2022年8月10日 余市紅志高校同窓会総会 こぼれ話  

東京余市会副会長 加我稔

8月9日、余市紅志高校同窓会の総会が、余市エルラプラザで開催されました。

例年8月に多くの会員が参加して開催されてきた総会は、今年も、まだ続くコロナ禍に配慮し常任理事会の形で行われました。さて、そこでの話題を紹介します。


去る8月1日、余市竹鶴シャンツエで全日本ジュニアサマージャンプ大会が開かれ、道内はもとより長野や新潟など全国から総勢75名の小・中・高校生が参加したそうです。今回のサマージャンプ大会は23回目に当たり、7月28日から8月7日までの間、大倉山や宮の森シャンツエなど9か所を転戦し、総合点で順位が決まるそうです。


余市から参加した8名の成績は後日お知らせするとして、面白い話題をご紹介します。参加選手の一人で長野の中学2年生が「下宿先があったら、余市の高校へジャンプ留学したい」との希望を語っていたそうです。余市は、ジャンプの聖地としても子供たちの憧れの地のようで、地元としても大歓迎といったところでしょうが、少子化が進む中「下宿探し」はなかなか難航しそうです。


さて、この総会に参加されていた生田紅志高校学校長から嬉しいお話をお聞きしました。

今年も、全国高等学校演技大会への参加を決め10月初めに予定されている後志地区の代表選考会(小樽市)に望むべく、部員は夏休み中も連日稽古に励んでいるそうです。

こちらも活躍を期待しましょう!(文責・加我)