18歳と81歳の違い

・恋に溺れるのが18歳、風呂で溺れるのが81歳

・道路を爆走するのが18歳、逆走するのが81歳

・心がもろいのが18歳、骨がもろいのが81歳

・ドキドキが止まらないのが18歳、動悸が止まらないのが81歳

・恋で胸を詰まらせる18歳、もちでのどを詰まらせる81歳

・偏差値が気になる18歳、血圧血糖値が気になる81歳

・まだ何も知らない18歳、もう何も覚えていない81歳

・自分探しをしている18歳、皆が自分を探している81歳


つもりちがい10ケ条

高いつもりで低いのは教養      低いつもりで高いのが気位

深いつもりで浅いのは知識      浅いつもりで深いのが欲

厚いつもりで薄いのは人情      薄いつもりで厚いのが面の皮

強いつもりで弱いのは根性      弱いつもりで強いのが我

多いつもりで少ないのが分別     少ないつもりで多いのが無駄


親父の小言 わが愛息たちへ      

親の小言と冷や酒は後で効く

火は粗末にするな

朝は早起き機嫌良くしろ

人には腹を立てるな

風ふきに遠出するな

恩は遠くから返せ

年寄りをいたわれ

人には馬鹿にさせていろ

子の言うことは八九聞くな

年忌法事は怠るな

初心忘れるな

家業には精を出せ

借りては使うな

働いて儲けて使え

不吉はいうべからず

人には貸してやれ

難渋な人には施せ

女房は早くもて

義理はかかすな

博打は打つな

大酒は飲むな

大飯は食うな

判事はきつく断れ

世話焼きにはこるな

貧乏は苦にするな

火事は覚悟しておけ

水は絶やさぬようしろ

戸締まりは気をつけろ

怪我と災いは恥と思え

何事も身分相応にしろ

小商ものは値切るな

神仙はよく拝ませ

産前産後大切にしろ

人の苦労は助けてやれ

病気は仰山にしろ

浮気は程々にしろ

家内は笑うて暮らせ

さればとて墓に着物は着せられず


人の道

忘れてはならないものは 恩義

捨ててはならないものは 義理

人にあたえるものは   人情

繰り返してならぬものは 過失

通してはならぬものは  我意

笑ってはならぬものは  人の失敗

聞いてはならぬものは 人の秘密

お金で買えないものは 信用


10の小法

小食多噛

小肉多菜

小塩多酢

小糖多果

小煩多眠

小衣多浴

小車多歩

小言多行

小念多笑

小欲多施


良寛の自戒

言葉の多き、口のはやき。 あわただしくものを言う。

物言いのくどき。さしで口。


俺がこうした。こうした。

人がものをいいきらむにものをいう。

わがことを強いて言いきかさんとする。

人の話の邪魔をする。

鼻であしらう。


酒に酔いて理をいう。

己が意地を通す。

あやまちを飾る。 引きごと(引用)の多き。


好んで唐言葉を使う。田舎者の江戸言葉。

学者くさき話。風雅くさき話。

悟りくさき話。茶人くさき話。


たやすく約束する。

人にものくれぬ先に、何々やろう。くれて後、そのことを人に語る。

かえらぬことをくどくど口説く。


はかりごとのことを真実をなして言う。

己がうち素性の高さを人に語る。

ものの講釈したがる。

おかしくないことを笑う。

子供をたらし、すかしてなぐさむ。

憎きこころをもちて人を叱る。


法事

①一回忌、三回忌、七回忌とは家族が佛に対して生前の感謝をもって行うものである。

②十三回忌とは佛側より生存者(供養者)に対して長期に亘り供養して戴き有難度う、これで区切りにしてはしいとの意味もある。

③十七回忌、二十三回忌、二十七 回忌とは家系によって行うもの。

④三十三回忌とは供養納めと言う。その後は佛側生存者も薄く、知る人も少ない。

⑤佛語では、お蔭様をもっての意味は、草場の蔭から祈る(守る)とのこと。又有難度うは、度々難かあり、人生修業に役立つの意味からきたもの。


お迎えが来た時の心構え。

①六十歳の還暦のとき   只今あいにく留守と言え。

②七十歳の古稀のとき   平均寿命をご存じか、まだまだ早いと言え。

③七十七歳の喜寿のとき  せくな老楽これからと言え。

④八十歳の傘寿のとき   なんのまだまだ役に立つと言え。

⑤八十八歳の米寿のとき  もう少し米を食べてからと言え。

⑥九十歳の卒寿のとき   只今考慮中、そう急がなくても良いと言え。

⑦九十九歳の白寿のとき  頃合を見てこちらからポツポツ行くと言え。

⑧百歳翁のとき      必ずこちらから出向くからお迎えは無用と言え。


つらつら草

あなたが口を開いて話すとき、そのことばは沈黙よりも価値があるものでなければならない。

若さとは成長することである。何に向かって成長するかそれが若い人の課題である。

地味の良い土地には雑草は生えない。

人の一生は人の思うほど、善くもないし悪くもない。

私達は皆、他人の不幸を我慢してみていられるほど気が強いのである。

人は敗北したとき思想を持ちたくなる。

人生に一度も転んだことのない人はいない。

人生を明るいと思うとき面くらいと思うときも、私は決してののしるまい。

真に偉大な人物は皆瞑想することを心得ていた。

だますよりだまされよ。

耕す者がその地を持つ。

