第39回日本ロボット学会学術講演会 OS

視覚・触覚に基づく
ロボットマニピュレーション

概要

AIやロボット技術の発展により,食品産業や家庭内など,これまでの適用範囲を超えたロボットの活用が広まりつつあります.一方で深層学習の発展を受けた視覚・認識や,手軽に製作可能な触覚センサを活用したロボットマニピュレーションの研究が活発化しています.本OSでは,このような,認識とマニピュレーションに関わる研究事例を広く募集します.

オーガナイザ

  • 鈴木 陽介(金沢大学)

  • 小山 佳祐(大阪大学)

  • 山口 明彦(東北大学)

講演申込&聴講方法

RSJ2021のサイトをご参照ください: https://ac.rsj-web.org/2021/

プログラム

詳細&最新情報はRSJ2021のウェブサイトでご確認ください.

9月10日(金)AM1・2F1・OS16:視覚・触覚に基づくロボットマニピュレーション (1/3)

  • 9:00-9:30 【特別講演】豊田合成 島田様

  • 9:30- 一般講演4件

9月10日(金)AM2・2F2・OS16:視覚・触覚に基づくロボットマニピュレーション (2/3)

  • 10:45- 一般講演5件

9月10日(金)PM1・2F3・OS16:視覚・触覚に基づくロボットマニピュレーション (3/3)

  • 13:30- 一般講演5件

特別講演

島田 雅俊様・豊田合成(株)ライフソリューション企画部 事業企画室

講演タイトル誘電ゴムアクチュエータ”e-Rubber”を用いた触覚伝送技術の遠隔ロボット制御への活用可能性

講演概要豊田合成ではe-Rubber(以下eR)というソフトアクチュエータの一種であるDielectric Elastomer Actuatorを開発しています.本発表ではeRの仕組み・特性と,eRを用いた柔らかい触覚伝送技術の遠隔ロボット制御分野への活用可能性についてご紹介します.