桃林杖道会について
桃林杖道会は、墨田区を中心に東京近郊の武道好きな人たちの同好会として活動している東京都剣道連盟杖道部会公認の団体です。
杖道はその理念にもあるように相手を殺傷することを目的としない武術であることから、会員は老若男女、様々な経歴・背景をお持ちの方々で構成されています。また、健康の維持増進を主な目的としている会員の方もいらっしゃいます。
会の使命は、第一としては技の伝承ですが、それと同等に人の輪、和を大切にしています。私たちは、なによりも「好きこそものの上手なれ」を根幹として楽しく稽古、活動しています。日常生活を離れて、いつもとは異なった仲間とのつながりを体感するのも有意義で楽しいものです。
お知らせ
お知らせ
令和6年7月27日(土)に第35回東京都杖道大会・第24回東京杖道祭があります。
杖道への誘い
杖道への誘い
杖道は、全日本剣道連盟の統括する三道(剣道、居合道、杖道)の一つとして位置づけられています。
何の変哲もない約130cmの白樫製の棒(杖)を武器として使用しますが、殺傷を目的とはせず、人を懲らしめる、戒めることを主眼においた平和的な武道といえます。稽古においては、形の稽古を中心として、前後左右の体捌きを伴って反復稽古をおこないますので、脳、身体の活性にもつながります。また体幹が鍛えられ、姿勢がよくなるなど健康を維持するにあたって好ましい影響が考えられます。身体に負担が少なく、女性やご年配の方でも無理なく始めることができ、実際そのような方も多くいらっしゃいます。
杖道は、古武道である「神道夢想流杖術」の一部を基に作成されている現代武道です。是非私たちと一緒に「杖道の世界」を覗いてみませんか。