援者の方々への声掛けも実施することを確認しました。
質問:緊急時情報登録システムの入り口はホームページのどこにあるのか?
回答:緊急時になると、ホームページのトップに掲載します。
今年度の「隣組消火訓練」の申込にまだ空きがあることから、追加募集の説明をしました。
※隣組消火訓練について
私たちの暮らしの中で最も身近な災害は「火災」ではないでしょうか。自治会として住民の皆様の不安を少しでも解消し、あわせて地域の防災力を高めるために令和4年度から吉身中町自衛消防隊の協力で「隣組消火訓練」を実施しています。この訓練は自衛消防隊が地域に出向いて、初期消火方法について説明するものです。実施を希望する組は組長から申し込みください。
説明する西村 防災防犯部長
5.人権学習
守山市では自治会別に年に2回の人権研修を実施しています。吉身中町では地区懇談会で人権研修を設定しています。今回は、守山市人権教育啓発講師団の講師である奥村信夫さんに「守山の歴史と人権 -守山市の人権問題への取り組みの歴史について-」というテーマで講演をしていただきました。
講演では、守山市や日本の歴史を振り返りながら人権問題が何故起こったのかを説明していただきました。
特に、ひとごとではなく自分の問題として捉えること(エンパシー)が大切であること。そのために自治会活動などで人権問題の話題を提供して議論を深めていってほしいと話されました。
奥村信夫さんの講演
6. 組長会議
全体会議の終了後、本郷・海添・南の各地区に分かれて組長会議を実施しました。組長会議では、全体会議で説明された活動に関することに加えて、各地域での課題についても意見交換しました。
【主な意見・要望】
(自治会として現時点での対応内容を「→」以降に記載しました)
< 本郷地区 >
河川清掃時に瓶や鉄製のゴミ等が出てきたらどうすればよいか。
→ 自治会等でまとめて処理しますので、草等とは別に集めておいてください。
< 海添地区 >
特になし
< 南地区 >
特になし
本郷地区 組長会議の様子
大きな声で "It's blue !" 楽しく英語に触れました
6月29日(日) 吉身会館にて「英語で遊ぼう」を開催しました。このイベントは、昨年に引き続き2回目の開催で、子育て世代の若いご家族のニーズに自治会として応えていければとの思いで実施しています。大変暑い日曜日の午前中でしたが、昨年に引き続き参加された方もおられ、25名の子どもたちと保護者16名という多くの方が参加して楽しいひと時を過ごしました。
講師としてカナダご出身のルーカスさん(吉身在住)にご協力頂き、カードやボード、絵本等を使って楽しく英語を学びました。
ルーカスさんの「Good morning !」の挨拶から始まり、参加した子どもたち同士でお互いに名前を言いながら、少し体を動かして和やかに進んでいきました。最初は少し緊張気味だった子どもたちも、ボードに描かれた食べ物や色を表すマークを使ってゲームをしながら英語に触れることで、徐々にリラックスした雰囲気となり、「It's blue !」など、ルーカスさんと一緒に大きな声で話すことができました。
また、ルーカスさんのギターに合わせてABCの歌体操や猫の絵本の読み聞かせなど、たくさんのプログラムを親子で楽しみながら、最後にステッカーのプレゼントをもらって、みんな笑顔で英語を体験することができました。
参加された方から、「楽しかった」と多くの声をいただきました。
また、保護者からの感想として、「英語を学ぶのは日々の生活の中で、毎朝"Good morning" 、寝る前に"Good night"と自然に言葉を交わして学んでいくこと、言葉を頭の中で訳さずに理解していくことが大切だと改めて感じた」などのコメントがありました。
今後も、子どもたちやご家族が楽しめる行事を開催していきたいと思いますので、是非、ご参加ください。
