7月6日～9日：清水七夕まつり

法学部3年柴ゼミ飯田

7月8日清水七夕祭りのボランティアへ行ってきた。

いつも通学する時に通っているとはいえ、清水に行くのは高校2年生の時に部活で行った以来で、何なら駅前のマリナートしか行ったことがなかった。

駅を出てまず最初に驚いたのは人の多さだった。土地勘もないので会場の場所もよく分からないままとりあえず人波についていったが、商店街中人だらけで移動するのもやっとの状態だった。地元の三島でも比較的大きな夏祭りがあるが、昼間からの人の多さでは清水の方が上かもしれない。

さてボランティアだが、私は列の整理と遊び方の説明、終わりの合図をアナウンスするなどの役割だった。

知らない子同士でもすぐに一緒に遊んでいたけれど、まだ遠慮を知らないからヒヤッとすることが多々あった。

軽いとはいえ、ボールを思いきりぶつけていたり、高さのある所から押したり、天井部分に乗ったり、本来は総合受付の松山さんと一緒にやっていて2人で見ていたのでまた良かったけれど1人で右往左往する8人を見るのは厳しいかもしれない。

現に、接触して鼻血を出した子がいたが私は他の子を見ていて気付けなかった。

常時監視役を2人以上にするか、収容人数をもう少し減らした方が良いかもしれない。

しかし子どもたちはこちら側の言うことを聞いてくれて、時間まできちんと待っていてくれた。小さい子相手だとやはり疲れるが、この歳になると小学校入学前の子供と触れ合う機会なんてそうそうないので良い経験ができたと思う。たった3時間だけだったが、充実した3時間だったと思う。

今度は客としても七夕祭りに足を運んでみたい。