年間行事
こちらのセクションでは、Irvine周辺で楽しめる行事、イベント等についてご紹介しています。内容は随時更新中です。
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アメリカの年越しイベントといえばニューヨーク・タイムズスクエアのものが有名ですが、アーバイン在住であれば、ラスベガスのカウントダウンを経験してみるのもオススメです。大晦日の夕方から中心地全域が歩行者天国になり、街は普段以上に活気付きます。夜0時の年明けを迎えると、幾つかのホテルから同時多発的に、数分間にわたって花火が上がるので非常に豪華です。UCI近くのJohn Wayne空港から50分、陸路でも4-5時間で着くので、究極的には0泊2日の弾丸旅行も可能です(笑)冬学期の開始直前ですが、行ってみる価値は十分にあるでしょう。
旧正月、Chinese New Year、春節などと呼ばれる、中国系アメリカ人にとっては年間最大のイベントです。アジア圏では勿論ですが、ここOCでも至る所で大変な盛り上がりを見せます。アジア系スーパーではセールが催され、South Coast Plaza(写真)では虎が宙を舞い、Disney California Adventure Parkに行けば期間限定の装飾やご飯、ショーなどが存分に楽しめます。日本人にとっては意外と馴染みがあるようで無いような、やっぱり少しあるような、そんなイベントかもしれませんが、UCIが「University of Chinese Immigrants」と軽くイジられたり、OCにはアメリカ最大のベトナム人街「リトルサイゴン」があったりと、Irvineに住んでいると意外と身近に感じられてくるはずです。
アメリカの桜の名所といえばワシントンD.Cを筆頭に東海岸方面に目が向きがちですが、Balboa Parkにある日本庭園「Japanese Friendship Garden」でもお花見を楽しむことができます。同園は横浜市とサンディエゴ市の友好記念によって作られた施設で、とりわけ桜の時期は多数の来園客で賑わいます。南カリフォルニアの気候に慣れてきた頃に観る桜は中々に斬新ながらも、園内を歩けば日本を感じさせる風景が数多く広がっているので、思わず懐かしさを感じてしまうはずです。家族連れも多く、Balboa Park全体としても見どころ豊富なので、休日のお出掛けにはぴったりの場所といえるでしょう。
MBA春学期の開始は、即ちMLB新シーズンの開幕を意味します。米国プロ野球リーグであり北米4大スポーツでもあるMLBでは、近年、日本人選手も数多く活躍しています。実際、客席で日本人を見掛けることもしばしばです。UCIからの最寄りは、大谷翔平選手でお馴染みとなったLos Angeles Angelsの本拠地「Angel Stadium」。安いと数ドルから観られるので、年に何十回も観に行く留学生もいるとかいないとか。その他、Los Angeles Dodgersの本拠地「Dodger Stadium」や、San Diego Padresの本拠地「Petco Park」など、アーバイン周辺には幾つものスタジアムがひしめき合っています。
日本でも徐々に認知度が高まっているイースター。日本語訳は「復活祭」で、文字通りイエス・キリストの復活を記念する祝祭です。ひな祭りのように或る特定の日付に開催されるものではなく、「春分の日のあとの最初の満月の日の次の日曜日」に祝う、なんともランダム感のあるイベントです。この時期になると街中でウサギやら、エッグやら、淡い色の装飾やら、もちろんイースター関連商品やらが見られ、とても可愛らしい雰囲気になります。UCIキャンパスでも雰囲気を感じ取れる場面があるでしょう。限定グッズも多く思わず爆買いしそうになりますが、独立記念日、ハロウィン、クリスマス・・・と次から次へと魅力的なイベントがやってきて、そのたびに爆買いを誘発してくるので、要注意です(笑)
カールスバッドの巨大花畑。レゴランドのすぐ隣に広がる50エーカーもの敷地に、毎年3月~5月の期間限定でとんでもない数の花々が咲き乱れます。園内をぐるりと巡るワゴンツアーや、巨大迷路、バラ園など、見どころも満載で、満開時期には多くの来場者で賑わいます。場所はUCIからサンディエゴに向かう道中に位置しています。帰りにレゴランドに寄ってみても良いかもしれないし、興味が無い方は反対側に隣接するプレミアムアウトレットに足を運んでみるのも良いでしょう。草花の絢爛さもさることながら、その種類にも驚くこと間違いなしの素敵空間です。