堕落のなかで最も軽蔑すべきものは他人の首にぶら下がること。


つらつら草ー2

ものの見方、考え方、行動の仕方を学ぶ 人間らしい心を育てる

これが道徳教育  こどもが自分の内面を見つめる 

2枚の鏡 一つは大人の行為を見ている それが資料 ある人の生き方が影響する

子供の心を掘り起こす ゆったりと

37カ国で一番勉強しない国、夢を持たない国 それが日本の子

1.目当てをもつ 小さな目標 イメージ

長生きするには自分よりも20歳の上の人で活躍している人に近づく

2.「しらんぷり」絵本

  話を聞いてあげる

3.地域社会への参加 お祭りやあそびなど体験を通して触れ合う 原体験

「子供と遊び」子供のときに遊んでない親は遊べない

 kids in the kitchen 手伝い 家庭と地域 

 良いと欲しいは違う、常に市場に耳を傾けよ  島野喜三

 組織の埋没 作戦目的の複雑性と矛盾した配置

      2年だけ持つ10年計画  現実から目を背け問題先送り体質


悲しい男

趣味でも仕事でも一生懸命、男の本能は戦う、作るつまり働く

女は子供を作る 犠牲的精神

働き蜂   お金を使えないけちになる

動物的、生物的、哺乳類的、シャケの男

男は飾らない 孔雀ぐらい でも戦う本能から


そしてアラスカでサーモンをつりながら思ったこと

どうしてこんなにひたむきに仕事のように打ち込むのか

子供のころから厳しい練習に耐えるのは何のためだ

女の子は楽しているのに、とにかく体が一生懸命働いてしまう。

勤勉なり

これから新時代の生き方は男のなかの男は不要なのか・・・

母親は子供を塾に通わせる

子供のためといいながら、鵜飼の鵜を育ててる

出世を喜ぶ 女はお金と見え 男は権力

男と女の権力構造、これまた・・・

趣味の世界までにも


浮気のすすめ   複雑 諭吉

女は嫉妬深い、疑り深い、欲深いものである。

男はただ情け深いだけである。

男はどんな花でも寄っていく、本能だから、節度がない、

しかし金玉力、権力、包容力がないやつはだめ

こんな男とうまくやる方法は

男は金、珍、沈黙

女は○○○、がまん、満面の笑み だけど傲慢は食えない

男と女の関係はどう解いているのか

三島由紀夫の世界はすごい!!

日本婦道記(山本周五郎)の世界!!!!!

仏教、イスラム、キリストなど宗教の世界

意外と常識がある


青春

青春とは人生のある期間をいうのではなく、心の様相を言うのだ。

優れた想像力、逞(たくま)しき意思、炎ゆる情熱、怯檽(きょうじ)を刧ける勇猛心、安易を振り捨てる冒険心、こういう様相を言うのだ。

年を重ねただけでは人は老いない。理想を失うときに始めて老いが来る。

歳月は皮膚のしわは増すが、情熱を失うときに精神はしぼむ。

苦悶や狐疑や、不安、脅威不、失望、こういうものこそ恰(あたか)も長い年月の如く人を老いさせ、精気ある魂をも芥(ごみ)に帰せしめてしまう。

年は七十であろうと十六であろうと、その胸中に抱きうるものは何か。

曰く、驚異への愛慕心、空にきらめく星辰、その輝きにも似たる事物や思想に対する鉄仰、事に処する剛毅な挑戦、小児の如く求めてやまぬ探究心、人生への歓喜と興味。

人は信念とともに若く、疑惑とともに老いる、人は自信とともに若く、恐怖とともに老ゆる、希望ある限り若く、失望とともに老い朽ちる。

大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大、そして偉力の霊感を受ける限り、人の若さは失われない。これらの霊感が絶え、悲観の白雪が人の心の奥までも廠いつくし、皮肉の厚氷がこれを堅く閉ざすに至れば、この時にこそ人は全て老いて、神に憐れみを乞うる他はなくなる。

蔵版 新青春の会


酒 飲むなとはいわぬ、程々にしろ

女 気をつけろ、悪魔が潜んでいるぞ

金 貯めるな、きれいに使え


人とのお付き合い  三枝宗理(元ANA CA)

およそ人の人たる所以は礼儀なり、礼儀のはじめは、容態を正し、顔色を整え、辞令を順にするに在り 礼記

心を動かすのは心 

仕事を楽しみ、人生を楽しみ、イキイキと生きる

これを知る者はこれを好む者に如かず、これを好む者はこれを楽しむものに如かず 論語


理想の女性

ある男が、自分を愛している3人の女の中で誰を結婚相手にするか長いこと考えていた。

そこで彼は3人に5000ドルずつ渡し彼女らがその金をどう使うか見ることにした。

一人目の女は、高価な服と高級な化粧品を買い、最高の美容院に行き、自分を完璧に見せるためにその金を全て使って こう言った。

「私はあなたをとても愛しているの。だから、あなたが町で一番の美人を妻に持っているとみんなに思っ てほしいのよ」

二人目の女は、夫になるかも知れないその男のために新しいスーツやシャツ、車の整備用品を買って、 残らず使いきる と、こう言った。

「私にとってはあなたが一番大切な人なの。だからお金は全部あなたのために使ったわ」

最後の女は、5000ドルを利殖に回し、倍にして男に返した。

「私はあなたをとても愛しているわ。 お金は、私が浪費をしない、賢い女であることをあなたに分かってもらえるように使ったのよ」

男は考え、妻にしたのは一番おっぱいの大きい女だった。