変拍子・展開多系!
SPIRAL & PARALLEL LIVES
ⅰ)SKEW LINES
ⅱ)EMANCIPATION
ⅲ)DESTINY
ⅳ)AN ORDEAL
彼は本が大好きな、何処にでもいる普通の青年だ。ある日、街の図書館で一冊の本を手に取った。とある科学者について書かれていて、内容は伝記のようなものだった。彼以外が見れば、気にもとめない本だったかもしれない。
しかし、彼は「1848.12.16」というサブ・タイトルが気になった。彼の誕生日と、丁度200年違いだった。本を読み終わった後、彼は愕然とした…あと6年。その本に書かれている事が、偶然なのか?一致しているのだ。誕生日から始まり、子供の時に大怪我をした年齢・箇所、結婚した日、奥さん・子供の名前…。
そして、科学者が交通事故死した日まで…あと6年。
彼は身を持って「Spiral & Parallel Lives」を証明しようとしている。
(演奏時間/10:00 作曲/ⅰ):YUJI、ⅱ~ⅳ):MICHIHISA)
THREE BIGGEST UNETHICAL PRACTICES IN LIFE
人生に於ける3大不倫理とは…抑制、虚偽、脅迫。全6楽章(下記)からなる、ONE BIG RUSHの壮大なるコンセプト曲。この壮大なる物語は、実際に20年掛けて製作された。
生まれた子供が拉致されて、20歳になるまでを描いた内容だ。ONE BIG RUSHの他の楽曲は、この物語に登場する人物やモノ等について書かれているものも少なくない。
ⅰ)SUPPRESSION-PartⅠ
ⅱ)SUPPRESSION-PartⅡ
人生に於ける3大不倫理の1つである「抑制」。これは不親切であり、善意ではない。生への道を閉ざし、人権への冒涜と言える。判断力に乏しい人間が評価、権力を盾に、理解、認識させる。
しかし「抑制」は不倫理の始まりの1歩にすぎない。「抑制」から身を守る為には、括弧たる信念を持ち続けるしかない。人は「抑制」により、人を支配下に入れようとする。これは「虚偽」への序章でもある。何故なら「抑制」した人間を、更に「虚偽」をもって洗脳出来るからである。
また、力で抑え込めない相手にも「虚偽」をもって洗脳する。地位や権力に打ち勝つ為には、自分の足場をキッチリ固めるしかない。「抑制」により、身動きがとれなくなる前に…。
「Suppression-PartⅠ」(演奏時間/12:00 作曲/MICHIHISA & YUJI)
小野寺亮選手(NKBウェルター級)入場テーマ曲
「Suppression-PartⅡ」(演奏時間/11:00 作曲/MICHIHISA)
村松健太選手入場テーマ曲
須藤信充選手(全日本ライト級チャンピオン、NKBライト、ウェルター & ミドル級チャンピオン)入場テーマ曲
スカイ・パーフェクTV『立川競輪中継』、『けいりんダイジェスト』挿入曲
スカイ・パーフェクTV『キックの星/須藤信充通信(サムライTV)』挿入曲
レインボータウンFM『ミチヒサのROCK THE SPIRIT』エンディング曲
ⅲ)FALSEHOOD-PartⅠ
ⅳ)FALSEHOOD-PartⅡ
人生に於ける3大不倫理の1つである「虚偽」。「抑制」された人間は、自分自身で考える能力を奪われてしまう。正しい判断力を失った人間に、追い討ちを掛けるように「虚偽」をもって洗脳する。人間は思考能力を奪われてしまう。
しかし心の奥底に眠る、人としての心はまだ失われてはいなかった。洗脳された方が楽なのか?人間として信実を貫くべきなのか?権力者達は、遂に最後の手段に打って出る事になる。それが次章の「脅迫」である。薄れ行く正誤の狭間で揺れ動いているうちは、まだ望みはあるのだが…。
「Falsehood-PartⅠ」(演奏時間/10:00 作曲/MICHIHISA)
