日常のツール

として使いこなす

子ども主体の学びを意識した
1人1台端末の活用

    リーディングDXスクール事業の一環として、沖縄市立諸見小学校の授業を参観させていただきました。全学年・全授業で1人1台端末を活用しており、Classroomでの授業での学習の流れの提示や、学習のプロセスなど、発達段階に配慮しつつ、授業観を統一した授業が展開されていました。

    児童の学習活動において、JamboardやGoogleスライド、スプレッドシートを活用することで、個別最適な学びと協働的な学びを効果的に行っていました。

    また、タブレットや教科書・ノートを机上で効果的に活用するために、机の天板を拡張するツールを導入するなど、日常使いを進めるための環境構築などの手立てがなされていました。 

掲載日 令和5年1010日 沖縄市立諸見小学校

20230907 子ども主体の学びを意識した1人1台端末の活用(諸見小学校).pdf

Googleサイトを利用した
校務支援システムの構築

 那覇市立城東小学校を訪問させていただきました。

    城東小学校では、教頭先生が中心となり、Googleの標準仕様である「Googleサイト」を用いて、校務に必要な情報を一元化して活用しています。

  サイトのリンク先のデータも、「スプレッドシート」「Googleスライド」などの標準仕様を活用することで、追加・削除・修正等がスムーズに行えるように配慮しています。

    クラウドベースのため、権限さえあればどこでも閲覧等ができるようになっています。

掲載日 令和5年10日 那覇市立城東小学校

20230710 Googleサイトを利用した校務支援システムの構築(城東小学校).pdf

学校教育目標につながるICT活用

 義務教育課の学校訪問で、浦添市立浦西中学校を訪問させていただきました。浦西中学校では、教育目標を基盤として育成する生徒の資質能力を「自立心、向上心、協働心」としており、教育目標につながるICT活用を積極的に行っていました。

    授業においては、教科の特性に応じた様々な1人1台端末の活用が見られ、端末の使い方にも工夫が見られました。また、授業でまとめた内容を学級内外に掲示することで、生徒の相互理解を高め、さらなる学習意欲につなげていました。

    また、授業だけではなく、生徒を主体としたICT活用も積極的に行っており、タイピングコンテストや、行事の計画から振り返りまでの活動にも効果的に活用していました。

掲載日 令和17日 浦添市立浦西中学校

20230707 学校教育目標につながるICT活用(浦西中学校).pdf

校内タイピング王選手権の開催〜タイピング能力の底上げ〜

     部活動がない⽉曜⽇放課後の時間を活⽤し、参加希望者を募って、タイピングの⼤会を開いている。目的として、以下のことを押さえ行なった。

    ①コロナ禍での学校⽣活でも楽しめる新たなイベントを企画する(学校⽣活の充実)

    ②タイピングが得意な⽣徒に活躍すると注⽬を浴びる場  を作る(⾃⼰肯定感の涵養)

    ③イベントを通してタイピング技能の習得への意識向上、技能向上につなげる(GIGA 推進)

掲載日:令和4年7月27日   今帰仁村立今帰仁中学校

20220727 タイピング王選手権の実施(今帰仁中学校).pdf

子どもが互いに学び合い、支え合う授業

     義務教育課の学校訪問で中城村立中城小学校の授業を参観しました。新垣校長先生のお話では、1人1台端末はどの学級でも必要に応じて文房具のように活用されているとのことでした。

     小6の国語の授業では、単元「私たちにできること」において、調べたことをもとに、グループで提案するプレゼン資料を作成していました。その際に、別室で授業を受けている児童とチャットでやり取りしながら活動を行っている場面もありました。

     また、デジタル教科書で自学自習をしている児童や登校できない児童へオンライン配信を行っている学級、コロナで自宅待機している先生がオンラインで授業を進めている学級など、色々な場面で端末や電子黒板を効果的に活用していました。

掲載日:令和4年7月12日   中城村立中城小学校

20220708 子どもが互いに学び合い、支え合う授業(中城小学校).pdf

オクリンクを使ったアニメーション作成

 小3・4複式  図画工作「立ち上げれねん土」

  義務教育課の学校訪問で本部町立伊豆味小中学校の授業を参観しました。公開された授業の中で、小学3・4年複式学級の授業では、自分でつくったねん土でアニメーションを作成していました。必要なのはChromebookのカメラと授業支援 ソフトのオクリンクだけです。

