子供の教育
お子様連れを予定している受験生に向け、こちらのセクションでは、渡米後の保育園/幼稚園/小学校/中学校/高校について、過去の日本人学生の経験をもとにご紹介しています。※詳細は各公式ページの最新情報を確認するようお願いします。
お子様連れを予定している受験生に向け、こちらのセクションでは、渡米後の保育園/幼稚園/小学校/中学校/高校について、過去の日本人学生の経験をもとにご紹介しています。※詳細は各公式ページの最新情報を確認するようお願いします。
受け入れの年齢の幅がいろいろあります。多くの保育園が2歳半くらいから受け入れていますが、トイレトレーニング(potty training)が終了していることが条件となることが多いです。基本的には9月からの開始となりますが、対象クラスに空きがあればすぐに入ることも可能です。入園前に健康診断や予防接種を済ませておくことが条件となることがあります。特にB型肝炎の予防接種は日本で接種していないことが多いので、入園を希望するpreschoolに早めに確認することをお勧めします。
UCI近辺のpreschool をいくつか挙げています。場所、受け入れの条件、金額等、参考にして下さい。他にもたくさんのpreschool があるので、いろいろと調べてみることをお勧め致します。最後に日本語の保育園も合わせて載せています。
UCI Child Care Service - 大学が提供してる保育園で、大学構内にあります。受け入れに一年以上待つこともあるようです。。
公立、いわゆる現地校に入学を希望される方は、School District (Irvine Unified School District: IUSD) を通して、学校の申し込みを行うことになります。公立の学校への入学は居住エリアによって区分されます。幼稚園は通常、小学校に併設しているため、小学校と同じ区分となります。ここで一つ注意することは年齢区分です。日本の4月から3月の学年分けとは異なり、こちらでは12月(もしくは11月)から年齢を区分します。基本的には日本で通われている学年マイナス1年がこちらでの学年となります。
入学手続きはこちらのサイトより電子申請を行います。手続き開始には住所が決まっていることが必要条件です。
手続きに必要な書類は、サイト内に記載がありますが、居住証明書として、電気、ガス、水道もしくは電話等の請求書の中から2つが必要となります。引越直後は請求書がありませんので、各会社に住所が記載された証明書類を発行してもらうことで、請求書の代わりとできます。学校に提出するために必要な書類(document for school enrollment)と話をすればすぐに発行していただけます。
ここでもう一つ、注意点です。提出書類の中に予防接種記録があります。これは日本で母子手帳の予防接種記録を英語に翻訳することになります。これは通われている小児科の先生に依頼して作成していただくのがよいでしょう。
電子申請後、各学区の学校のオフィスへご自身で必要書類を提出することになります。その際、下記の場所でplacement test を受けるように指示があります。
Irvine Unified School District
Language Minority Programs
Address: 1 Liberty, Irvine 92620
TEL: (949) 936-8500
そこでテスト(筆記、リスニング、スピーキング)を受け、その結果によりレギュラークラス、ELD (English Language Development) プログラムへの振り分けが行われます。全ての学校がELDプログラムを提供している訳ではないので、ELD のクラスに入った場合は学区外の学校に入学することになる場合があります。詳細は公式ページを参照ください。
小、中学校および高校は毎年、Academic Performance Index (API) と いうものを発表します。これが高ければその学校のレベルが高い、ということになります。Irivineはどの学校も比較的このスコアは高く、教育水準もアメリ カの中では非常に高くなっています。これはカリフォルニア全般に言えることです。その理由としては、アジア人(特に中国、インド)が多く、学校のレベルを 引き上げています。このスコアはこちらのサイトから検索することができます。
サイト右側の”Search for schools near an address” に引越予定の住所(郵便番号:Zip code)を入力すると近隣の学校が表示されます。どこに引越しをされるかによって学校が決まりますので(公立の場合)、このスコアや生徒の国籍構成なども参考にしてみてください。