金森研究室
金森研究室
抗酸化分子をデザインして細胞のストレス抵抗性を高める
■抗酸化分子の反応性をHPLC(高速液体クロマトグラフィー)で解析
「酸化」と「糖化」という2大ストレスに対する細胞の生存率を高める研究をしています。病気のモデルとなる培養細胞や分析機器を利用して、ストレス原因物質の無毒化や細胞が受けるダメージの軽減に役立つ抗酸化分子の作用機構を解析し、成果をアンチエイジングや病気の予防・治療につなげることを目標にしています。
[研究テーマ] 遺伝子導入・発現抑制による疾病モデル細胞構築、皮膚炎症の鎮静化、メラニン生成抑制 など
[専門分野] 細胞生物学、分子生物学、生化学