「Falsehood-PartⅡ」(演奏時間/11:00 作曲/MICHIHISA)
Ⅴ)INTIMIDATION-PartⅠ
ⅵ)INTIMIDATION-PartⅡ
人生に於ける3大不倫理の1つである「脅迫」。権力者は、殆どの人間を「抑制」と「虚偽」によって支配出来ると信じていた。しかし、洗脳されたふりをしている者もいる。最後は、力で押さえつける。肉体的にではなく、精神的に…。「虚偽」の通じない相手には、「事実」という「脅迫」を突きつける。
刃を向ければ楽だが、そこにある「事実」を受け入れなければならない。従うのか?逆らうのか?自分が苦しむのか?自分以外が苦しむのか?長い年月をかけて耐えてきた心は、もう限界を超えている。
そして、最後に下した決断は…。どんな「脅迫」にも負けなかった人間は、権力者がどんな手を使っても、もう勝つことはないだろう。20年の時を経て、自由を手に入れた答えとは…。
「Intimidation-PartⅠ」(演奏時間/12:00 作曲/MICHIHISA)
「Intimidation-PartⅡ」(演奏時間/13:00 作曲/MICHIHISA)
PEACE OF LIQUID
幸せの基準、人によって全く違うと思う。しかし、平和を願っているのは万国共通だ。もし、この世の中を平和にする魔法の液体があったら…。
あったとしたら、人類はどうなってしまうのだろう?本当に、その液体を使うのだろうか?皆が想い描いている、素晴らしい平和な世界になるのだろうか?
しかし、人類の歴史は戦いの繰り返しである。やはり、あってはならないのかも知れない…。もし神が存在するのであれば、平和と戦争についての考えを聞いてみたいものだ。
(演奏時間/9:00 作曲/MICHIHISA)
LIFE
全く異なる形がぶつかり合うと、どうなるんだろう。見たことも無い凄い物か、とんでもなくつまらない物しか生まれないだろう。
しかし、人間の手によって、故意に作られたクローンと呼ばれる物までが賞賛されても良いのだろうか?本来の目的に使うという建前の元、医学の進歩という仮面を被ったエゴイスト集団が生きる兵器を作り出しているだけではないのか?
本当に必要としているモノは、何なのか?金と権力のためだけに存在するエゴイスト集団は、いつか我々の生活を脅かすだろう。
(演奏時間/7:30 作曲/MICHIHISA)
STILL WATERES RUN DEEP
いつの時代も、改革は志の高さに比例する。革命における統率者は物静かであり、思慮ある者もまた落ち着いている。大きくて深くて、絶大的な信頼・決断力を持ち合わせた者だけが真の改革論者であり、革命家である。
そしてこの統率者が現れた時こそ、時代の変革の時である。いつの時代のも、革命家は現れてきた。今、まさに真の統率者が必要な時代だ!常に進むべきであり、立ち止まることはマイナスでしかない。
(演奏時間/9:00 作曲/MICHIHISA)
THE WAY OF PROVIDENCE
ⅰ)PALACE
ⅱ)CELEMONY
ⅲ)REVELATION 4
ある探検家は隠された黙示録を探し出すため、とある宮殿を見つけ出した。宮殿はあらゆる言葉が記してあり、謎は深まるばかりだ。
それらを解き明かすため、彼は自らの命と引き換えに闇の儀式を復活させることを決意した。自ら、その儀式の為の生贄となることを選んだ。そして儀式は始まった…しかし、何者かの手によってその儀式は中断されてしまう。紫色の剣をもった、一人の男によって…。
探検家は儀式で復活した黙示録の一部を盗み、逃げ帰った。その一部が第四章であった。
(演奏時間/9:00 作曲/MICHIHISA)
A KING FOR A DAY
