2024年 余市町関連ニュース
2024年 余市町関連ニュース
★余市紅志高校生徒の最新の活動を3つお知らせします (2024.12.23)
①12月12日(木)、総合学科研究発表会がありました。
3年生全員が4班に分かれ自分たちが決めた独自の研究テーマに基づいて取り組んできた1年間の成果を、教師や在校生、校外からの来訪者が一堂に介する体育館で発表するものです。
4班のテーマに共通していたのは地域との情報共有や共生、世代を超えた絆づくり等に関するものが多かったようです。
各班ともに当初立てた計画が思うように進まなくなった際にどう対処してきたか等をスライドを交えて分かり易く発表していました。
私事ですが今から58年前を思い出し、地域の課題を仲間と共有し提言するなどの経験をした覚えのない身としては大変勉強になりました。
②12月21日(土)、演劇部の余市町民公演がありました。
既にお伝えしていますが、3月時点で3年生1名だけになってしまった演劇部でしたが4月に新入生の入部などもあり再び活気を取り戻し、後志大会最優秀賞、全国大会優秀賞という素晴らしい成績を上げました。
その地元公演とあって会場には父兄や友人、同窓会関係者など70名ほどが見守る中で堂々と演技を披露してくれました。
終演後舞台に立ち挨拶した7名は緊張に包まれながらも達成感に溢れた素晴らしい顔をしていました。
生徒たちに再び自信を植え付けてくれた顧問の先生方に感謝です!
③12月23日(月)札幌チカホで紅志高校生徒もワイン販売に参加
余市の物産の販売会が今年も行われ、紅志高校生徒が体験学習を通して栽培から醸造、ビン詰めまで関わったワインの販売に参加しました。
ワイナリー夢の森さんの指導を受けて完成した白ワイン(ケルナー)を、少し戸惑いながらも元気にPRしていました。
1月の余市での成人式では毎年紅志高校の生徒が作ったワインが振舞われます。
今はまだ飲めない彼らですが数年後には立派に成人して仲間とワインで乾杯してほしいですね。
地元余市との絆を大切にした活動を続けてくれている若い生徒さんたちに心から応援のエールを送りましょう。
(副会長 加我稔)
★余市町とフランスワインの銘醸地との親善都市協定を記念したツアーのお知らせ (2024.12.10)
余市町とフランスブルゴーニュ地方のワインの銘醸地ジュヴレ・シャンベルタン村とが、来年2月親善都市協定を締結するのを記念して、同地を訪れるツアーが開催される予定です。
企画したのは当会の賛助会員の「ヨイチリゾート」社(代表佐々木博章さん)です。
こうした協定は日本初という事で、斎藤町長が出席予定の調印式にも参加するというビックな企画です。
詳しくは、フェイスブックの「よいち再発見」でご確認いただけます。
北海道新聞記事
★余市紅志高校演劇部 余市講演のお知らせ (2024.12.10)
今年も全道大会で「優秀賞」(第4位)に輝いた紅志高校演劇部の余市町民公演が開かれます。
この「ある雪の日の美術室」は今月21日(土)余市町公民館で13:00開場、13:30開演の予定です。
演出も一ひねりされた高校生たちの素晴らしい演劇を是非ともご体験ください。もちろん入場は無料です!
