2006年4月~2010年5月の指導(抜粋)
「永遠の創価学会建設期 (2006-2010)」の指導の中から、まだ書籍として出版されていない指導を取り上げ紹介しています。
SGI会長の指導は聖教新聞(日刊)から抜粋・引用しています。日付は、指導が行われた日付です。
2006.03.04 私は、私財もなげうって広布を支えた。血のにじむような努力をして、恩師の教えのままに、すべてを学会に捧げてきた。これほど尽くしてきた弟子は、ほかにいない。
2006.04.20 ここでは『世界の四聖』と謳われる釈尊、孔子、ソクラテス、イエスという「人類の教師」たちの足跡も話題となった。ご存じの通り、この4人とも、同時代の人々からは激しい中傷や迫害を受けた。苦難の連続であった。...牧口先生の弟子である戸田先生も、戦って戦い抜いて、師を宣揚した。戸田先生の弟子である私も、そうだ。これが本物の弟子である。役職や立場ではない。大切なのは『戦う心』である。『行動』である。その人が最高に尊いのである。皆さんも、本物の弟子であってもらいたい
2006.04.20 崇高なる正義の師匠は、必ず迫害されるものだ。牧口先生も迫害された。戸田先生も迫害された。私も、そうだった。そして、こうした苦難が、弟子たちを『本物』と『偽物』とに峻別するのである
2006.04.20 惰弱な弟子は、やがて消え去り、真の弟子のみが、師匠の『一体不二の分身』として鍛え上げられる。そして、残った直弟子が、命を賭して師の仇を討つのだ
2006.04.20 歴史に照らして、この『師弟の闘争』こそ、大哲学、大思想を永遠ならしめていく重要な方程式なのである
2006.10.25 師匠の教えを、すべて実践に生かす。師匠の言葉を、一言一句たりとも無駄にしない。それが、本物の弟子である
2006.12.22 欲が深い。偉くなりたい。格好をつけたい。もっともらしく説くことも、その内実は、正義を曲げる邪義。まさに広宣流布の大破壊である。近年の反逆者も、まったく同じ姿であった。大事なのは、だれが真実の師匠なのか、だれが真実の弟子なのか、ということだ。仏法は現実である。観念論ではない。現実に、広宣流布を成し遂げていく師弟の道である。それは今、創価の三代にしかない。三代の師弟こそが、世界広布を実現してきたのである。勝れた法も、持ち伝える人がいなければ、弘まらない。師が必要だ。師弟が根幹なのである。万事、つくべき人を間違えてはいけない。世間でも、ついた人間がインチキならば、皆、不幸へと転落してしまう。これが道理である。仏法も同じだ。いくら信心し、折伏したとしても、広布の師弟の道を踏み外して、仏法を破る者は、無間地獄に堕ちる。この峻厳な法則を今、後世のために語り残しておきたい
2006.12.24 自分が中心なのか。師匠が根本なのか。この一点が狂うと、すべてが狂ってくる
2006.12.24 『師匠』を守り、『学会』を守り、『同志』を守り抜くとの熱い心が、赤々と燃え上がっているかぎり、学会は断じて勝ち栄えていく
2006.12.24 師弟を忘れ、師恩を仇で返し、真の弟子の道を見失えば、そこから『破和合僧』が起こる。『破和合僧』を犯す敵は、内部から出るのである
2006.12.24 この三代の会長に脈打つ師弟の精神を、絶対にあいまいにしてはならない。おろそかにしてはならない。師弟を失えば、学会は崩れる。幹部が生意気になったり、いい気になって、峻厳なる三代会長の精神を失えば、学会は壊れてしまう。それは仏法の破壊に通じる
2007.02.27 「牧口先生には、真剣に仕えた戸田先生がいた。戸田先生には、真剣に仕えた私がいた。この師弟の心を、だれが本当にわかってくれるだろうか。師の仕事を、たとえ億万分の一でも、担い立とうとする人がいるだろうか。創価の魂を継ぐ、“本物の弟子”が出てくるまで、私は断じて生き抜かねばならない──今、そのように思っている
2007.02.27 臆病な幹部たちが、反逆者の謀略に惑わされ、学会精神を失っていったあの時──
