2026 3月 日本化学会年会で発表します。
[C443-3pm-08]
R-リモネンを用いた粘土コロイド中におけるフォトン・アップコンバージョン
○伊藤 理彩1、原 伸行2、吉田 純1,2、佐藤 久子3、山岸 晧彦4
(1. 日大院総合基、2. 日大文理、3. 愛媛大理、4. 東邦大医)
2026年3月17日(火) 10:00 〜 11:30ポスター会場-1(理工スポーツホール [1階] アリーナ)
[P1-1am-80]
ジピリドフェナジンを配位子として有するルテニウム錯体の合成と光物性
○戸 英嫻1、伊藤 理彩1、原 伸行2、吉田 純1,2、一栁 光平3、佐々木 俊之3
(1. 日大院総合基、2. 日大文理、3. 高輝度光科学研究センター)
2026年3月18日(水) 13:00 〜 14:30
[P3-2pm-15]
フェナントロイミダゾール誘導体へのゲスト添加によって発現する液晶挙動
○山岸 幹季1、原 伸行2、吉田 純1,2 (1. 日大院総合基、2. 日大文理)
[P3-2pm-17]
キナゾリンジオン誘導体が形成する超分子ポリマー多形と液晶相
○原田 峻陽1、原 伸行2、吉田 純1,2 (1. 日大院総合基、2. 日本文理)
[P3-2pm-19]
液晶相制御材料を志向した動的ボロン酸–ボロキシン変換
○原 伸行1、吉田 純1 (1. 日大文理)
2026 3月
科研費基盤Bに採択されました。「キラル液晶薄膜でのVCD増幅を利用したD-アミノ酸の高感度検出」
しっかり進めたいと思います。
論文がCoordination Chemistry Reviews誌にアクセプトされました。
Chirality transfer in nematic liquid crystals via octahedral coordination compounds with Δ and Λ chirality (Review),
J. Yoshida*, Coord. Chem. Rev. 2026, 558, 217770.
DOI: 10.1016/j.ccr.2026.217770, DOI (ChemRxiv)
当研究室で合成した錯体・有機物の偏光顕微鏡写真。
化学(科学)が相当な発展を遂げた今日でも、いまだ目指すべき究極的なゴールは多数存在します。たとえば「太陽光の有効利用や二酸化炭素の削減に貢献する化学」などが挙げられます。
本研究室で目指すゴールの1つが、「分子の集合構造を自由自在に制御すること」です。生体内においては、高分子が(ポリペプチド)が自在に折り畳まれてタンパク質として機能を発現します。さらに、様々な低分子を含んで複数のタンパク質が集まることで、より複雑な機能が発現することも珍しくありません。このような分子集合を模倣し、自在に制御できる分子集合系を創りだしたい、というのが当研究室の目標(夢)です。当研究室では、分子集合体として、液晶やゲル、そして鉱物内部に取り込まれた分子群,などに着目します。このような「柔らかい」分子集合体では、その構造を正確に知ることも現時点では難しい課題の1つです。
研究室の目標(夢)は大きく(?)もちたいと思っていますが、実際の卒業(大学院)研究では、分子のデザイン・合成から始まり、合成した化合物を物理化学的に調べることになります。自分の思う分子をつくり・ならべる、ことを目指して研究を行います。
2019年に塔ノ岳頂上で(体ボロボロになりました)。
液晶は時間とともに揺らぐ不思議な世界(個人的見解)。