尚、今回の参加募集にあたっては、吉身中町にある保育施設(みらいすこやか保育園、なないろ保育ルーム、洛和みずのさと保育園、コスモス保育園、吉身保育園)にもご協力いただきました。これらの施設は吉身中町自治会の特別会員でもあり、今後も様々な行事で連携を取っていきたいと考えています。ご協力ありがとうございました。
ルーカス・オイクルさんのご紹介
カレンダーから学びます
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楽しくやりとり
ギターに合わせて
会場の様子
内田 文化体育部長
ルーカスさんの教室
(情報まで)
仲間とふれあいながら楽しく学びました。
熱中症予防、フットケア、音楽療法、口腔機能向上…
6月22日(日) 吉身会館にて「なかまちサロン」を開催し、82名(役員18名含む)が参加しました。
このサロンは75歳以上の方を対象に毎年2回開催し、お楽しみイベントや健康学習などを通して高齢者の仲間づくり・ふれあいの場としています。
第1部は、訪問看護ステーションきあら 代表取締役の今井淳さんから、この時期に大切な「脱水・熱中症の予防と対策」について講演をして頂きました。蒸暑いこの時期の家での熱中症予防となる過ごし方など大変役立つ話でした。また、足の爪トラブルが足の歪みから脛(すね)、腿(もも)の骨の捻じれにつながり、それが背骨や噛み合わせの歪みにまでつながるリスクがあることなど、フットケアの重要性について写真を用いて具体的な話を聞きました。参加者は興味深々で、早速明日の施術予約する方もいたようです。
第2部は、音楽療法士の三宅順子先生から「音楽療法」について歌を交えて講演をして頂きました。音楽療法の歴史や効果について説明の後、多くの歌の紹介と共に鈴や珍しい楽器のレインスティックとトーンチャイムを使用して馴染の歌を楽しみました。また、「口腔機能トレーニング」の「パタカラ」を行える歌もみんなで歌い、和やかな講演となりました。あまりに楽しい時間であったため予定時間より延長となりましたが、みなさんにとって貴重な時間であった証だと感じました。
最後に、健康福祉部のご指導でパタカラ体操(口腔体操)をしてお開きとしました。
なかまちサロン全体を通して、口腔機能をどのように鍛えるかについて取り上げられました。これが「人生100年時代の身体ケア」「寝たきり・認知症防止」に大きく関係することを参加者のみなさんと一緒に確認できたことは大きな収穫でした。
【参加者の感想】
熱中症について、この時期にテレビ雑誌等で多く取り上げられるが、この講演では症状や対処法が分かりやすく大変参考になった。
フットケアについて、写真で説明していただき、足(巻き爪等)の痛みも放置すると顎に向かって身体の各部位で支障が及ぶとこが理解できた。
音楽療法を初めて知り、楽しく参加できた。
座ったままでも工夫すれば歌いながら身体を動かせる事ができることを知り、いろいろな事を意識して過ごさなければと思った。
あまり馴染みのない楽器や道具を使用しての歌唱、口腔体操の替え歌などバラエティー豊かで楽しい内容だった。
楽しかった! 時間が足りないくらい楽しかった。
「パタカラ体操」は、口腔機能低下防止だけでなく、認知機能低下防止にも効果があります。
これらのお口のトレーニングに関する情報を以下に紹介します。是非、ご活用ください。
「もりやまプラス体操」として、吉身中町ウエブサイトの「お役立ち情報」ページに動画を掲載しています。
「PaTaKaRUSH」というゲームでAIくちトレ/滑舌検査できるスマホアプリアプリがあります。iPhoneのiOS、Android、それぞれのアプリをダウンロードしてください。
次回は11月30日に予定しています。今回参加できなかった方の参加をお待ちしています。
会場の雰囲気
「きあら」の今井淳さん
熱中症予防と対策
口腔ケア
音楽療法の定義
認知症予防にも
三宅順子先生
盛り上がりました
柴田 健康福祉部長
岩澤 自治会長
吉身中町を行きかう人の心を和ませてくれることを今年も願って
6月7日(土)に春の花苗植え付けを実施しました。
10時半に自治会館に10名が集合した後、花苗をリヤカーに載せて移動し、吉身中町内の7か所に4種類の花苗120本を植え付けました。