 子供たちは少しずつねん土の形を変えながら、カメラで複数枚の写真を撮影し、オクリンク で写真を並び替えながら、スライドショーを行ってアニメーションを確認していました。色々な角度から写真を撮ったり、 できたアニメーションを友だちに見せながら説明したり、全体で皆の作品を鑑賞したり、楽しく授業を行っていました。

掲載日 令和4年7月8日 本部町立伊豆味小中学校

20220706 オクリンクを使ったアニメーション作成(伊豆味小中学校).pdf

ChromeBookの引き継ぎ

      年度末に行われる1人1台端末の引き継ぎの方法について、情報提供がありました。

     今帰仁中学校では、下記の資料のように、端末移動の期日や方法を明確に示し、できるだけ生徒自身で端末移動が行えるように工夫しています。

    年度末の端末の移動や引き継ぎは大変な作業となりますので、この事例は大変参考になります。情報提供ありがとうございました。

掲載日:令和4年3月6日   今帰仁村立今帰仁中学校

20220306 ChromeBookの引き継ぎ(今帰仁中学校).pdf

情報活用能力の育成を目指したICT活用

【学校支援訪問】安富祖小学校では、村指定ICT推進実施校として「児童一人一人が主体的な学びを実現するための情報活 用能力を育成するための授業モデル」をテーマに研究を進めています。

 タブレット端末を活用した双方向性の授業や遠隔授 業学習したことの発表プレゼン、シンキングツールを活用した協働編集授業など、「主体的・対話的で深い学び」を推進す るために、教科横断した「情報活用能力」はどうあるべきか、日々実践を行っています。

     いつでも端末を活用できるように、すべての教室には電子黒板、教師用端末2台、書画カメラを準備し、机が狭い問題を解決する「天板拡張くん」がすべての児童の机に設置しています。

 また、児童は必要に応じてノートに記載したり、データで保存したりしながら、自分の学びを蓄積したり、振り返りに活用しています。

掲載日:令和3年12月日    恩納村立安富祖小学校

20211208 情報活用能力の育成を目指した ICT 活用(安富祖小学校).pdf
20211208 R01-02安冨祖小学校研究報告書.pdf

R01・R02研究報告書

ロイロノートを活用した振り返り【中学校数学】

【国頭地区授業力アップ研究会】 中3数学「円の性質(円周角と中心角)」の授業において、デジタルツールを活用した円周角のシュミレーションやロイロノートを活用した毎時の振り返りを行っている授業を参観しました。

 導入では、前時の生徒の振り返りを活用して、本時で解決したい課題を明確にしていました。説明では、デジタルツール を活用することで、生徒の興味関心を高めていました。

     展開では、実際のホワイトボードに実際に書き込みながら、円周角と中心角の関係について考察し、その結果をカメラ機能で撮影し提出することで、全体共有することができていた。

     まとめでは、本時の理解度をシートの色で表現させ、タイピングで自分の言葉で表現させていました。

掲載日:令和3年11月15日    大宜味村立大宜味中学校・国頭教育事務所

20211115 ロイロノートを活用した振り返り(大宜味中学校).pdf

学校長自らが推進役に!

  鳩間小中学校(教職員12名、児童生徒9名の小規模離島校)では、校内研修テーマにICTの活用を位置 づけ、授業でも当たり前の文房具として活用がされています。校長先生自らが推進役となり、公務の負担 軽減にも生かしていました。

 複式学級では、児童生徒の主体性を大切にする授業づくりとICT活用により、導入が簡素化され、ずらしを5分以内におさめ、複式の負の部分を解消する授業が行われていました。

掲載日:令和3年11月10日    竹富町立鳩間小中学校

20211110 学校長自らが推進役に!(鳩間小学校).pdf

GIGA端末利用のルール決めと意識化

     教員が一方的にルールを決めるのではなく、生徒が主体となり考えながら、なぜルールが必要なのか、どのようなルールが必要なのかを中心に話合いを行った。

     話合った内容は、ICTリーダーズ(各学級から2~3名、通称:デジタル戦隊ギガレンジャー)へ託し、ICTリーダーズで最終的なルールの作成を行った。

    出来上がったルールは生徒会長の承認を得て施行される。

掲載日:令和3年11月3日    石垣市立石垣第二中学校

20211103 GIGA端末利用のルール決めと意識化(石垣第二中学校).pdf

音楽や特別活動でのICT活用

   東風平中学校では、授業での1人1台端末の活用が進んでいます。

 音楽では、生徒が自身のパフォーマンス課題をタブレットに録画及び提出を行い、指導と評価の一体化に取り組んでいます。

 また、給食について考える時間(特活)では、自分の考えを共有したり、自身の栄養チャートを作成する際にタブレットを活用しています。

掲載日:令和3年10月28日    八重瀬町立東風平中学校

20211028 音楽や特別活動での活用(東風平中学校).pdf

研究主任・学推担当より発信「赤ペン先生」

先生方のイイね㉖(東風平中学校).pdf

No.26 音楽科の授業

先生方のイイね㉙(東風平中学校).pdf

No.29 食育(特別活動)