★余市町感謝祭はじまる! (2024.11.23)
余市町のワイナリーがこぞって、「余市町のために」と、希少で普段はなかなか入手困難なワインをふるさと納税返礼品として提供したことをきっかけに「余市町感謝祭」は始まりました。
詳しくは下記をクリックしてください。
https://yoichi.furusato179.com/shungoyomi/2024/09/11/2024-11-festival/
★余市宇宙記念館で毛利会長の講演が盛大に開かれました (2024.11.17)
毛利会長は、昨年11月14日、余市宇宙記念館名誉館長に就任されました。
それを記念する事業として「宇宙、そして余市の未来」が16日開催されました。
最初に登壇した毛利会長は「宇宙から見える北海道余市の未来」と題した基調講演を行いました。
二度の宇宙飛行で得られた知見が今の我々の生活にどう活かされているか、そして宇宙開発事業で得られた最先端技術を今後の地球環境と生命維持にどのように利用すべきか、特にワイン産業が花開き始めた余市で、宇宙衛星から発せられる気象データー等を活用することの意義をお話しされました。
引き続き、パネルディスカッション「ワインが牽引する余市の未来」が開かれ、余市でワイン造りに励むワイナリーの代表ら4名が加わり、自らワインエキスパートという高位の資格を持つ斎藤町長の司会によって活発な意見が述べられました。
当会理事の坂本純科さんも登壇し、運営している「エコビレッジ」の意義を分かり易くお話しされていました。
今年も総合司会は、当会理事の田口りえさんでした。毛利会長、皆さん大変ご苦労様でした。
毛利会長の基調講演
シンポジウムの様子
★余市紅志高校演劇部、全道大会で好演! (2024.11.17)
地区予選を勝ち上がり15日から3日間小樽市民会館で開かれた全道大会に参加したのは17校。
余市紅志高校演劇部は16日のトップバッターでした。
上演の「ある雪の日の美術館」を見るのは予選に続いて2度目ですが、前回よく聞き取れなかった場面も理解が進み、観劇の面白さを改めて経験する事が出来ました。
セリフを発して演じたのは3人でしたが、奇抜なアイディアで活躍した三人の黒子と、巧みな音響調整を担った生徒みんなの息があった素晴らしい公演でした。
さて、今年も全国への切符を手にすることが出来るのか、選考結果が楽しみです。
(当会の理事・会計監査の中野さんと、広報担当の加我が応援に駆け付けました)
会場入りする演劇部の生徒たち
★当会会員の大川祥吾さんがプロデュースした映画「美晴に傘を」の予告編が解禁になりました (2024.11.5)
「美晴に傘を」は、2025.1.24(金) YEBISU GARDEN CINEMAほか全国で公開予定です!
予告編は、下記よりご覧いただけます。
★市宇紅志高校演劇部、全道大会の予定をお知らせします(2024.11.5)
後志・小樽地区で今年度も最優秀賞に輝いた余市紅志高校演劇部は、連続全国大会出場に向けて奮闘しています!
日時:11月16日(土)9時50分。小樽市民会館ホール
生徒からの礼状
余市観光協会の「Yoichiタータン」北海道福祉のまちづくり賞受賞!(2024.11.2)
「Yoichi(余市)タータン」の織生地の商品開発を町内の余市養護学校や障害者福祉施設と連携して行い、生徒達の社会参加に繋がったとして、10月23日、余市観光協会が北海道庁より初めて「北海道福祉のまちづくり賞」 を受賞しました。
観光協会はニッカウヰスキー創業者の竹鶴氏の妻、リタさんの故郷スコットランドの暮らしに根付くタータン(格子模様)を町の観光資源にしようと2017年にデザインコンテストを実施。
オリジナルの「Yoichi(余市)タータン」をスコットランドタータン登記所に正式登録し、2023年から織物のタータン生地による商品開発をスタートしました。
開発当初、余市養護学校生徒の「町の役に立ちたい」「町の人と交流したい」、福祉施設利用者の「経済的自立に繋げたい」という思いを受け利益還元の仕組みを整え、社会見学の受入やイベント参加など、交流の機会を増やしました。
その後、町の事業者や小物作家の協力を得て1年半で30を超すアイテムを開発。うち「播州織みつろうラップ」「ダブルクリップ」「ランチョンマット」などの6種は養護学校や町内2つの社会福祉施設との協同によるものです。そのご縁がきっかけで養護学校や紅志高校、協会、町の人とのあたたかな交流の機会も増えました。
様々な方の思いの力と確かな手仕事で、タータンの輪は大きく広がりました!
