剣道具は、面、小手、胴、垂をセットとして使用します。
その他に必要な物は、面シールド、手拭い、名札、防具袋が要ります。
値段は物価高の時代のため難しいのですが、5~7万円ほどの予算を考えて下さい。
ただし、剣道具は丈夫なため中学3年間で買い替えるということは、ほぼないです。
面・小手・胴・垂
面シールド
手ぬぐい
名札
防具袋
面紐の長さは結び目から40cm以内と決まっています。ただし、面紐は使っていくうちに伸びてきますので、キッチリ40cmではなく、35~38cm程度に切っておくことをオススメします。
面紐を切ったあと
面紐を切ったあと、そのままにしておくとバラバラになってとても見苦しくなるので、面紐から糸を2本出して結びましょう。
面紐を切ったあと
面紐は組みひもなのでばらしてほどきます
2~4cm程度ほどいたら、2本糸を分けます
ほどいた元の部分を2本の糸でグルグルに巻いて、しっかり固結びで止めます
結んだ糸を馴染ませれば完成
甲手を購入した時、そのまま使うのではなく、まず自分の腕に合わせる必要があります。
甲手に手を入れて、自分の腕の太さに合うように甲手紐を絞ります。中にサポータなどする人は、サポータをしてから合わせた方がイイです。
ブカブカの甲手をしていると、相手から甲手が大きく見えて狙われやすくなりますよ。
余った紐は解けないように結んだあと、切ってしまいましょう。
甲手紐は、素材が原因なのか不明ですが、解けやすいです。
なので甲手紐の結び目を木工用ボンドを塗って解けないようにしておくことをお勧めします。
また、甲手紐の端も木工用ボンドまたは、セロハンテープでまとめておくと、使っていくうちに広がってしまうのを防ぐことができます。