Seed Stories22-23は全スケジュールを終了いたしました。ありがとうございます
画面サイズ:145mmX 110mm
技法:銅版画(アクアチント)/雁皮刷り ED: 40部
月はいつも変わらずにそこにあるのに、分厚い雨雲に覆われてしまえばその姿を見ることはできない。それでも月は、確かにそこに存在している。現実には存在しているはずなのに見ることが出来ないという状況はもどかしくもあり、同時に想像力を掻き立てられるものだ。今はどれ位の位置にあるのか…形は…輝きは…色ば••。肉眼では見ることの出来ない雨夜の月に思いを馳せながら、海の月であるクラゲをモチーフに制作した。
(「雨夜の月」…現実にあることは分かっていても、実際にそれを見ることが出来ないことの例え)
2017年 日本版画協会第85回記念版画展版画協会賞受賞
2019年個展「TUADART-LINKS 2019」(REIJINSHAGALLERY/東京)
2015・16・17・18・19・20・21年 ピュシスV萌芽する版画家たち(東京、新潟、福島、山形を巡回)
2017・21・22年 東北の蓄ピュシスよりVI(養清堂画廊/東京)
2018年
日本版画協会第85回版画展一般公募部門受賞者展(シロタ画廊/東京)
第5回未来展美大の競演(日動画廊/東京)
2020年
日本現代版画アート展(セルビアノビサドラビスタギャラリー/セルビア)
2020•22年 pickup2020(REIJINSHA GALLERY/東京)
2021年 「版は異なもの味なもの展漆」(theArt Complex Center of Tokyo/東京)
2022年
ピュシスNEXTI版の表現者たち(東京、新潟、福島、山形巡回)
ピュシス銅版画展(CCGA現代グラフィックアートセンター/福島)