植え付けた花苗の種類と場所は以下の通りです。これから暑くなるにつれて美しい花を元気よく咲かせ、今年も吉身中町を行きかう人の心を和ませてくれると思います。
植え付けに参加していただいた皆様、お疲れ様でした。
◆植え付け場所
吉身中町自治会館
髪スタジオ・ホラグチ前
ウノペットサロン前
洛和会みずのさと保育園前
平川整骨院前
なないろ保育ルーム守山前
泉2組ふれあい公園
サルビアの花
マリーゴールドの花
ベゴニアの花
ペチュニアの花
配布された苗
植える前
植える
植えた後
水やり
雑草を取る
綺麗になりました
参加メンバーです
防災ゲーム「クロスロード」で、災害を「我がこと」と捉えました
6月1日(日) 吉身会館にて、組長・自治会活動協力員・自治会役員・自衛消防隊員(合計47名)が参加して防災研修会を開催しました。一昨年から「クロスロード」という防災ゲームを実施し、大地震など災害時に直面する様々な課題に一人ひとりが「我がこと」と捉えて対策を考えることにより防災意識の高揚を図っています。昨年から組長も加えて実施し、今回は30代から70代まで幅広く多くの方に参加いただきました。
防災ゲーム「クロスロード」はグループに分かれて実施します。まず、一つの問題に対して一人ひとりが回答を考えてYesまたはNoのカードを出します。その結果、グループ内でYes/Noの多数決を決め多数派がポイントを得るというもので、これを問題毎に繰り返していきます。多数決が正しいというゲームではなく、多数決の結果を何故そう思うのかという事をグループで話し合うことが狙いです。また、一人だけ違う回答を出した方には特別ポイントが与えられ、何故その回答を出したのかをみんなで考える時間を設けます。
このゲームでは、問題に対する自分の考えを実際に言葉に出すことで防災をより身近に感じることができますが、それに加えて、グループでの話し合いを通して自分の意見を聞いてもらうためには人の意見を聞く姿勢が大事であること、立場や状況によって様々な意見があり物事を進める上で少数の意見を尊重することが重要であること、などを感じることができました。
参加者アンケートでは、以下の感想がありました。
参加者のいろいろな意見を聞くことが出来て良かった。
食料備蓄は必要だと思いながら、これまで出来ておらず改めてその必要性を認識した。
普段から災害時を想定し、いざという時どういう行動をとるか家族で話し合ったり、考えたりする事の大切さを再認識した。
防災バックは必要最低限揃えなければいけないと思った。
災害は他人事で無く、災害時には助け合いが本当に必要だと思った。
近所との繋がりを大切にして、災害についてもう一度考えたい。
自治会での繋がりの重要性を再認識した。
など。
今回は避難所をテーマとした問題があったことから、自治会として避難所運営訓練に取り組んでほしいとの要望が多く寄せられました。防災に対する意識が高まってきたことの表れであり、大変うれしく思っています。
また、3月1日、6月1日、9月1日、12月1日は防災用品点検の日です。衣服に衣替えの日が有るように、季節に備えた防災用品の準備をしていきたいと感じました。
そして、自治会での繋がりの重要性という視点で「自治会員を増やすには」とのテーマが投げかけられ、「幅広い年代の方が気軽に参加できるイベントが必要」「多少の負担があっても時代はコストパフォーマンスが高いものへの参加意識が高まっている」などの意見があり、自治会として積極的検討を求められたと受け止めています。
ゲームによる研修会は、参加者から真剣かつ主体的な意見が活発に出て盛り上がりました。今後は、さらに一般会員にも参加していただき開催していきたいと思います。今回、参加されたみなさま、ありがとうございました。
会場の様子
活発に意見交換
講師は西村防災防犯部長
ゲームの表彰
クロスロードゲームの説明
カードなど
お土産の携帯トイレ
ホタルのひかりに感動。模擬店では大いに楽しみました!
