2024.4月
2024.5月
①「貝殻」(新美南吉詩 大中恩曲)
今年は大中恩さん生誕100年です。貝殻忌(南吉命日)コンサート(新美南吉記念館)で、大中先生が「貝殻」を指揮する様子が見られます。
②「恋はやさし野辺の花よ」(スッペ曲 小林愛雄作詞)
「東京ブギウギ」同様、朝ドラの「ブギウギ」で歌われていた歌です。シュヴァルツコップ(ドイツ語)、田谷力三、藤山一郎、その他多くの方に歌われています。
2024.6~7月
リクエスト曲「地上の星」と「ヘッドライト・テールライト」を取り上げました。ピアノ伴奏よりも、カラオケで歌ってみたいと思いました。
2024.8月
暑さ厳しい今年の夏。市内のカラオケ店にて、「カラオケ親睦会」。お友達の参加も可で参加者計9人。今まで練習した歌、昭和の大ヒット曲等、2時間で16曲歌いました。
2024.9月
「On the sunny side of the street」は、以前、朝ドラ「カムカムエブリバディ」で流れていた曲。「真夜中のギター」は三度のハモリを入れて練習。「ガマの油売り口上」のコピーを持ってきてくれた方がいらして、みんなで読みあげをしました。
2024.10月
西田敏行さんが10月17日に、76歳で亡くなりました。前兆なく発症する「虚血性心疾患」。ドクターXでのアドリブぶりはすごかったと聞いています。「もしもピアノが弾けたなら」
≪日本語の歌詞とリズム≫
童謡、抒情歌などの歌詞の文字を見ると、俳句短歌で使われる7.5調が多いことに気づきます。他にも探してみてください。
7.5調 浜千鳥(あおいつきよの…)、青い目の人形(あおいめをした…)、浜辺の歌(あしたはまべを…)、月の沙漠(つきのさばくを…)、花(はるのうららの…)、青い山脈(わかくあかるい…)、みかんの花咲く丘(みかんのはなが…)
7.7調 もみじ(あきのゆうひに…)、ゴンドラの唄(いのちみじかし…)春の小川(はるのおがわは…)早春譜(はるはなのみの…)
2024.11月
今までわくわく音楽広場で練習したなかで一番難しかった曲は「こころ旅」。その番組「にっぽん縦断こころ旅」の火野正平さんも、11月14日に75歳でお亡くなりになりました。訃報が多くさびしいです。
リクエスト曲「you raise me up」 と、武満徹ソングをとりあげます。
「MIYOSHI」という曲は、「武満徹のお葬式で、黛敏郎が武満の未発表の曲を口ずさみ、谷川俊太郎がその曲に歌詞をつけました」。
その話をしたちょうどその11月13日に、谷川俊太郎さんが92歳で逝去されました。次回は谷川さんの詩の朗読をやります。
鉄腕アトムの主題歌も、谷川俊太郎さんの作詞だそうです。鉄腕アトムは1963年放送開始という曲ですが、ちっとも古い感じがせず、むしろ未来に向かって希望をもって進んでいこうという気持ちになります。作曲は高井達雄さん。テレビの草創期から伴奏音楽などに携わり、手塚治虫が大きな信頼を寄せていた人だそうです。
実はこの曲は別の曲に差し替えられる予定だった!?
作曲者・高井達雄氏が語る誕生秘話 https://gendai.media/articles/-/58073 (現代ビジネス編集部)
2024.12月
武満徹の「翼」は、ジャズのスイング感いっぱいの楽しい曲。「ユーレイズミーアップ」のあと「ダニーボーイ」を歌うと、とても似ていて、混乱します。
今年歌った歌12曲歌い納め
Love me tender, Dona nobis pacem、 赤い花白い花、北極星の子守歌、こころ旅、東京ブギウギ、野に咲く花のように、貝殻、ヘッドライトテールライト、You raise me up、愛は花君はその種子、鉄腕アトム
鉄腕アトムの前奏は、全音(半音2つ分)を重ねていきます。
「シ♭、ド、レ、ミ、ソ♭、ラ♭、シ♭(同様に次のシ♭まで)」
これを弾いてみてもらって、その後すぐスマホで鉄腕アトムの歌の前奏を聴くと…「おお!!」と、歓声があがりました。
手作りクリスマスリースをプレゼント
2025.1月
「パートナーソング」(小節数が同じで和音進行が似ている)”富士山”と”スキー”の同時唱で声出し。
小林秀雄作曲「落葉松」にも取り組んでいきます。
新春ゲーム大会
2025.2月
「落葉松」/ 曲の構造を見て、表情記号など、楽譜を読む練習もしました。
「さよならの夏」/ ジブリの曲かと思っていたら、これは、1976年のドラマの挿入歌だったようです。
「世界の約束」/ 同じくジブリ曲。谷川俊太郎さんの歌詞が普遍性をもって、心に染み入ってきます。
2025.3月
卒業ソング/ 仰げば尊し・旅たちの日に・ありがとうさようなら等。~先生や卒業式の思い出を話しながら~