2007.05.08 仏法の根本は『師弟』だ。真実の弟子であるならば、師匠のために体を張ってでも戦うのだ。師の勝利を祈り抜いていくのだ。それを、敵に対して本気になって戦わない。見て見ないふりをする。そんな情けない弟子、ずるい人間であっては絶対にならない。大きく心を開いて、本当の高次元な創価学会の精神に立って戦うことだ。『師弟不二』で戦いきることだ。『師弟』がなくなったら、学会は壊されてしまう
2007.08.06 師弟が根本である
2007.08.11 『師匠が弟子を決める』のではない。『弟子が師匠を決める』のである。これは、わかっているようで、難しいことだ。師匠の正義を満天下に示すには、弟子が結果を出す以外にない
2007.08.19 たとえ、最高幹部であっても、師弟という柱が腐れば、魔に食い破られる。仏罰は免れない。仏法の因果律は厳しい。役職ではない。立場ではない。師弟の魂が燃えているかどうかだ
2007.08.23 この三代にわたる大闘争を通して、創価の永遠の軌道は完璧に築かれたことを、私は、戸田先生の直弟子として、晴れ晴れと宣言しておきたい
2007.11.24 師匠を護ることが、学会を護ることになる。学会の全同志を守ることになる。そして、師匠を守ることが、広宣流布の前進である。私は、そう決めて戦い抜いた
2007.11.24 牧口先生と戸田先生。そして戸田先生と私。この三代を貫く師弟の精神こそ、学会の根幹である。初代、2代、3代の会長以外に、本当の『師匠』はいない
2007.11.28 師の言葉は、すべて遺言である
2007.12.11 そうした人間を厳しく糾弾しなければ、清浄な広宣流布の世界は守れない。和合を築けない。師弟という一点に、寸分たりとも狂いがあってはならない
2007.12.11 師弟の世界を壊す増上慢を放置するならば、結局、自分自身の命も、増上慢の方向へ、師弟からはずれた方向へと流されていってしまう
2008.01.29 つくべき人を誤ってはならない
2008.02.06 師の正義の仇討ちのためにすべてをかける──今、この覚悟を持った人間が、どれくらい、いるだろうか
2008.02.22 仏法の根幹は『師弟』である。創価の三代に連なる師弟の道に生き抜いていただきたい。『師弟の道』を誤ったら成仏できない。折伏を忘れ、広宣流布を忘れ、一番大事な師弟を忘れたら、学会は崩壊である
2008.02.22 "『報恩』は仏法の真髄である。『報恩』の心は、最強の『善』と『正義』の力である。逆に、『忘恩』は人間の道に反する。善なる人を苦しめ、正義を破壊する"
2008.02.22 『第三代は一生涯、会長として指揮を執れ!』これが戸田先生の遺言であった」「第三代会長を守れば、広宣流布は必ずできる──これが恩師の厳命だったのである
2008.02.27 だらしない幹部たちは、戦う師匠を護らなかった
2008.02.27 師のおかげで偉くなりながら、師を護らない。かえって、師を左右し、陥れようとする
2008.03.05 戸田先生は、日本の広宣流布の基盤を築かれた。軍部政府によって獄死させられた牧口先生の仇を討たれた
2008.03.05 私は、世界広布の基盤を築き、師弟の誓いを実現した。戸田先生の偉大さを全世界に宣揚した。権力の魔性と戦った戸田先生の仇を討ったのである
2008.03.05 師は、襲いかかる三障四魔、三類の強敵と戦っている。魔軍の集中砲火を浴びている。その師を、一体、だれが護るのか。護るどころか、卑劣にも、手のひらを返して、師を罵倒する。うまく立ち回って逃げていながら、威張り、遊び、インチキをして、尊き学会を食い物にする──こうした忘恩の悪人と、私は断固、戦ってきた。未来もまた、『師子身中の虫』を断じて打ち破らなければ、まじめな仏子が苦しむだけだ。そんな世界は、絶対につくってはならない。皆のために、自らをなげうって働く人間が、真実の弟子なのだ
2008.03.05 広宣流布は、師弟に生き抜く『一人』で決まる
2008.03.26 断じて、戸田先生に第2代会長に就任していただくのだ!師弟の勝利の姿で、絶対に仇を討つのだ!