5月31日(土) ほたるの夕べ(なかまちのつどい) を吉身中町自治会館と吉身会館で開催し、親子80名(大人39名・子ども41名)と多くのご家族が参加して盛り上がりました。
18:00~ 模擬店
吉身中町自治会館前にて模擬店を開店し、たこ焼き・フランクフルト・焼き鳥・ポップコーン等を販売し、ホタル学習とあわせて地域のみなさま・多くの親子で楽しんでいただきました。
18:15~ ホタル学習
吉身中町自治会館にて、守山市環境政策課作成のDVDとNHK サイエンスZERO番組録画を観賞してホタルの生態を学習しました。参加者からは、改めてホタルのことを勉強できて良かったという感想がありました。
18:45~ 射的などゲーム
ホタル観賞に行く前の時間を吉身会館で射的とゲームで楽しみました。射的の景品としてお菓子の掴み放題があり、大いに盛り上がりました。
20:00~ ホタル観賞
周りが暗くなっていよいよホタル観賞の時間となり、吉身小学校の横を流れる吉身川に移動しました。この日は乱舞とまでは言えませんが、川べりの葉にとまっているホタルが時々飛び交う様子を見ることができ、「あっ、いた!」という子どもの声とともにホタルのひかりに感動しました。私たちが住んでいるの街の中にホタルが飛ぶという現実体験を通して環境の大切さを再確認しました。
参加されたみなさまありがとうございました。また、安全警備や模擬店をお手伝いしていただいた自衛消防・自治会活動協力員・日赤奉仕団・自治会役員など約30名の方々のご協力に感謝します。来年も宜しくお願い致します。
ホタルに関する基礎知識は以下のサイトから学べます。
是非、現地にも行ってみてください。
18:00~ 模擬店の様子
チケットを買って
大勢でにぎわいました
ジュース・ビール
たこ焼き
フランクフルト・焼き鳥
ポップコーン
18:15~ ホタル学習の様子
受付
これから上映しま~す
ビデオ学習です
18:45~ 射的などゲームの様子
親子でにぎわいました
しっかり狙って...
賞品はつかみ取り
かぶってたたいて...
20:00~ ホタル観賞の様子
川まで移動です
右下のひかりがホタルです
楽しいひと時を過ごしました!・・・シャリエ守山吉身・1階キッズルームで開催
5月17日(土) シャリエ守山吉身・1階キッズルームにて「なかまち子育てサロン」を開催しました。
親子9組(子ども13人・保護者11人)、役員12人が参加し、健康福祉部の皆さんのパフォーマンスによる体験学習などで楽しいひと時を過ごしました。
【今回の体験内容】
①大型絵本読み聞かせ(4冊)
はじめは不安そうで泣いていたお子さんも、巧妙な語り口と絵本の面白さに少しずつ雰囲気にも馴じみ、身体を使って親子で触れ合う絵本は「だるまさんが」で盛り上がりました。
②リズム遊び
お父さん・お母さんと一緒に歌や音に合わせて体を動かしたり、楽譜を見て頑張ってのハンドベル演奏などお子さんと保護者の微笑ましい楽しい共同体験遊びをしました。
③魚釣りゲーム
今回初めての企画として魚釣りゲームをしました。福祉部員が手作りした色とりどりの折り紙の魚を親子が協力して釣り上げました。
④自由遊び
皆さん、思い思いの遊具・ボールプールやおもちゃで楽しそうに過ごし、子ども同士さらには親同士の交流を深めました。
⑤お土産(お尻拭き・魚模様のハーフハンカチ・魚の折り紙・お茶など)
お土産としてお持ち帰りいただきました。
【参加者のご意見】
とても楽しく、面白かった、参加して本当に良かったとの声が多くありました。
シャリエ守山吉身以外にお住いの方も雨の中参加していただき次の機会にも参加したいとの声がありました。
参加者同士のコミュニケーションの場であり、子育ては大変な事もあるが楽しいとの声がありました。
