愛知県春日井市では、タブレット端末(Chrome Book)を教育活動の全ての場面において有効活用するため、「春日井市 GIGAスクール環境活用事例集」をまとめております。
この活用事例集は、「GIGAスクール前の取り組み~準備・導入~活用~今後の展望」という、これまでの活動の流れを知ることができ、環境の構築、個別最適化された学びや創造性を育む学びを実現するための取り組みなど、分かりやすくまとめられております。
① 春日井市のこれまでの取組
② 準備・導入段階(研修・校務活用)
③ 活用段階(小学校 授業活用)
④ 活用段階(中学校 授業活用)
⑤ 有効活用(その他の活用)
⑥ 今後の展望
GIGAスクール構想として、端末が導入されて1年。1 人1台端末を活用した子どもの新しい学びに注力する、各学校・教育委員会・自治体のさまざまな取り組みを紹介しています。
1 人 1 台端末導入から1年が経った小学校で、導入初期と比べてどのような変化があったかを端末の活用事例とともにご紹介します。
実践校: 宮崎県都城市立南小学校
クラウドを活用することで実現する、子ども主体で進める学びや、一人ひとりにあった学びついて中学校での事例をご紹介します。
実践校: 愛知県春日井市立高森台中学校
生徒が協働的に課題を解決していくことで深まる新たな学びの実現とそれを支える 1 人 1 台端末の活用について、高等学校での事例をご紹介します。
実践校: 宮城県仙台第三高等学校
学校・教育委員会・行政が密接に連携することで実現する、1人1台環境下での先進的なクラウド活用についてご紹介します。
取材先: 熊本県阿蘇郡高森町
1 人 1 台端末の活用を進める上で大切な保護者理解の促進について、教育委員会と大学が連携して行う新たな取り組みをご紹介します。
取材先: 静岡県吉田町教育委員会
学校現場における 1 人 1 台端末活用の促進に欠かせない、環境づくりや研修・サポートについて、教育委員会の取り組みをご紹介します。
取材先: 青森県八戸市教育委員会
沖縄市立教育研究所では、多くのGIGA教職員研修や支援プログラム等で学校に訪問し、多くの実践の様子を「令和3年度版 沖縄市Chrombook活用事例集」としてまとめております。
この活用実践事例集は、「今すぐ実践できる厳選82事例」と題して、8つの視点をもとに、活用場面等を示しながら、分かりやすくまとめております。
① 必要な情報を取り出して収集する場面で活用
② 収集した情報を整理・分析 する場面で活用
③ 自分の考えをまとめ表現する場面で活用
④ 情報の共有を図る場面で活用
⑤ 自分の考えを相手に 伝える場面で活用
⑥ 友達と協働学習・編集をする場面で活用
⑦ 繰り返しによる定着を図る場面で活用
⑧ タイピングスキルの 定着 を図る場面で活用
令和4年2月5日、第16回「西原町教育の日」が開催され、西原東小学校におけるGIGAスクールの取り組みについての実践発表がありました。
各学年での実践では、カメラ機能や授業支援ソフトの活用、プログラミング学習、他校とのオンライン交流学習、共同でプレゼン作成など多くの実践事例の紹介がありました。また、授業と家庭学習の連動を意識した「端末を活用した予習型の算数授業」の具体的事例の紹介の実際の授業の様子を観ることができました。さらに、音楽科では、リコーダー練習や鑑賞、音楽づくりなど、これまで1単位時間の中では実践が難しかった内容でも、端末を活用することで児童個々の実態に応じた個別最適な学習ができることを実証していました。
沖縄県立総合教育センターIT教育班では、令和3年度を「GIGAスクール元年」として、「校務改善」と「授業改善」の両面から共同研究を進め、学校情報化の支援に努めてまいりました。その成果を県立総合教育センターのホームページや特設サイトでご覧になれます。授業改善については、GIGAスクール公開授業の詳細も動画でご覧になれます。ぜひ、ご活用ください。
文部科学省共催 「eスクール ステップアップ・キャンプ2021」において紹介された小中学校の実践事例です。
先行して クラウド・1 人 1 台環境での学びを実践している小学校の先生の一日に密着し、有識者の方にご解説いただいた動画をまとめています。(Google for Educationより)
1 人 1 台端末導入後、半年間の活用を経て、ICT 教育に不安だった先生の気持ちの変化や、生徒ともに見つけていった利活用の様子をご紹介します。
実践校:宮崎県都城市立南小学校 6 年 (教諭 西久保 真弥 氏)
導入から半年間の継続的利活用で、学習活動のスタイルが「共同」から「協働」に変わった様子をご紹介します。
実践校:焼津市立豊田小学校 4 年 (教諭 棚橋 俊介氏)
宿題で事前に学んだ上で、授業ではグループで議論するなど、反転学習を取り入れながら、1 人 1 台・クラウド環境ならではの学習活動をご紹介します。
実践校:静岡市立南部小学校 6 年 (教諭 浅井 公太 氏)
先生は授業の伴走者、子ども等の頭がフル回転する学習者主導の究極の授業実践をご紹介します。1 人 1 台・クラウド環境だからこそ、個々の活動の見える化が容易にでき、子ども等の主体的・対話的で深い学びを土台として支えています。
実践校:春日井市立藤山台小学校 6 年 (教諭 久川 慶貴 氏)
家庭に端末を持ち帰り、学校の学習をシームレスに続ける端末利活用の様子をご紹介するとともに、大学の有識者の方々に端末使った家庭学習の意義についてお話いただきます。
実践校:静岡市立南部小学校 6 年 (教諭 浅井 公太 氏)
1 人 1 台端末環境を活かして、情報活用能力は今後必要な資質の一つに位置づけられています。大学の有識者の方々に情報活用能力の育成についてお話いただき、能力の育成を前提とした授業の実践事例をご紹介します。
実践校:春日井市立藤山台小学校 6 年 (教諭 久川 慶貴 氏)
学校で児童生徒に 1 人 1 台端末が配布されていますが、現場の先生や保護者の方から寄せられる、GIGA スクール構想ってなに?なんのため?といった疑問に有識者の先生方にお答えしていただきます。(Google for Educationより)
東京学芸大学教育学部 准教授 高橋純先生をお招きして、GIGA スクール構想の整備が進められているなか、日本の教育の現状や子どもたちが将来にわたって求められる力が変化していることについて解説いただきます。
東京学芸大学教育学部 准教授 高橋純先生をお招きして、GIGA スクール構想の整備が進められているなか、子どもたちに今後求められる情報活用能力や、クラウドを活かした情報や活動の共有について解説いただきます。
信州大学教育学部 助教 佐藤和紀先生をお招きして、なぜ GIGA スクール構想で端末が配布されるのか、1 人 1 台端末環境が広げる子どもの可能性をについて解説いただきます。
信州大学教育学部 助教 佐藤和紀先生をお招きして、GIGA スクール構想で端末が子ども1 人 1 台配布されてから、子どもがどのように活用をしていくのかご解説していただくととに、保護者の方から寄せられる懸念とについてお答えいただきます。
信州大学教育学部 助教 佐藤和紀先生をお招きして、端末を家で使うことにより、子どもたちのどのような学びが実現するかをご解説いただきます。また端末を持ち帰るにあたり、学校の先生や保護者の方から、よく挙げられる懸念事項についてお答えいただきます。