大会参加禁止リスト(ブラックリスト)
新・ブラックリスト新設のご案内...
このたび2023年10月、従来のブラックリスト(以後、旧ブラックリストと呼ぶ)の参照を廃止し、当大会独自のブラックリスト(以後、新ブラックリストと呼ぶ)を新たに設置する事にしました。詳細は後述。
旧・ブラックリストについて...
2019年8月より、各大会で問題を起こした人、問題を起こしそうな人のプレイヤーの情報をスプラトゥーン大会運営者同士で共有しリスト化しています。我々は問題行動者リストのことを通称「ブラックリスト」と呼んでいます。リストの存在目的は、他の大会でも類似問題の発生を未然に防ぐことを目的としてリストを共有し、万が一リスト該当者がエントリーされても大会参加をお断りし、問題発生を未然に防いでおります。
一口に「問題を起こす・起こしそう」と言っても様々ものがあり、
ウデマエ制限付き大会で、ウデマエの詐称
参加プレイヤーへの誹謗中傷、不穏当な発言が発見されたとき
大会運営者への誹謗中傷、不穏当な発言が発見されたとき
配信動画で誹謗中傷、不穏当な発言が発見されたとき
参加プレイヤー同士の言い争い
etc
など、世間一般的にNGなものが登録対象です。
昭和イカ杯では、旧ブラックリストを参照し、そのリストに登録されているプレイヤー様には大会参加をお断りさせていただいておりました。また、当大会で問題を起こしたプレイヤーも数名ながらわたくしの判断で登録をしておりました。
しかしながら、この旧ブラックリストには永久に大会参加できないほど重みが強すぎて扱いにくいものでした。一般的にブラックリストと聞くと、信用機関から見放され、クレジットカードが作れない、ローンが組めないなど「登録されたら最後!」という重いイメージがあります。
そのため、旧ブラックリストへの登録には十分な判断が求められていた為、これまでブラックではなくてグレーなプレイヤーのリスト登録は避けてきて、これも少し問題視していました。
そこで今回、「新ブラックリスト」を新たに設置しました。従来であればブラックまではいかなくとも、グレーだったが為にリスト登録できなかったプレイヤーも対象に今後は登録可能になります。つまり、レッドカードまでいかなくともイエローカードのような行為も規制していくつもりです。
旧ブラックリストと比較して、新ブラックリストの特徴および考え方
新ブラックリストは第16回昭和イカ杯+(開催:2023/09/30)の開催分から適用とし、それより過去に遡った大会の出来事に対して申告されたものは受付しない。
(例:第9回昭和イカ杯+において、誹謗中傷をするプレイヤーが居た、という申告をされても受理しない。)他の大会運営者と共有せず独自のブラックリストを運用することにより、他の大会への参加制限はかからない。
旧ブラックリストでは広範囲の大会運営者に共有され無期限で保管されていたので永久的な効力だった為に登録されたプレイヤーが受ける制約は強かった。そのため、悪質レベルがよほど高くない限り運営者も旧ブラックリストへの登録は慎重になった結果、あまり登録されてなかった。
それに対し、新ブラックリストでは、当運営の大会だけに適用されるリストであり、また大会参加禁止は一定期間まで抑える為に、登録されたプレイヤーが受ける制約は弱い。そのため、運営側としても従来ほど慎重にならずにグレー案件もブラックリストへ登録しやすくする。リスト内容(個人情報以外)を非公開ではなく公開する。どういった事が起きてブラックリストに登録されたのかがオープンになることで参加者全体の意識の改善、不穏行為の抑止力アップなど、大会の治安維持を図る。
捨てアカウント等の匿名アカウントからの連絡は内容に限らず受理しない。個人特定できるアカウントのみから連絡を受け付けることで、やみくもな通報防止を図る。その代わりに、通報者のプライバシーに配慮して運営側は立ち回る事を約束する。
基本的には被害届けを受理する事をきっかけとし、以降より運営側の判断により新ブラックリストへ登録。
※ただし例外として、当事者から被害届けが出されなくとも第三者から密告により、運営がそれを確認したところ悪質であると判断されれば、たとえ当事者から被害届けが出されなくとも、新ブラックリストに登録することを可能とする。(イレギュラー対応)状況に応じて、新ブラックリストへの登録対象を1プレイヤーにとどめず、チーム全体の4プレイヤーにできる。(連帯責任の意識)
新ブラックリストへの登録は運営から当事者へ通知はしない。ただし、ご自身が登録されているかどうか、問い合わせいただければ回答いたします。
いかなる状況でもすべての事柄について、運営の裁量で判断したことが最も優先されることとする。
新ブラックリストの登録例
何らかの制限があるにもかかわらず、制限を詐称して大会参加したとき
→参加資格「昭和生まれ」にもかかわらず平成生まれが参加した
※(悪質レベルは最上級のため、ほぼ永久的に大会参加不可レベル。登録対象は当事者および事情を知っていたチームメンバー。)配信動画内で他の参加チームに対して不穏当な発言が発見されたとき
→発言者に悪気が無くても、被害を受けた方の捉え方が重要であり、被害届けありきで登録。
→基本は当事者からの被害届けありきで登録だが、ひどすぎるものは運営のみの判断で登録が可能。(イレギュラー対応)
→酔っていた、口が滑った、等々の弁解の余地があったとしても、運営側の判断で登録。
→発言者の不穏当な発言に対しチームぐるみで同調していた。
※(2回先までの昭和イカ杯を参加禁止とし、3回目以降からブラックリスト解除。登録対象はチーム4名。)参加プレイヤー同士で言い争い
→基本的には当人同士で示談、解決することを基本としてほしいが、運営に対して被害届けが出された場合は運営側が介入し、状況ヒアリングし総合的に判断した上で両者もしくは片方を登録
※(1回先までの昭和イカ杯を参加禁止とし、2回目以降からブラックリスト解除。登録対象は当事者。)いわゆる死体撃ち、ZLボタン連打して煽りイカ、等々
→基本的に健全なプレイスタイルとは言えず、公序良俗の観点でNGと考える。メモリプレーヤー動画を提出してもらい、運営側で判断後に登録。
※(5回先までの昭和イカ杯を参加禁止とし、6回目以降からブラックリスト解除。登録対象は当事者。)ラグい試合だった為、負けた試合の取り消しを申告した。
→メモリプレーヤー動画、配信動画を確認して、無効試合になるかどうかを本来は運営側が判断すべきかもしれないが、そもそも事前の大会要項には「ラグがあっても続行とする」と事前に記載している為、通常は無効試合の訴えを受け付けない。それでもなお、納得できないと訴え続けた。
※(あまりにも進行中の大会を停止する、ほかメンバー・相手チームへの配慮が欠けている様子が確認されれば申告者をブラックリストへ登録。)特定のプレイヤー・チームを名指しもしくは匂わせる形で、X(Twitter)で非難・不穏当な発言を空ポスト(空ツイート)した。
→一応は本人に確認するが、匂わせ系ポストだった場合は、様々な形で逃げる、しらを切る事ができる為、事実でなくとも不穏行為扱いで(みなし)登録。
→当事者はいかに匂わせないようにするかの常識やコミュニケーション力も一定以上は必要。
※(運営の裁量で、1~12回先までの昭和イカ杯を参加禁止とし、以降ブラックリスト解除。登録対象は当事者。)
大会参加禁止リスト(通称:新ブラックリスト)
更新日: 2024/01/18
リンク: https://docs.google.com/spreadsheets/d/1G6wg8IwrR5LlhWehtJcpENHcGsBSFhdK931URWqSAAs/htmlview