今回は土曜日に開催する事で平日に参加しづらい方も参加してもらえるように、また兄弟姉妹も同伴できるようにするなどの工夫をしました。最初は見知らぬ高齢の役員が着ている揃いの黄色Tシャツに緊張して(?)表情が硬かった子どもさんたちでしたが、最後には顔をほころばせて遊んで喜んでいただき一安心。楽しそうな笑顔が見られ良かったと思います。また、親同士がLINE交換するなど交流が広がったことは、このサロンの目的の一つであり嬉しく思います。
【次回予定】
次回の「なかまち子育てサロン」は、7月11日(金) 吉身会館にて「手形・足形アートで成長記録を可愛く残そう」「魚釣りゲーム」などを行う予定です。皆さんのご参加を心よりお待ちしております。
【子育てサロンの目的】
普段は民生児童委員がご自宅に赤ちゃん訪問していますが、赤ちゃんの成長の様子をお聞きするのが精一杯でゆっくりお話しする時間が持てませんでした。そこで子育てする中での困り事等を吉身中町自治会で応援できることはないかと考え、地域で子育てを楽しみ、仲間づくり等を行なう場所として利用してほしいとの思いで開催しています。
大型絵本読み聞かせ
大型絵本読み聞かせ
リズム遊び
リズム遊び
リズム遊び
魚釣りゲーム
自由遊び
お土産もらって解散
お土産
岩澤会長の挨拶
柴田 健康福祉部長の挨拶
健康福祉部のみなさん
素晴らしい天気の中、ゴルフを楽しみました
5月14日(水) 琵琶湖レークサイドゴルフコースで第67回「なかまちゴルフコンペ」を実施しました。
12人が参加し、見事に優勝は遠藤保さん(南地区)、準優勝は遠藤幸雄さん(南地区)、第三位は岩澤伸裕さん(海添地区)でした。
真剣にプレーしてゴルフを楽しむとともに、表彰式ではプレー談義が弾んで大いに懇親を深めました。
ゴルフ好きのみなさん、次回は10月に開催しますので是非参加してください。お待ちしています。
優勝 遠藤保さん
準優勝 遠藤幸雄さん
第三位 岩澤伸裕さん
ゴルフ同好会吉田会長(右)から授与
5月4日、5日(日・月祝)、馬路石邊神社春大祭が開催され、神輿が町内を練り歩きました。吉身中町からも多くの方々が参加し、お祭りに協力しました。お祭りに参加されたみなさま、お疲れさまでした。
楽しく学び、世代間交流もできました
漢健サロンは昨年9月に健康教室の一つとして新たに開講されました。以降、毎月実施してこれまで7回実施されています。今年度から新小学2年・3年生も加えて漢字を勉強し、漢字検定にチャレンジしていきます。
4月20日(日) 吉身中町自治会館に大人13名、子ども8名が参加して、令和7年度第1回の漢健サロンが開催されました。
自治会長と漢健サロン代表の渕上清二さんの挨拶では緊張していた子どもたちですが、曽村先生・竹中先生の授業が進むにつけてリラックスし、積極的に手を挙げてホワイトボートに書き込むなど、熱心に取り組んでいました。
参加した子どもさんからは、「楽しかった、おもしろかった」という声があり、また、初参加ということで心配していた親御さんも「最初は緊張しているようだったが楽しそうに勉強していて良かった。今後も続けさせたい」という言葉がありました。
漢健サロンは単に漢字検定取得(まず10級から)を目指すだけではなく、勉強を通して地域の仲間同士がふれあい、世代間交流を深めていこうとするものです。興味のある方は、いつでも参加できますので、漢健サロン代表の渕上清二さんまでご連絡ください。
各健康教室の開催予定は「イベント案内」のページに記載していますので、参考にしてください。
岩澤 自治会長
漢健サロン代表の渕上清二さん
曽村 敏彦 先生
竹中 和美 先生
勉強の風景
勉強の風景
勉強の風景
4月13日(日)、吉身会館にて令和7年度吉身中町自治会総会を開催しました。57名の組長(委任状10名含む)と役員・委員が出席し、令和6年度事業報告・決算報告・会計監査報告や令和7年度事業計画・運営方針・予算を審議した結果、全ての議案が承認されました。総会議案と審議結果は以下の通りです。