新しい命が誕生した時、何時も感じる事がある。この小さな命は、一体何処から来たのだろうか?たった一つの細胞が、人の体を形成していく…。当たり前の事かもしれないが、常に神秘性を感じてしまう。
輪廻転生、この言葉に賛否両論がある事は知っている。しかし、この小さな命は回りまわって生まれてきた!と信じたい。自らが選んで生まれてきた!と信じたい。
そして全ての命に、感謝したい。
(演奏時間/8:30 作曲/MICHIHISA)
OTHER SIDE
現実逃避、そんな人間が集まってくる場所がある。そこには一枚の鏡がある。朝日に照らされた鏡に自分の姿を映すと、全く違った世界…。そう、もう一つの世界の自分になるという。
しかし夢を見て集まってくる人間に、その世界は殆どが地獄と感じるという。現世に戻りたくても、一方通行の鏡は元に戻してはくれない。逃避人間は、どんな環境にあっても逃げていく事しか考えていない。立ち向かう努力をしないのだ。
(演奏時間/7:30 作曲/MICHIHISA)
OUT OF PLACE ARTIFACTS
歴史的・文化的に見て何故それがそこにあるのか、理由が説明出来ない場違いなモノの事を指す言葉で、世間一般的にはOOPARTS(オーパーツ)と呼ばれている。
これらは今まで解けなかった謎を解いたり、歴史を覆す事さえある。地球上には人類を始めとして、不明な事が非常に多い。よって、名声や富欲しさに捏造される事も多々あるのも事実。過去を覆す事は、未来までも変える事になる。
OOPARTSは誤った見解や捏造によっては、魔物になりうるのである。
(演奏時間/4:30 作曲/MICHIHISA & YUJI)
スカイ・パーフェクTV『けいりんダイジェスト』挿入曲
SHADOW
地位も権力も名声も手に入れた者のみが、写し出される本来の姿。嘘・偽りのない真の姿。その真の姿こそが、全てを知り全てを語る。
しかし一度闇に紛れ込むと、その姿は消えていく。真の姿を捕らえるには、光の力を持って挑むしかない。しかし多くの者は、あまりにも大きな闇の力に屈してしまうか、その世界の虜になっていく。
そしてまた一人、自らの影を消していく…。
(演奏時間/7:00 作曲/MICHIHISA)
DEEP SNOW IN WINTER;TALL GAIN IN SUMMER
不況、飢餓、天災、戦争、病気、事故、犯罪…規模の大小を問わず、人生には様々な試練がある。その度に人は苦悩する。その苦悩に耐えられない者は、自らの生に背を向けてしまう。
しかしその苦悩を乗り越えた者は、悩み苦しんだ分、大きな喜びを得る事になる。積雪も、何時かは暖かい春の日差しを浴び雪どけを迎えるだろう。
一時の苦悩に屈する事なく、立ち向かう強い心を持つべきだ。
(演奏時間/6:00 作曲/YUJI)
FACING MY UNCHANGING TIME
時代と共に変化していくのは自然な事だ。しかし敢えて変化をしない事も、また美学ではないのか?変化を求めて、追い続けて、挑戦しているのに変化しない時もある。
そんな時、自然の流れに逆らって変化をした方がよいのだろうか?長い人生の中では、たまには立ち止まって変わらない時間と向き合うのも必要だろう。
冷静に向き合って歩調を合わせてみると、意外にも変化をし始める瞬間に気付くはずだ。
(演奏時間/4:00 作曲/MICHIHISA & YUJI)
WALK ON WATER
不可能なことが可能になる。人は生きている間に、そんな瞬間に出会うことがある。何をやっても、面白いように上手くいくという感覚。
しかし、それは偶然ではない。そこまで、一歩づつ積み上げていったものが開花したからだ。そして、更に積み上げていく…。全く人が想像できなかった次元まで、登りつめていってしまう。