本部町 ICT 活用教育推進校の取組

     瀬底小学校では、「主体的・対話的に考え学びを深める児童の育成〜 ICT の効果的な活用と組織的な実践を通して 〜 」を研究主題に校内研修として研究に取り組んでいます。

     今年度は本部町の ICT 活用教育推進校に指定され、先生方も日々学びながら効果的な活用を模索しています。研究授業も積極的に行い、日々の授業の中でも「考えの共有や発表」の際に効果的に活用しています。

掲載日:令和3年10月27日    本部町立瀬底小学校

20211027 本部町 ICT活用教育推進校の取組(瀬底小学校).pdf

学校便り 瀬底っ子「がじゅまる」

No.4 学校便り がじゅまる(瀬底小学校).pdf
No.14 学校便り がじゅまる(瀬底小学校).pdf
No.16 学校便り がじゅまる(瀬底小学校).pdf

分散登校とリモート授業への対応

     今帰仁中学校では、夏休み明けの感染拡大にともなう休校対応として、8 ⽉30 ⽇〜9⽉3 ⽇にかけ、1・2 年⽣がリモート授業、3 年⽣は分散登校および希望者は⾃宅でのリモート授業の実施(ハイブリッド型授業)となった。

   1枚目の資料は「3年生の分散登校・リモート授業」のハイブリッド対応した内容で、2枚目は「2年生のリモート授業」の対応である。

掲載日:令和3年9月1日    今帰仁村立今帰仁中学校

20210901 分散登校とリモート授業への対応(今帰仁中⑧).pdf

夏休み期間の端末持ち帰りに関する準備と実践

     コロナの状況下、この先も端末の持ち帰りや遠隔授業の可能性が出てくることを想定し、家庭での活用の定着を図る目的で夏休み期間の端末の持ち帰りを実施した。

   1枚目の資料は、端末(ChromeBookと電源コード)の貸し出しと返却のロードマップを示したもので、2枚目は貸し出しに際しての「貸し出し希望調査票」である。

掲載日:令和3年9月1日    今帰仁村立今帰仁中学校

20210901 夏休み期間の端末持ち帰りに関する準備と実践(今帰仁中⑥).pdf

端末の持ち帰りと活⽤の⼯夫

  【テスト期間の持ち帰り】   6 ⽉前半にあった休校要請期間での端末持ち帰りと遠隔授業の実施で得た⾃宅での経験を端末活⽤のスキルとして定着させるため、7 ⽉の期末テスト前に第2 回の端末持ち帰りとオンライン学習の機会を設定した。

【オンライン保護者説明会の開催】上記の端末持ち期間に帰りに合わせた「オンライン保護者説明会」を企画した。保護者の多くは、⼦供たちがChromebookを使ってどの

ような(オンライン、オンデマンド両⾯で)課題に取り組んでいるか、どのようなことが可能なのかがわからない。保護者に実際にChromebookからのオンライン保護者会に参加してもらうことで、⼦どもたちの活⽤への理解を深めてもらうことと、家庭での活⽤により積極的に参画してもらうことをねらいとして実施した。

掲載日:令和3年9月1日    今帰仁村立今帰仁中学校

20210901 端末の持ち帰りと活⽤の⼯夫(今帰仁中⑤).pdf

休校時の遠隔授業実施に関する準備と実践

     今帰仁村立今帰仁中学校では、6⽉の休校要請期間、本校は午前を通常授業、午後は下校の措置をとった。期間中の⽣徒の学びを確保するため端末の持ち帰りと、端末を活⽤した遠隔授業の実施を試みた。このシートはその準備として、その時点での各学年の端末活⽤の環境整備状況と、⽣徒、教師の活⽤能⼒の実態を確認するために使⽤したものである。実態を把握した上で、学年ごとの実態に応じて遠隔授業の実施を提案をおこない、計画と実践に移していった。

