基本情報
六郷地区は大田区の最南端に位置しており、多摩川に面した広大な河川敷を有しています。
「町工場のまち」として栄え、かつて9,000近くあった工場はおよそ半数まで減少し、
跡地の多くがマンションに様変わりしていますが、高い工業技術は今でも継承されています。
伝統文化と郷土愛が溢れる、あたたかいまちです。
六郷の統計
令和5年4月1日現在
人口 67,494人
世帯数 36,218世帯
六郷について
ABOUT -
六郷地区自治会連合会
六郷地区の16町会・自治会で構成される連合会です。
地域イベントの実施や、まちの防災・防犯活動、
区政情報の周知活動などに取り組んでいます。
また、町会加入・イベントボランティアのお問合せは、
大田区六郷特別出張所までご連絡ください。
☎ 03-3732-4885
✉ rokugou@city.ota.tokyo.jp
地域の花
区内に18か所ある特別出張所の地区ごとに、「地域の花」が選定され、地域で育てています。
特色ある景観づくりとともに、地域をつなげるコミュニケーションツールとなっています。
六郷地区の花は、
「春:マリーゴールド」「秋:サクラソウ」です。
伝統工芸 六郷のとんび凧
とんび凧は、多摩川で獲った魚を干していたところ、カラスに荒らされ、これを追い払うためにとんびの形をした凧を揚げると、カラスが逃げて行ったことから作り始めたと言われています。
戦後、需要が激減し凧屋はすべて廃業しましたが、昭和50年代に、有志の「六郷とんび凧の会」により復活し、とんび凧作りを伝承しています。
六郷の名所
- FAMOUS PLACE -
雑色商店街・水門通り商店街
雑色商店街は、大田区最大の店舗数を誇っています。古くからの店舗も多く、どこか懐かしい雰囲気を感じます。水門通り商店街では、地域活性化に向けた様々なイベントが開催されており、2023年の東京商店街グランプリで1位に輝きました。どちらも、テレビ番組のロケや取材で多く取り上げられ、地域に親しみのある商店街です。
タイヤ公園(西六郷公園)
公園の中央に大怪獣がそびえる、海外でも紹介された、唯一無二の公園です。
タイヤで作られたこの怪獣は、高さ8m、全長約20mもあり、こどもたちに大人気です。
多摩川六郷橋緑地
六郷橋から六郷水門までの河川敷に広がる緑地公園では、 70本の桜が開花を迎えると、花見客で一層賑わいます。
また、野球場やテニスコートも利用することができます。
利用時間や使用料等は、下記の詳細をご参照ください。