作家・作品

大森弘之『He speaks in a small voice』

画面サイズ:180mmX 130mm

技法:銅版画メゾチント、エッチング  ED: 40部


ここ数年でこれまでの常識が一新され、想像もしていなかった景色が世界に広がっています。環境の変化と維持を共に受け入れながら生活する中で見えてきた世界を描こうと思いました。

日々さまざまなデータがネットやテレビを飛び交い、その数字を気にしながら次の行動を選択し、外出すれば各所で何かと計られます。新しい当たり前が暮らしに定着している今の景色を銅版画で表現しました。


プロフィール

受賞

2015 「CWAJ現代版画60周年記念大賞展」審査員特別賞(猿渡紀代子氏選)

2016

2016CWAJヤングプリントメーカー賞(YPA賞)

「版画の彩展2015第40回全国大学版画展」町田市立国際版画美術館収蔵賞


パプリックコレクション

町田市立国際版画美術館(東京)、国立台湾美術館(台湾)


主な展示

2015 国際青年版画交流展(私立台南応用科技大学、国立台南生活美学館/台湾)

2016 中華民国第17回国際版画ビエンナーレ(国立台湾美術館/台湾)

2017

第10回高知国際版画トリエンナーレ(いの町紙の博物館/高知)

第61回CWAJ現代版画展(ヒルサイドフォーラム/東京)※以降毎年出品

2018 WONDER SEEDS 2018 (トーキョーアーツアンドスペース本郷/東京)

2019 The Fifth International Mezzotint Festival (Ekaterinburg/ロシア)

2020 個展(養清堂画廊/東京)個展(平八郎ミュージアム/愛知)

2021

表層の冒険—抽象のバロキスム—展(片柳学園ギャラリー鴻/東京)

41st MINI PRINT INTERNATIONAL OF CADAQUES 2021(ADOGI/スペイン)

2022

ACT PRINT PROJECT 6 (アートコンプレックスセンター/東京)

個展(養清堂画廊/東京)