2006年4月~2010年5月の指導(抜粋)
「永遠の創価学会建設期 (2006-2010)」の指導の中から、まだ書籍として出版されていない指導を取り上げ紹介しています。
SGI会長の指導は聖教新聞(日刊)から抜粋・引用しています。日付は、指導が行われた日付です。
2009.09.08 核時代に終止符を打つために戦うべき相手は、核兵器でも保有国でも核開発国でもありません。真に対決し克服すべきは、自己の欲望のためには相手の殲滅も辞さないという「核兵器を容認する思想」です。 戸田会長が「(核保有の)奥に隠されているところの爪をもぎ取りたいと思う」と訴え、「全世界にこの意味を浸透させてもらいたい」と呼びかけたのは、その認識の共有にこそ国境を超えて民衆が連帯できる足場があり、一人一人に意識変革の波を起こし、地球大に広げる挑戦の中でしか、核時代を終焉させる地殻変動は起こせないと確信していたからです。
2009.09.08 私たちは、核兵器廃絶への挑戦は「戦争のない世界」の基盤をつくる挑戦であり、その未曾有の挑戦に連なっていくことが“未来への最大の贈り物”になるとの誇りをもって、ともに手を取り合い、グローバルな民衆の連帯を強く築いていこうではありませんか。
2006.04.20 戸田先生は『青年は心して政治を監視せよ』と言われた。民衆が、庶民が、聡明に勇敢に声をあげることである。権力には魔性がある。それを野放しにして、民衆が苦しめば、恩師の教えに背くことになってしまうからだ
2006.04.20 "一つの裏切りを水に流せば、必ずまた別の裏切りが起こる。これが歴史の教訓といえよう。いわんや、仏法において、恩知らずの破和合僧は、 重大な罪である。絶対に許してはならない。これまでも卑劣な反逆の人間がいた。権威、権力の脅しにおびえ、すぐに臆病になる。保身を考え、簡単に時流に流される。そんな幹部など断じて信用できない"
2008.04.23 恩を忘れるところから大きな乱れが始まる。これまでの退転・反逆の輩も、恩という一点がなかった
2006.05.25 真実から始めないかぎり成功はない
2006.07.08 "そして追放すべきペテン師に”養分を与え、成長させている”のは、ほかならぬ『だまされる人たち』なのだと。ゆえに、必要なことは何か。それは、今まさに、ペテン師どもにだまされている人々に向かって、『大喝一声、「目を大きく見開け」と怒鳴りつけるべきなのだ!』"
2006.08.18 人間の嫉妬心が社会を濁らせ、私利私欲の指導者が国を衰亡させる。これが、古今東西に変わらぬ歴史の法則である。青年は敏感に反応し、正義の太陽を昇らせねばならない。悪と戦わなければ、学会ではない
2006.08.21 悪人を放置すれば、大勢の人々が、長きにわたってだまされ、不幸に なってしまう。ゆえに、悪を責めて、その実態を世に知らしめていくべきである
2006.08.21 悪人は、放置すればするほど、つけあがっていく。悪人に、断じて、 なめられてはならない
2006.09.07 悪に対しては絶対に黙っていてはならない。猛然と声をあげるのだ。容赦なく責めるのだ
2006.09.22 為政者は、民衆によって支えられている。ゆえに、民衆を心から尊敬し、民衆の幸福のために尽くすのが当然である
2006.09.26 悪は、嘘と秘密の闇の中に住んでいる
2007.05.08 悪は放置すれば増長する。皆、だまされてしまう。悪人と戦わなければ、学会が破壊されてしまうのだ。『破邪顕正』といっても、あくまで『破邪』が先である。まず悪と戦い、悪を打ち破るのだ。それでこそ『顕正』がある。悪を倒してこそ、初めて正義を明らかにし、宣揚することができるのである。『破邪』が根本であり、その次が『顕正』だ。この方程式を、深く胸に刻んでいただきたい
2007.08.06 古今東西、正義の人は、正義なるがゆえに迫害されてきた
2007.08.06 だからこそ、『正義が勝つ時代』を開かねばならない
2007.08.06 迫害の構図を鋭く見抜くのだ。そこに渦巻くのは嫉妬であり、慢心であり、私利私欲である
2007.12.11 歴史は、とくに金銭の乱れ、浪費や贅沢、不正が、破綻の兆候であり、没落の前兆であることを示している
2008.02.27 それどころか、増上慢になり、偉人に嫉妬して追い落とす。この狂った愚行が、歴史上、どれだけの善の人を苦しめ、正義を破壊してきたか
2008.08.20 指導者の心の狂いが、国や組織を滅ぼすというのである。まことに重大な、普遍の法則といってよい
2008.09.30 読むべき本を読み、学ぶべき人から学ばなければならない
2008.09.30 有能な人物を妬み、デマを撒き散らして陥れ、なき者にする。これが恩知らずの悪党の変わらぬ手口である
2008.10.28 無責任な人間は、難を勝ち超えても、当たり前と思う。それどころか、忘恩の輩は、真の功労者に嫉妬する。それが人間社会の冷厳なる現実であろう
2008.12.02 いざという時に、人間の本質は明らかになる
2008.12.26 悪を放置してはならない。絶対に許してはならない
2009.01.27 『妬み』は、人の心を狂わせる。『破壊』の心を生む。他者の心も破壊し、自分自身も破壊してしまう。恐ろしい感情である
2009.02.11 傍観。偽善。中傷分裂。忘恩の裏切り──世をむしばむ陰険邪悪を断罪せよ! 悪事を為した者は、厳しき報いを受けよ!これがダンテの血涙したたる叫びだったのである。(中略)悪を見逃して、戦わない。それでは、弟子ではない。同志とはいえない。あのダンテのごとく、正邪を峻別する大闘争心を、新時代のリーダーは、わが胸に燃やしていただきたい
2009.02.11 善いことをしたのに、かえって悪く言われる。これほど、おかしなことはない。そんなことがまかり通れば、社会は混迷するばかりである
2009.04.22 不正を糾し、正義が打ち勝ってこそ、晴れ晴れと、人々の幸福を護り、真の平和を実現できる可能性が生まれる
2009.11.27 要の人間が愚かであれは、虚偽や無責任がはびこり、人材も伸びない
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