[2024]「日本の近代史と現代社会」【春学期】水1 谷川みらい先生
授業形態 対面先着・抽選 無言語 日本語評価方法 授業内での発表/レポート(ALを除く)/アクティブ・ラーニング授業難易度 2.0課題の多さ 少ない履修者数 20~40名発言頻度 何回かの授業に一度は発言する先生の熱意 5.0
//履修上の注意・アドバイス//
・本を読み、要約や感想を求められるので、日本語上級レベルでないと厳しい。日本人は余裕。本を2冊買わなくてはならない。
//おすすめできる点//
・先生が優しい。・日本語ネイティブは予習などしなくても大丈夫。・期末試験や期末レポートがない。ALもそんなにきつくない。外大の中では、楽単の域。
//良くなかった点//
・1限なので朝がキツイ。
[2021]「日本の近現代社会を考える」【春学期】水1 佐藤正広先生
履修者数 約25名授業形態 オンライン先着順 無抽選 無教科書購入 必須言語 日本語評価方法 レポート/出席確認 /コメントシート・リアクションペーパーなど授業難易度 2.5課題の多さ 普通〜多い発言頻度 毎週の授業で1-2回は発言する先生の熱意 4.0おすすめ度 5.0
//おすすめできる点//
・先生の説明がわかりやすく、取り扱う資料が興味深い。・教養や批判的に読む力、読書習慣をつけるいい機会になります。私はこの授業を受けてから、本を読む際に無意識に全体の構造に一層注意を払うようになり、目次を適宜確認して自分が今読んでいる位置を確認しながら読む癖がつきました。本の読み方を見直すことができ、この授業を取ってよかったです。
//良くなかった点//
・後半はランダムに振り分けられる小グループに分かれる機会が多い為、最低限の積極性は持っておかないと授業中に困る可能性がある。・毎週予習として、教科書に指定された新書を数十ページ読み進めなければならないのが、読書習慣のない人にはちょっとつらいかも。
//履修上の注意・アドバイス//
・事前に準備をしておけば非常にスムーズに授業が進む。・期末レポートの書式・分量の指定がちょっと厳しく、違反すると不合格になることには注意。
[2020]「日本の近現代社会を考える」【春学期】水1 佐藤正広先生
履修者数 約35名授業形態 オンライン先着順 無抽選 無教科書購入 必須言語 日本語評価方法 レポート/出席確認 /コメントシート・リアクションペーパーなど授業難易度 4.3課題の多さ 多い発言頻度 何回かの授業に一度は発言する〜毎週の授業で1-2回は発言する先生の熱意 4.5おすすめ度 4.0
//おすすめできる点//
・本の構造を重視して読んでいくのでこの授業を受けた後には論文をそのような思考で考えることができる。先生がとにかく博識なので、質問すればかなり詳しく答えてくださる。ナショナリズムについての本が課題図書であったこともあり、ナショナリズムについて学びたい人は受講の価値あり。なんでもいいので教養を得たい人もおすすめ。・毎週の課題は重いですが、良く書けていると判断されれば授業の冒頭で先生が読んでくださるのでモチベーションになりますし、差が付きやすい難易度なので自身があればSも狙えます。また、英語に浸食されていく学校生活の中で日本語力を鍛えられる数少ない授業です。「国際日本語学部には日本語を学びに来たんだ!」と言う方、高校で現代文が得意だった方はいい成績を狙えると思います。・先生は優しく、しっかりと受ければためになる授業だと思います。・授業中に、質問に対し海外からの受講生と議論できたので、自分の学習スタイルに合っていたせいだったかもしれないが、有意義な授業でした。レポートの提出する頻度が高かった為、リーディング・スキルのみならず、ライティング・スキルを磨くこともできます。
//良くなかった点//
・予習がとにかく多い。・大学入試二次試験レベルの内容の新書を使用するので、主に留学生が理解できず授業が止まることが時々あります。・先生が優しい為、予習をして来なくてもお咎めがない一方、授業は予習の成果を先生が生徒をあてて聞いて行く方式で進んでいきます。オンライン形式だった事もあったと思いますが、予習をせずにやってきた人に参加を任せた生徒が一定数いました。このような事が起こりうる授業だという事だけ受けいれられればいい授業だと思います。
//履修上の注意・アドバイス//
・とにかく毎週の予習の量が多いです。岩波新書の1章分を読んだ上で、先生の出す問題に答えてくることが毎回の予習課題になります。かなりの時間を費やしますので覚悟した方がいいです。朝が早いので寝ていると順を飛ばされます。頑張って起きてください。予習さえやっていれば授業中は楽です。本の書評を書くという最終レポートの比重が成績の8割なのですが、予習を頑張って行えば本の内容を理解した状態で臨めるので、その点では高評価を狙いたい人は予習をしっかりやった方がいいかもしれません。・ぶっちゃけ留学生にはお勧めできないぐらいに歴史に関する新書(専門書)をがっつり読みます。日本人でも国語が苦手な人にはしんどい授業だと思います。その上指名制なので課題は全員必須です。・毎週、新書の内容について質問が授業前に出され、準備はかなり大変だった覚えがあります。Zoomで先生に指名されると、回答しなければなりません。(欠席のふりしていた受講生はいたんですけど。。。)その上、受講後、授業当日の15時までにリアクションペーパーの提出もあります。期末レポートの提出もあります。
[2019]「日本の現代社会を考える」【春学期】水1 佐藤正広先生
履修者数 不明授業形態 対面先着順 無抽選 無教科書購入 必須言語 日本語評価方法 レポート/出席確認 /コメントシート・リアクションペーパーなど/発言授業難易度 4.0課題の多さ 多い発言頻度 毎週の授業で何回も発言する先生の熱意 4.5おすすめ度 5.0
//おすすめできる点//
・授業は議論の形だった。チームに分かれて、読んだ章について議論し合うことで、内容の理解度を確認できる。レポートの書き方に便利な練習になる。互いに意見を出し合える。
//良くなかった点//
・毎週1章を読まなければならないので、時間はかかる(1回読むだけじゃなくて、ちゃんと読み尽くす必要がある)
//履修上の注意・アドバイス//
・出席が必須です。発言も必須。本を3本買います。予習が必須です。