多様性を鑑みた教育上の配慮
多様性を鑑みた教育上の配慮
多様性の尊重が重要視されており、私もその趣旨に賛同します。
これまでに外国人、帰国子女、身体または精神に障害または疾病を有し配慮が必要な学生を含む多様な学生への教育経験があります。以下のような配慮を行ってきました。
多様性の尊重が重要視されており、私もその趣旨に賛同します。
これまでに外国人、帰国子女、身体または精神に障害または疾病を有し配慮が必要な学生を含む多様な学生への教育経験があります。以下のような配慮を行ってきました。
外国人学生に向けて、機械翻訳を活用した翻訳版の授業資料(英語・中国語・ペルシャ語)の提供を行いました。
障害・疾病等を有する学生が含まれることを配慮して、以下の策を実行しました。
・UDデジタル教科書体(モリサワ)をはじめとした UDフォントの使用
・授業資料における白背景の使用の取りやめ(主に緑背景を使用)
障害を理由とする差別の解消の推進 - 内閣府
https://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/sabekai.html
障がい学生・教職員支援 | 島根大学 ダイバーシティ推進室
https://diversity.shimane-u.ac.jp/project/support/challenged/
For English Speaker | 島根大学 ダイバーシティ推進室
https://diversity.shimane-u.ac.jp/for-english-speaker/
合理的配慮の推進を進めておりますが、これは希望のある全ての内容を実現するという意味ではありません。教員は自身および教育環境における様々な制約の下で考え得る選択肢を提示することになります。その限界についてもご理解を頂けますと幸いです。
まずは状況の正確な把握と対応する策の検討が必要となりますので、ご相談ください。