自動車
こちらのセクションでは、渡米後に自動車を入手する方法についてご紹介しています。アメリカにおける移動手段は、一部の大都市を除けば基本的に自動車です。自転車/ロードバイクだけで生活した日本人学生も過去に居ますが、大半の学生が自動車に頼っています。※IrvineではバスやUberも走っていますので、運転が出来ない方でも生活は成り立ちます。
こちらのセクションでは、渡米後に自動車を入手する方法についてご紹介しています。アメリカにおける移動手段は、一部の大都市を除けば基本的に自動車です。自転車/ロードバイクだけで生活した日本人学生も過去に居ますが、大半の学生が自動車に頼っています。※IrvineではバスやUberも走っていますので、運転が出来ない方でも生活は成り立ちます。
一般的には、新車ディーラーか中古ディーラーで買うことになると思います。新車ディーラーの場合は問題ないのですが、中古ディーラーから買う場合は、レモンをつかまされる可能性があることに注意してください。試乗時にはレモンかどうかわからないことが大抵のケースです。ちなみに、中古売買については、基本As isの契約であり、購入後、問題があったとしても売主は責任を負いません。
価格については、Kelly Blue Bookで自分の支払額が適正かどうか調査しましょう。
以下、購入について、レモンをつかむ可能性を低くする購入方法を書きます。
1.知り合いもしくはビビナビなどの情報交換サイトから個人売買で買う
買う際には、売主の許可の上、メンテナンスサービスに持っていき、その車が問題ないかどうかメカニックにチェックしてもらいましょう。もしくは、売主にその旨をお願いしましょう。大抵の場合、問題があれば、メカニックが教えてくれます。
2.レンタカー会社の直販店から買う
通常、3年以上落ちているモデルを販売しています。レンタカー会社は、日々のメンテをしっかりしているので、レモンカーをつかまされる可能性は低いです。学校からは少し遠くなりますが、Torranceには日系のカーディーラーもあります。
購入後はDMVへの名義登録、スモッグチェック証明書の提出、自動車税の納税を行う必要があります。ディーラーで購入する場合は手続きを代行してもらうことができます。また、忘れがちですが、車に乗る前から保険には加入しておきましょう。いろいろ保険会社がありますが、アメリカでも日本と同様のサービスが受けたければ、東京海上などもあります。
購入ではなくリースという選択肢ですと、学校の近くのCosta Mesaに日系のプリウス専門リース会社があります。
1年/2年プランだと、「頭金$1,599/1,999(税別) + 月額$199(税別)~」でリースも可能です(2019年8月現在)。オイル交換などの定期点検や、自動車税の支払いなども上記価格に含まれているので、初期費用を抑えて車を利用したい際の1つの選択肢になるのではないでしょうか。
アメリカでは一般的な個人売買の手続きについて説明します。
(売主サイド)
スモッグチェックを行います。オイルチェンジなどのサービスをやっているところなら、大体お願いすれば1-2時間でできます。
ピンクスリップ(車両の所有者であることの証明)を用意します。通常、車を買った1か月後までには登録の住所に送られているはずですが、持っていない場合は、DMVに再発行をお願いすることになります。必要事項を記入して、売買時に購入者に渡します。
Release of liabilityの届出を行います。ピンクスリップに添付されているかと思いますが、簡単にインターネットから届出ができます。この届出をせずに、買主が事故を起こした場合、売主にもその事故の責任がかかってきます。
(買主サイド)
後でトラブルにならないよう、領収書(売買証明書: Bill of Sale)を用意します。書式はなんでもいいですが、DMVから書式(Reg 135)をダウンロードできます。
購入後10日以内にDMVに車の名義変更手続きをします。必要書類は、売主から受け取ったピンクスリップおよびスモッグチェックの証明書です。念のため、領収書も持っておくとよいです。
上記手続きの際に、車両登録にあたっての税金を支払います。売買価格に応じて、税金額は異なります。