開発者として心より感謝申し上げます。
<東京余市会理事 田口りえ>
北海道新聞記事
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1083244/
Yohiciタータン公式サイト
https://yoichi-kankoukyoukai.com/yoichi-tartans/
余市観光協会オンラインショップ タータンコーナー
https://yoichicho.com/collections/%E3%81%9D%E3%81%AE%E4%BB%96
受賞式に駆けつけた余市養護学校の皆さんと。紅志高校の生徒さんが制作したタータンコサージュと、タータンネクタイを着用して表彰式に臨みました。
★市宇宙記念館での毛利会長の講演予定をお知らせします !(2024.10.21)
来る11月16日(土)、余市宇宙記念館の名誉館長に毛利衛さんが就任されて1周年になるのを記念した「毛利記念日・記念事業」として毛利会長の講演が予定されています。
演題は「宇宙から見える北海道余市の未来」です。
第二部のパネルディスカッションでは「ワインが牽引する余市の未来」というテーマで、ドメーヌタカヒコの曽我貴彦さんや当会会員(理事)の坂本純科さんらが加わりワインの里余市の将来について熱く語って頂く予定です。
参加方法など詳しくは、「余市宇宙記念館のホームページ」をご覧ください。
余市宇宙記念館
★余市紅志高校演劇部、今年も全道大会出場決定!(2024.10.5)
10月3日(木)から5日(土)に小樽市民会館で後志地区の大会が開かれました。
参加校は、余市紅志、小樽潮陵、小樽明峰、倶知安、小樽桜陽の5校。なんと初日のトップバッターがわが余市紅志高校。タイトルは「ある雪の日の美術室」で、生徒と顧問の先生方とで作った創作劇。
それぞれ悩みを抱えながらも短い対話を通して次のステップに踏み出していこうとする生徒の役を、新入部員の1年生二人が熱演。
そこに顧問の先生として登場する唯一の3年生岩本さんの明るい演技が際立ち調和のとれた舞台となりました。
また黒子役の3人の2年生と音響担当の1年生が奇想天外な演出を見事にこなしていました。
そして7人の生徒に加え7体の石像(もどき)が織りなす(?)息の合った舞台に会場から惜しみない拍手が送られました。
会場には校長先生や生徒の友人、ご家族に加え、中野勇さん(当会会計監事・同窓会会長)、伊藤正明さん(当会会員・余市町議・後援会長)、田口りえさん(当会理事・地域おこし協力隊・劇中の余市タータン影の貢献者)、加我(当会副会長・同窓会札幌支部会長)が応援に駆け付けていました。
全道大会に関する詳細は判明次第お知らせします。
今年の快挙も顧問の先生方のご指導の賜物ですね。ありがとう!
★第40回、味覚の祭典「よいち大好きフェスティバル」開催迫る!(2024.9.20)
9月29日(日)に開催される今年の祭典も、開場時間(10時)を知らせる花火とともに、一斉にお目当てのコーナーやお店(テント)に向ってダッシュする人であふれる事でしょう。
この日は果物、水産物、加工品、ワインなど余市を代表する特産品が安く売られるとあって、毎年町内外から町の人口を上回るほど多くの人が会場の農道空港に集まってきます。
会場内に用意されたテーブルを囲んで、早速買った品を食べたりワインを飲んだりして一日を過ごす家族連れも多く、合わせて行われる各種イベントやアトラクションなどを楽しんでいかれます。
余市駅からはシャトルバスが用意されています。是非とも参加してみてはいかがでしょうか。
★余市紅志高校演劇部、今年も全国を目指して猛練習中!(2024.9.11)
今年3月、福島で行われた全国大会に出場した後3年生が卒業して部員1名になった余市紅志高校演劇部の現況を、生田校長先生と顧問の岩田あゆみ先生からお知らせ頂きました。
それによると、この4月に一年生3名が入部し部員は4名になり一段と活気づき、助っ人の仲間も加わり、来月小樽で行われる地区大会に向けて稽古に励んでいるとのことです。
