2022年10月17日 第46回東京余市会総会および懇親会が、無事開催されました  

東京余市会副会長 加我稔


コロナ禍で今年も開催が危ぶまれていましたが、10月15日(土)、50名を超える参加者が久々に再会できた喜びを分かち合う事が出来ました。

毛利会長による総会議事は滞りなく進みすべての議案が全会一致で承認されました。なお、会則の一部変更につきましては、別途掲載の予定です。


その後、ご来賓として余市町からお越し頂いた副町長の渡邊郁尚様の町政報告があり、引き続き衆議院議員の中村裕之様がリモート形式で国政報告をされました。お二方からは、ワイン事業に注力した施策の結果全国はもとより世界的にも「余市」の知名度が高まっていることが報告され、参加者の皆さんは笑顔で頷いておられました。


こうしたご報告の後、ご参加いただいた岸本ニッカウヰスキー社長様からは、「ウイスキーの出荷も順調で余市で一番高い建物になる貯蔵施設を建設しており新たな余市名物にしていきたい」という嬉しいご挨拶がありました。今も東京余市会に物心共に多大なご協力を頂いているニッカウヰスキー様に対し、参加者を代表して毛利会長からお礼の言葉が述べられ会場が和んだところでニッカの開地人事総務部長様の乾杯のご発声で懇親会が始まりました。


当初予想された感染防止用のアクリル板は、昨今の感染者数減少傾向を受けて取り外さていたことで、久々の開放感を味わうことが出来、参加者の皆さんも満足されていたようです。ニッカウイスキーや余市町、そして前会長の園田様をはじめとする多くの皆様から寄せられたお品を景品にして行われた抽選会や声を抑えてのジャンケン大会で佳境に達したこの会もあっという間にお開きとなりました。


まだ話したりない方も多くおられたようですが、皆さん「また来年!」という思いを抱いて岐路につかれましたことでしょう。

準備と運営に奮闘された役員の皆様、大変ご苦労様でした。