■学校名
帯広畜産大学
■代表者名
山本 みづき (大学3年)
■他メンバー
吉田あさき(大3)、小林建太(大2)、後藤李桜(大2)、川本奈々子(大3)、黒川和可(大2)、板垣とあ(大2)
■担当教員(指導者)
なし
■作品概要
「どさんこの起源・特長」
「北海道(十勝)とどさんこの歴史文化」
「とかちU.M.A.の紹介」
「剣山どさんこ牧について」
上記のテーマについて簡素にまとめ、どさんこの魅力と我々の学生活動を写真をたっぷり添えて紹介します。
■探究の動機や目的
私たちとかちU.M.A.は今年からサークルとして動き始めた新しい団体です。メンバーの交流も兼ねて、私たちが今後関わっていくどさんこについて理解を深めるため馬探への参加を決めました。
日本に8種存在する在来馬のうちの1種、北海道和種についてその起源や北海道との関わりを調べ、自分たちの知識を深めるとともにどさんこの魅力を広く伝えられたらと思います。
■探究の方法や内容
項目ごとに担当を決め、それぞれインターネットや書籍を活用して調べてスライドにまとめました。
とかちU.M.A.としての活動は経験が浅いもののそれぞれ他のサークルや団体で馬に関わってきたメンバーが多いため、その活動での経験や知識を活かし今回の探究に役立てました。
■感想と今後の課題
北海道の歴史を知る程に、どさんこをはじめとする馬たちの活躍の姿が見えてきます。開拓の過酷さや馬がいかにその時代の重要な動力源であったかが知れ、とても面白いと思います。今回は、どさんこに焦点を当てて…ということで、冬の過酷な中置いていかれ野生となり、また温かくなると人が渡道してきて捕獲されというサイクルが特に衝撃的でした。
簡素な説明ばかりですが、少しでも我々の活動やどさんこの魅力の発信に貢献できれば幸いです。
今後の課題としては、部員一同がもっとどさんこの魅力を発掘し、発信していくこと、また馬たちとうまく付き合っていくための知識と技術の習得が必須だと思っています。