3年生の岩本さん一人だけになるのでは、との心配は杞憂に終わり今年もまた地区大会や全道大会に応援に行くのを楽しみにしています。(加我)
★最新の余市町の人口をお知らせいたします(2024.8.7)
令和6年6月30日現在の人口は、17,106人。
男性:7,919人
女性:9,197人
世帯数:9,567世帯
※令和2年の国勢調査では人口が18,000人、世帯数は8,283世帯でした。
人口は減少していますが、世帯数は10.9%も増えています。この状況からいずれ人口減少に歯止めがかかることが期待されますね。
★今年もラフェトの人気沸騰中!(2024.6.28)
9月1日(日)、登地区で今年も開催されるラフェト(農園開放祭)は、25日に発売したチケットは即刻完売してしまいました。
あとは東京方面からのJALやANAの企画パックに残席があるかどうか。私(加我)も首都圏の人から頼まれますが、昨年も、勿論今年も手にすることは出来ません。
用意されたチケットは1,500枚ですが、同行者や一般の観光客を含めると3,000人近くが集まり、当会賛助会員のニトリ観光果樹園を中心としたこの地域のワイナリーを巡りを楽しまれます。
全国的なお祭りになったラフェトです!とにかく当日の好天を祈りましょう。
北海道新聞記事
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1029895/
余市観光協会、ラフェト公式サイト
★第7回日本ワイナリーアワード2024で、余市の「ドメーヌ・タカヒコ」が7年連続5つ星を受賞!(2024.6.11)
今回は全国329ヶ所のワイナリーの中から17ヶ所のワイナリーが5つ星を受賞しました。
他の賞にも多くの余市・仁木のワイナリーが選ばれました。
<余市・仁木>受賞ワイナリー一覧
★★★★★
ドメーヌ・タカヒコ
★★★★
キャメルファーム
ドメーヌ・アツシ・スズキ
平川ワイナリー
余市のぼりんファーム・モンガク谷ワイナリー
ル・レーヴ・ワイナリー
★★★
ドメーヌ・イチ
ドメーヌ・ユイ
ドメーヌ・モン
NIKI Hillsワイナリー
登醸造
山田堂
リタファーム&ワイナリー
受賞された皆さん、本当におめでとうございます!
参考:日本ワイナリーアワード
https://www.japan-winery-award.jp/
北海道新聞記事
★東京余市会会員がスクラム組んで挑み、大賞に! (2024.6.8)
「宇宙の衛星から得られたデータを活用して、ワイン用ブドウのカビの防止に役立てる」というアイディアが、昨日札幌で開かれた宇宙に関連する新規事業アイディアコンテストで見事大賞に選ばれました。
毛利会長をはじめ、ワイナリー夢の森、ニトリ果樹園、エコビレッジ、宇宙記念館を担当する余市町役場の打矢さんなど、当会会員の皆さんとヒアリングを重ねて、昨日の最終審査に臨みました。
プレゼンテイターの古川会員は、日ごろ教壇に立っているだけに堂々としていてわかり易りやすく、全国から集まった100名からの宇宙事業関係者の前で説明されました。
先に皆さんにお知らせした「会報21号」をもう一度ご覧ください。(加我)
今朝の北海道新聞には古川会員のプレゼンの様子が載っています。
★余市紅志高校同窓会東京支部の総会が開かれました (2024.6.5)
去る6月1日、池袋サンシャインで開催された第12回総会には35名の皆さんが参加されました。
総会では、長年会長を務められた鶴田義幸さんが退任され、新たに柏谷義晴さんが会長に就任されました。
現紅志高校の生田校長も参加され、皆さんと楽しく歓談されたそうです。
★笠谷幸生さんのお別れの会が札幌で開かれました (2024.5.27)
4月に他界された笠谷さんのお別れの会「天上への離陸を見守る会」には、舟木和喜さんや斎藤浩哉さん等余市出身のジャンプ金メダリストなど多数が参列され、笠谷さんへの感謝の思いを表しました。
第二部には余市ジャンプ少年団出身で現在余市紅志高校2年の櫻井羽奈さんも参加され偉大な先輩を偲び献花されてました。
