3時間の練習枠で、実質約2時間半練習メニューを実施します。
練習内容の切り替えのタイミングで適宜休憩をはさみます。
木刀を使用した形稽古
木刀による剣道基本技稽古法、日本剣道形を練習をして、審査で役立つのと同時に普段の剣道の構えや姿勢、体さばきなどにも良い練習になります。
準備体操、素振り
素振りは大きい発声と力強く振ることを意識させます。
基本稽古
剣道具を装着して基本打ちを中心とした練習
応用技稽古
出端技、応じ技などを相手を意識した打ちの練習
互角稽古
試合形式の練習
掛かり稽古
剣道の練習で一番キツいと言われる練習方法で気力と体力を養います。
毎回、木刀を使用した剣道形の稽古から開始しています。
剣道形は審査で必須科目で修得しておく必要があります。
毎回、形稽古を練習している剣道部は珍しいと思いますが、それが審査結果に表れています。
以下の順序で少しずつ習得具合を見ながらステップアップしていきます。
礼法(正座の仕方、座礼、立礼)
剣道の構え方(構えと構えまでの礼法と所作)
足さばき(送り足、歩み足)
素振り
打ち込み
剣道具を装着して基本打ち
試合形式の練習
はじめは体操着など運動のし易い服装でも構いません。
少しずつ竹刀、剣道着、はかま、剣道具一式と揃えて頂ければと考えています
剣道具を装着する時期は3~4か月頃になると思います
竹刀の修理方法、審査前に剣道形特訓などいろいろな活動を行っています