2023年12月例会
【神戸のチョコレートミュージアムと神戸文学館を見学】
2021年に開館したフェリシモチョコレートミュージアムで新しいチョコレートの情報を入手します。
王子動物園横の神戸文学館で神戸ゆかりの文学者の足跡やデブ猫ちゃんを見学します。
開催月日: 2023年12月3日(日曜日)
集合時刻: 10時15分
集合場所:ポートライナー三宮駅 改札口前(2階) (※JR三ノ宮駅から2階へ上がってください)
参 加 費 参加費1,000円[会員]、1,100円[非会員](フェリシモ入館料800円込み)
<行 程>
三宮駅🚶Port Loopバス停10:40🚌新港町→フェリシモチョコレートミュージアム→🚶 |🍴昼食🚌新港町(10分210円)三宮センター街東口→JR三ノ宮駅(再集合13:30)
JR三ノ宮駅🚃(140円)灘駅🚶神戸文学館→解散後各自🚶JR灘駅or阪急:王子公園駅or阪神:岩屋駅
【フェリシモチョコレートミュージアム】 入館料:学生800円
神戸には、150年の歴史を誇る神戸港を交流の窓口として、さまざまな西洋文化を受け入れてきた歴史があります。チョコレートもそのひとつです。チョコレートには、食べる人も、作る人も、贈る人も、みんなを笑顔にする優しさと力があります。このミュージアムでは、世界のチョコレートやカカオに関する歴史・文化・レジェンド、そして革新にまつわるさまざまな情報やファッションやアートとの繋がりなどを収集・編集・発信します。
また、ミュージアムでは、ショコラティエの想いや創造性が余すところなく表現されたパッケージの意義を後世に伝えていくために、世界中のチョコレートパッケージを収集・展示・保管しています。
felissimo chocolate museum は、チョコレートとの新たな関係を育む場として、チョコレートを愛する人たちと一緒に創るミュージアムになることを目指し2021年10月にオープンいたしました。
🍴昼食 ミュージアム近くの「神戸ポートミュージアムフードホール」で昼食後🚌で三ノ宮駅に戻ります。
【神戸文学館】 無料
神戸文学館は、明治37年(1904)関西学院のチャペルとして建てられた由緒ある建築です。
歴史を感じる赤レンガ造りのチャペルの外観をそのまま残して平成5年4月に、尖塔部分も完全に復元し、以来王子市民ギャラリーとして神戸市民に親しまれてきました。
このたび、あの阪神・淡路大震災も乗り越えた、市内に現存する最古のレンガ造り教会建築物が、神戸にゆかりのある文学者たちの息吹を、今に伝える「神戸文学館」として、生まれ変わることとなりました。
神戸文学館は明治以降の神戸にゆかりのある文学者を時代ごとのテーマに沿って紹介しています。
またサロンでは、神戸を愛し、神戸を描いた作家達の作品を自由にご覧いただけます。
平成18年12月4日「神戸文学館」として、内装をリニューアルして開館しました。
平成 20年(2008)3月国登録有形文化財に指定 (文化庁 登録番号 28-0303)
今回は2022年4月から12月まで神戸新聞紙上に連載された『かなしきデブ猫ちゃん マルのはじまりの鐘』を紹介。愛媛生まれのデブ猫マルが神戸に上陸し、ひょうご五国を巡る冒険を振り返ります。
また2023年1月に神戸新聞に掲載された『かなしきデブ猫ちゃん 震災編 祈りの朝』も展示。このほか現在、神戸新聞朝刊で毎週土曜日に登場する『かなしきデブ猫ちゃん マルの真夏のプレゼント』での冒険も体験できます。 地元兵庫県内を駆け巡るデブ猫マルの愛と希望の物語の世界へあなたも足を踏み入れませんか。