浅田ゼミ紹介&入ゼミ説明

ゼミって何?

浅田はゼミは少人数で,専門性を伸ばすことだと思っています。教師として,浅田はゼミ生の経済学を用いた専門性を伸ばすことしか考えません。飲み会や遊び会(ゼミの時間にボーリングやってるゼミすらある)など楽しく3年間学生生活を過ごすってのはゼミ生達にお任せします。浅田は何も関与しません。適当に遊んで,適当な議論をして14単位取りたい人はそのようなゼミにどうぞ。まず,浅田の人と講義内容を知るために浅田の個人ホームページを見てください。


浅田ゼミ内容

ゼミに入った後の行動は各自の自覚に任せます。ただ,浅田は経済学を用いて社会的総余剰を最大にしようと志していますので,就職や経済学学習に関する情報の非対称性は極力小さくして,死荷重を極力少なくします。就職に関しては浅田の就職WEBをみてください。浅田ゼミOB・OGの就職先は浅田ゼミ就活支援サイをみてください。また,経済学を活かした資格に関しては浅田の資格WEBをみてください。本当は1年から資格試験に向けて準備をする必要があることが分かります。

では,実際に浅田ゼミではどのようなことをやっているかを説明しましょう。

まず,2年の前期から1年間,米国の経済学者によるミクロ経済のエッセイ風教科書の解説と,章末問題を4~5人1組の班で報告してもらいます。ミクロ経済学の応用ですから図表を使って,PPTで報告して貰います。毎回,浅田の突っ込みが多くなかなか進みません。これに加えて,毎週,サブゼミで上級生がミクロマクロの特訓をやってくれます。このサブゼミの効果でほとんどのゼミ生がミクロⅡ,マクロⅡのS評価を取っています。このサブゼミは唯一の検定試験経済学検定のA評価取得を目標としています。もともと,日大経済学部のミクロⅡ,マクロⅡの試験範囲は狭すぎて,地方公務員試験にすら対応していません。それを補完するためにもサブゼミが必要になります。2年の後期からは4~5グループに分かれて興味を持ったことを経済学的に分析して報告してもらいます。適当なコピペは却下。

3年からは2年後期から始めたグループによる分析を深めていきます。これも結構大変なようです。3年でも経済学検定を受けて貰います。最終目標A評価まで。3年の後期からはグループで分析した内容を各個人に細分化して卒論に繋げるとともに就活指導も行っていきます。大学の目的は学生が良い一生を送るために有ると思っています。そのために,良い就職ってことです。人間性とか楽しい学生生活ってのはよく分かりませんし,指導できません。

4年生は卒論とともに就職指導です。卒論はそれまでやってきた研究のまとめですからね。

また,浅田はゼミ生の履修科目も細かく指導します。ミクロ,マクロ,都市経済学を学ぶには他にも必要な科目が多く,それらは絶対履修して貰います。


浅田ゼミに入る覚悟

上記のサブゼミは簡単ではありません。2年ではミクロ・マクロに加えて経済数学,3年では計量経済を教えますが,脱落する人は進級させません。そのテキストは下記の通りです。サブゼミサイトはゼミ生しか見られません。下記をみて,できると確信するなら入ゼミ試験を受けてください。また,経済学検定もB以下なら進級させません。毎日1時間以上勉強が必要になりますので,バイトはかなり難しいと思います。これらをこなすと理系のような生涯所得を得られるような企業に就職できます。浅田ゼミの就職支援サイトもみてください。かなり徹底してやっています。進級要件は二年次のサイト(まだ出していません)を見てください。

経済数学テキスト(まだ出していません)

計量経済テキスト(まだ出していません)

入ゼミ選抜

ゼミによっては面接のみ,もっと酷いのは学生による面接のみで入ゼミ選抜をしているところがあります。それらの先生方は,浅田と教育に関する考え方が違います。日大では,専門研究(ゼミ)に入ると14単位取得できます(よほど酷いことしない限り)。ところが,専門特別演習に入ると4単位しか取得できません。ってことは,入ゼミはほとんど成績を付けることに(しかも,全単位の10%以上の)等しくなります。それを学生に任せるってのは教育の放棄では無いかと浅田は考えています。ってことで,ほぼ浅田が責任をもって選抜します。

学生達の思考がよく分からないのですが,浅田ゼミは試験でゼミ生の選抜を行います。同じく,豊福ゼミや小巻ゼミも試験で選抜します。ところが,試験を避ける学生が多く,当日は面接のみのゼミへの希望者が殺到しています。試験で倍率2倍のゼミと,面接で倍率3倍のゼミ,どっちが入りやすいんでしょう。また,試験は自分の努力によって点は上がりますが,面接は他人(しかも学生)の主観によって決まってきます。そんな他人の主観に自分の人生を決めさせて良いんでしょうか?

ゼミ選抜は,浅田の面接,ミクロ・マクロ試験,在ゼミ生面接の3つですが,基本はミクロ・マクロ試験で決めます。面接でよほど酷いこと言わない限り,ミクロ・マクロ試験の点数で決定します。

ミクロ・マクロ試験は1昨年度までやっていた共通試験レベル(来年度から復活するはずです)のもので,当たり前ですが,履修中の科目もありますので,ミクロかマクロの選択になります。共通問題を8割ぐらい解ければ大丈夫です。試験を受ける事前準備が必要だから,事前準備が必要でない面接が良いって近視眼的な学生はどうぞ他へ。ミクロ・マクロ,特にミクロ経済学は公共プログラムでも,環境プログラムでも基礎になる科目です。これができないと,専門性が着くとは思えま2せん。それに,ミクロ経済学を理解しておくと,その後の専門科目の修得が楽になりますし,定期試験前に馬鹿みたいに徹夜で詰め込むことも亡くなります。合理的に考えましょうね。