作家・作品
齋藤悠紀『空鏡 』
画面サイズ：170mmX 135mm
技法：楮紙に銅版画 ED: 60部
視界にとりとめのない広がりとして映るもの。
誰かの影を見出し、焦点が生じる。
鏡の像と私。像を見つめる私。
映るものがその存在を相対化させる。
こんな角度もあったのかと驚く。
宇宙に一人の絶対的な存在でありながら、無数の陰影が振動する色を感じる、この不思議な
「景色」。
他出展作品
新夜のパノラマ
2022年, コラージュ、パステル、 ガッシュ、ペン（顔料インク）,
210×297, ¥44,000
展示：1/18(水)-24(火) ヒルトピアアートスクウェア（主催 福福堂）（東京）
深海の植物
2022年, コラージュ、柿渋、ガッシュ, 150×100¥22,000
展示：12/3(土)-12/11(日) アート工房クアトラ（広島）
千重波ーアマビエー
2020年, 楮紙に銅版画／雁皮刷り, 180x140, ¥16,500
展示：1/31(火)-2/12(日) ト・オン・カフェ/ギャラリー（北海道）
鹿歩
（Deer Walk）
2023年, リバースドローイング, Φ110,
¥33,000
展示：3/25(土)-4/2(日)鹿島神社 参集殿（福島）
プロフィール
受賞
'05 The 12th International Mini-Print Triennale Lodzi, 「Honorary Medal」／ポーランド
The 5th International Mini-Print Biennial Cluj, 「HonoraryMentionJ /ルーマニア
'07 PRINTS TOKYO 2007審査員特別賞東京都美術館／上野
第32回全国大学版画展収蔵賞（第30回も受賞）町田国際版画美術館／町田
'09 The International Space Triennale Print Exhibition, 「PurchasePrize」／韓国
パブリックコレクション
Willa Gallery (ポーランド）、NapocaArt "'1useum (ルーマニア）、東京造形大学図書館（八王子）、うらわ美術館（さいたま）、町田国際版画美術館、国立台湾美術館（台湾）、MECCADESIGN GROUP (韓国）、Muzeum Sztuki i Technikl Japonskiej Manggha (ポーランド）、鹿沼市立川上澄生美術館
主な個展
'12 伊勢丹浦和、養清堂画廊（銀座）、ギャラリー上原（渋谷）
'13 柳沢画廊（さいたま）
'14 Sawyer Cafe (西荻窪）
'16 伊勢丹新宿、伊勢丹浦和、柳沢画廊、アートギャラリーミューズ（前橋）
'17 東急百貨店たまプラーザ店、伊勢丹浦和
'18 銀座三越'19 阪神梅田、伊勢丹浦和、アスタルテ書房（京都）
'20 福屋八丁堀本店
'21 伊勢丹浦和
'22 高槻阪急、福屋八丁堀本店