2021年10月10日 余市でのワイン用ブドウ摘み  

東京余市会会員 加我稔さん

ワイナリー夢の森での収穫作業

ワイナリー夢の森」での収穫作業 

今年はコロナ予防に配慮して横一線での作業

ワイナリー夢の森での収穫作業

この時期、各ブドウ園では一斉にワイン用・ブドウ摘みが始まります。ドメーヌタカヒコやオチガビ等有名なワイナリーのブドウ摘みには全国から手弁当で人が集まります。この間(2,3日)、農作業を終えた後生産者や地元の皆さんと車座になって楽しいひと時を過ごします。「定員打ち止め」でやむなく参加できなかった人も多くいます。

私は例年、余市高校同期(18期)の大下君のワイナリー夢の森で、ブドウ摘みや瓶詰めに参加しています。いつも同期の仲間5,6名と学生時代の友人 4,5名で参加しています。毎年、同じ昔話に花を咲かせながら作業を楽しんでいます。最近は参加した仲間の友人が「行っても良いでしょうか?」と聞いてきます。

今年の余市でのワイン用ブドウ摘みの様子をお知らせします。

余市の豊丘 にあるワイナリー夢の森の収穫作業は、好天に恵まれて順調に進みました。余市、小樽、札幌からの応援組ボランティアは総勢12名。主流は余市高校同期の74歳組が半数。

今年の特徴は、例年は垣根式棚の両方から対面方式で摘み取っていましたが、今年はコロナ予防に配慮して横一線。

いつもは昔話に盛り上がりついつい手が止まってしまいがちでしたが、今年はおしゃべりは最小限に。その分作業は予定以上に進みました。お昼は、「柿崎商店のサケ弁当」と先日このメンバーで瓶詰めした美味しいワイン。コロナ禍ですが、大変充実した一日でした。こんな体験を東京余市会の皆さんにもしていただくと楽しいでしょうね。