掲載日:令和3年9月1日    今帰仁村立今帰仁中学校

20210901 休校時の遠隔授業実施に関する準備と実践(今帰仁中④).pdf

児童生徒の主体的な学びの促進・PDCAサイクルの円滑な実践

     竹富小中学校では、児童生徒と教職員が、Googleフォームを活用する取組みを行っている。

     児童生徒は、各教科や総合的な学習の時間等での調査、授業内容のクイズ・問題等をGoogleフォームを使って活用することで、質問する力(問う力)を身に付けさせることをねらいとしている。また、アンケートに答えてもらうことで、受け入れてもらえているという満足感を感じることができる。さらに児童生徒が問い合うことで、主体的な学びが促進できると期待している。

     教職員は、行事の振り返り(反省)等をGoogleフォームを活用することで、PDCAサイクルの円滑な実践につなげている。

掲載日:令和3年7月19日    竹富町立竹富小中学校

20210719 児童生徒の主体的な学びの促進・PDCAサイクルの円滑な実践(竹富小中学校).pdf

授業における端末の普段使い

     安富祖小学校では、学習支援システムアプリとして「ロイロノート・スクール」を導入している。日常の授業の中で、このアプリを中心に端末を活用した授業を行っている。どのような場面で使えるのか、臆することなく日頃から先生方がチャレンジすることで、先生方自身のスキルも上がっている。当然、児童もどんどん触れるので、1年生でも活用できている。

掲載日:令和3年7月2日    恩納村立安冨祖小学校

20210702 授業における端末の普段使い(安富祖小学校).pdf

端末使用のルールの設定

     端末の活用開始にあたり、共有すべきルールを目的別に三段階に分けて設定し、基本ルールを定めた。まずは、基本ルールを「学習のために使う」「大切に使う」「法律・ルール・マナーを守って使う」の3点に集約して生徒に提示し、トラブルの未然防止として補足のルールを設定した。また、実際の運用、学校の実態に合わせて、必要なルールを増やし、不要なものは削除していくための細則を定めた。細則に関しては、教師と生徒が意見を出し合いながら、適宜改訂を繰り返しtている。さらに、端末の紛失予防と不正ログインの防止のために、QRコードをB5のシートに印刷し、各自でファイリングするなどの工夫を行っている。

掲載日:令和3年6月2日    今帰仁村立今帰仁中学校

20210602 端末使用のルールの設定(今帰仁中学校).pdf

生徒オリエンテーションと保護者説明会

     端末活用開始にあたり、生徒と教師が活用の目的と活用ルールを共通確認する場を設定した。全体の場で共通確認することで目的とルールを定着させ、互いで注意しあえる状況を作り、教師主導ではなく、生徒間で自浄作用を生み出すことをねらいとして行った。また、学年PTAや日曜授業に合わせて保護者説明会を実施し、GIGAスクール構想や目的、どうやって取り組んでいくのかなど、生徒の作品を示しながら説明し、保護者の理解・協力を得た。

掲載日:令和3年6月2日   今帰仁村立今帰仁中学校

20210602 生徒オリエンテーションと保護者説明会(今帰仁中学校).pdf

端末管理を助けるツール

     授業で端末を活用すると机上がスペース不足となる。その対策として、生徒の机の横に端末および端末使用のルール等が綴られているクリアファイルの収納用BOXを設置した。また、生徒による端末充電保管庫への収納がスムーズに行えるようにするために、保管庫の3段の棚に対応した3色の管理シールを貼っている。さらに、机の横のBOXにも、各自の端末に貼られた管理シールと同じものを貼ることで、使用中の端末が本人の端末なのか教師が容易に確認できるよう工夫している。

掲載日:令和3年6月2日   今帰仁村立今帰仁中学校

20210602 端末管理を助けるツール(今帰仁中学校) .pdf

生徒会総会資料ペーパーレス

    毎年行っている学校行事の一つ生徒会総会。例年、資料作りに時間を要している。そこで、各委員会でまとめた手書き資料をPDF化し、担当教師がデータをとりまとめ、総会冊子(PDF版)を作成し、classroomに添付した。各個人でタブレット端末で資料確認した。委員会からの発表は、担当教師の校務用端末で生徒を指導しながらスライドを作り、電子黒板で報告した。

掲載日:令和3年6月1日  宮古島市立西辺中学校 

20210528 生徒会総会 の資料を ペーパーレス(西辺中学校).pdf