2025年度 自由研究セミナーa 

講義の進め方

輪読とディベートを交互に進める方式です。具体的には、1週目:本の前半を輪読、2週目:本の後半を輪読、3週目:本に関する論題でディベートを行います。

2025年度は、日本経済・財政、政治哲学、歴史学といった幅広い人文社会科学の文献の多読を通じて学術的体力を涵養することを目標としています。

輪読文献(予定)

河野龍太郎(2025)『日本経済の死角ーー収奪的システムを解き明かす』ちくま新書

神野直彦(2024)『財政と民主主義 人間が信頼し合える社会へ』岩波新書

田中将人(2025)『平等とは何か』中公新書

松沢裕作(2024)『歴史学はこう考える』ちくま新書