日本語では戦没将兵追悼記念日などと呼ばれる祝日で、国中のあちこちで大量の星条旗が立てられる時期でもあります。写真はMission San Juan Capistranoの様子で、期間限定で中庭全体を星条旗が覆います。アメリカではメモリアルデーを境にサマーシーズンに突入するとされていて、この日を過ぎると一気にバカンスムードが漂い始めます。当校では例年6月1週~2週目から夏休みが始まるので、サマーバケーションまではもう少しだけ頑張る必要があります。2年生にとっては卒業式前最後の踏ん張りどころになります。
人生で一番長い夏休み、それはきっと、MBA留学中のサマーバケーションです。1年目の春学期終了後から2年目の秋学期開始までの約3か月半は、基本的には何をしても良い時間になります。インターンシップ、国内外への旅行、夏期講習、一時帰国、交換留学に向けた準備・・・なんだって出来ます。在校生ブログでも幾つか経験談をご紹介していますので、ご興味のある方はぜひご覧になってみてください。
独立記念日はアメリカ全土でお祝いムードになり、各所でイベント、花火が開催されます。アーバイン周辺でも数多のイベントが開催されますが、中でもHuntington Beachのものは規模が大きく、多くの人出で賑わいます。屋台やバンド演奏、歩行者天国、ビアガーデン、移動遊園地、パレード等々・・・楽しみは尽きません。昼間に友人・家族でBBQを楽しみ、夜から花火に繰り出す、なんてパターンもアリです。当地では数少ない夏祭りを、目一杯満喫しましょう!
日本では「仮装して集まる日」「トリックオアトリートの日」といったイメージが強いハロウィンですが、アメリカでは「パンプキンパッチ」も人気です。UCI周辺ではTanaka Farmsでの園内見学&カボチャ狩りが人気で、仮装した案山子やハロウィン装飾が園内全域に配置されていたり、カボチャを大砲で飛ばすイベントが何故か催されていたりと、大人から子供まで楽しめる内容になっています。(※写真は1枚目がPumpkin Rock Trailの巨岩、2枚目がマーケットでの様子となっており、シーズン中は各所でハロウィンムードが楽しめます。)
南カリフォルニア最大の“Japanese Cultural Festival”と言われており、焼き鳥やお好み焼きといった日本食屋台、コミケさながらのサブカルブース、ライブ会場やエンタメコーナーなど、日本にまつわる様々な催しものを朝から夜まで楽しめます。思いのほか規模が大きいので、いざ行ってみて驚かれる方もいらっしゃるかもしれません。日本に恋しくなった方やお子さん連れの方にはもちろん、日本文化に興味のあるクラスメイトを連れて行くのにもうってつけのイベントです。
オレンジカウンティのお隣、リバーサイドカウンティに位置するMission Inn Hotel & Spaで行われるイルミネーションイベント。平素から大変に美しいホテルですが、イベント期間中は周辺施設もろとも500万個の電飾で埋め尽くされ、豪華さが一層増します。ホテルに宿泊しなくても無料で楽しめるので、空いてる日の夜にふらっと足を運んでみるのも一興です。すぐ近くにBass Pro Shopsもあるので、ついでに立ち寄ってみるのも良いでしょう。
一年で最も過激なセール時期、それがブラックフライデーです。アーバイン周辺には大型ショッピング施設やアウトレットモールが多数位置しているので、ブラックフライデーを最大限満喫することができます。誰もが知るあのブランドもこのブランドも、その日限定で50%、あるいはそれ以上割引になるという破格の一日です。早朝から営業を始める店が多く、前日のサンクスギビングデーとは打って変わって大量の人々が押しかけます(一方サンクスギビングデー当日は殆どの小売店が休業します)。朝7時の時点ですでに数十分待ちの店もあったので、狙いの商品がある人はぜひお早めに・・・。この日以外にモノを買うのが馬鹿らしくなるくらい安くなるので、ショッピング好きには最高のイベントといえるのではないでしょうか。
100年以上続くボートパレード。毎年延べ100万人以上が訪れる人気イベントを学校のすぐ近くで観られるなんて、激アツすぎる気もしますが、事実です。電飾で彩られた数多の船が、毎晩、Lido IslandやBalboa Island/Peninsulaの付近を周回します。狙い目は最も空いていると評判の水曜夜で、その後は週末にかけて混んでいくそうです。(※写真はBalboa Islandのクリスマスイルミネーションで、一帯の住宅ほぼ全てが大なり小なりイルミネーションに輝きます。地元では有名ですが日本の観光ガイドブックではあまり見掛けない気もするので、ひょっとすると穴場なのかもしれません。圧巻の一言です。)