櫻井さんは、今年1月韓国で開催されたユースオリンピックに出場され、今後のさらなる活躍が期待されています。笠谷さんも後輩の成長を心から喜んであられることでしょう。
北海道新聞記事
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1016599/?ref=top
会員の皆様へのお願い
偉大な郷土(大江村=仁木町、余市高校卒、ニッカ)の金メダリスト・笠谷幸生さんを偲び会員の皆様からのお悔やみのお言葉や思い出話などを当ホームページにお寄せいただければ幸いです。
6月30日までホームページに掲載させていただきます。
★賛助会員の余市エコビレッジさんが企画した、「1泊2日で余市登地区のワイナリーを歩いて回る」をご紹介します (2024.5.26)
通称<ワイン銀座>と呼ばれる余市登地区の、ドメーヌ・タカヒコ、モンガク谷ワイナリー、登醸造といった人気のワイナリーをピクニックスタイルの昼食を楽しみながら巡り、夜は余市エコビレッジに泊まりワインを楽しみながら生産者の皆さんと交流する、というワイン愛好家にはたまらない企画です。
★全編余市(と一部仁木)で撮影された映画「美晴に傘を」の試写会がありました (2024.5.11)
当会の大川祥吾会員がプロデュースした映画「美晴に傘を」の関係者試写会が10日、余市宇宙記念館で開かれました。
大川会員からは「生まれ育った余市を舞台に映画を撮りたいとずっと考えていて、今回やっと実現しました。映画館のスケジュールの都合から来年2,3月に全国公開の予定です。是非周りの皆さんとお誘いあわせの上ご覧ください。上映開始2,3日の入りが勝負となります」とご挨拶がありました。
会場にはエキストラで参加した地元の皆さんも沢山お越しになり、2時間の上映を楽しんでおられました。
升毅さんや田中美里さん、阿南健治さんといったよく見かける役者さんと懐かしい街並みや風景がふんだんに登場しますが、内容は見てのお楽しみ!
なお、6月30日(日)の当会の総会・懇親会では、大川祥吾会員の講演も予定されております。
★話題の映画ゴジラに余市在住の坂本仁さんが復元した実物大戦闘機が! (2024.5.1)
先般アカデミー賞受賞で話題となった「ゴジラー1・0」では、余市町栄町在住の坂本仁さん(74歳・店舗デザイナー)が2016年に製作した実物大模型の特攻戦闘機がモデルとなり撮影が行われたそうです。(4月30日北海道新聞「ひと」欄)
実物の戦闘機「震電」は、戦時期に九州の工場で作られたこともあり、坂本さんがこの模型を完成させた翌年の2017年には福岡のテレビ局が終戦特集番組でも紹介されました。完成時には余市の宇宙記念館でも展示公開され多くの町民にお披露目されました。
その時坂本さんは「特攻で若者を死なせないために開発された航空機。設計者の思いを知ってほしい」と語っておられます。
・北海道新聞社の記事はこちら
2016年、宇宙記念館で公開された実物大模型(余市観光協会)
★余市町「ふるさと納税」の新しいパンフレット (2024.3.18)
余市町役場から当会会員の皆様へ新しいパンフレットが寄せられ、協力のお願いがありました。
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地方応援税制を利用した企業による寄附(企業版ふるさと納税)
本町では、令和2年度から企業様からの寄附の受け入れが可能となりました。
本町が将来にわたり安心して暮らせる魅力的なまちとなるよう、まちづくりに共感していただける企業様のご支援、ご協力をお待ちしております。
余市町
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★余市紅志高校から支援金の御礼(2024.3.18)
余市紅志高校生田校長から支援金の御礼と現況についてお便りを頂きました。
「東京余市会会 長毛利衛様
北海道余市紅志高等学校長 生田仁志
北海道は暖冬ととは言え、春と冬の綱引きが未だにぐずぐずと続く空模様です。