2008.03.26 幹部が威張り、師弟の道を踏みにじり、自分勝手なことをするようになったら大変
2008.04.23 師弟をないがしろにして何をなそうとも“作り物”“偽物”である。それらに惑わされると危うい。『策』に走り、人を操ろうとするのは魔物のやり方だ。そういう動きがあれば、戦わねばならない
2008.04.23 恩を忘れるところから大きな乱れが始まる。これまでの退転・反逆の輩も、恩という一点がなかった
2008.04.23 世の指導者は『民衆』の恩を忘れ去った時、慢心を起こし、狂い始めるのが常である。戸田先生は断言なされた。『恩知らずから、魔は動く。恩知らずから、堕落は始まる。恩知らずから、畜生になる』──このように厳しかった
2008.06.18 私はただ一人、戸田先生の真実の弟子として『正義』を守り抜いた
2008.07.16 戸田先生は、日本の軍部政府によって獄死させられた牧口先生の仇を必ず討つと誓い、日本の広宣流布の基盤を築かれた。私は、全世界に妙法という平和の大哲理を弘めることで、戸田先生の仇を討った。──これが、創価の正義の血脈である
2008.08.09 師弟の道には、少しの“疵”もあってはならない。どんなに一生懸命、戦ったとしても、毛筋ほども慢心があれば、もはや、それは「不二」ではない。師弟とは、それほど峻厳な世界である
2008.08.20 先生亡き後は、全世界に平和の連帯を広げ、恩師の偉業を宣揚することで、戸田先生の仇を討った
2008.09.30 広宣流布の途上においても、嫉妬や欲望に狂わされ、師匠を裏切り、同志を裏切った恩知らずの輩が現れたことは、皆さんもご存じの通りだ
2008.09.30 法華経の行者は、必ず大難に襲われる。その大難と戦う『真実の行者』を命がけでお護りするのが、『真実の弟子』である。法華経の行者を苦しめるのは魔物である
2009.01.08 『師子身中』の反逆者が、師弟を分断する。増上慢が仏法を破壊する
2009.01.08 先師・牧口先生は獄死された。しかし、不二の弟子たる戸田先生は、生きて牢獄を出られた。昭和20年の7月、敗戦直前の東京の焼け野原──。そこに、戸田先生は、決然と一人立って、深く心に誓われた。『牧口先生の志を受け継いで、平和な社会をつくるのだ。それが、牧口先生の仇を討つことだ!』と
2009.01.08 もしも将来、人々を救う慈愛も、祈りも、力もない幹部が、偉ぶったり、幅を利かせるようなことがあれば、そのような学会は、真の学会ではない
2009.01.08 信心を失い、嫉妬にかられ、虚栄に目がくらんだ『師子身中』の反逆者が、師弟を分断する。増上慢が仏法を破壊する。この重大な戒めを、永遠に忘れてはならない
2009.02.11 私は80歳を過ぎた今こそ、戸田先生の真髄、牧口先生の真髄、仏法の真髄を語り残したい。皆様も、この崇高な創価の師弟に続いていただきたい。
2009.02.11 恩師の一言一句は、皆が冗談と思うことでも、わが魂に刻みつけた。すべて恩師の教え通りに実行した。これが弟子である。真実の弟子か。偽物の弟子か。それは“何を成したか”を見れば、明確なのである
2009.04.14 誓いを貫き、同志を護り、正義を打ち立てる『師弟不二の弟子』がいるかどうか。一切は、それで決まる
2009.09.22 師匠に対する裏切り者を、絶対に許さない。弟子が団結し、師匠を永遠に守る。師に反逆した者、師をいじめた者を、断じて倒す。私は、この学会精神を忘れてはならないと、強く申し上げておきたい
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