人は神と称えるが、実は誰でもその次元に行くことができるのだ。
(演奏時間/6:30 作曲/MICHIHISA & YUJI)
CLOCKWORK MOUSE
俺のお気に入りの、ネズミの形をした目覚まし時計。セットした時間になると、ネズミのように走り回る。こいつを捕まえなければ、目覚まし音を止めることは出来ない。
ある朝、セットした時間に気が狂ったように動いていた。いつもと全く違う動きをしている。電池を換えてもダメだった…。終に壊れたか…。
しかし、その動きが実にコミカルだった。その動きをリズムにして、音階を付けた。そうして出来上がったのが、この曲だ。
(演奏時間/5:00 作曲/MICHIHISA,YUJI & SHU)
CLAIR DE LUNE
長い間、暗い城に閉じ込められた少年は、 何度も自分を見失いそうになった。そこでの楽しみは、毎晩月を眺めることだった。
月の明るい光を見ると、不思議な力がみなぎってくる。何故、そんな感覚になるのかは分からなかったが、唯一毎日形を変えて現れる月に助けを求めていたのかもしれない。
月の光は眼下の海の波にも映ることを知ってからは、自分が一人ではないことに気付き、「抑制」(「THREE BIGGEST UNETHICAL PRACTICES IN LIFE」参照)に打ち勝つことができた。
(演奏時間/6:30 作曲/MICHIHISA)
BABA YAGA
バーバ・ヤガーとは、スラブ民話に登場する魔女(妖婆)のこと。森の中で鶏足付きの小屋に住んでいて、人間の骨や頭蓋骨で作られた柵で囲まれてる。
子供等を誘拐して喰らうことで知られているが、悪役だけでなく味方役でも登場するので、存在そのものが悪役とは断定できない。
どうすれば、バーバ・ヤガーは助けてくれるのか?殆どは、礼儀正しさ・節度の遵守・魂の清らかさ。 これは、今の時代にも当てはまる。周りの人が、敵になるのも味方になるのも、あなたの振る舞い次第ということだ。
(演奏時間/9:30 作曲/MICHIHISA)
ストレート系!
RECUR
生物はこの世に生を受けた時から、死に向かって全速力で生きている。そして人間は死ぬ瞬間に、走馬灯のように自分の人生が蘇ってくると言われるが、楽しいことも辛いことも全て見えるのだろうか?
そんな時、魂はどこにあるのだろう。そしてその魂は、どこに行くのだろうか?魂は永遠なのだろうか?死は人類の永遠のテーマであり、謎である。
(演奏時間/6:30 作曲/MICHIHISA)
スカイ・パーフェクTV『HPP』番組主題曲
スカイ・パーフェクTV『けいりんダイジェスト』挿入曲
レインボータウンFM『ミチヒサのROCK THE SPIRIT』初代オープニング曲
HELL FOR LEATHER
全速力で…、猛スピードで…。人生には、そんな瞬間が多々ある。しかし常に全速力で勝負出切る程、人生は甘くない。人生に限らず、全てにおいて駆け引きが重要だ。
駆け引きに失敗すると、折角の勝負所で何も出来ずに終わってしまう。駆け引きに勝って、ここぞ!という時に、その力を発揮出切る人が真の強さの持ち主だ。
人生も第4コーナーを曲がるまで…、いやゴールするまで何が起こるか分からない。
(演奏時間/5:00 作曲/MICHIHISA)
東京オーバル京王閣(京王閣競輪場)選手入場テーマ曲
READY TO STRIKE
人間は土壇場に追い詰められた時には、もの凄い力を発揮する。もしくは、予想不能な行動に出る。この時の力や行動は、どんなに強者が相手でも適わない。
しかし、それは時にして恐ろしいものになってしまう。我を失って、コントロールが効かなくなった人間だったとしたら…。後先を考えずに、本能のままに向かってきたとしたら…。
そんな恐ろしい力を、人間は秘めている。
