【いつ起こり得る災害への対策を学び、浮世絵を鑑賞しましょう】
なんば周辺の資料館や美術館を散策し、最近多い防災について理解を深めます。
日 時 2023年8月27日(日曜日)
集合時刻 9時50分
集合場所 地下鉄御堂筋線心斎橋駅南改札口(大丸・パルコ地下通路があるコインロッカー有)
参 加 費 1,500円(会員)、1,600円(非会員)※入館料含む
<行 程> 御堂筋線心斎橋 南改札口集合後
🚶大阪浮世絵美術館🚶上方浮世絵館🚶なんば駅🚇阿倍野駅=Q’sモール🚶あべのタスカル==終了後解散
参加人数 14名(他2名が体調不良と無断欠席)
【大阪浮世絵美術館】(学生600円)
大阪浮世絵美術館は、大阪・心斎橋筋商店街に2019年7月に開館いたしました。当美術館では、日本が世界に誇る浮世絵版画作品を、間近でじっくりとご覧いただけます。浮世絵は16世紀後半に京都の庶民生活を描くかたちで芽吹いたとも云われ、18世紀に江戸(現在の東京)で流行し大衆文化として広まりました。当美術館では浮世絵師の四大巨匠である葛飾北斎・歌川広重・喜多川歌麿・東洲斎写楽をはじめ大阪や京都ゆかりの浮世絵版画を多数展示しております。浮世絵師たちが趣向を凝らして描きあげ、 「名も無き彫師、摺師」が手がけた江戸時代の「今」をお楽しみください。
【上方浮世絵館】(700円)
上方浮世絵は、江戸時代後半から明治時代初期まで、おもに大坂で作られていた浮世絵版画で、美人画や風景画は少なく道頓堀の歌舞伎芝居を描いた役者絵がほとんどです。江戸の役者絵で有名な豊国や国貞らとは異なり役者を美化せず、人間味を持って描く特徴があります。海外では「OSAKA PRINTS」として、大英博物館はじめ世界各地の美術館に収蔵されています。
🍴🍜 「あべのQ’sモール」へ移動後、昼食
【あべのタスカル】 13時30分予約済みTEL 06-6643-1031
1995年に発生した阪神・淡路大地震以降、関西でも東南海・南海地震の発生が危惧される中、地震をはじめとした大災害に対する、市民の防災知識と技術に対するニーズが高まってきています。
そのような中、阿倍野防災センターは、広く市民の防災に対する知識と技術を総合的な体験を通して学習出来る施設です。いつ起こってもおかしくない災害などに少しでも防災について学ぶことはとても良いことです。
今回体験学習エリアでは、基本の自助の体験コースを通して体験しました。
浮世絵博物館では館員が(見学者が触れない)浮世絵をかざして木版の跡を指し示してもらい、浮世絵の奥深さを感じることができた。ただ単に見るのとはエライ違いだと思いました。その博物館のビデオが時間の都合で全編鑑賞することが出来なかったので、今回下段のYou Tubeをご覧ください。
浮世絵博物館では下の2点だけ写真に撮ることが許されていました。
上方浮世絵館では薄暗くよく浮世絵を鑑賞することが出来ませんでした。残念な展示だと思います。
あべのタスカルではこれから起こり得るであろう地震に対する自助に関して説明や体験を含めて学びました。
※昼食は日曜日とあってゆっくり食事が出来なかったことをお詫びします。今後の例会計画時に反省点として検討します。
←こちらの写真だけクリックしますと拡大します。
これ以外は拡大しませんので、必要な方は別途お知らせください。
集合場所のゴジラ像
浮世絵博物館①
浮世絵博物館②
浮世絵博物館入口
移動中の法泉寺横丁
上方浮世絵館
展示品
展示品
展示品
展示品
展示品
展示品
展示品
展示品
展示品
上方浮世絵正面
あべのタスカル入口
展示品
説明員による
煙下の避難方法
地震後の街並みの再現
地震後のガラス落下
説明員による
震度7体験
あべのハルカス
浮世絵博物館のビデオ→