試験対策用課題一覧
2020年度
三原ゲーム理論シラバスの「授業計画」には,各課題に取り組むべきタイミングが載っている.ここでは「ゲーム理論: 補助教材」の演習番号で示された課題のうち授業中に解説する予定であるものを,標準解説時間とともに一覧にしておく.これら以外は授業中には扱わないつもりなので,各自で取り組んでもらいたい.授業中に解説する予定のない課題もふくめ,質問があればオフィスアワーズまたは授業中にできるかぎり解説する.
解説を再現した動画を準備したので活用して欲しい.環境によっては2倍速までスピードを上げられる.
授業が理解できていない人はまずは教材のページに挙げた講義動画から始めた方がいいだろう.
「問題解説 1」でやる演習の番号
動画リストあり.
2.2 (26分), 2.4 (14分), 2.5 (15分)
2.2 (v)「(強) 支配される戦略の繰り返し消去」についてはリンク先の動画リストでは省略した.動画解説が必要なら渡辺の「支配された戦略の繰り返し削除」または Matt Jackson の "Strictly Dominated Strategies and Iterative Removal" を参照.
追加演習2.1 (各自で)
「問題解説 2」でやる演習の番号
動画リストあり.
3.1, 3.2 (25分)
3.3 (20分)
3.4, 3.7 (20分)
3.8 (各自で)
リンク先の動画リストに含めた渡辺「複数の部分ゲーム完全均衡」で似たゲームを扱っている.
「問題解説 3」でやる演習の番号
動画リスト2種類あり: 完備情報 (以下の演習のうち2-3章分); 不完備情報 (4章分)
2.7 (30分)
2.8 (20分)
2.9 (20分; 余裕があれば)期末試験の範囲外とする2.11 (20分; 上記動画リストにはふくまれない)
混合する戦略の利得が等しいことを用いる方法については,渡辺隆裕「部分ゲームに混合戦略のナッシュ均衡がある」の3:17 以降あるいは Kevin Leyton-Brown の "Computing Mixed-Strategy Nash Equilibria" という動画を参照.
別解の最適反応グラフの交点を見つける方法については,渡辺隆裕「混合戦略ナッシュ均衡を求める」がある.
3.9 (5分)
3.10 (20分)
4.2, 4.3, 4.4, 4.5 (30分)
4.6 (各自で)
4.7 (10分)
4.8 (25分)
4.9 (各自で; Web テストのシグナリングの問題を参照)
4.10 (20分)
4.12 (45分)
以上