第4回ベネズエラ編③Venezuela
高島江位子
2021.3.20(土)14:00~16:00
つくば市小野川交流センターにて
高島江位子
2021.3.20(土)14:00~16:00
つくば市小野川交流センターにて
ベネズエラ音楽
地球上でもっとも音楽にあふれている国のひとつです。
ベネズエラ音楽は、インディヘナ(先住民)、ヨーロッパ人(1498~)、アフリカ人(16世紀~)の習慣や文化が融合して、他のどの国とも異なるベネズエラ音楽固有のメロディーやリズムができました。
ベネズエラ編③は、総集編です。リアルで集い、大きなスクリーンでベネズエラの大自然の映像をみて、ベネズエラの音楽に親しみましょう。
講師:高島江位子
東海村在住。現在中学校で理科を教えています。趣味は山登り。夫の仕事の関係でベネズエラその他南米各地を転々とし2年近く住んでいました。
内容:
1)ベネズエラ編①②の映像を見る
2)国歌と子守唄の聴き比べ 子守唄を歌う
3)島唄 日本語で歌う スペイン語で歌ってみる
4)コーヒールンバ 実際のリズム楽器を鳴らす クラーベのリズム練習 曲にあわせる
5)「ベネズエラワルツ2番」 ギター譜を石井がピアノ譜に編曲したものを演奏します
6)ベネズエラのフォークダンス「チミチミトス」
抽選会 (景品・ベネズエラチョコレート)
「チミチミトス」
チミチミトスの楽譜は2拍子になっていましたが、もとは5拍子だったのではと思います。
「チミチミトス」の音楽に合わせて踊ったり、「コーヒールンバ」に合わせて、クラーベのリズムを叩いたりしました。
👉「ベネズエラワルツ」
Antonio Lauro(1917-1986)/ベネズエラのミュージシャン、ギター作曲家。メロディックで、シンコペーションが特徴的な曲。1948年、マルコス・ペレス・ヒメネス文二政権により投獄される。釈放後ラウロの曲は世界に広まった。亡くなる前の1986年スペイン音楽大賞を受賞した。
👉講師より紹介された「ベネズエラワルツ」ピアノ譜by石井
2番が特に気に入ったので、ギター譜をピアノ譜に書き換えました 2021.1
視聴者から:子守唄はゆっくりなので、スペイン語で歌えて楽しかった。耳に残っています/クラーベのリズムはうまくたたくことができなかったが、ラテンのリズムにのってコーヒールンバが楽しめた/島唄の歌詞の内容が深い/「ベネズエラワルツ」素敵でした。