(演奏時間/4:00 作曲/YUJI)
(THEY ONLY)FIGHT TO WIN
人間の欲望の一つに、戦いというものが存在する。これは、改めて話さなくても歴史が物語っている。戦いは誰もが嫌なものだが、その中に身を投じれば我が身を守るために戦い始める。
狂犬のように。恐怖のどん底で、心の悲鳴と葛藤して行くしかない。何が正義で何が悪か分からないままに。我が身を守るため、恐怖に勝つために戦い続けるのだ。
(演奏時間/5:00 作曲/MICHIHISA)
高野洋一選手(NKBライト級チャンピオン)入場テーマ曲
JACKAL
人生には幾つもの選択を迫られる。その中に幾度となく現れるのが「狼の尻尾になるか?豚の頭になるか?」である。
ある人物は「プライドの高い者は前者を選び、非力な者 は後者を選ぶ」と言った。果たして、その一言で片付けて しまって良いのだろうか…。白黒ハッキリしろ?答えがグレーの場合もある。全く別の色を示せない場合もある。
それが例えば、狼でも豚でも無いもの…。秘めたる力をその身に隠し、一瞬のチャンスを狙っている 。時に人生には、そんな大きな賭けに出る事も重要ではないだろうか?
(演奏時間/5:00 作曲/MICHIHISA)
桃井浩選手(NKBライト級)入場テーマ曲
2005マリン・ビジョン(千葉ロッテ・マリン・スタジアム)ダイジェストVTR曲
A RAID
無差別殺人。歴史の中で、幾度となく繰り返されて来た最も卑怯で残酷な仕打ちである。どんなに恐ろしくて、苦しかったことか…。
遺族の前では、法の裁きも反戦運動も関係無い。自らの手でそれらに剣を抜き、銃を抜いて立ち向かわなければならない。無残にも死んでいった仲間たちの為に。
忘れてはならない、2001.9.11を…。
(演奏時間/5:00 作曲/MICHIHISA)
大出義明選手(NKBライト級)入場テーマ曲
2005マリン・ビジョン(千葉ロッテ・マリン・スタジアム)ダイジェストVTR曲
レインボータウンFM『ミチヒサのROCK THE SPIRIT』二代目オープニング曲
LIMITED EXPRESS FOR HELL
地球上の人類は文明というエゴで、この世の天国を追い続けている。結果的に、罪のない地球を犠牲にしているとも分からずに…。
人は死ぬと分かれば落ち込んだりジタバタしたりするが、目先の快楽しか考えていない奴は地球の地獄図なんて想像もつかないだろう。足元が崩れ始めているとは分かっていないし、気が付いた時は遅いのだ。
どこまでも、地の果ての地獄まで突き進んで生きて行くしかない。
(演奏時間/6:30 作曲/MICHIHISA)
富原誠選手(NKBフェザー級)入場テーマ曲
THE TRIP OF ILLUSION
自分探しに出かけるというが、それは本当の自分探しの旅なのか?それとも現実逃避なのか?目の前にあるものから逃げていたり、目を閉じていては何も見つけることはできない。
一瞬現実から逃げたという錯覚を、自分探しの旅と勘違いしてしまう…。結果、現実に戻った時には何も変わっていない事に気が付く。それは、以前より悪化している事もある。
まずは、現実を受け入れることだ。それが、そんな人生であっても…。そこから、本当の自分探しが始まるから。
(演奏時間/6:00 作曲/MICHIHISA)
ACTION
待っているだけでは、何も始まらない!待っているだけでは、何も変わらない!行動を起こさなければ、先は見えてこない。
準備がいる!という人もいるが、まずは動いてみる。それから、考えても遅くはない。闇雲に動いてもムダだ!という人もいるが、そんなに器用ではない。動くことによって、見えてくるものもある。
要は、勇気と忍耐があれば何とかなるもんだ。能書きを垂れる前に、まずは行動することが大事なんじゃないか?
