■松尾剣風先生と心剣会
心剣会創設者である松尾 廣(明治36年生誕、号名「剣風」)先生は、黒田藩剣術指南役であった祖父より、剣道・居合道・槍術等武道の手解きを受け、柳生流並びに夢想流の奥伝を授与されました。
その後上京して範士高野佐三郎先生に弟子入りして精進を続け、昭和4年(1929年)に大日本心剣会松尾道場として大船の地で当会は創設されました。
その後も中山博道先生、神刀流宗家日比野雷風先生を始め、流派を超え多数の先生方からも積極的に指導を受け、昭和7年荒木流軍用小具足宗家を襲名しました。
当会はその後、横浜市西区浅間、保土ヶ谷区権太坂への引っ越しを経て、現在は金沢区西芝(金沢文庫駅)に本部道場を構え、もう少しで100周年を迎えようとしています。
昭和60年(1985年)剣風先生が亡くなられた後は、その高弟が先生の意思を継いで流儀の継承と会員の育成に努めてきました。
現在は7代目の会長が道場の代表者として会員の稽古指導にあたっています。
■心剣会歴代会長
初代 松尾廣剣風 (昭和4/1929年創立)
2代 矢口保 (昭和61/1986年襲名)
3代 栗原茂雄 (平成15/2003年襲名)
4代 左伴修造 (平成20/2008年襲名)
5代 鶴岡茂 (平成26/2014年襲名)
6代 豊田良樹 (平成29/2017年襲名)
7代 栗林征喜 (令和4/2022年襲名)