第1号議案:令和6年度 事業報告・決算報告・会計監査報告の件
第2号議案:令和7年度 事業計画・運営方針・予算の件
全ての議案について、絶対多数で承認されました。
質疑応答については、以下の「議案審議」の記載をご覧ください。
※令和7年度の事業計画については、令和7年度活動計画のページを参照ください。こちら。
※総会議案書については、資料等のページを参照ください。こちら。
会場の様子
司会は曽村総務部長です。
司会の総務部長
曽村敏彦さん
岩澤伸裕 自治会長の挨拶
みなさま、ご出席ありがとうございます。令和7年度の吉身中町自治会総会を開催できることを心より感謝申し上げます。
令和6年度報告と今年度計画については、安全安心をテーマに防災・防犯や福祉に力を入れて活動しています。
最近、ミャンマーで大きな地震がありました。中国で建築中ビルが崩れて100人近い方が無くなったと言われています。日本では南海トラフ地震の被害想定が見直され、滋賀県でも400人ぐらい犠牲者が発生する想定になっています。みなさまも日頃から災害発生時の対応を気にしていただきたいと思います。自治会としては、いざという時に備えて様々な準備を行い、会員の助け合いも含めて乗り越えていけるようにしたいと思います。
今年度も自治会活動にご協力宜しくお願いします。
岩澤伸裕 自治会長
挨拶
森中高史 守山市長の挨拶
吉身中町の住民である森中市長が総会に顔を出していただきましたので、ご挨拶いただきました。
今年度の守山市の取り組みを紹介します。予算を「攻め」として将来見据えた大規模なものと、「守り」として身近できめ細かいものに分けています。「攻め」は、町の将来を見て伸ばすべきものを伸ばすこととして施設更新やインフラ整備を進めていくことにしています。「守り」は、身近な生活で少しでも良くなったと実感してもらえるようにバランスよくやっていきたいと思っています。
「攻め」について、守山駅東口前に村田製作所の研究開発拠点が建設中で来年12月に完成予定です。100m 18フロアで2,000人が働く予定になっています。人の流れのインパクトがあり、守山駅は通勤で通る場所としてだけでなく駅前の経済活性化も大切です。東口の再整備を検討しており、駐車場とロータリーを合わせて高度利用方法を検討していきます。
待機児童の話ですが、一昨年、守山市は全国ワースト1という不名誉な結果であり、ハード・ソフト面で保育所の整備や保育士の確保をしています。今年の7月には駅前に定員19人の小規模保育園ができる予定で、来年4月には立入が丘小学校の向いに定員90人の保育所ができる予定です。これでようやく待機児童が解消されることになります。
「守り」について、身近な日常の困り事への対応ですが、安心安全では、地域防災計画の見直し中です。各学区のマニュアルなど具体的な計画との連動を大切に作成していきたいと思います。避難に助けが必要な人への対応計画に関して、プライオリティの高い方から個別計画を自治会と一緒に作っていきます。
福祉では、高齢者・障害のある方への支援として補聴器の補助をしていきます。移動の支援として300円均一のモーリーカーがありますが、移動エリア内の商業施設がモリーブしかなかったのを14施設に拡充し、乗車できる要件を緩和するなどの運用改善をします。一方で、バスの運転手不足という課題もあり、移動に関して次の手段を考えていきたいと思っています。
環境では、まず、みなさまの河川や草刈り清掃に感謝しています。暑い中で草刈りをしてもらうのは高齢化も進む中で大変だと聞いていますので、吉身会館でも草刈り機を貸出しています。使い方の支援も含めて職員も配置していきます。これらの相談があれば声を掛けてください。
