Geminiを活用して、webアプリを作成する方法を覚えて、嬉しくなって作ってみました。
これまのスプレッドシートよりも格段に使いやすく、誰でも活用できるのでは…
実際に入力、操作することは可能ですが、だれもが閲覧できるアプリですので、個人情報は絶対に入力しないでください。
作成(出力)したPDFデータ(案内・要点)は、チホホのマイドライブ内、カレンダーもチホホのカレンダーに保存されます。
▼ 設定方法
下記の「担当者会議アプリのコピー」から、スプレッドシートをコピー
★担当者会議(アプリ) スプレッドシート
★担当者会議(意見) Googleフォーム
合計2つのファイルがマイドライブにコピーされます。
⒈ 保存フォルダの設定
作成された担当者会議のPDFファイルの任意の保存先フォルダのID(B2セル)を設定します。
セルが空欄であれば、スプレッドシートのあるフォルダに自動的に保存されます。
※ フォルダのIDの確認方法
①IDを知りたいフォルダを開く
②URLをチェックし『…/folders/{フォルダID}』を確認
たとえば、
フォルダURL:https://drive.google.com/drive/folders/1hdp6p0J3_6Ah8iXNP3xxSzIc_vu1lYx7
であれば、IDは「1hdp6p0J3_6Ah8iXNP3xxSzIc_vu1lYx7」となります。
⒉ 利用者マスタシートを設定
マスタデータのスプレッドシートのID(B3セル)を設定します。
セルが空欄であれば、スプレッドシートの利用者マスタ、参加者マスタを参照します。
※ 今後別のアプリの仕様も見込んで、利用者マスタ、参加者マスタを別シートから参照できる仕様にしています。
※ スプレッドシートのIDの確認方法
①開きたいGoogleスプレッドシートのURLをブラウザのURLバーで確認します。
②URLは以下のようになっています。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/スプレッドシートID/edit#gid=0
③URLの「/d/」と「/edit#」の間の部分が、スプレッドシートIDです。
⒊ ケアマネ情報等を設定
B4セルからB11セルまで、自身の使用する内容に修正してください。
・スプレッドシートに紐づいているGoogleフォームのIDを取得して、B10セルに入力
・GoogleフォームのQRコードを、B11セルに「セルの内に画像を挿入」
1. Apps Scriptを開く
コピーしたスプレッドシートを開き、メニューバーの「拡張機能」>「Apps Script」を選択します。
2. デプロイを開始する
スクリプトエディタ画面右上の「デプロイ」ボタンをクリックし、ドロップダウンメニューから「新しいデプロイ」を選択します。
3. デプロイの種類を選択する
表示される画面で「種類の選択」プルダウンから「ウェブアプリ」を選びます。
4. デプロイ設定を行う
説明文:デプロイの内容がわかる説明を入力します(空のままでも可)。
次のユーザーとして実行:通常は「自分」に設定します。
アクセスできるユーザー:「自分だけ」を選択します。
5. デプロイを実行する
設定が完了したら「デプロイ」ボタンをクリックします。
6. アクセス権限を承認する
プログラムがスプレッドシートにアクセスするための権限を承認します。
7. URLを取得する
デプロイが完了すると、ウェブアプリのURLが表示されます。
このURLにアクセスすると、ウェブアプリの機能を利用できます。
お気に入りに登録して活用してください。
サービス担当者会議の記録を少しでも効率的に作成したい!!
そんな思いから、Googleフォームとスプレッドシートの連携、セル参照や関数を活用して会議の議事録を仕込んでいくツールを作成しました。
▼ステップ1
Googleフォーム(案内)から開催案内、照会内容を入力
▼ステップ3
各サービス事業所にて出欠連絡(照会返答)をGoogleフォームから入力してもらう
▼ステップ5
Googleフォーム(会議)から検討内容、結論を入力