鳴子温泉「百年ゆ宿 旅館大沼」視察
2024年5月21日(火)~22日(水)
2024年5月21日(火)~22日(水)
【PURPOSE】柳精庵、楽酔亭、多賀、そして新施設構想と、上越への宿泊型滞在を仕組み化するための事例研究。
(1)露天風呂「母里の湯」見学
本館から少し離れたところにある貸し切り露天風呂。命の洗濯「快浴洗心」の場として利用されています。
(2)はなれ「母里乃館」にてお茶体験
コミュニティ施設として活用され、宿泊者は茶事体験ができる他、イベント・セミナーなどでの利用も可能。
(3)館内見学
リニューアルした館内とお風呂を見学。
館内には2種の源泉と8つのお風呂が完備
貸し切り可能なお風呂は5種
地元の木材を使用してリノベーション
ワーケーションのためのデスクも設置
湯治客の自炊・コミュニティの場もあり
客室内にはスタッフ手編みの湯かご
(4)意見交換会
旅館大沼のこれまでのビジネスモデル、取り組み、震災やコロナ禍など何度もの危機をチャンスに変えてきたこと、リノベーション概要をお聞きし、意見交換を行いました。
(株)たびむすびの稲葉様、(株)コミューナの齋藤様からも各事業概要をお聞きしました。
(5)食事
【夕食】薬膳鍋など身体に気を使ったお料理
【朝食】温泉水を使った湯豆腐で身体の内側からも湯治を体験
(株)たびむすびの稲葉様にアテンドしていただき仙台駅付近をまち歩きしました。
仙台駅前
常設された仙台朝市通り
朝市通りで食べ歩き
笹かま手焼き体験
三滝山不動院参拝
仙台名物牛タン
【PERSPECTIVE】
鳴子温泉郷で多くの旅館が閉業する中、旅館大沼が成功できているのは訪れる理由を創り出せているからだと感じました。旅行客の目的はそのエリアに行くことではなく、そこに行くことで得られる感情を味わうことだと思います。美味しい食事をして得られる幸福感、温泉に入ることで得られる癒し、解放感、旅先で人に出会うことでの繋がりなど、人が求める感情を創り出せているところに人が集まるのだと思います。グループ内の3つの宿泊施設で訪れる理由の柱を作り、浄興寺大門通りスクエアにて旅に彩りをプラスできるコンテンツ作りができていければと思います。