私も吉身中町の住人です。時間のある限り自治会活動に参加していきますで声を掛けてください。今年度もどうぞ宜しくお願いします。
来賓挨拶
森中高史 守山市長
筈井昌彦 市議会議員の挨拶
ご来賓として、筈井市議会議員に挨拶していただきました。
総会の盛会をお喜び申し上げます。自治会活動の新年度が始まります。私も自治会の部員の一人として活動していきますので宜しくお願いします。
吉身中町自治会は、昭和45年7月にできました。当時は400世帯だったのが現在1,000世帯を超えています。これだけ人が増えると向こう三軒両隣での助け合いが大切になってきます。お互いの困り事を地域で解決するために自治会組織が大切なので宜しくお願いします。
守山市庁舎が一昨年8月スタートしていますが、市役所を利用する方が駐車場に停めにくくなっており、駐車場が有料化されます。もちろん、市役所を使う方には無料券をもらえますし、サンサン守山とこの吉身会館の利用時にも無料券をくれることになっていますのでご利用ください。
自治会活動は大切です。何か困り事があれば、自治会役員に相談してください。今年度も宜しくお願いします。
来賓挨拶
筈井昌彦 市議会議員
尾﨑仁洋 吉身会館・公民館館長の挨拶
ご来賓として、尾﨑仁洋 吉身会館・公民館館長に挨拶していただきました。
平素は吉身学区の活動にご協力いただき感謝申し上げます。
私は4月から館長に就任しました。まだ何も分かっていない状況ですが、吉身学区活動・自治会活動は活発にされていますので、私も活動に積極的に参加し、これまでの市役所での経験を活かしてやっていきたいと思います。
秋には学区民の集い、冬に防災訓練など大きなイベントがありますので、積極的に参加してより良い町づくりに取り組んでいきたいので、みなさまのご指導をご協力を宜しくお願いします。
今後も吉身学区の運営にご協力をお願いします。
来賓挨拶
尾﨑仁洋 吉身会館長
議長選出
総会出席者に議長の立候補を募りましたが、希望者がでなかったため、司会から田代忠生さんを推薦したところ出席者の同意が得られたため、議長に就任していただきました。
田代さん、ありがとうございました。
議長
田代忠生さん
議案審議
令和6年度事業報告、令和7年度 事業計画・運営方針など主要議案について、岩澤会長から提案しました。
審議した結果、全ての議案について絶対多数で承認されました。
質疑応答は、以下の通りです。
【質問】ラジオ体操の場所と費用はどのように予算されているか?
【回答】場所は、商工会館駐車場、百羅公園、泉海道公園の3か所を予定し
ている。ラジカセなど機器は子ども会が準備する。従って、自治会としての予算はありません。
【質問】吉身三町合同記念行事の予算は?
【回答】イベント内容をこれから企画するが予算建てをする必要はないと考
えている。イベントでは、模擬店の販売をする予定であるが、参加者からの売上で賄う予定である。
議案の提案をする
岩澤伸裕 自治会長
会計の今井さんから令和6年度決算報告と令和7年度予算を説明しました。
会計監査の藤田さんから令和6年度会計監査報告をしました。
決算報告する
今井博文さん
会計監査報告する
藤田学さん
令和7年度の3名の副会長です。
本郷地区: 遠藤 友晴さん
海添地区: 松木 寛さん
南地区: 片岡 新一さん
各組長との連絡窓口になりますので、宜しくお願いします。
3名の副会長
遠藤友晴さん(左)、松木寛さん(中)、片岡新一さん(右)
役員(会計監査除く)
本年度も宜しくお願いします
吉身中町自治会では、毎年、会員からの地域の困り事や相談事に対応しており、市役所などと連携して解決を図っています。令和6年度の各地区からの主な要望内容と対応状況をご報告します。
今後も、地域の困り事や相談事があれば、各組長を通して副会長までご連絡ください。