常日頃より、東京余市会の皆さまには本校の教育に対して変わらぬご理解とご支援をいただいておりますことに厚くお礼申し上げます。
さて、この度は本校演劇部の全国高校演劇研究大会での北海道代表公演に際しましては、東京余市会はじめ、同窓会の皆さまより過分なるご厚志をいただきましたこと、大変ありがとうございました。
余市紅志高校は小規模の高校ながら、スキーや演劇で全道大会、全国大会へと進むチャンスが多く、生徒にとっても金銭的な負担が大きくなっているところでした。
皆様方からいただいたご支援を、生徒たちはこころのエールとして受け止め、今月22日にいわき市で行われる大会に思う存分演じきってくれることと存じます。
演劇部は2名で全国大会に参加いたしますが、そのうち1名は今春本校を卒業いたしましたので、正確には生徒1名、OB1名となります。
そのOBである千葉君は本公演後すぐに北海道に戻り、就職先の寮に入寮し、研修が始まる日程です。慌ただしい社会人スタートとなりますが、これまで多くの方に支えられてやりきることができた演劇の経験が、今度は自分が誰かを支える順番を迎えるに当たって、何物にも替えがたい貴重な経験となるものと考えます。
ご厚志をいただきました皆さまには、直接お礼を申し上げるべきところですが、誠に失礼ながら、まずは会長様へのお礼の書面をもって感謝の気持ちを申し上げます。
★余市紅志高校演劇部への支援金のお礼 (2024.3.17)
全国大会への出場を決めた紅志高校演劇部の活動に役立てて欲しいと、多くの支援者の皆様からご厚志が寄せられました。
当会会員有志からも合計5万1千円が寄せられたと、支援母体となった余市紅志高校同窓会の中野会長(東京余市会監事)からお礼がありました。
★余市町にスポットを当てた長編ドキュメント映画「モンガク谷の暮らし」の特別試写会参加! (2024.3.11)
2019年に開始され、昨年まで200日を超える撮影が行われてきたドキュメント映画「モンガク谷の暮らし」の特別試写会が10日、札幌のホテルで行われました。
映像作家のSAHARAさんが、今後世界的なワイン銘醸地になっていくであろう余市に早くから興味を持ち、地域の人々の暮らしにスポットを当てて作り続けている作品です。今回のEpisorde1は、「ほんの入り口」という事で続編の制作は今後も10シリーズくらいまで続けられるそうです。
特別試写会の上映後には、主要な登場人物であるモンガク谷ワイナリーの木原さん、そこで研修をしている香港のトニーさん(米コーネル大、京都大で醸造学や経営学を学んだWSETディプロマ取得)、登醸造の小西さん(2011年余市に入植)が登壇され、会場の参加者(クラウドファンディング参加者)と軽妙な質疑応答をされていました。
是非「モンガク谷の暮らし」で検索し、各地でこれから開催される予定の試写会や有料配信をご覧ください。「余市の今」を体感できますよ。
追加:このドキュメントでも登場されているドメーヌ・タカヒコの曽我貴彦さんの最新の新聞記事はこちらです。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/984356/
★5年ぶりに「ワインを楽しむ会」が開かれました!(2024.2.28)
ブドウ生産者とワイン醸造家が中心になって24日余市町公民館で5年ぶりに開催された「ワインを楽しむ会」には、町内外から約300名が参加し、大盛況だったそうです。
ワイン約50種、150本余が提供されたそうですが、ドメーヌ・タカヒコやキャメルワイナリー等余市産ワインをお目当てに本州からのお客様も多くいらしたようです。
実は私(加我)は、今回前売り券を手に入れることが出来ませんでした。15年ほど前から毎年参加してましたが、当時はなかなか前売り券が捌けず、余市の仲間から懇願され、札幌から友人を騙すように誘い込み民宿に泊りがけで参加していました。極寒の2月最終土曜の夜は、毎年余市で気炎を上げていました。隔世の感がありますが、今や余市のワインは、ブームではなく立派な産業に成長しましたね。これからも応援していきましょう!!
