「久慈琥珀株式会社」視察
2024年7月23日(火)~24日(水)
2024年7月23日(火)~24日(水)
【PURPOSE】
浄興寺⼤⾨通りスクエアの事例研究として、アクセス難×⼤震災+コロナによらず、産品の地産外商・体験に取り組む「久慈琥珀株式会社」を視察し、プロジェクトの参考とします。
(1)道の駅くじ⾒学
久慈秋まつりの⼭⾞や久慈琥珀のショップの⾒学をしました。
(2)久慈琥珀株式会社⾒学
琥珀採掘場にて採掘体験を⾏なったのち、琥珀博物館・製造⼯房・ショップを⾒学しました。
▲琥珀採掘場
▲国内唯⼀の琥珀博物館
(3)意⾒交換会・交流会
「久慈琥珀株式会社」のこれまでの取り組み、事業のキーポイントとなったことなどをお聞きし、意⾒交換を⾏いました。琥珀を削った際に捨てられる部分が多かったものを再利⽤して商品化したり、久慈琥珀の敷地内をワンダーランドとして体験型施設にしたりなど、発想の転換や事業拡⼤のための施策をお聞きしました。
その後、敷地内のビストロにて交流会を⾏いました。
▲琥珀の特徴や商品についてお聞きしました
▲ビストロ内でも琥珀製品を使⽤し実際の使⽤イメージや使⽤感をお客さんに伝えていました
▲琥珀の産地であるリトアニアが久慈市と姉妹都市となっており、リトアニアの魅⼒も発信されていました。
NPO法⼈やませデザイン会議の川代さん、⾒年代さんにご案内いただき、久慈市内を散策しました。
▲三陸海岸を⾛る三陸鉄道に乗⾞
▲あまちゃんファンの寄付によって制作されたラッピング列⾞
▲東⽇本⼤震災⼤津波記念碑
広い更地があったり、⻑く続く堤防が⽴っていたりと⼤きな被害があったことが感じられました
▲あまちゃんのロケ地として地域活性化を図るため各所に⽯碑が建てられていました
▲⼩袖海岸の⼩袖海⼥センター
うに漁の荷捌き場を間近で⾒学することができました
▲海⼥⽂化発信として地元の⾼校⽣が海⼥のPRを⾏っていました
【PERSPECTIVE】
「久慈琥珀株式会社」の施設では、博物館にて琥珀についての理解を深めるところから、⾃分で採掘をするという体験、ビストロや施設内で実際に琥珀を使うという体験、ショップで購⼊ができるところまでの⼀貫とした仕組みができていました。廃棄されていた部分を商品化したり、SNSで拡散される仕組みづくりを⾏ったりと時代の動きに合わせた物の価値を伝え⽅やストーリーテリングの⼯夫が感じられました。浄興寺⼤⾨通りスクエアの各店舗も個の⼒を⾼めていくのも必要ですが、巡ることで1つのストーリーが完成するような仕組みづくりができたエリアとしての価値がより⾼まるのではないかと思います。
久慈市は上越市と⽐較すると⼩さなまちでしたが、震災からの復興も経験し、「あまちゃん」によって全国にファンを作り、元々地域にあった琥珀や海⼥⽂化などをうまく観光資源として発信していました。今後の課題としては、地域住⺠が⾝近にあるものを観光資源として理解すること、浄興寺⼤⾨通りエリアの全国に向けた発信・ファン化だと考えます。