(公財)大分県建設技術センターは、より良い県土づくりに向けて土木の魅力を発信するべく、各種イベントなどの広報活動を行っています。
目次
毎年、11月18日の「土木の日」にちなんで親子で参加できる親子現場見学会を実施しています。
この見学会は、大分県を本拠地とする大分トリニータの試合観戦とセットで行っており、毎年多くの皆様にご参加いただいています。
わたしたちが普段から何気なく利用している道路、橋、河川、港などの施設は、みなさんが生活を営む上で必要不可欠な社会資本です。
しかし、社会資本重要性についてはあまり十分に知られているといえません。
こうした中で、少しでも多くの方に理解と関心を深めてもらうために、11月18日の「土木の日」にちなんで親子で参加できる「親子現場見学会」を実施しています。
宣伝広告効果をより高めるために多くの県民・サポーターに支えられている大分トリニータの試合観戦をセットにしています。
令和2年度から令和4年度はコロナウイルス感染拡大防止の観点から開催を見送りました。
良質な社会資本の整備と秩序ある県土づくりを担うために不可欠な未来の人材を育成することを目指して、小中学校を対象とした「コンクリートのふしぎ」体験講座を平成24年度より継続的に実施しています。
大分県は、県土の約7割が山林を占め、起伏に富んだ複雑かつ急峻な地形を国内屈指のリアス式海岸が囲むといった厳しい条件にあります。
その中で、県民が豊かで安全安心して暮らせる社会を実現し、経済活動の活発な進展を図るためには、地域にあった良質な社会資本が将来にわたり計画的に整備・保全されていかなければなりません。
そのためには、より確かな土木技術・技能とそれを支える人材の確保、育成が必要です。
当センターでは、良質な社会資本の整備と秩序ある県土づくりを担うために不可欠な未来の人材を育成することを目指し、小中学校を対象とした「コンクリートのふしぎ」体験講座を平成24年度より継続的に実施しています。
令和4年度は南大分小学校のPTA行事にお招きいただき、出張体験講座を開催しました。
当センターはおおいた建設人材共育ネットワークBUILD OITA の活動に取り組んでおります。