北海道新聞記事
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/980274/
★余市で朝活しよう!(2024.2.18)
今年からあらたに余市観光協会が企画した「朝活!余市モーニング」をご紹介します。余市に泊まって、地元の食材をたっぷり使った朝食をとりながらチョッピリ贅沢なひと時を過ごしてみては如何でしょうか。サンドイッチのような軽食やワイン付きの特別メニューも用意されているようです。
★当会会員・余市在住の山本清さんが道新で紹介されました (2024.2.5)
48歳でピアノを始めた山本さんは大の音楽ファン。登地区で農業を営む牧野時夫さんが代表を務める余市室内楽協会と北海道農民管弦楽団(札幌・農民オケ)への長年にわたる山本さんの支援が紹介されています。
山本さんの応援の甲斐もあって、牧野さんが主宰する余市室内楽協会は余市の文化活動の推進役を果たしていますが、通称「農民オケ」は道内外で本格的な演奏会を開いていて、質の高いアマチアオーケストラとして全国にフアンも多い。
かって札幌キタラ大ホールでの演奏会で満員の観客を魅了させた記憶がよみがえりました。
山本さん、農民オケの来年のキタラ公演楽しみですね!
北海道新聞記事
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/970838/
★ふるさと納税返礼品NO1 「にしんの余市干し」(2024.1.29)
創業66期の水産加工会社・棒丸内海商店が脂の乗ったオスのニシンで作った「にしんの余市干し」。
ふるさと納税返礼品として人気を集め、断トツNO1になっているそうです。
小さめの道産ニシンを干して味をつけ、食べやすくスティック状に加工されたこの製品は一袋300円。エルラプラザの店舗は勿論、余市観光協会のオンラインショップでも買うことが出来ますよ。
北海道新聞の記事
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/968275/
余市観光協会オンラインショップ
★震災地にエールを送ろう!(2024.1.17)
能登半島での被災を知った余市のレストラン「余市SAGRA」の呼びかけに町内のワイナリーやブドウ生産農家、旅館、飲食店などが賛同して、連日炊き出しを続けている輪島のフランス料理店を応援しようというイベントが21日にエルラプラザで企画されています。
北海道新聞記事
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/963420/
★余市紅志高校演劇部の全国大会出場を応援しよう!(2024.1.17)
このホームページでも何度かご紹介していますが、余市紅志高校演劇部は3月22日から福島県で開かれる春季全国高等学校演劇研究大会に北海道代表として出場します。7年前の平成29年(2017年)に続いて2度目の全国大会出場の快挙です!僅か部員2名ですが、彼らの活躍と新たな入部者の増加を陰ながら応援しようと、町の有志が募金活動を行っています。
ご協賛いただければ幸いです。
・ゆうちょ銀行から振込の場合
記号:19030
番号:43182661
口座名:北海道余市紅志高等学校同窓会会長中野勇
・他行から振込の場合
銀行名:ゆうちょ銀行
店名:九〇八(キュウゼロハチ)
店番:908
預金種目:普通預金
口座番号:4318266
口座名:北海道余市紅志高等学校同窓会会長中野勇
★引き継がれるバトン! (2024年1月11日)
①ワイン造りを学んだ一期生が20歳を迎えて成人式に参加しました。そこで、彼らからバトンを受け継いでブドウの育成やワインの瓶詰め等を行ってきた後輩達が作ったワインが記念品として贈られました。
この高校生によるワイン造りは、当会賛助会員の夢の森ワイナリーさんの協力で今も続けられています。
・北海道新聞記事
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/961435/
②余市紅志高校演劇部の札幌公演が10日行われました。昨年全道大会で優秀賞に輝き今年3月の全国フェスティバル(福島)への出演が決まった彼らを応援しようと会場(カデル27)にはおよそ3百名の観客が集まりました。2名(部員全員)の部員は迫真演技で期待に応えてくれました。幕が下りた後。彼ら二人は早速劇場出口に立ち、全国大会へのカンパを募っていました。全国大会も頑張れ!!
・北海道新聞記事
部員からのお便り
大会へ向かう演劇部の生徒たち