このイベントは終了しました.開催報告をご覧ください.
AIやロボット技術の発展により,食品産業や家庭内など,これまでの適用範囲を超えたロボットの活用が広まりつつあります.一方で深層学習の発展を受けた視覚・認識や,手軽に製作可能な触覚センサを活用したロボットマニピュレーションの研究が活発化しています.本OSでは,このような「認識」技術を活用したマニピュレーションの研究事例を募集致します.
鈴木 陽介(金沢大学)
小山 佳祐(大阪大学)
山口 明彦(東北大学)
(講演申込は締め切られました)
「講演申込ページ」に移動し,「セッション選択」で「OS:視覚・触覚に基づくロボットマニピュレーション」をご選択ください.
下記より参加申込を行ってください.
詳細&最新情報はRSJ2020のウェブサイトでご確認ください.
10月9日(金)AM・1B1 ・OS07:視覚・触覚に基づくロボットマニピュレー ション(1/2)
10:15~12:00 一般講演(7件)
10月9日(金)PM1・1B2 ・OS07:視覚・触覚に基づくロボットマニピュレー ション(2/2)
13:30~14:30 一般講演(4件)
14:30~15:00 キーノートスピーチ:PFN・高橋 城志様
15:00~15:30 パネルディスカッション
本OSのキーノートスピーチとして,Preferred Networks(PFN)の高橋 城志様にご講演頂きます.
講演タイトル:触覚センサと深層学習を用いたマニピュレーション
本OSのトピックに関する理解をより一層深めるため,キーノートご講演者の高橋様や本部会のメンバーを交えて,パネルディスカッションを行います.本OSの一般講演者の方もぜひパネリストとしてご参加ください.
ディスカッショントピックは,以下のような内容を想定しています.
視覚と触覚のそれぞれについて,利点と欠点をどう考える?
触覚を利用したマニピュレーションならではの課題は何か?
マニピュレーションのための視覚情報処理として何が求められるか?
触覚と機械学習の相性は?
最近注目されつつあるマニピュレーションは何か?
今後(将来)、挑戦すべきマニピュレーションはどういう方面?
触覚マニピュレーションをより普及させるために必要な研究開発は?
なお,本パネルディスカッションでは,聴講者の皆さんにも積極的に参加して頂くため,slidoを利用し,質問や質問の人気投票をオンタイムで受け付けます.
参加者は90名を超え,大盛況でした.招待講演者の高橋様はじめ,ご講演者の皆様,聴講者の皆様,ご参加くだりありがとうございました.
パネルディスカッションも,あまり多くのトピックを取り上げられませんでしたが,ご参考のために議論しなかったものも含めてslidoの内容を転記します.