2006年4月~2010年5月の指導(抜粋)
「永遠の創価学会建設期 (2006-2010)」の指導の中から、まだ書籍として出版されていない指導を取り上げ紹介しています。
SGI会長の指導は聖教新聞(日刊)から抜粋・引用しています。日付は、指導が行われた日付です。
2006.05.10 万代にわたる創価の盤石な礎(いしずえ)を、三代で築き上げることは、私にとって、戸田先生との誓願の成就であり、報恩の遂行(すいこう)である。 目指すは創立80周年。 希望輝く目標に向かって、世界広布の「新しい陣列」を築いてまいりたい(大拍手)。
2006.07.11 創立八十周年も近い。それは、男子部結成六十周年にも連動している。百年にも匹敵するであろう、この「黄金の五年間」を勝ち進め!
2006.09.07 これで将来が決まる
2006.11.10 学会は危ない
2006.11.10 『不義に怒り、不義と戦ってこそ、正義である ── このように戸田先生もよく言われていた。これが学会精神である』
2006.12.22 私はこれから、万代にわたる広宣流布の基盤をがっちり固めていく。日本も、世界も、これからである。
2006.12.24 『師匠』を守り、『学会』を守り、『同志』を守り抜くとの熱い心が、赤々と燃え上がっているかぎり、学会は断じて勝ち栄えていく
2007.08.06 学会本部には、私の指揮を執るべき席はなかった
2007.08.06 時として、小さな管理者室で執務することもあった
2007.08.06 それほど冷たい執行部だった
2007.08.06 『第3代は、一生涯、会長として指揮を執れ! 第3代が、一生涯、会長として指揮を執ることこそが、創価学会の常勝の道である』第3代会長を、皆で一生涯、護れば、必ず広宣流布できる──これは、執行部が、皆、戸田先生から厳命された遺誡であった
2007.02.21 これで、学会の将来は決まる
2007.09.28 学会創立80周年にあたる2010年を、一つの目標として、新しい陣列を築きたい。ともに総仕上げをしてまいりたい
2007.09.28 悪人に誑(たぶら)かされた、愚かな最高幹部もいた
2007.10.12 私が会長では邪魔である。悪事を働くことができない。だから、会長を辞めさせてしまえ──
2007.10.12 本当に増上慢と嫉妬ほど恐ろしいものはない。害毒中の害毒である
2007.12.11 遠くではなく、最も身近な存在の中から、広布を破壊する大悪が現れる
2008.01.09 ともあれ、今再び、『創価学会は発迹顕本する時なり』と、私は申し上げたい
2008.02.22 邪悪に誑かされた当時の最高幹部は、正義を守ることができなかった
2008.02.27 次の世代の学会はめちゃくちゃになる
2008.06.18 会長を辞任した時、周りは敵ばかりであった。私に対してヤキモチを焼き、何とかして私を陥れよう、引きずり落とそうとする人間がいた。卑劣な策略が渦巻いていた。己の野心や身勝手な欲望のために、師匠を裏切り、学会を裏切る人間も出た
2008.06.18 将来の学会は心配だ
2008.06.24 学会の将来は危ない 破壊は一瞬だ
2008.08.01 そこから崩れていってしまう
2008.11.18 "今から思えば、すべて意味のあることであった。そうした動きが生じることによって、広宣流布の進むべき道が、いよいよはっきりと見えるようになったからだ"
2008.11.26 会長就任から20年を目前にし、学会は、いわば絶頂期にあった
2008.12.02 これは私自身のことでもあるが、本当のことを言わなければ、何が真実か、わからなくなってしまう。未来のために、ありのままの事実を語っておきたいのだ
2008.12.02 戦時中、学会が権力の弾圧を受けた時、最高幹部たちは次々と退転
2008.12.02 戦後、戸田先生の事業が破綻した時もそうだった 手のひらを返したように先生を罵倒し、去っていった
2008.12.02 私は第3代会長を辞任した。辞任せざるをえなかった。しかし、このままでは学会は滅茶苦茶にされてしまう。苦しむ同志の姿は、あまりにも、かわいそうだった。私は陰の立場で学会を護った。そして、同志のため、戸田先生のため、師匠への誓いを果たすために、もう一度、学会の指揮を執って、ここまで戦ってきたのだ
2008.12.02 大幹部の中には、大恩ある学会を裏切り、かえって仇をなす人間が出た。私が苦しむのを見て、陰で喜ぶ人間もいた
2008.12.22 愚かな歴史を断じて繰り返してはならない
2009.01.08 そのような学会は、真の学会ではない
2009.03.04 『嫉妬』が和合を乱す。『恩知らず』が仏法を破壊する。私が会長を辞任した時も、絶頂期にあった学会の発展を妬む、卑劣な反逆者がいた
2009.04.14 本気になって学会のため、正義のために戦う人間はいないのか。真実の味方はいないのか――。あまりにも情けない無残な姿であった。本当に、人間の心ほど恐ろしいものはない
2009.04.14 私は、会長として指揮を執ることはできなくなった。しかし私は、牧口先生、そして戸田先生が命を懸けてつくられた学会だけは絶対に守らねばならないと、深く決意をしていた。私とともに戦ってくださった、多くの真実の同志を守り抜こうと心に決めていた。少しでも長生きをして、もう一度、本当の学会をつくり、未来に残すのだ。その思いで立ち上がり、ここまで頑張ってきた