(演奏時間/4:30 作曲/MICHIHISA)
FIRE & BRIMSTONE
近年、世界中で異常気象が起こっている。自然変動と言う人もいるが、人為的なものの方が大きいのではないだろうか?地球温暖化は、人為的な温室効果ガスが原因とされている。
人間は文明の進化と引き換えに、大切なものを失っている。見て見ぬふりをして…。そんな時に、神の怒りは頂点に達してしまう。もう残された時間は少ないことに、何時になったら気が付くのだろうか…。
愛する地球を、子供たちの未来を、何故考えないのだろうか…。
(演奏時間/5:00 作曲/MICHIHISA )
バラード系!
SINGLE-BLOOM
ある晴れた朝…山に登り、岩の間から窮屈そうに生えている花を見つけた。周りには花らしい花も無いので、その一輪の花が目に飛び込んで来た。
そこは雨風も凌げず、足場は狭っ苦しく、今にも誰かに摘み取られそうだ。集団社会と言っても、結局独りになれば自分の力で身を守らなければならない。
完全防備こそ平和であり、日本とは平和な国なのではなく、日本人が無防備すぎるだけなのだ。
(演奏時間/7:00 作曲/MICHIHISA)
3173
賢者にして偉大な魔術師の復活の為に、儀式 (「THE WAY OF PROVIDENCE」参照)は行われていた。彼等は“時空を越えた天啓”を受けようとしていたのだ。
しかし本来実在者では無く、神秘的な存在であった。神話は事実以上の真実を語るものだ。過去幾度となくその儀式は行われていたが、常に1つだけ過ちがあった。聖なる鏡が逆さまに置いてあったのだ。
その都度鏡は割れ、風の妖精が現れた。その妖精の名は…。
(演奏時間/5:00 作曲/MICHIHISA)
スカイ・パーフェクTV『けいりんダイジェスト』挿入曲
その他!
THE SANCTUARY
聖域は平和の為だけに存在するものでは無い。戦いの為の聖域も存在する。戦う為だけに与えられた場所。誰も手出しは出来ない。
唯一手出し出来るのは、勝利の女神のみである。戦いの世界では、勝利を手にした者が王であり、神である。
(演奏時間/4:00 作曲/MICHIHISA)
FINAL REVIVAL~1929.10.24
1929年は大恐慌の始まりだ。この日は暗黒の木曜日と呼ばれ、株価の暴落に端を発した世界的大恐慌の始まった日である。人類は復活を待ち望み、神に祈り救世主を待っている。
世界がどんなに進歩しようとも、原点は何も変わってはいない。同じ過ちを繰り返すのが人間であり、そこから這い上がってくるのもまた人間である。21世紀も何一つ変わることは無いだろう。
(演奏時間/6:00 作曲/MICHIHISA)
INFLAME
元々この曲は、ミチヒサのソロ・プロジェクト(Michihisa & Bryan)の為に作られた曲。あまりにも素晴らしい曲に仕上がった為、若干のアレンジを加えONE BIG RUSHヴァージョンとして演奏されている。
燃え上がる魂!音楽!全てを爆発させて、一気に燃え上がれ!
(演奏時間/4:30 作曲/MICHIHISA)
レインボータウンFM『ミチヒサのROCK THE SPIRIT』三代目オープニング曲
DEC2
一日3~4時間の睡眠でも、健康的な生活を送れる人をショート・スリーパーと呼ぶ。実は、DEC2という遺伝子が突然変異を起こしているという。
睡眠は、記憶の整理や脳細胞のダメージ修復を行っているが、DEC2の突然変異でこういった作業を短時間で済ませるため問題は無い。睡眠時間が半分になれば、その時間を有効に使うことが出来る。
他人より、長く人生を送ることが出来る。これは特別な人間だけに与えられた特権なのか?
(演奏時間/0:13 作曲/MICHIHISA)